突然４連休ができたので、以前から気になっていた沖ノ島を望む福岡県宗像市の大島にある沖津宮遙拝所にいってきました。初めての九州！

沖ノ島を見てみよう

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2022/06/16 - 2022/06/16

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Tomokoさん

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突然４連休ができたので、以前から気になっていた沖ノ島を望む福岡県宗像市の大島にある沖津宮遙拝所にいってきました。初めての九州！

エリア

宗像・古賀(福岡)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 5.0

グルメ: 4.5

交通: 3.0

同行者: 一人旅

交通手段: 船 JRローカルジェットスター

旅行の手配内容: 個別手配

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こちらも初めての成田空港第３ターミナル。聞いてはいたけど何もない…。
それでも２年ぶりの飛行機、20年ぶりの国内線なのでワクワクです。
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福岡に着いてまずは腹拵え。SNSで在住の方に教えていただいていた牧のうどんでごぼう天肉うどん。お出汁好きなので小さなやかんでお出汁が出されるのが嬉しい。

牧のうどん博多バスターミナル店グルメ・レストラン
ホテルに荷物を置いて、とりあえずブラブラ。
なんとなく海に行ってみようとバスに飛び乗り百道浜まで来てみた。
海にあまり関わりのない生活なので、これだけでテンション上がります。
出てくる時、東京は寒いぐらいだったので、南国を感じました。
そこから歩いて福岡市立博物館へ。
金印は見とかないとね～。
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夕食はガイドブックに載っていたホテルの近所の餃子のお店で。

旭軒駅前本店グルメ・レストラン

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観光客というよりも地元の人たちの活気で元気をいただきました。

旭軒駅前本店グルメ・レストラン
翌朝、通勤・通学ラッシュの電車に乗って東郷駅までやってきました。
降りるバス停を間違えて15分ぐらい歩いたけど、なんとか大島に渡る船に間に合った(汗)
一緒の船に乗った柴ちゃん。初めての乗船で落ち着きがないと飼い主さん。
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大島の港から見える宗像大社中津宮。

宗像大社中津宮寺・神社・教会

でもやっぱり三女神の長女から順番にご挨拶をレンタサイクルで島を縦断。
高いところまでやってきて、反対側の海が見えました。
後もう少し！
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ついに来ました！宗像大社沖津宮遥拝所。

宗像大社沖津宮遙拝所寺・神社・教会
感慨に耽る。
このお社以外何もないですが、そこがまた良い。

誰かのお参りの跡。
この日はめちゃくちゃ晴れてましたが沖ノ島は拝めず。後から地元の方に今日は見えたでしょうと言われたけど(泣)おそらく気温の上昇で水蒸気が邪魔をしてみられなかったのかなという話でした。
港で地元の方にライブ映像を配信しているアプリを教えていただき、帰ってから拝みました(笑)
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島の北側の見どころを回ろうとレンタサイクルでぐるぐる。

風車展望所自然・景勝地
小さい島だけど大自然。
こんなところを昔の人は簡単な船で渡って大陸まで行ったんだなぁと思うと感慨深い。
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灯台。

筑前大島灯台名所・史跡
崖を下って見どころまで。

島の道沿いにたくさんのお地蔵さまを見かけました。
こんな急な階段を降りると…
昔、キリシタンが弾圧された時代に西洋人宣教師の方が潜んでいたという三浦洞窟にたどり着きます。
ここにもお地蔵さま。
キリスト教じゃないのか。
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大島最高峰にある御嶽神社。中津宮の湍津姫神の荒御魂が祀られているとのこと。
電動レンタサイクルで、坂の途中で止まると重くて走り出せなくなるので、一気に駆け上がってきました。汗だく。

御嶽山自然・景勝地
港の方へ戻る時に見かけた檻。
仕掛けなのかな…？
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そしてようやく、島に渡って最初に見た中津宮へ。
ところが九州本土に渡る船があと15分で出る時間だと気づく。急げ～！

宗像大社中津宮寺・神社・教会
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とにかく参拝。

宗像大社中津宮寺・神社・教会
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こちらの湧水はペットボトルに入れて持ち帰る人もいるそう。
手だけ清めさせていただきました。

宗像大社中津宮寺・神社・教会
最初をゆっくりしすぎたかな？最後は大慌てで、数分前に船に滑り込む。
さようなら～～～。
次はもっとゆっくり来たい…。

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辺津宮の参拝を残しているので大慌てで戻ってきたのに、戻るバスが30分以上ない…。やはり車があれば効率良く回れますね…(泣)
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というわけで、やっと来れました宗像大社総社辺津宮。

宗像大社(辺津宮) 寺・神社・教会
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立派です。

宗像大社(辺津宮) 寺・神社・教会
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木のうねりも立派。

宗像大社(辺津宮) 寺・神社・教会
ここにお参りすれば沖津宮と中津宮にもお参りしたことになるらしい。ま、先に行ってきたけどね～。
辺津宮の高宮祭場。
沖ノ島でされていたような、社殿ができる前の屋外での祭事を今でも行っているとのこと。
大きな神社って、なんでもないところに神様がいるような気になります。
神宝館で沖ノ島で発見された宝物を鑑賞。
詳しくは読んでください(笑)
欠けているところに感じるリアル。

精巧。
これが残っているなんて凄すぎる。
ササン朝ペルシアのグラス。
はるばる旅をしてやってきて、長い時を経てこうやって展示されているのだと思うと感慨深い。

この後、訪ねた辺津宮の前にある「海の道むなかた館」の学芸員さんの話によると、奈良の正倉院に納められている瑠璃碗は切り子のようにカットして模様をつけているけど、こちらのグラスは丸い模様を浮き立たせるよう、丸の周りを掘っているのだそう。へー。説明聞かないと、そんなことまで分からなかったなぁ。むなかた館、宝物のレプリカを手袋をつけて触れたりします。おすすめ。
織り機のミニチュア。
ちゃんと組み立てられるぐらい細部まで部品が残っている。
最初、用途が分からなかったという龍頭。敦煌の莫高窟の壁画からその用途が知れたとか。
ペルシア(イラン)も敦煌も行ったもんね～、とか思ってみたりwww 過去の旅行記をご参照くださいw
沖ノ島のことを知ったのは、数年前に図書館で借りた藤原新也さんの写真集がきっかけでした。神宝館には写真がパネル展示されていました。
サイン入り。
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結局、朝食後から食事にありつけず、福岡市内まで帰って中洲まで行ったけど、目をつけていたお店は満席、他もイマイチだったり予約なしでは入れなかったり…。
やっと入れた居酒屋さんは店員さんもお客さんもみんな若くて、あー間違ったかなーと思ったけど、お刺身美味しくて店員さんの愛想も良くてとても満足。壱岐の食材を扱うお店だったので、壱岐にも行きたくなってしまいました。
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普段の飲みにシメとか食べないんですが、今食べとかないと本場で食べられないだろうと踏んで、ホテルまでの帰り道に寄った豚骨ラーメン。有名店だったよう。美味しかった～。
明日に備えて、英気を養えましたw

博多一幸舎総本店グルメ・レストラン