2021/08/07 - 2021/08/08
112位(同エリア1045件中)
たっこさん
2021年、丁度一年前の思い出です。
東京に住む娘と息子は、自分達の都合に合わせて、現地で合流するする事にしました。子供達との旅行は楽しい。
全行程 2021年
8月7日(土)山梨(山中湖)別墅然然(べしょささ)泊
8日(日)長野(諏訪湖)かたくらシルクホテル泊
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2021年8月7日(土)
東京に住む息子と3人でお泊まりです。
1泊目は「別墅然然」『べっしょささ』と読みます。 -
昭和時代の旅館って感じ。
思っていたイメージと違ったけど、畳じゃなくて良かった。 -
ソファーとセットになったローテーブルは物置化してしまうけれど、このテーブルは大変重宝しました。
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富士山を独り占めする露天風呂?って?
お天気次第ですね。 -
手入れがゆきとどいた広大なお庭を散策します。
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小川も流れています。
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夕食はお部屋でいただきます。
始めに「重箱菜々」から一連の物が提供されました。
美味しく頂きました。 -
私は日本酒は飲みませんが、夫と息子はこのお酒を飲んでました。
ボトルが素敵なので、家に持ち帰りました。 -
夕食後、ロビーで和太鼓の演奏がありました。
とても迫力があり館内になり響いていました。 -
全員、宿のスタッフだそうです。
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朝食はいろいろ。
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卵焼きが富士山。
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お豆腐も富士山でした。
ぐいぐい富士山を押してこられると、
静岡人としてはちょっと複雑な気分です。 -
8月8日。
ここから娘が参加します。
大月駅まで娘を迎えに来ました。家族4人揃いました。 -
ランチは富士吉田の名物「吉田のうどん」を食べてみます。
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吉田のうどんの最大の特徴は麺の太さと硬さです。
噛めば噛むほど素材と出汁の旨味を感じる硬い麺。 -
お店名よって味が違いますが、
トッピングは甘辛く煮た馬肉や茹でたキャベツなどが多いです。
ただ、多くのお店の店内は座敷なのでシニアには辛いかも。 -
吉田のうどんではゆっくり出来なかったので、
お気に入りの珈琲店に来てみました。 -
一押しの「クリーム白玉みつ豆」
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お目当ての「万治の石仏」は諏訪大社の中にあります。
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諏訪大社下社春宮の前を通り抜け。
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朱塗りの浮島橋を渡り。
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浮島橋からの川の眺め。
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やっと看板が見えてきました。
ふむふむ。 -
万治の石仏と伝説。
ふむふむ。 -
「万治の石仏」お参りの仕方。
やってみましたよ。 -
いよいよご対面。
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巨大な動体に対してアンバランスな頭がユーモラス。
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1974年に下諏訪を訪れた岡本太郎氏が「世界中歩いているが、こんなに面白いものは見た事がない」と絶賛し、全国に紹介されたことから有名になりました。
1991年8月に一度頭部が落下したため支柱で固定し修復しました。 -
近年では「首が伸びる石仏」として話題になりました。
その後、調査の結果、前の修復時に付けられた支柱に水がたまり、凍結することで霜柱のように頭部が押し上がる現象である事がわかりました。 -
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石仏の後ろ姿。
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横から。頭部はしっかり固定してあるとはいえ滑り落ちそうです。
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2泊目の今夜宿泊する宿は「かたくらシルクホテル」です。
1948年に創設した「かたくら諏訪湖ホテル」を新装。
2021年4月22日に「かたくらシルクホテル」を開業したばかりです。 -
とても広々としたフロント。ここでチェックインを済ませます。
48室あった客室は9室へと減らし、全室に源泉掛け流しの露天風呂を設けた。 -
2階のフロアー。
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ビューは諏訪湖。自由に過ごす事ができますが、
お部屋も居心地が良いので使いませんでした。 -
とっても清潔感があり、お部屋にも期待できそうです。
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ワンフロアーに4室のみです。
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私と娘は301号、夫と息子は305号。
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広々リビング。諏訪湖ビューです。
テレビも大きいです。 -
使い勝手の良いデスク、重宝しました。
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コーヒーは自分で豆をひきます。
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冷蔵庫の中は全てフリー。
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お茶菓子は「繭」シルクホテルですので。
白餡の最中でした。 -
諏訪湖ビューの源泉掛け流しの温泉風呂です。
