箱根の（乗り物の）旅　その２　赤い電車が山間の急勾配を

2022/01/11 - 2022/01/11

小田原から箱根に行ってみました。

箱根は、本来、じっくり、深く楽しむところだと思うのではありますが、
（箱根に限らないか）

自分の趣味や時間の都合上、乗り物ベースでの旅になったのでした。

いつものように、１回の旅行記では収まらない感じなので、
３回（予定）に分けることにします。

第１回は、こちら。→　https://4travel.jp/travelogue/11760596

今回は、２回目。（のはず）
箱根登山鉄道の電車で、さらに高いところに向かっていきます。
スイッチバックを経たりして上っていきます。

惜しいことに、天気には恵まれなかったのですが、乗りもの中心だからいいか、ということで。

エリア 強羅温泉(神奈川)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄

大平台駅から。

大平台駅 駅

ここでもスイッチバックして上っていきます。
ちなみに、２つ目のスイッチバックだったようです。（スイッチバックがある、という情報だけしか持っていなかったので、いくつだったか、記憶があやふやでした）

掲示されていたので。
答えはwebで（笑）

ちゃんとホームも整えられている感じです。

こう見ても分かりませんが、
スイッチバックの駅なので、ホーム間の行き来は普通に通路でいくことができる、はずです。片側は行き止まり構造になっているので。

スイッチバックを感じます。
もうすぐそこに、さっき通ってきたはずの線路が。

大平台駅は、山間部まっただ中にあるわけですが、
温泉街が近くにあったりしますので、
発車直後は、ちょっとだけですが、市街地感もなくはない、かな？

山にかかる霧、いや、雲？

再度スイッチバック。
併せて行き違い。

上大平台信号所 名所・史跡

スイッチバックを経つつ、上がっていくのでした。
さっき通ってきたはずの線路を再び眺めながら。

ここで再び停車。
ここはスイッチバックではありません。
行き違いもしなかったと思うのですが、信号の都合か、一旦停車します。

標高は398ｍ。
ちょっと前に通った出山信号場は、222ｍ（https://4travel.jp/travelogue/11760596#photo_link_73575733）。
実は、出山信号場からこの仙人台信号場までは距離は3ｋｍほどなのだそうで、その間に176ｍ高いところに来ているということか。

どのぐらいすごいのかは即答できないのですが。

なかなか急なカーブ＋橋を通っていくので、こんな風に見えたりもします。

並行している道路もかなり大きくカーブ。
国道１号線か。

宮ノ下駅に到着。

宮ノ下駅 駅

行き違い用の仙人台信号場では行き違いをしませんでしたが、ここで行き違い。

２０２０！新しい車両ですね。

帰りに乗れるかな、とか思いながら。

宮ノ下駅。駅名標。

霧？雲？もや？が近くなってきたような。
近づいているのかも。

小涌谷駅。

こういうのを入れると、多少観光地っぽい感じに見えてくる、かな？

小涌谷駅。

標高523ｍまで来ました。

小涌谷駅 駅

小涌谷駅の次は、彫刻の森駅。
彫刻の森美術館が近いらしいです。

駅名標も撮ってみました。
次は、終着・強羅。

彫刻の森駅 駅

着きました。
強羅駅です。
今度の折り返す電車、つまり乗ってきた電車は３両編成です。

強羅駅です。

強羅駅 駅

確かに、線路はここまで。
この路線の場合、スイッチバックがあるので、同じようなところは何カ所もあるわけですが。

乗ってきた電車。
折り返し、箱根湯本行きになります。

雪のウサギ。

雪だるまにもなるみたいです。

同じような地形を走ったりするということか、
スイスのレーティッシュ鉄道と姉妹提携しているのだとか。


というところで、


箱根登山鉄道で強羅まで登ってきました。

この先の様子は、
また別の旅行記で。