みたびの尾道（さびしんぼうの世界）

2022/05/14 - 2022/05/14

尾道も3回目になりました。
いつ訪れても尾道はいいですね。尾道水道の景色を見ると、尾道に来たことを実感します。

みたびの尾道ですが、一度は訪れたかった、大林監督の映画「さびしんぼう」の聖地ともいえる西願寺を訪れることができました。

映画を観てから、30年以上経ってなっていますが、映画とまったく変わらない光景に感動しました。

エリア 尾道(広島)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

尾道には、前泊ではりました。
ｊｒ尾道駅から徒歩数分のホテルにチェックイン。

まだ日も長く、夕食前に尾道水道を散歩です。

尾道水道と言えば、やっぱり渡し船ですね。

「さびしんぼう」で富田靖子さんが通学で利用していた福本汽船。
ここも変わらない風景でした。

向島の造船所のドッグには、大きな船が入っていました。

夕食は、もちろん、尾道ラーメン。
中央商店街のお店に入りました。
しつこくない、しょうゆ味で美味しかったです。

翌日。
駅構内の尾道観光案内所で、西願寺近くのバス停を尋ねたところ、西方面の域のバス停を教えていただき、そこで下車。
駅から10分も掛からないところでした。

山陽本線の踏切を渡って、山の方向に向かいます。

西願寺は、山の中腹あたりにあります。

尾道らしい細い路地です。

どこもも同じような景色で、道に迷いそうです。

坂道を上がっていくと、見覚えのある光景が見えました。
西願寺です！！

この階段！！
何度、映画で出てきたことでしょう。

西願寺の本堂です。
映画そのものでした。
ちょうど、お年忌の供養脱化も知れませんが゛、本堂の中から、お京と木魚の音が聞こえてきました。

西願寺の鐘です。
映画にも沢山出てきましたし、富雄靖子さんがここに座っていたシーンが印象的でした。

映画てにもでてきた学校も見えます。

ここ、ここ。
富田靖子さんが自転車で通りすぎて、先の角を曲がったんだよね。

西願寺からは、歩いて尾道駅まで戻ってきました。
ゆっくり歩いても25分くらいです。

千光寺山のロープウェイ乗り場には、尾道水道沿いの歩道を回って、向かいます。

千光寺山のロープウェイ。

ロープウエイの中から、「転校生」の聖地、御袖天満宮の山門が見えました。
山門の向こうが、転校生の二人が転げ落ちた階段です。

ロープウェイが頂上について、展望台に行こうかと思いましたが、景色が違っていてビックリしました！！
コンクリート製の新たな展望台に生まれ変わっています！

展望台の上は、こんな風になっています。
一度に大勢の人が、尾道の景色を見ることが出来るようにしたのですね。

展望台の端に行くと、先ほど行った西願寺が見えました。

西願寺をズームアップ。
もう行く機会はないと思いますが、一度でも訪れることが出来て、本当に良かったです。

尾道と言えば、この景色です。
天気が良くて最高でした！

こちら側の景色も素晴らしいです。

みたびの尾道も、やっぱり最高でした。