列車とレンタカーを利用して、名湯草津温泉と憧れの日光金谷ホテルに泊まる３日間の旅　草津編

2022/05/23 - 2022/05/25

　今回の旅はマイカーを利用しての旅ではなく、久しぶりに列車とレンタカーを利用しての、気儘に時間に制限される事のない自由な旅をする事が出来ました。
　往路は名古屋駅から特急しなの号で長野まで向かい、長野からは新幹線で軽井沢まで移動しました。軽井沢駅からレンタカーで富岡製紙場を見学し草津温泉に向かいました。三度目の草津温泉でしたが、宿泊施設が湯畑より離れていましたので、旅館内で何処にも出かけずに過ごすこととなりました。そのお陰でかえって体も休まり、ゆっくりと名湯の草津の湯に浸かり日頃のストレスを少しでも癒す事が出来ました。そんな旅の様子を草津編にアップしていきます。
　

エリア 草津温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線 JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

出発は名鉄電車０６：３４の特急で名古屋に向かいます

東岡崎駅 駅

この時間帯はまだ通勤の混雑の少し前ですので、何とか指定席のミューチケットを確保できました

名古屋０８：００発のしなの３号長野行きに乗車します

名古屋駅 駅

長野行きのしなの号の特急です

名古屋駅 駅

長野まで特急で３時間かかります

名古屋駅 駅

名古屋が始発ですので、慌てることなくゆっくりと乗車します

名古屋駅 駅

２号車３A・B席です

１号車はグリーン車ですが、誰も乗車していません

指定席券２号車３番A・B席です

長野まで３時間かかりますので、御茶やコーヒーを飲んでゆっくりします
この列車の車内販売は有りませんし、自動販売機も設置されていませんので、名古屋駅で購入せざるを得ません。

車内販売も無い為、名古屋駅でいつもこの矢場とんのかつサンドを朝食として食べます

かつサンドの肉も柔らかく美味しい
列車の中で景色を見ながら食事をするのもたまには良いものです

多治見に到着しました。まだ岐阜県です

多治見駅 駅

恵那です
ここを過ぎると左側には恵那峡の流れの川辺の景色が見えてきます

恵那駅 駅

恵那当たりの景色

岐阜県の有名観光地・寝覚の床の景観が見えますが、一瞬で通過してしまいます

寝覚の床 自然・景勝地

寝覚の床の景色

寝覚の床 自然・景勝地

松本に到着です　名古屋から２時間かかりました
長野まで残り１時間です

松本駅 駅

長野の手前に景色の良い場所として、姨捨があります
高台からの景色が綺麗です

姨捨公園 公園・植物園

姨捨からの景色

姨捨公園 公園・植物園

篠ノ井に到着しました　もうすぐ終点長野駅に到着します

篠ノ井駅 駅

長野駅に１１時に到着しました

長野駅 (JR東日本) 駅

軽井沢に行く列車は１２：２８発のあさま６１６号ですので、今からランチをしようと思います

長野駅 (JR東日本) 駅

長野駅前の様子

駅前にそばのお店を見つけましたので、ここでそばをいただきます

油や グルメ・レストラン

油や名物のメニューから選びます

油や グルメ・レストラン

戸隠おろしそばをいただきます

油や グルメ・レストラン

野菜も一杯入っており、蕎麦ものど越しがあり美味しかった

油や グルメ・レストラン

ＪＲ長野駅の様子ですが、６月末まで善光寺の御開帳ですので、多くの人で賑わっていました

長野駅 (JR東日本) 駅

長野から軽井沢までは乗車券１３４０円・特急券１８７０円合計３２１０円

長野駅 (JR東日本) 駅

あさま６１６号東京行きに乗車します

長野駅 (JR東日本) 駅

６号車D・E席です

新幹線の車両の様子

長野駅 (JR東日本) 駅

長野が始発ですのでゆっくりと乗車します

長野駅 (JR東日本) 駅

軽井沢まで約３０分です

長野駅 (JR東日本) 駅

新幹線の車内の様子ですが、時間のせいか空いています

ゆっくりとした時間を過ごせます

軽井沢には午後１時に到着しました

軽井沢駅 駅

軽井沢駅の北口

軽井沢駅 駅

軽井沢駅北口にありますニッポンレンタカーで契約していたレンタカーを借ります
最初からこの旅行に組み込まれていましたので、車種は指定できませんので、どんな車になるかはわかりません。

