2022/06/11 - 2022/06/11
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ぽんたろうさん
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6/11(土)
釧路駅前バスターミナル 8:55 ⇒(阿寒バス)9:34 釧路湿原
~10:00 釧路湿原展望台内の観光(展示参照、展望台)
10:00~11:55 散策
釧路湿原展望台→ふれあい広場→こもれびの階段→ひだまり広場→丹頂広場→サテライト展望台
→ひだまり広場→湿原探勝歩道→温根内ビジターセンター
温根内ビジターセンター 12:18 ⇒(阿寒バス)13:10 釧路駅バスターミナル
釧路駅 14:14 ⇒(JR 釧網線)16:31 知床斜里駅
釧路湿原の広大な景色を見たい人は釧路湿原展望台、釧路湿原の中を歩いて見たい人は温根内ビジターセンターをお勧めします。両者をつなぐ湿原探勝歩道は早足1時間程度で歩くことができますし、高低差もありませんが、途中誰とも会わない道です。湿原を感じることが出来とてもお勧めですが1人での探索に慣れていない人にはお勧めしません。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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釧路湿原展望台には路線バスを利用して行きます。釧路駅前バスターミナルから出ますが、このバスターミナルは釧路バスがメイン。阿寒バスの停留所は分かりづらいので案内版orバスターミナルの案内所で聞きましょう。
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バスターミナル案内所では事前に乗車券の購入も可能。小銭を用意するのが面倒であったので往路は購入。復路は温根内ビジターセンターまで行くか未定だったので購入せず。
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この路線バスは生活路線でもあるので、釧路湿原より前の停留所でも乗降客がいます。釧路湿原展望台に到着。ヤチボンズをモチーフにした建物。
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これがヤチボンズの模型。
地面から盛り上がった形で草が生えています。この実物を見るためには探勝歩道を歩く必要がありました。 -
イトウも展示されています。2m以上になることもある大きな魚。
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臆病だけど悪食らしい・・・・
釧路川が釧路湿原内を流れていますが、こんな大きな魚がどうやって生きているんだろう。海とかなら分かるけど。。。。釧路湿原は栄養が豊富ってことなのだろうか。 -
展望台にあがります。
生憎の曇り空でしたが、どこまでも続く広大な釧路湿原。写真では広大さが良く分からないので動画を撮ることをお勧めします。3面(展望台は西の外れなので背面は湿原ではない)広大な湿原が続きます。 -
釧路湿原展望台内の遊歩道へ。先ずは森の中を進みます。
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木道の階段が現れて、どんどんと湿原に向かって下っていきます。6月は新緑がキレイです。北海道は関東地方より季節が1ヶ月遅い感じでしょうか。どんどん下っていくので、帰りの登りが大変そうだなぁ・・・って少し気分が沈みます。最後が登りって嫌い。嫌なことは先に済ませたい性分。
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吊り橋。
高さが無いので怖くは無いのですが、それなりには揺れます。子供がキャッキャッ喜ぶぐらいには揺れます。 -
サテライト展望台へは結構急な登り木道。
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このコースは基本的に木道が整備されているためスニーカーで十分対応が可能です。
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サテライト展望台からの眺望。展望台(ヤチボンズの形の建物)より湿原に迫っているので湿原の広大さが良く分かります。目の前を横に突っ切るのが探勝歩道。
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鬱蒼とした緑の中に、湿原らしい池?が見えます。
ここで、展望台に戻るのかor探勝歩道に向かうのか判断。
湿原っぽい感じ(ヤチボンズとか、泥の沼とか・・・)見てないのが心残り。ギリギリバスの時間には間に合いそうなので、探勝歩道から温根内ビジターセンターに向かうことに決定!! -
温根内ビジターセンターに向かうと決めたら早足で進む。でも、こんな可愛い野生の狸がいたら・・・2匹が木道の横に寄り添っています。
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人間になついている(・・・というより人間を危険だと認識していない)のか逃げもせずに木道に上がってきました。
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ひだまり広場まで引き返して、湿原探勝歩道に向かいます。木道が時々途切れますが、まだまだ整備された道。
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湿原探勝歩道に到達。釧路湿原展望台に近い方はかなり整備された道。
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でも、直ぐに”これぞ釧路湿原!!”って感じの風景に出会えます。
泥っぽい沼。 -
水芭蕉?みたいな湿原っぽい植物。でも、普通の木も生えている(この共生が湿原っぽい)
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草むらみたいな感じに進化している場所もあり。
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ヤチボンズもいっぱい!!
