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 東照宮を訪ねます。<br />ご存じ、徳川家康を祀る神社、主な社殿は3代将軍家光が建替えたもの、国宝8棟、重文34棟を含む55棟が建ち並びます。<br /> 正面石の鳥居は元和4年(1618)九州福岡の藩主黒田長政が奉納、高さ9米、三大石鳥居の一つ、又鳥居前の階段は上に行くほど幅が狭く、遠近法が用いられています。

世界遺産 日光の社寺、東照宮

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2022/06/14 - 2022/06/14

674位(同エリア3453件中)

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愛吉

愛吉さん

 東照宮を訪ねます。
ご存じ、徳川家康を祀る神社、主な社殿は3代将軍家光が建替えたもの、国宝8棟、重文34棟を含む55棟が建ち並びます。
 正面石の鳥居は元和4年(1618)九州福岡の藩主黒田長政が奉納、高さ9米、三大石鳥居の一つ、又鳥居前の階段は上に行くほど幅が狭く、遠近法が用いられています。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
一人旅
交通手段
私鉄
旅行の手配内容
個別手配
  •  東照大権現と書かれた鳥居を潜り、仁王門に向います。<br />東照大権現の扁額は御水尾天皇の真筆。

     東照大権現と書かれた鳥居を潜り、仁王門に向います。
    東照大権現の扁額は御水尾天皇の真筆。

  •  門を守る仁王さん(阿像)。

     門を守る仁王さん(阿像)。

  •  同上(吽像)。

     同上(吽像)。

  •  仁王門の前横には五重塔。<br />高さ35米、慶安3年(1650)若狭小浜の城主、酒井忠勝により奉納、火災で焼失するも文政元年(1818)再び酒井氏により再建されました。

     仁王門の前横には五重塔。
    高さ35米、慶安3年(1650)若狭小浜の城主、酒井忠勝により奉納、火災で焼失するも文政元年(1818)再び酒井氏により再建されました。

  •  五重塔一階を飾る十二支の彫刻。<br />正面には右から初代家康の寅、二代秀忠の卯、三代家光の辰が彫られています。

     五重塔一階を飾る十二支の彫刻。
    正面には右から初代家康の寅、二代秀忠の卯、三代家光の辰が彫られています。

  •  仁王門を潜った境内風景、正面が神庫です。

     仁王門を潜った境内風景、正面が神庫です。

  •  神庫、御神宝や道具類を収納する処、切妻の彫刻は狩野探幽が耳で聞いた話だけで下絵を描いて彫らせた想像の象。耳や尻尾が違ってますね、雌雄一対です。  

     神庫、御神宝や道具類を収納する処、切妻の彫刻は狩野探幽が耳で聞いた話だけで下絵を描いて彫らせた想像の象。耳や尻尾が違ってますね、雌雄一対です。  

  •  神庫正面。

     神庫正面。

  •  神庫と向い合って建つのが神厩舎、人生教訓を猿の一生で表現した長押の彫刻で有名。(猿は馬を病気から守ると言われます)

     神庫と向い合って建つのが神厩舎、人生教訓を猿の一生で表現した長押の彫刻で有名。(猿は馬を病気から守ると言われます)

  •  特に有名な見さる、言わさる、聞かさるの彫刻。 

     特に有名な見さる、言わさる、聞かさるの彫刻。 

  •  輪蔵<br />中に回転式経庫を収蔵。

     輪蔵
    中に回転式経庫を収蔵。

  •  境内風景、正面に石の階段、その上に陽明門、左に鼓楼、右に鐘楼があります。<br />階段下の両脇には灯篭が並びます、右側2基が伊達政宗が奉納した鉄製の灯篭。

     境内風景、正面に石の階段、その上に陽明門、左に鼓楼、右に鐘楼があります。
    階段下の両脇には灯篭が並びます、右側2基が伊達政宗が奉納した鉄製の灯篭。

  •  伊達政宗がポルトガルから取寄せた鉄塊で造り奉納した灯篭です。

     伊達政宗がポルトガルから取寄せた鉄塊で造り奉納した灯篭です。

  •  石段を上がり、境内を振返った風景。<br />右に家光奉納の青銅製の二の鳥居、左に欠けて写るのが神庫、その向こう側が三猿の神厩。<br />

     石段を上がり、境内を振返った風景。
    右に家光奉納の青銅製の二の鳥居、左に欠けて写るのが神庫、その向こう側が三猿の神厩。

  •  オランダ東インド会社から贈られた回転灯篭。<br />徳川家の家紋が上下逆になっています。

     オランダ東インド会社から贈られた回転灯篭。
    徳川家の家紋が上下逆になっています。

  •  一段高く陽明門。<br />江戸建築と彫刻美に輝く芸術作品。<br />彫刻だけで500体を超えるといわれ、一日見ていても飽きない事から「「日暮の門」とも呼ばれます。

     一段高く陽明門。
    江戸建築と彫刻美に輝く芸術作品。
    彫刻だけで500体を超えるといわれ、一日見ていても飽きない事から「「日暮の門」とも呼ばれます。

