紋別岳、ふたたび

2022/05/29 - 2022/05/29

3泊4日の旅の最終日。羽田行きANAは新千歳空港17:00発なので、それに間に合う路線バスは支笏湖13:50発。その時刻までに下山できるのは紋別岳。
画像は、野鳥の森展望台から見た恵庭岳。

エリア 支笏湖(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5

• 交通手段: 徒歩

この日の朝、風が強く、青い湖面に白波が立っていました。

9:15、湖岸まで下りてきて、風不死岳と樽前山。

9:45、支笏湖温泉街のお店を覗きながら、温泉街はずれの紋別岳登山口まで歩いてきました。

新緑と沢のせせらぎが心地よい。しばらく樹林帯の中を登ります。

10:40、頂上が見えてきました。紋別岳には通信会社の施設があり、保守管理の車が通れるように、山頂までずっと舗装された道が続きます。

途中で咲いていた花、名前は、、、。

10:50、支笏湖温泉街と休暇村を結ぶ赤い山線鉄橋が、下に見えました。

10:55、風不死岳が見えてきました。樽前山は木立に遮られて見えず。

11:00、ようやく樽前山も望めるようになりました。

振り向くと、頂上の鉄塔も近くに見えるようになりました。この辺りから道は、山頂を時計回りに湖の反対側に。

11:10、製紙会社の水力発電施設が下に見えました。苫小牧の製紙工場や支笏湖温泉街に電気を供給していると聞きました。

11:17、黄色の看板の上段が山頂までの距離、下段が登山口からの距離を示しているのだと思います。以前来たときよりも、色が褪せて数字が見づらい。山頂部は通信会社の立ち入り禁止の看板が設置されているのですが、、、。

後から登ってきた二人連れが構わずに入っていったので、私も続いてもう少し高みまで。

前回登ったときは、洞爺湖サミット開催前で、通信施設テロと間違えられないかと、施設手前で引き返しました。

手作りの山頂標示板。これを見ると、部外者立ち入りは黙認なのかな。

札幌市街

樽前山の向こう、空よりも濃い青色は太平洋と思われる。

山頂まで舗装道路の山ですが、登ってみれば、それなりに楽しかった。

11:45、山頂で行動食を食べて、下山開始。

11:50、今回、雨のために登るのを諦めた恵庭岳の見納め。

12:35、無事下山。この後、登山に要らない荷物を預けた休暇村に戻り、昼食を済ませて、路線バスで新千歳空港へ向かいました。