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御嶽山三の池の雪解けがどのくらいになているかを見ようと濁河温泉から御嶽山に向かいました。天気の回復が予報より遅れて、ガスの中の山歩きになりましたが、一瞬ガスが取れた時の感動はひとしおの物です。<br />翌週は天気が良くなるとのことで、再度登っていると、夏毛に変わりつつある、白黒まだらの雷鳥に出会うことが出来ました。<br /> 雪が残る時期なのに、先週も今週も登山客は夏と変わらないほどの賑わいです。

まだらの雷鳥に出逢った御嶽山

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2022/05/22 - 2022/05/29

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maitake

maitakeさん

御嶽山三の池の雪解けがどのくらいになているかを見ようと濁河温泉から御嶽山に向かいました。天気の回復が予報より遅れて、ガスの中の山歩きになりましたが、一瞬ガスが取れた時の感動はひとしおの物です。
翌週は天気が良くなるとのことで、再度登っていると、夏毛に変わりつつある、白黒まだらの雷鳥に出会うことが出来ました。
 雪が残る時期なのに、先週も今週も登山客は夏と変わらないほどの賑わいです。

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  • 初日:歩き始めて1時間ほどの湯の花峠からは、摩利支天方面は雲の中。いつ、ガスがとれるのでしょうかね。

    初日:歩き始めて1時間ほどの湯の花峠からは、摩利支天方面は雲の中。いつ、ガスがとれるのでしょうかね。

  • 初日:27/42看板くらいから一面に雪が残り、少し暖かいので緩んで滑りやすい。

    初日:27/42看板くらいから一面に雪が残り、少し暖かいので緩んで滑りやすい。

  • 翌週:この27場所でもこんなに雪が溶けている。

    翌週:この27場所でもこんなに雪が溶けている。

  • 初日:ガスが取れ、乗鞍が雲海に浮かんでいます。ほかの山は見えませんが、雲のおかげで切れ間から見える山はきれいだなと思う。<br />白山は見られません。<br />

    初日:ガスが取れ、乗鞍が雲海に浮かんでいます。ほかの山は見えませんが、雲のおかげで切れ間から見える山はきれいだなと思う。
    白山は見られません。

  • 翌週:快晴の為、乗鞍の奥に、霞んではいますが笠ケ岳や北アルプスが眺められるのですが、これが見られるのが普通と思ってしまうところが悲しい性。

    翌週:快晴の為、乗鞍の奥に、霞んではいますが笠ケ岳や北アルプスが眺められるのですが、これが見られるのが普通と思ってしまうところが悲しい性。

  • 初日:ガスの中、今年初めての3,000m級の山に来るためか、飛ばし過ぎたのか、言わゆる高山病。10m進んでは息を整えなければ先に進みません。<br />60を過ぎ、2,500m以上になると高山病になりやすいとのこと。<br />こんなんでは、高い山はもう登れないのかな?

    初日:ガスの中、今年初めての3,000m級の山に来るためか、飛ばし過ぎたのか、言わゆる高山病。10m進んでは息を整えなければ先に進みません。
    60を過ぎ、2,500m以上になると高山病になりやすいとのこと。
    こんなんでは、高い山はもう登れないのかな?