  •  正面の扁額、御水尾天皇の真筆。<br />額の両脇には麒麟像。

     正面の扁額、御水尾天皇の真筆。
    額の両脇には麒麟像。

  •  一段下がって。

     一段下がって。

  •  門に続く回廊。<br />縁起の良いモチーフで飾られています。

     門に続く回廊。
    縁起の良いモチーフで飾られています。

  •  反対側からも。

     反対側からも。

  •  神庫奥側の切妻彫刻が目の前に見えます。

     神庫奥側の切妻彫刻が目の前に見えます。

  •  門の左右には随身像。

     門の左右には随身像。

  •  門を飾る竜と息、上段が竜、下段が息、見分け方は鼻の穴の位置だそうです。

     門を飾る竜と息、上段が竜、下段が息、見分け方は鼻の穴の位置だそうです。

  •  目貫きの竜、白い体に金色の目と歯と爪。<br />その上は唐獅子、一体毎に口の開きが違うそうです。

    目貫きの竜、白い体に金色の目と歯と爪。
    その上は唐獅子、一体毎に口の開きが違うそうです。

  •  中国の故事や仙人の彫刻もはめこまれています。

     中国の故事や仙人の彫刻もはめこまれています。

  •  では一つをアップして見ましょう。

     では一つをアップして見ましょう。

  •  逆柱、完成は崩壊の始まり、に繋がると1ケ所欠陥を残しました。

     逆柱、完成は崩壊の始まり、に繋がると1ケ所欠陥を残しました。

  •  陽明門の奥に唐門と拝殿。

     陽明門の奥に唐門と拝殿。

  •  斜め横から。

     斜め横から。

  •  唐門、唐破風の屋根を持つ本殿の表門。<br />全体が胡粉で白く塗られ、陽明門と比べるとシックな美しさ。<br />門の左の柱は昇竜、右の柱が降竜、寄木細工で造られています。

     唐門、唐破風の屋根を持つ本殿の表門。
    全体が胡粉で白く塗られ、陽明門と比べるとシックな美しさ。
    門の左の柱は昇竜、右の柱が降竜、寄木細工で造られています。

  •  繊細な彫刻が見所。<br />正面の長押を飾るのは舜帝朝見の儀、27人の人物が並びます。<br />舜帝の時代は、中国史上最も平和だったと云われ、家康が尊敬していました。<br /> 屋根の上にいるのは恙、唐獅子の一種で夜を支配する霊獣。<br /><br />

     繊細な彫刻が見所。
    正面の長押を飾るのは舜帝朝見の儀、27人の人物が並びます。
    舜帝の時代は、中国史上最も平和だったと云われ、家康が尊敬していました。
     屋根の上にいるのは恙、唐獅子の一種で夜を支配する霊獣。

  •  その奥に拝殿。<br />本殿に昇段し、将軍着座の間で参拝して来ました。<br /> 拝殿の格天井には百匹の竜が並び、本殿の格天井には54頭の獏の絵が描かれ圧倒されます。<br />

     その奥に拝殿。
    本殿に昇段し、将軍着座の間で参拝して来ました。
     拝殿の格天井には百匹の竜が並び、本殿の格天井には54頭の獏の絵が描かれ圧倒されます。

  •  陽明門東回廊、奥宮への参道入口の上部に有名な眠り猫の彫刻があります。<br />左甚五郎の作と伝えられます。

     陽明門東回廊、奥宮への参道入口の上部に有名な眠り猫の彫刻があります。
    左甚五郎の作と伝えられます。

  •  奥宮へと続く石段。

     奥宮へと続く石段。

  •  鳥居が見えて来ました。

     鳥居が見えて来ました。

  •  奥宮、銅製の宝塔、家康の遺骨が納められています。

     奥宮、銅製の宝塔、家康の遺骨が納められています。

  •  宝塔を前方から。

     宝塔を前方から。

  •  後方から。

     後方から。

  •  陽明門迄戻って来ました、右下に家康の本地仏、薬師如来を納めた薬師堂がみえます。<br /> 天井に描かれた竜が日光の鳴き竜として有名、しかしここは明治の神仏分離により仏を祀る処として輪王寺の所管となります、よって入場には改めて切符の提示を求められます。<br /> 鳴き竜が発見されたのは明治38年、迷い込んだ鳩を追い出そうと手を叩いた処その音が反響し、鳴き竜となりました。<br />調査によると、薬師仏に合わせた高い天井が経年変化で中央部分が僅かに盛り上がり、ホールの様な音響効果を生んだそうです。<br /> 

     陽明門迄戻って来ました、右下に家康の本地仏、薬師如来を納めた薬師堂がみえます。
     天井に描かれた竜が日光の鳴き竜として有名、しかしここは明治の神仏分離により仏を祀る処として輪王寺の所管となります、よって入場には改めて切符の提示を求められます。
     鳴き竜が発見されたのは明治38年、迷い込んだ鳩を追い出そうと手を叩いた処その音が反響し、鳴き竜となりました。
    調査によると、薬師仏に合わせた高い天井が経年変化で中央部分が僅かに盛り上がり、ホールの様な音響効果を生んだそうです。
     

  •  東照宮を退社、見ると表門の横に御仮殿があります、現在公開中、覗きます。<br />本殿修復その他一時的にご神体を移す場所で、常設で設けているのは東照宮のみ、重文です。<br /> 長くなりましたが東照宮編はこれで終了です。<br />                 終

     東照宮を退社、見ると表門の横に御仮殿があります、現在公開中、覗きます。
    本殿修復その他一時的にご神体を移す場所で、常設で設けているのは東照宮のみ、重文です。
     長くなりましたが東照宮編はこれで終了です。
                     終

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