2022/06/10 - 2022/06/12
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Black7さん
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2022/06/12
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新幹線「とき」
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11日 佐渡 トキの森公園
佐渡金山
北沢浮遊選鉱場跡
12日 大野亀 トビシマカンゾウ
新潟 朱鷺メッセ 展望台
最終日は、
佐渡島北部の「大野亀」に、
かわいらしい黄色いお花、
「トビシマカンゾウ」群を見に行ってまいりましたー
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
おはようございます。
昨夜泊まった、「たびのホテル佐渡」。
今朝も、佐渡海洋深層水の大浴場で、ひとっ風呂。
混雑状況がわかるシステムがありがたい~たびのホテル佐渡 宿・ホテル
-
その足で、「展望テラス」という名の
ただの屋上スペースへ上がってみたー
そこに先客、「ハクセキレイ」?
「おはよー、今日はいい天気だよー」
と、お出迎え。 -
おー、たしかに青空。
本日のメイン、大野亀も期待できそう~♪ -
朝食、美味しそうだけど、
朝早めの出発のため、「なし」のプランに。
早めにチェックアウトし、
また路線バスで、両津港へと向かいます。
ここからは、大野亀へ行くために、
期間限定ツアーバス、「カンゾウライナー」に乗車です。 -
大野亀まで、送迎してくれるライナーバス。
片道1000円。
朝9時すぎに出発で、
向こうでは2時間ちょっと散策できます。
事前予約制なので、3日前に
「空いてるかな~?」と心配しながら電話。
「少々、お待ち下さい」とのタメがあったが、
「空席あり」とのこと。
で、当日、
大きなバスに乗客10名前後・・
スカスカやないかーい! -
まあ、ゆったり、
寝て行けるので、楽チン♪楽チン♪
手前の停留所、「二ツ亀」には、約1時間で到着。
「ビューホテル」前に停車です。
ここで降りて、「大野亀」まで歩いて行かれる方も。
天気が良ければ、それもいいかもー -
ここで、バスガイドさんが、
「ちょっと停車しますので、二ツ亀、
チラッと見に行きたい方、いらっしゃいますか~?」
と、うれしい申し出。
皆さん、迷われている中、
「行ってきま~す♪」と、
最初に海に飛び込む、
「ファースト・ペンギン」のごとく先陣を切る、Black7。 -
すると、後から続々と降りてきた、
「ペンギンの群れ」・・ではなく、
バス乗客の皆さん。
結局、全員、降りて来られましたー
そして見に行った、
「二ツ亀」の景色はスバラシかった~
ビューホテルに泊まって、
干潮の時にできるあの道を渡るのも、面白そう~ -
そこから、さらに10分程走ると、
「大野亀」に到着~ -
では、さっそく散策にGO~
おー、いきなり
まるで山のような、
立派な「大野亀」が見えてきたー
この「大野亀」、
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの2つ星になってるらしく、
標高が160m近くある巨岩なんです。 -
まずは、その大きな岩の方へ行くと、
その手前には、
シンプル&レトロな鳥居がありました。 -
それをくぐり、さらに進むと着いた、
「大野亀」の麓あたり。
間近で見ても、
だいぶ急勾配のある感じだなー
でも残念ながら今は、
ここから先は登れないようになっています。
どうやら崩落があった模様。 -
この切り立った岸壁と山道が、
行ってみたい「フェロー諸島」っぽい?
日本にも、こんな所があったとはー -
船越英一郎に追い詰められるにはキレイすぎる
こういう崖っぷちを、楽しくハイキング~♪ -
なんか、南アのケープタウンや・・
-
ポルトガル・ロカ岬なんかにも、どことなく似ている気がする。
そして、けっこう階段が、キュンです♪
・・ではなく、急です。 -
遠くには、先程、寄った、
「二ツ亀」も見えてきましたー -
さっきは、わからなかったけど、
後ろにもう1つ岩があって、
ほんとに、2つの亀のような岩だったんですねー
この角度だと、わかりやすい。 -
そして、この時期、
大野亀に来た、1番の理由は、やはり、
この「トビシマカンゾウ」群が見れること~♪ -
「トビシマカンゾウ」、
漢字でかくと、「飛島萱草」。
見れるのは、山形県の「飛島」と、
ここ佐渡島の一部だけ。 -
中でも、この「大野亀」は、
50万株100万本もの花が咲く、
「日本一の大群生」なんだそうです。 -
そして生息地が、
「海近くの岸壁」だという
「トビシマカンゾウ」。
こんな急な岩場で、力強く咲くなんてー
自分も、過酷な状況になった時、
この花のように、負けずに生きていかなければー -
でも普段は、
温室でぬくぬく大事に育てられたい~
と、「二ツ亀」が良く見えるスポットで、すぐ休憩。 -
毎年、6月の第2週末に開催される「カンゾウ祭り」。
佐渡伝統などの催し物も披露されますが、
今年もコロナの影響で、
残念ながら中止となりました。
ツアーバスの人数が少なかったのも、
そのせいか? -
満開を狙い、
「カンゾウ祭り」の頃に来たのですが、
ちょっと見頃を過ぎてしまったのか?
