2022/06/01 - 2022/06/05
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がきちゃんさん
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この旅行記のスケジュール
2022/06/02
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電車での移動
東京駅9:00(ラウンジ)9:32発→はくたか557号→軽井沢10:34→スィーツタクシー観光
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はくたか557号グランクラスの軽食
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軽井沢10:34 → スィーツタクシー → 季の庭送迎13:15 → 宿到着後湯畑へ14:30
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この旅行記スケジュールを元に
来年3月に結婚40周年を迎える夫婦です。
結婚するときの妻との約束が「2人で日本一周出来たら良いが、仕事も休めないし、お金も無いから死ぬまでに日本の全部の県を回り、年老いたときにお茶を飲みながら・・・・
○○行ったなぁ~~とか、○○綺麗だったなぁ~とか話せる二人の思い出いっぱい作ろうというのが結婚の約束でした。
そして、その約束が2022年6月4日達成されました。
最後に残ったのは「群馬県」と「福島県」のこの2県をいかにして回るかを考えて
4泊5日の旅行計画を立て実行しました。どうせ行くなら行きたいところを目一杯入れ込んだ計画作りをして実行した。
6月1日、昨日が私の誕生日であったためチョット残ったアルコールが心地よく新幹線に乗車してウトウトしながら東京へ向かう。今日は妻にお願いして私の大好きな野球観戦に付き合ってもらう。東京ドームホテルに到着したのは夕方4時過ぎ。部屋で1時間ほどのんびりして目の前の東京ドームへ行き試合を観戦するが、ソフトバンクに勝てずに力落としながら部屋に戻って明日からの旅行に向けて寝る。
6月2日、いよいよ全県制覇のための「群馬県」へ向かう。まずは妻のリクエストである「軽井沢」を経由する。私たちの若かりし頃は軽井沢に行くことがステータスにもなっていたが行けなかった。
最近TVで軽井沢の特集を見て行きたいと話になり今夜の宿である草津温泉の中で軽井沢まで送迎してくれる宿を選ぶことで、軽井沢と草津温泉の両方楽しめると「季の庭」という宿に宿泊することにした。
ドームホテル宿泊したときに必ず食べる朝食、たん熊のおかゆ定食を食べて東京駅へ向かう。列車の旅が好きな夫婦で、今回はグランクラスにも乗ってみたく東京駅9時37分発はくたかに乗車する予定で早めに出発し、乗車までの間ラウンジで珈琲を頂きながらのんびりしてから乗車する。グランクラスの中でも、車内サービスが有り朝食も食べたばっかりなのに軽食と梅酒のスパークリングワインをいただきました。
1時間ほどで軽井沢に到着する。草津温泉の送迎バスが13時15分なので約3時間、 軽井沢観光するために今回はタクシーをお願いした。それも、たまたまネットで偶然見つけた「スィーツタクシー」タクシーの屋根の上にケーキを乗せて走ってる。
女性のドライバーで、とても話しやすく私たちの希望を聞いてピックアップして連れて行ってくれた。①万平ホテルの「アップルパイ」ジョンレノンも気に入ってたアップルパイ②群馬県と長野県の県境に「熊野皇大神社」八咫烏が神の使いとして祀られて、八咫烏のおみくじが欲しくお願いした。③ハルニレテラス(孫の土産に木工作品)④チョコレートファクトリー(土産)⑤旧軽井沢散策、この五カ所を上手に組んでもらったコースを案内してもらい今夜の宿、草津温泉の季の宿の送迎バスに乗った。
1時間チョットで宿に着き、荷物を部屋に置いてから宿のバスで湯畑へ向かう。テレビや雑誌でよく見た湯畑、その地に立ち群馬県来たぞ!という感じになった。更に習ったわけでも無く誰でも歌える?くさつよいとこ~♪いちどはおいでぇ~♪の唄に誘われて、熱乃湯で湯もみを見る。その後、足湯などは全国どこでもあるが「顔湯」という名前を見つけお肌に良いとか・・・当然母ちゃんはチャレンジしていました。
宿に戻り、部屋についた溫泉に入り夕食会場へ向かう。二日前が誕生日と言うことも有り宿からお祝いのプレゼントをもらい、記念撮影してもらいお食事も美味しく頂きました。
食後は、中庭にある貸切りで使える露天風呂が3カ所あるのでそのうちの1カ所へ夫婦で向かう。旅の雰囲気がそうさせたのか久しぶりの混浴・・・たぶん・・・笑
6月3日、いよいよ完全制覇最後の県「福島県へ向かう」、といっても、今日はほとんど移動のための一日となる。ホテルのバスに乗りJRバス停まで送ってもらう。そこで少し早めの昼食へと向かうために近くにおられた地元人に「おそば食べたいけど、目の前にあるおそば屋さんお勧めですか?」と聞いてみると、「他にもおそば屋さんはあるけど、ここは旅行客中心かな?私らはそこの信号曲がったところの「手打ちそば大信」に行ってるよ」」と教えてもらい地元の人が行くというお店へ行きそばを頂く!ホントに美味しく頂きました。
食後、バスで長野原草津口前へ向かう。到着後草津2号の発車まで1時間ほどあるので近くで茶店やお土産でも見るかと簡単に思っていたら、駅の周りには何も無い・・・仕方が無いので、発車まで列車の中でゆっくり待てると言うことだったので乗車する。
13時7分に出発し、大宮まで向かう。大宮からつばさに乗換えて郡山に16時27分に到着。今夜の宿は、嫁さんがテレビで見て絶対に泊まってみたい宿でどうしてもということで「おとぎの宿 米屋」にする。郡山からローカル列車に乗り2つめの駅、「須賀川」下車しタクシー10分ほどで到着する。
到着した瞬間にどこからかウルトラマンの音楽が聞こえる・・・5時のサイレンの変わりだったみたいだが、フロントの人に聞くと円谷英二の出身地なので町全体で盛り上げてるとか。
ウルトラQやウルトラマン世代の私、旅行前に知っていたらココでの予定も変わったことは間違いないが、嫁さんの希望であるため嫁さん中心になるかな?