  • そんな中、あっという間にガスが取れ、

    そんな中、あっという間にガスが取れ、

  • 目の前にドンと現れるその巨大さに圧倒されます。<br />ずっと眺めながら歩いていた時とは違い、急にその雄姿を見せてくれる、この雲の晴れ間は感動ものです。

    目の前にドンと現れるその巨大さに圧倒されます。
    ずっと眺めながら歩いていた時とは違い、急にその雄姿を見せてくれる、この雲の晴れ間は感動ものです。

  • 翌週:快晴の時は麓の山々や、奥に白山が見える。<br />今日はふもとから呼吸を整えての買いがあるのか、慣れたのか、調子いいです。

    翌週:快晴の時は麓の山々や、奥に白山が見える。
    今日はふもとから呼吸を整えての買いがあるのか、慣れたのか、調子いいです。

  • どこからか、雷鳥の鳴き声がするので、あたりを見渡すと、岩に上に衣替え途中の雷鳥がいました。

    どこからか、雷鳥の鳴き声がするので、あたりを見渡すと、岩に上に衣替え途中の雷鳥がいました。

  • 残雪・岩と同化しますね。<br />子育て時期ではなかったので、ヒナを見守るために、ずっと同じ場所にいることもなく、しばらくして飛んで行ってしまいました。

    残雪・岩と同化しますね。
    子育て時期ではなかったので、ヒナを見守るために、ずっと同じ場所にいることもなく、しばらくして飛んで行ってしまいました。

  • 初日:山頂付近の雲が取れましたが、軽い高山病で五の池小屋のテラスで回復待ちということで、五の池を眺めながら休憩です。

    初日:山頂付近の雲が取れましたが、軽い高山病で五の池小屋のテラスで回復待ちということで、五の池を眺めながら休憩です。

  • 翌週の五の池<br />少しだけ雪解け

    翌週の五の池
    少しだけ雪解け

  • 初日:四の池

    初日:四の池

  • 翌週:四の池

    翌週:四の池

  • 初日:三の池

    初日:三の池

  • 翌周:三の池<br />比べてみると、山頂付近の雪解けはあまり変わらないようです。

    翌周:三の池
    比べてみると、山頂付近の雪解けはあまり変わらないようです。

  • 初日、五の池で30分程休憩してなんとか慣れてきたので、剣ヶ峰方面が見えないかと、摩利支天乗越まで行ってみます。<br />登山道の横にある残雪が気になり、その上を歩きます。

    初日、五の池で30分程休憩してなんとか慣れてきたので、剣ヶ峰方面が見えないかと、摩利支天乗越まで行ってみます。
    登山道の横にある残雪が気になり、その上を歩きます。

  • 摩利支天乗越に来ても、ガスが晴れそうにないので下ります。

    摩利支天乗越に来ても、ガスが晴れそうにないので下ります。

  • 翌週:好天に恵まれ、剣ヶ峰と継母岳が良く見えます。

    翌週:好天に恵まれ、剣ヶ峰と継母岳が良く見えます。

  • 初日:五の池小屋方面を目指して降りているうちに、すーっとガスが取れてきました。<br />常に変わる風景が、快晴では見られない美しさ。

    初日:五の池小屋方面を目指して降りているうちに、すーっとガスが取れてきました。
    常に変わる風景が、快晴では見られない美しさ。

  • 翌週:ずっと晴れていると、遠景は素晴らしいですが、これは普通とおもってしまう。なれとは恐ろしい。

    翌週:ずっと晴れていると、遠景は素晴らしいですが、これは普通とおもってしまう。なれとは恐ろしい。

  • 今週も、先週も三の池に向かう雪原でヒップそりを楽しむ人がいます。<br />ここからスキーで下まで降りたい。

    今週も、先週も三の池に向かう雪原でヒップそりを楽しむ人がいます。
    ここからスキーで下まで降りたい。

  • 翌週:遠くに白山を眺めながら、下山開始。

    翌週:遠くに白山を眺めながら、下山開始。

  • 初日:森林限界の下は、残雪がしばらく続きますので、道を見失わないように、雪の中を下ります。砂礫の下りのように、バランスさえ取れれは、一歩で岩の上の2倍は進みます。

    初日:森林限界の下は、残雪がしばらく続きますので、道を見失わないように、雪の中を下ります。砂礫の下りのように、バランスさえ取れれは、一歩で岩の上の2倍は進みます。

  • 翌週:この雪渓をスキーで滑っていきたい。

    翌週:この雪渓をスキーで滑っていきたい。

  • 樹林帯の中に入り、少し緩んで、しかし日陰でまだまだ踏みぬきもないので、下りの膝には優しい下山です。

    樹林帯の中に入り、少し緩んで、しかし日陰でまだまだ踏みぬきもないので、下りの膝には優しい下山です。

  • 途中、ショウジョウバカマがあったり、

    途中、ショウジョウバカマがあったり、

  • イワカガミが咲き始め

    イワカガミが咲き始め

  • 麓付近ではミツバオーレンが苔の中にいっぱい咲いています。

    麓付近ではミツバオーレンが苔の中にいっぱい咲いています。

  • 駐車場付近にはまだまだ桜が咲いています。

    駐車場付近にはまだまだ桜が咲いています。

  • 飛騨小坂までの道中は、まだまだ若葉。<br />下界は真夏日というのに、まだ春だ。

    飛騨小坂までの道中は、まだまだ若葉。
    下界は真夏日というのに、まだ春だ。

  • 御嶽が見える大平展望台もいいおですが、まらりの木々が少し邪魔。

    御嶽が見える大平展望台もいいおですが、まらりの木々が少し邪魔。

  • もう少し下ったところにある、御嶽から流れてきた溶岩流が見渡せる場所がいい長めです。

    もう少し下ったところにある、御嶽から流れてきた溶岩流が見渡せる場所がいい長めです。

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