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小さいけど、川もある。
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タンチョウにも2回会えた。でも、2回とも写真撮影は失敗。
バサバサって飛び立つ音でタンチョウに気づくので、撮影できるわけがない・・・ -
わーいわーい!!って楽しんでいたのですが・・・・
「熊出没注意」の立て札を見て一気に不安にかられて泣きそうになった。
・1時間だれとも会わない
・周りには熊の大好物の水芭蕉がたくさん生えている
・なぜか、道がどんどん不鮮明に(砂利道で無くなっただけで、迷う心配は無いです) -
温根内ビジターセンターの木道に到達して、人間の姿を見た時はものスゴイ安心した。
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温根内ビジターセンターの木道は湿原内を歩くことができます。
自然探勝歩道の手つかず感には負けますが、キレイで雄大な湿原光景を楽しむことができます。 -
水芭蕉っぽい感じ。葉っぱの感じがかなり違うけど、湿原っぽい感じの花。
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ワタスゲって言うらしいです。
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白い花が一面に咲いている。温根内ビジターセンターの木道は花が多い。
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温根内ビジターセンターに到着。
バスの時間に間に合わうかも心配だったので、本当に安心した。でも、バス停までの所要時間が分からないので、センターの方に道順と所要時間を聞きました。迷う様な道でも、大した所要時間でもないので怪訝そうにされましたが、やさしく回答していただけました。 -
温根内ビジターセンターを出て直ぐの階段(バス停への道しるべも有り)を上ります。急ってガイドブックに書いてありましたが、全然急ではありません。
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バス停は駐車場の外側(道路側)にあります。駐車場内にはバスは入ってこないので、道側で待ちます。
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釧路駅に戻ります。
改札は列車の出発前10分くらいにならないと空きません。
しかし、油断して改札口から離れすぎました。駅の構内放送で改札開始が放送されたら一気に観光客が改札して列車に向かったらしく。急いで向かったのですが良い席を確保できず(土曜日なので、多少観光客が多かったのかもしれません。) -
昼ごはんを食べていなかったので、軽食を購入。
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天むすが名物ってなっていたので、天むすと野菜補給のための煮物。
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ワンマン1両編成です。
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窓が小さいので、確かにノロッコ号に乗りたくなる。反対側の車窓は見えません。
釧路からの進行方向に向かって左側が湿原になるので、湿原&釧路川を見たい方は左側がお勧め。湿原は見てきたから、湖を見たいって方は右側がお勧め。左側が人気で私は右側になってしまったのですが、湿原を十分楽しんだ後だったので、見たことが無い湖を鑑賞する右側で結果オーライでした。 -
しかし、あまりに車窓を楽しめないので、運転席の後ろに移動して見てました。
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湖。
塘路駅の先の車窓です。
けっこう大きい湖です。 -
途中でノロッコ号とすれ違いました。確かに、この窓の大きさは良いかもしれない。乗りたいかも・・・
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目的地の知床斜里に近づいたら、なにか神々しい山が・・・・
百名山の斜里岳でした。今回は全くのノーマークでしたが、百名山に選ばれる山って他の山と違って、「あれは何だ?」ってぐらい神々しいんですよね。少し雲がかかって、知床のマッターホルンと呼ばれる先端が見えないのが残念。
知床斜里に到着。次の目的地は知床(ウトロ)です。
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