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シャワーの出は問題なし。
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シンクは1つですが、広いので問題なしです。
アメニティはホテルオリジナル。 -
娘とふたりなので、女性用のものが2つ。
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トイレは広々、中にシンクあり。
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ディナーはダイニング「ラ ソワ」で頂きます。
フランス語の「絹」を意味するそう。 -
シルクのように上質なときを織りなす開放的で明るく、滑らかな空間がコンセプトだそうです。
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信州ワインからスタート。
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3種のアミューズ。
サーモンの手毬寿司、鹿肉のロースト、佐久間鯉。 -
前菜。
高原野菜のキッシュ、サラダ。 -
スープ。
枝豆の冷たいスープ。 -
お口直し。
ブルーベリーのシャーベット。 -
魚料理。
天然真鯛のポワレ。 -
肉料理。
蓼科牛のロースト。 -
お食事。
シルクカレー 又は 信州そば
ホテルの名物。シルクホテルにちなんで白いカレーです。 -
デザートはワゴンサービス。
好きな物を好きなだけ頂けます。これが1番嬉しい。 -
お部屋から見た諏訪湖の夜景。
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今日は思いがけず花火の開催日でした。
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お部屋に居ながら正面で花火を鑑賞する事ができてラッキーでした。
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スマホでは全然キレイに撮れません。
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朝、部屋から見た諏訪湖。
昨夜の花火は小島から上げていたようです。 -
フレッシュフルーツのカジュッタ製生ジュース。
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いしい農園の野菜サラダ。
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フルーツヨーグルト。
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ミネストローネ風スープ。
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そば粉のガレット。
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特製フレンチトースト。
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ホテルをチェックアウトして諏訪湖から安曇野にある「大王わさび農場」に来ました。以前食べた「わさび丼」がもう一度食べたくて、娘と息子にも食べさせてあげたくてきました。
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いかし、残念な事に以前食べた「レストラン 大王」は店じまいしていました。
あんなに流行っていたのに残念でなりません。
仕方がないので隣の「大王庵」で食べる事にしました。 -
「本わさび飯」1000円でした。
生卵が付いてくる意味がわからない。 -
自分で具をオンします。
以前食べた「レストラン大王」のわさび丼とは別物。
閉店してしまった理由はわかりませんが、復活して欲しいです。 -
味噌汁に「大」の字が。
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夏だからなのか、日除けのネットが貼られています。
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ネットの下を覗いてみる。
わさびは水が命といわれるだけあって、綺麗な水が流れていました。 -
わさびの像。
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前回も寄り道した「apple roses」
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店内はカウンターのみ。
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このアイスティが美味しくて再訪しました。
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凍ったフルーツを数種類入れて、紅茶を入れて作るようです。
家で挑戦してみたけど、なかなかこのお味は出せなかったです。 -
ローズ味ムースみたいの(おしゃれな名前がついていたのですが忘れました)
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この旅行記へのコメント (2)
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- pedaruさん 2022/08/20 11:19:25
- 石仏
- たつこさん こんにちは
岡本太郎がおもしろいというくらいですから、かなり面白いのは保証付き、
自然石をそのまま利用してつくったので、体が大きく見えましたが、ほんとの
体は内側に輪郭があるのですね。頭は別に作って乗っけたのですね。
誰が作ったかは分からないのでしょうか?もしかしたら、モアイを作った原住民が
日本にひそかにやってきて、頭だけ作ったのではと、推理します。
高級ホテル、かたくるしくない、かたくらシルクホテル、諏訪湖を望む素晴らしい部屋です、しかも夜は花火つき、花火の日に偶然あたったのですか?
食事も景色もうらやましい旅行でした。
pedaru
- たっこさん からの返信 2022/08/21 08:31:15
- RE: 石仏
pedaruさん おはようございます。
かたくるしくないホテルは良かったですよ。
↑
pedaruさん相変わらず頭冴えてますね。
たしかに石仏の頭はモアイに似てますね。
諏訪湖の花火は7月中旬から8月下旬まで毎日行われているようです。
ただ、8時半から10分間だけですが。
諏訪湖の周りにはホテルがたっくさん並んでいます。
たぶん、どのお部屋も諏訪湖ビューだと思うので、
どこに泊まっても花火は楽しめるかと思います。
たっこ
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