SOMPO美術館訪問記

2022/06/24 - 2022/06/24

最後の印象派と言われる「シダネルとマルタン展」を見るために、SOMPO美術館に行った記録です。その後に、 TOHOシネマズ新宿で映画「トップガン　マーヴェリック」を観て帰りました。

エリア 新宿(東京)

新宿駅の雑踏を抜けて、SOMPO美術館に向かいます。近いのですが、ちょっと分かりにくいので、ホームページに掲載されていた案内を頼りに行きます。

この案内はわかりやすかったです。

新宿駅 駅

高層ビルの隣に立つシルバーに光建物がSOMPO美術館です。

SOMPO美術館 美術館・博物館

日時予約をしておいたのですが、予約なしでも多くの人が入場していました。

展示室は3フロアに分かれています。最初に5階にエレベーターで上がり、徐々に降りてくるまわり方になります。

基本的にカメラ撮影不可ですが、3作品とゴッホのひまわりだけは許可されていますので、ご紹介します。

「ジャルブロワ、テラスの食卓」シダネル　1930年

リーフレットにも印刷されている作品です。

「二番草」マルタン　1910年

農民の素朴な生活の一瞬を切り取った作品です。

「ガブリエルと無花果の木」マルタン　1911年

エルバクレール医師邸の食堂の装飾画のための習作です。

展示の最後を飾るのご、ゴッホの「ひまわり」。

SOMPO美術館が所蔵する自慢の作品です。
ガラスケースの中で展示されていました。

階段の踊り場に、アートが？

ミュージアムショップです。いくつかテーブルと椅子がありますが、カフェの営業をしている様子はありませんでした。

毎度のことですが、図録を購入しました。

執筆や翻訳は、SOMPO美術館だけでなく、ひろしま美術館、鹿児島市立美術館、山梨県立美術館などの学芸員さんが関わっていました。

ミュージアム・ショップで売っていた海野弘氏の「366日風景画をめぐる旅」という本も購入。

重たいけど、毎日の日課が増えることになりそうです。

外に出てきて、振り返ると、コクーンタワーが見えました。

東京モード学園コクーンタワー 名所・史跡

近くのバーミヤンで昼食とします。

五目ラーメン。どうしてもラーメン系になってしまいます。

なんとロボットが配膳を手伝っていました。動き回るのが早くて上手く写真を撮れませんでした。

そのため、リーフレットを撮影しました。段々と人間の数が少なくなるんですね。

美術館の二股は疲れるので、今日は映画を観ることにしました。久しぶりのリアル映画館は、TOHOシネマズ新宿です。

歌舞伎町の中心にある映画館です。今回はドルビーATMOSという音響設備のあるシアターで観ることにしました。

TOHOシネマズ 新宿 名所・史跡

天井が高い広々としたロビーです。

俳優さん達のサインなどが展示されています。

時間がなかったので、あまりじっくりと観れませんでしたが。

「トップガン　マーヴェリック」です。

前作も映画館で観たはずですが、迫力ある音響とスカイアクションは、やはり設備が整った大きなシアターで観る方が良いと実感しました。

昨晩、Amazonプライム・ビデオで前作をもう一度観ておいたので、すんなりと物語が理解出来ました。

最後までお付き合いいただき、ありがとうこざいました。