2021年11月小さい秋を探す旅3

2021/11/13 - 2021/11/13

2021年11月小さい秋を探しに飯能市に行ってきました。

☆「聖天宮」へ
☆関越道で帰宅

エリア 日高・鶴ヶ島・坂戸(埼玉)

日高市にある弓削田醤油の「醤遊王国」から車で移動して
向かったのは台湾の道教のお宮「聖天宮」

聖天宮 寺・神社・教会

お宮の前には広々とした駐車場がありました。

台湾出身の康國典大法師が1995年に建立した「聖天宮」
大法師は若い頃に大病を患ったため
「三清道祖」という道教の神さまに祈ったところ、7年後に完治。
感謝を表すためにお宮を建立する場所を探したところ
埼玉県坂戸市に建立するようお告げがあったそうです。
ウソのようなホントのお話。らしい。

500円の入場料（おとな）を支払って境内へ。

台湾から一流の宮大工を呼び寄せて
15年かけて建立されたようです。

日本とは思えないような雰囲気が漂っています。

門を入ると前殿があります。

前殿に向かって右側が入口、左は出口のようです。

入口入ってすぐのところの天井の細かい細工も見事！
八卦天井と呼ばれているようですが
釘を1本も使わずに作られているんだそうです。
スゴイ。

前殿ではおみくじを引くことができます。

手引きによると
①木のおみくじを引いて番号を出す
②そのおみくじが正しいものなのか「神杯」を投げて確認する
③「神杯」には表（陽）と裏（陰）があり
　　陽＋陰の組み合わせが出ればおみくじを引いてもOK
となっていました。

この番号が出たので「神杯」を投げたところ
OKのお告げが出ました。

この引き出しからOKの出た番号のおみくじをいただきます。

まぁまぁ悪いヤツでした…

前殿のさらに奥に本殿があります。

本殿では白いタイルより先は撮影NG。

石とは思えない精巧な彫りの柱が建っていました。

休憩室には自動販売機があって
台湾から輸入されたお菓子やドリンクを販売していました。

休憩室の外にはトイレ

レトロなイラストが台湾っぽい♪

「聖天宮」で台湾の雰囲気を味わって
関越道に乗って帰宅する途中で
いつものように三芳SAでひと休み。

PASAR三芳 (上り) 道の駅

「大里屋本店」で購入した四里餅でおやつタイム。

縦の刻印がつぶあん、横の刻印がこしあん

あっさりした甘さの四里餅をコーヒーとともにいただいて
2021年11月の小さい秋を探す旅は終わりました。

セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ パサール三芳店 グルメ・レストラン