しかし、宿は田んぼの中に1軒だけある溫泉で、夕食後散策にという場所でも無い。
なぜテレビで取り上げられて、人気がある宿なのか・・・中に入ってすぐに分かった。
「かわいい・・・・・」60過ぎのじいさんが見ても可愛い・・・建物の中の装飾品もそうなのだが部屋も可愛いし、ネーミングも・・・売店で孫たちのお土産購入が予定より多くなっていた。
食事はおとぎの宿という名前の由来からか昔話の「浦島太郎」が、描かれたような食事で感激するし美味しい・・
しかしながら、私が最高の評価したいのは溫泉のお湯です。常時掛け流しで、余ったお湯が外の溝にも流れ出てる。それだけ多いお湯が部屋についている半露天風呂も大浴場も露天風呂もいっぱい・・溫泉に入ったら、肌がつるつるとよく言うがココはそれ以上で、トゥルトゥルって感じ・・全県制覇で溫泉も評判の良いところも何カ所か行ったが、私たち夫婦の1番は「おとぎの宿 米屋」で意見が一致しました。
帰るときには、今後も、遠い福島県ですがまた行こうという意見でまとまってました。
6月4日、私たち夫婦は乗り鉄というわけでも無いですが、歳をとってから列車の旅が好きに成り、或列車、たまて箱、花嫁のれん、ななつ星、四季島、などなど結構列車に乗っていて今回の目的の一つである「フルーティアフクシマ」に乗車しスィーツを食べる。これも含めた旅になっている。宿をチェックアウト後に郡山まで向かいそこからフルーティアフクシマに乗車。途中スィーツが2個とお土産をもらい美味しく頂きながら会津若松へ向かう。
会津若松は昔から白虎隊の本やドラマを見て興味はあったが行ったことが無く楽しみにしていたが、会津若松での滞在時間が2時間ほどしかなく鶴ヶ城や昔の町並みの七日町などなど見たいところはたくさんあるが上手に回れないと心配していたら、駅にあった観光案内所の方が、「お城の方はタクシーで行っても帰りにタクシーはなかなか無いので、タクシー観光にすれば見たいところも見れるし、次の列車にも間に合うよ。」と教えてもらいタクシーを紹介してもらう。6000円の簡単なコースでお願いした。鶴ヶ城に行くまでに、七日町を車内から見て、鶴ヶ城へ向かう。鶴ヶ城の下から天守閣まで順番に上がって行き、説明を聞きながら記念撮影もたっぷり出来ました。この日は修学旅行生も多く、コロナで中止になっていて2年ぶりの修学旅行と言っておられました。タクシー観光頼まなかったら、こんなに順調に回れなかったと夫婦で話してました。タクシーの運転手さんも大変良い方で話がはずんで予定に無かった「野口英世の青春時代過ごしたところ」にも連れて行ってもらいました。郡山に戻りやまびこ63号で仙台へ向かう。
うん十年前、まだ仙台に新幹線の走っていなかった頃、アメ横が出来たとき、Sパルが出来たとき、青葉城恋歌が流行った頃私は仙台で4年間の学生生活を送っていた。終活にこれまでお世話になった人と場所に、お礼の旅も兼ねているために福島まで行ったついでに仙台で懐かしい友人と今夜の宿「佐勘」で合い食事を一緒にした。少し前にあった地震で大浴場の一つが閉鎖になっていたがまだ4カ所使える大きな宿でした。
6月5日、いよいよ最終日。家に帰るだけとなった。佐勘の送迎バスで仙台駅まで送ってもらい、12時01分のやまびこ212号で東京まで出て、東京から14時51分ののぞみ95号に乗換えて家に帰った。仙台から新幹線で約5時間乗車だったがとても快調でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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群馬県と長野県の県境に「熊野皇大神社」八咫烏 おみくじと御朱印(金は6月限定)
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軽井沢のスィーツタクシー 女性ドライバーでとても親切に対応していただきました。
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万平ホテルの「アップルパイ」ジョンレノンが愛したって~わかるきがする。
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軽井沢ハルニレテラス
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湯畑
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原監督の席
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フルーティアフクシマ歓迎してもらいました♪
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1度乗ってみたかったグランクラス(緊張した顔が・・わからないですね)
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フルーティアフクシマ
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鶴ヶ城
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佐勘でお見送りしていただきました。
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地震で修繕していることなので、仙台駅の牛タンロードで撮影しました。
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おとぎの宿米屋の料理の一コマ「浦島太郎」のお話が含まれてます。
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旧軽井沢の町並み
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グランクラスでの軽食
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くさつ~よいとこ~いちどはおいでぇ~♪
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おとぎの宿米屋
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