もう咲き終わっている箇所もチラホラ。
やっぱり年によって、
咲く時期がズレるんですかね~? -
イチオシ
しかも、朝、快晴だったにもかかわらず、
大野亀に着くと、まさかの曇り空。
あれ?晴れ男パワーが通じない。おかしいなー?
もしや、自分と同じくらいの、
雨男?雨女?の方でも、来てらっしゃるのか? -
とりあえず、歩き疲れたのもあって、
「大野亀ロッジ」でちょい休憩。
まだお腹が空いていなかったので、
ランチは食べず、
皆さん食べていた「峠ソフトクリーム」を、
屋外デッキに座って、
美味しくいただく。
しばし、休憩していると・・・ -
キター!!!
待ってた、青空~!!
たぶん雨男or雨女の方が、
お帰りになられたに違いない! -
イチオシ
何はともあれ、
ここから晴れ男パワー復活!
早速、大野亀に戻らねば~ -
イチオシ
やっぱり晴れてるといいな~
トビシマカンゾウの黄色が、
青空と緑によくはえる~ -
それにしても、
この岸壁はいつ見てもスゴイな~
ダンボールで滑ってみたい気もするが、
大怪我どころじゃすまない可能性が大。 -
イチオシ
まあ、そんなことをする人はいないでしょうが、
次回はぜひ、頂上まで登ってみたいぞー -
せっかく青空が広がってきたとこですが、
残念ながら、ここでタイムアップ。
名残惜しいですが、
チラチラ振り返りながら
ライナーバスへと戻ります。
でも最後に、
青空の元、見れて良かった~♪ -
帰りのカンゾウライナーも、同じメンバー。
ゆっくり海を眺めながら、
港へと戻りましたー
と同時に、さらに晴れ渡る青空~ -
実は、両津港ターミナルには
知る人ぞ知る、
地味で狭い(失礼)展望エリアがあります。
エレベーターで上がり、
ひとけのない事務所のような場所を抜け、
さらに階段を登ると・・
ありましたー
けっこう眺めが良い。
時間が余った際には、
行かれてみては、いかがでしょう~? -
さて、お昼ごはんがまだだったので、
ターミナルの食堂で、「岩のりうどん」をいただきます。
その後、お土産購入に奔走~ -
搭乗時間になり、ゲートへ。
これで佐渡ともお別れ。
「サドッキー」もお見送り。
「また来るよー」 -
帰りのジェットフォイルも、速くて、快適。
カーフェリーをブイーンと追い抜いていきます。
でも、なんかあったら、助けてねー -
1時間で、新潟港のターミナルに帰着。
久々の船旅、楽しかったー -
ここから、路線バスには乗らず、
ちょっと「朱鷺メッセ」の方へ歩いてみる。 -
大小の展示場のほか、
会議室やホテルまである、
「新潟コンベンションセンター」。
そしてひときわ高い、このビルに、
無料の展望室があると知れば、
行かずにはいられない。 -
でも、晴天&メッセでイベントがあったからか?
「展望室行きエレべーター」には行列が~
ようやくやってきたエレベーター、
偶然にも1番最初に乗り込んでしまい、
名誉あるエレベーターガール・・ではなく、
エレベーターボーイを任される。(ボーイでもないが)
「上へまいりまーす」 -
31F、展望テラスに到着~
降りる際、最初に乗り込んできた、お客さん、
エレベーターガールではなく、(失礼)
エレベーターマダムにバトンタッチ。
ここは、新潟が本社の「Befco」が命名権獲得した、
名付けて、「ばかうけ展望室」です。
個人的には、タニタ食堂せんべい派。 -
125mの高さで、
360度、新潟市内を一望できます。
天気によっては、佐渡島まで見えるとか。 -
さっきの「佐渡汽船ターミナル」もよく見える~
カフェもあるので、
ゆっくりするのもいいですねー
夜景100選にもなってるそうで、
マジックアワーの頃にも来てみたいな~ -
イチオシ
上から見えたオブジェが気になり、
路線バスに乗る前に、寄ってみる。
「What’s NIIGATA」の有名な?ロゴ。
「新潟って何?」って・・
いや、観光客なので、こちらが聞きたい。(失礼) -
新潟駅に戻ると、
ホームには珍しい色の電車がー
たぶん、これは「特急いなほ」?
えきねっとで安く買えるので、
今度、乗ってみたいなー -
始発だと、なぜかいつも車内に1番乗り~♪
しばし、貸し切り気分を味わっておく。
そういえば、「朱鷺メッセ」も、
新幹線の名前も「とき」。
今回は、トキだらけの旅行だった~ -
帰りも晴れ渡る青空。
でも、晴れ男が帰ったせいか?
