2022/06/05 - 2022/06/05
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たるのすけさん
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20年~30年周期で噴火を繰り返している有珠山。最後の噴火は2000年の3月で、周期から見てもいつ噴火してもおかしくはないようです。
さて、この2000年の有珠山噴火、実は私はニュースを見た記憶が全然無いのです。恥ずかしながら、若かりし頃の私は遊びに夢中であまり関心が無かったのでしょう。。。
40を越えた今、このまま知らずにいる方がもっと恥ずかしいという気持ちから、噴火遺構を辿る散策に行ってみました。
大地のパワーを感じる往復およそ2時間の行程です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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有珠山西山火口散策路へやって来ました。車を無料駐車場に停め、散策路入口でまずこの風景。
噴火により下り坂だった道路が隆起してしまい、窪んだところが沼になってしまいました。西新山沼と呼ばれています。
手前のコンクリートから沼を経て向こう側まで道路(旧230号線)でした。有珠山西山山麓火口散策路 公園・植物園
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説明書き
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それでは散策路へ行ってみましょう。
散策路は無料ですが奥へ行くと管理事務所があり、整備費用の為の募金箱があります。いくらかか募金しました。 -
散策路案内図(北口)です。
南側は旧とうやこ幼稚園側となります。片道およそ1時間の行程です。 -
管理事務所側から見た西新山沼です。
以前は道路だったことを忍ばせる一時停止の標識と取り残されてしまった乗用車が見えます。
沼の水はとてもきれいで、噴火遺構と聞かなければ田舎の美しい湖沼という印象です。 -
以前は旧国道230号線と並行するように町道が走っていたようです。
散策路はこの町道跡を利用しています。
噴火によって道路が傾いてしまい、ぼこぼこになっています。 -
先へ進むごとに傾斜がきつくなっています。
ここも元は下り坂だったのに、火山噴火で隆起してできた2000年新山により上り坂になったようです。 -
階段状にぼこぼこに引きはがされた道路。
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説明書き
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道路がぼこぼこになっているので、散策路は左の枕木の路へ。。。
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枕木ロードをどんどん上へ。
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途中、折れた電柱も。
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第1展望台に到着~!
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2000年の噴火では、火口がどんどん開いたんだそうです。
火山の噴火と言うのは1回の噴火につき大きな1個の火口だと思い込んでいましたが、全然違うのですね。
写真ではわかりづらいですが中央に水の溜まった火口が写っています。 -
進行方向に見えるは噴火湾と置き去りになってしまった重機。
噴火当日、水道管工事をしていたそうですが素早い避難により作業員は無事でしたが重機が取り残されました。 -
振り返れば羊蹄山(蝦夷富士)。
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続いて第2展望台へ向かいます。
途中、こんな看板が。。。よく目を凝らすとたまに噴気が上がっている場所があります。風にすぐ流されるので気が付きにくいのですが、火山活動が今なお行われているのかもしれません。 -
第2展望台までやってきました。
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ここまで来ると噴火湾よく見えます。
随分高いところまで来ているんだなぁ。 -
説明書き
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さあ、あと半分の道のりだ!
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先へ進むと看板が。ここはお菓子の材料になる豆の畑が広がっていたようですが、今は見る影もなし。
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2000年噴火の被害の象徴の1つでもあるお菓子工場(わかさいも本舗)跡。
最初の噴火から45日後に断層が発達したため建物がめちゃくちゃになってしまったそうです。
噴火の被害と噴火からの歳月で風化も激しいですね。 -
道路もめちゃくちゃになり、倒れた電柱もそのまま。
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近くの民家。
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噴石で屋根に穴がぼこぼこあいています。
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更に進むとゴールの旧とうやこ幼稚園がありました。
すでに見えている園バス。朽ち果ててます。 -
この辺りは噴石が降り注ぎ、その噴石が今でもあちこちに転がっています。
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緑で覆われ始めている旧とうやこ幼稚園。
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噴石による被害と、長年の歳月による劣化と風化でかなり廃墟感が進んでいると思われます。
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説明書き
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園庭は、植物がどのように回復していくのか、手を付けず放置して観察するためのエリアとなっています。
だいぶ草木で覆われています。 -
2000年までは園児の声が響いていた幼稚園。
最後の卒園生は今20代半ばでしょうか。 -
噴火による被害者がいなくて本当に良かったです。
ここ旧とうやこ幼稚園が散策道の南口にあたり、今回のゴールでもあります。
帰りは来た道を戻るだけ。
寒くもなく暑くもない絶好の散策日和でした。 -
散策道北口まで戻ってきました。
ここは旧消防署。資料館となっているようですが。。。 -
噴石の一部が展示されている程度。
たぶん、重要資料などは別の施設にあるのでしょう。 -
噴火当時の写真の展示。
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駐車場へ戻り、今度は有料の金毘羅火口が見える展望台に上がってみます。
入場料は車でも徒歩でも1000円。(ここは私有地なんだそうです。)
1000円は正直高いような気がしますが・・・お金を取るだけの見晴らしのよさです。 -
更に上に行くと、金毘羅火口を眺めることができます。
蔵王のお釜を思い出しました。 -
金毘羅火口と洞爺湖温泉の街。すごく近いです。近すぎます。
あれから20年経ち、街はコロナからようやく客が戻り始めているところ。
噴火でまた大変なことにならないように願うばかり。 -
〆はもちろんわかさいも本店です(#^.^#)
いもてんを買って帰りました★わかさいも本舗 洞爺湖本店 グルメ・レストラン
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