2022/04/23 - 2022/04/24
220位(同エリア361件中)
れおんさん
僕「今度の土日、ちょっと旅行しよっか」
妻「どうしたの突然!?」
緊急事態宣言も解除され、行楽日和のニュースを見てたら、急にどっか行きたくなっちゃった。3回目のワクチンも打ったことだし。
と言うことで突然の思い付きで行った千葉旅行。おなじみダラダラ旅行記ですが、どうぞ最後までお付き合いください。
《総走行距離:318.4km》
[こちらは 2-1 です]
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自宅を朝7時半に出発。土日朝恒例の京葉道下り渋滞に巻き込まれながら、9時過ぎに《道の駅 ふれあいパーク・きみつ》に到着。
織り込んではいるものの、やはり渋滞はちょっとストレス感じます...道の駅 きみつふるさと物産館(ふれあいパーク きみつ) 道の駅
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店内は土産物だけでなく、地場産の採れたて野菜もたくさん。
妻「きゅうり3本80円って、安っ!」 -
ここに立ち寄った目的はこちらの「鯛せんべい」。以前土産物で買って帰ったら娘が相当気に入って、
娘「千葉旅行するなら絶対買って来て!いっぱい!」
忘れない内に買っとこうと言うことで、箱入り1箱と袋詰め2袋を購入。これでも2日で平らげちゃうんだろうな... -
道の駅から少し先、《清水渓流広場》に来ました。亀岩の洞窟や濃溝の滝で有名な場所。
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せせらぎの音を聞きながら、渓流沿いを歩きます。
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妻「緑の香りに癒されるー」
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5分ほど歩くと《亀岩の洞窟》がありました。
300年以上も前に人工的に掘られた洞窟で、中をサラサラと滝が流れています。 -
背後から光が差し込むことでハート型に見えるのが有名ですが、その時期は3月と9月の彼岸の早朝。
今日はどっちにも被ってない... -
もともとはこの辺りは蛇行する川が流れてたそうですが、「川回し」と言って洞窟を使い流れをショートカットすることで、水の流れなくなった川跡を水田に変えたそうです。
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僕「この鐘を~鳴らすのはあなた~」
カーン。鐘ひとつみたいやんけ。 -
亀岩だけに亀の置物。
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洞窟の近くまで下りてみます。
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本当の濃溝の滝はもう少し下流にあるのですが、SNSで誤った情報が拡散されてしまい、この洞窟が濃溝の滝と認識されてしまったようです。
そして肝心のその濃溝の滝を見るのを忘れてた(アホ濃溝の滝 自然・景勝地
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帰りは板道を通ります。
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マイナスイオンがダダ洩れ。
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あの坂を上れば駐車場です。
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清水渓流広場から車で1時間、館山にある《出雲そば八雲》でランチを。開店11時半の10分前に来たのですが、すでに1組の先客が。
2020年の夏にも来たのですが、妻が「今まで食べた蕎麦で一番美味しい!」と絶賛し、その後はことあるごとに
妻「館山の蕎麦食べたい」
妻「館山の蕎麦食べたい」
妻「館山の蕎麦食べたい」
とずっと呪いをかけられていました。出雲そばと炭火焼き 八雲 グルメ・レストラン
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お店の方が11時半前には空けてくれたのですが、直後にぞくぞくと客が来店。
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リニューアルしたのかな?内装がこざっぱりして、より綺麗になっています。
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前回、僕は島根名物の「釜上げ蕎麦」をいただいたのですが、今日は妻が絶賛していた「鴨せいろ」を注文。
妻「ついでに天ぷら盛り合わせも行っちゃお!」 -
ドリンクも充実。
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焼物は夜のメニュー。
妻「食べたい!焼き鳥食べたい!」
だから夜だけだっつーの。と前回と同じ会話。 -
少人数の家族経営のためかできるだけ効率よくホールをこなす工夫がされてて、スマホを使って注文するシステム。
しかも前回は備え付けのスマホを使ったのですが、今回はテーブルごとに異なるQRコードを自分のスマホで読み込んで注文するスタイルに。
QRコードはお手拭きで隠してますが... -
先付のように出された冷奴と蕎麦茶。
豆腐にかかってるのは爽やかな風味のポン酢で、余計に腹が減って来た。 -
まずは天ぷらの盛り合わせから。
野菜は1種類ずつですが、海老は2尾あるので二人で仲良くシェア。
僕「茄子食べていい?」
妻「私も食べたい」
僕「じゃあ椎茸いい?」
妻「私も食べたい」
全然シェアできないじゃん! -
待望の「鴨せいろ」が登場。僕は大盛りにしたので、後からもう1枚せいろが来ました。
蕎麦の風味・食感・喉越しも良いのですが、驚くのは土鍋に入った鴨のつけ汁。濃厚で鴨の出汁が効いてて、めちゃめちゃ美味しい! -