翌日から、新潟は梅雨入り。
あぶなかった~
とっても楽しかった、佐渡観光。
次回は、名物「たらい船」を乗りに
島の南部にも行ってみたいなー
ご覧いただき、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- akepi48さん 2022/10/12 22:30:53
- カンゾウ仲間のエゾカンゾウ
- Black7さん、こんばんは☆彡
またもやあっぱれの晴天ですね♪
トビシマカンゾウって、カンゾウの仲間なのに、
エゾカンゾウとちがうわー、と思ったら
ワタシがエゾカンゾウと思い込んでた花は、
レブンアツモリソウでした。
そして、レブンアツモリソウで、
つけ麺の大勝軒を思い出したのは、なぜ~。
さて、大野亀。これで岬ではないんですね。
積丹の神威岬にすごーく似ています。
歩いて渡れるトンボロや
段ボール滑りもあって(いや、ないから)
アクティビティも多彩だわー。
ジェットフォイルはマカオへ行くのに乗りました。
噴射飛航、って。飛びそうですね笑
今は橋もできたはずですが、あの距離、
橋というのもこわいわー。
akepi48
- Black7さん からの返信 2022/10/13 07:26:07
- RE: カンゾウ仲間のエゾカンゾウ
- akepi48さん、おはようございます☆
トビシマカンゾウに、似てるエゾカンゾウ。
レブンアツモリソウはクリーム色で、
ラン♪ラン♪ラン科なんですね?
でも、固有種の群生地というところは、
トビシマカンゾウに似てるかもー
大勝軒では、なぜかアツモリを頼んでしまうー
そして札幌の大勝軒には、レブンアツモリソウが
トッピングで飾られる日がくるのかも?(ないない)
青の絶景好きとしては、
いつか行きたい「積丹ブルー」。
ダンボール滑りは、お譲りします。
そして、名前があることを初めて知った、「トンボロ」。
「豚トロ」を思い出してしまうのは、なぜー?
自分もマカオのジェットフォイル、乗りましたよー
でも昔すぎて、ジェットしていたかはビミョー・・
akepiさんの新作も、お花がメインですねー、花フェス。
またそちらにおじゃまさせていただきますねー
Black7
-
- cheriko330さん 2022/10/11 18:16:13
- 絶景続き☆.:゚+。★
- Black7さん、こんにちは。
トビシマカンゾウ初めて知りました。黄色のお花好きなんです。
今日もスカッパレ。たびのホテル佐渡は大浴場もあり、きれいで
良さそうね。
大野亀に二ツ亀辺りは、いわれるようにフォロー諸島を思い出し
ますね~テレビでしか知らんけど☆・゚:* ロカ岬は知っています。
雰囲気出ているね。
私も似たようなところの旅行記作成していますが、お天気がイマイチで
写真が悪く、全く進みません(忙しいってこともあるけどね)
海の色もお天気で、全然違うよね。
レンタカーがなくてツアーバスの利用。たまには良いでしょ☆
絶景続きの素晴らしい写真に感動。
岩のりうどん、美味しそうね。
ジェットフォイルって揺れないの?私はフェリー☆・゚☆
抜かれたわね。
新潟市内観光もしっかりされて良かった。NIIGATAのWhat’sは
余計ね。とき尽くしの旅。帰りの「とき」の込み具合は?まだこの頃は
少なさそう。旅行支援も始まりこれからは、混みそうね。
急に冷えてきました。寒暖の差が体調を崩すので気をつけてね。
cheriko330
- Black7さん からの返信 2022/10/11 20:41:58
- RE: 絶景続き☆.:゚+。★
- cheriko330さん、こんばんわー☆
トビシマカンゾウ、ユリ科のお花らしいので、
タデ原湿原のヒメユリのお仲間なんですかねー?
お花、詳しくないけど、
ニッコウキスゲにも、似ているらしいです。
cherikoさん、黄色いお花がお好きなんですね?
そういえば、cherikoさんのアイコンも、黄色いお花。
もうcherikoさんカラーですねー
大野亀は、日本にしては(失礼)、
ダイナミックな風景で、
崖とお花の群生のコラボが、
秘境感UPで、とっても良かったです。
ジェットフォイルは、どちらかというと
飛行機に乗ってるみたいでした。
時間優先の方や、船酔いが心配な方は
ジェットフォイル、オススメです。
でも、フェリーでのんびり海を見ながらの移動も
いいですよねー?
帰りの「とき」も空いていて、
新潟方面、穴場かもしれません。
今日から、海外旅行客&全国旅行支援も始まり、
楽しみ半分、混むからやだなーも半分。
来月あたりどこかに行こうか?
まだ考え中です。でも紅葉、どっか行きたいですねー
cherikoさんのフェリー旅?も
のんびりお待ちしていますねー☆
Black7
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