味変で温泉卵をつけ汁に入れて食べるのも良いですが、私は小鉢に入れ、
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つけ汁に浸した蕎麦を更に卵へイン。
まろやかになりつつも鴨出汁と蕎麦の風味はそのまま。 -
食後はつけ汁を湯呑に入れ、蕎麦湯で割って飲み干しました。
こんなに美味しいと、他で蕎麦を食べるとここと比べるようになっちゃうな。 -
八雲から高速を使い1時間、長南町にある《野見金公園》に着きました。
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園内マップ。それほど広くはありません。
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駐車場も広くはありませんが、混んでないのでゆったり駐車できます。
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とりあえず坂を上った先にある《ミハラシテラス》でお茶でも。
ミハラシテラス グルメ・レストラン
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妻は「いちご&バニラのソフトクリーム」、僕は「マンゴージュース」を注文。
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店員「外でお待ちいただいてもいいですよ」
と呼び出しベルを渡してくれたので、ちょっと外へ。 -
妻「いい眺めー!」
起伏がほとんどない房総半島の外房側ならではの景色。 -
目を凝らすと、果てしなく続く森の向こうに九十九里の海が見えます。
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外でお茶したかったけど、先客がいたので店内でいただくことに。
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ここからでも景色がよく充分。外は暑いので逆に店内で良かったかも(負け惜しみ)
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飲み終わったころに外のテラスが空きました...
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少し園内を散策するかな。
妻「あっちが青っぽい」
何言ってんだ? -
妻「ネモフィラだ!」
そんなに広くはありませんが、まさかネモフィラが群生してるとは思ってなかったので、しばらくのんびり眺めていました。 -
さてと、駐車場へ戻って宿へ向かうかな。
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野見金公園から車で30分、九十九里海岸にある本日の宿《ホテル一宮シーサイドオーツカ》に到着。
ホテル一宮シーサイドオーツカ 宿・ホテル
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チェックインの15時より少し早く着いたのですが、部屋へ入れていただけることに。
こちらのホテルは、オフィス用品やソリューションを販売する大塚商会が経営。「たのめーる」で有名ですね。 -
土産コーナーも充実。
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ドーム天井から日差しが差し込むアトリウムラウンジ。奥にはチャペルも。
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横に長いので、歩くのがちょっと大変。
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部屋は洋室のツイン。部屋に入るなり、
妻「海だー!」
いつものごとく、カバン持ったまま窓へ駆け寄る妻。 -
荷をほどいたら早速風呂へ。
途中に屋上展望台の入口が。 -
階段を上ると...
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部屋から眺める景色とほぼ同じ。
妻「だって同じ方向だもん」 -
途中の廊下では絵画のオークションが。
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その向かいには小さな石庭も。
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こちらの湯は、地下1,500mから2,000mの深さに、2,400万年から170万年前までの古代海水「かん水」を組み上げた天然温泉。
除菌効果があるといわれる天然成分「ヨード」も含まれています。 -
中は撮影禁止なので、じゃらんの宿ページから。
泉質はナトリウム-塩化物強塩温泉、
適応症は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩に効能があると言われています。
写真では黄色っぽいですが、実物は鮮やかなエメラルドグリーンの湯。 -
露天風呂のすぐ横には滝が流れていて、せせらぎの音を聞きながらの湯浴みはまた別格。
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湯上りに部屋で天気予報を見ていると、まさかの曇り時々雨。昨日までの予報は晴だったのに!
と言うことで急遽予定を変更し、宿から車で5分、明日午前中に行く予定だった「東浪見(とらみ)の鳥居」へ。
東浪見海岸にポツンと鳥居が立っています。九十九里浜 自然・景勝地
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妻「ちょっと散歩しよう」
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妻「潮風が気持ちいいねー」
マスクを外し、思いっきり深呼吸。この潮の香がたまらんちん。
[続きは 2-2 へ]
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