碓氷軽井沢インターから高速道路を利用して富岡方面に向かいます

途中の横川サービスエリアに立ち寄ります

横川サービスエリア

横川サービスエリア 道の駅

美味しそうなソフトクリームを見つけましたので、食べてみる事にしました

横川サービスエリア 道の駅

濃厚なミルクの味のするプレミアムソフトクリーム
　
　私は何故かプレミアムという言葉に弱いのです

横川サービスエリア 道の駅

　今回ニッポンレンタカーで借りた車はホンダのフィットです

横川サービスエリア 道の駅

富岡インターで降ります

到着したのが午後２時半近くになりましたので、小一時間程見学しようと思います

富岡製糸場 名所・史跡

富岡製糸場の石碑

富岡製糸場 名所・史跡

時間があれば、ガイドツアーが良いのですが今回はパスして自由に見学します
入場料１０００円です

富岡製糸場 名所・史跡

東置繭所（国宝）の説明を読んでみます

富岡製糸場 名所・史跡

富岡製糸場に入って最初に目に飛び込んでくる建物です

富岡製糸場 名所・史跡

東置繭所も大きな建物です

富岡製糸場 名所・史跡

繰糸所の内部の機械

富岡製糸場 名所・史跡

フランス製の機械が見事に並んだ様は圧巻です

富岡製糸場 名所・史跡

世界最大規模を誇った製糸工場でした

富岡製糸場 名所・史跡

寄宿舎の説明

富岡製糸場 名所・史跡

寄宿舎の様子

富岡製糸場 名所・史跡

帰り際に再度振り返って富岡製糸場の入口を見て草津に向かいます

富岡製糸場 名所・史跡

ホンダフィットも小回りが利いて運転しやすい車です

上信越自動車道から関越自動車道に入り、藤岡JCを経由して高崎JCを通過し
渋川伊香保インターで下車します
　この辺りはややこしくて気をつけないと道を間違ってしまいそうです

渋川伊香保インターで下車します

草津に向かう途中で八ッ場ダム近くの道の駅八ッ場ふるさと館に立ち寄ります

道の駅 八ッ場ふるさと館 道の駅

八ッ場ダムも山の深い山間地にありますので、一休みをして景色を眺めながら移動します

道の駅 八ッ場ふるさと館 道の駅

本当はホテルに午後４時位には到着したかったのですが、富岡製糸場から軽井沢方面に戻れば良かったのを、カーナビの案内で伊香保インター方面の遠回りの指示に従ってしまいましたので、午後５時半を過ぎてしまいました。

　これからレンタカーを予約するときにはカーナビの性能も重要性ですので気をつける事とします　　良い教訓になりました

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

今回の宿は＊木の葉です
同じ敷地内に＊季の庭もありますが予算がもう少し高くなります

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

木の葉のフロントはこの階段を下った場所にあります

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

木の葉の玄関です
お洒落な感じの建物ですね

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

部屋は３階の３１５号室です

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

部屋の様子

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

ベッドの部屋で助かります

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

部屋の中にはスリッパも無く素足で歩くようになっています
このホテル全体が廊下も全てに畳が敷いてありますので、素足で歩く方が返って気持ちが良いです

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

テレビや鏡台の様子

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

洗面台が２箇所ありました
こちらが部屋の中にある洗面台

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

ロッカーにはお風呂に行くときに持ち歩くタオル入れ等のバック

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

こちらの洗面台はお風呂の中にあります

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

トイレの様子

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

御茶とお茶菓子が用意されています

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

お風呂に行く通路の前庭には落下した花が散り積もり綺麗な雰囲気を醸し出していました

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

貸切露天風呂が三ヶ所あり、その内一番人気のお風呂が、電気が点灯している岩室です。
　私達も空いている光林から先に入ろうと思います

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

お風呂に入って中から鍵をかけると、このランプが点灯するようになっています

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

光林のお風呂の様子です

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

源泉かけ流しの美人の湯　湯川の湯

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

光林を出て帰ろうとすると、一番人気の岩室が空いていましたので、ここも入る事にしました。

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

最初にかけ湯をします

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

岩室の露天の様子

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

四方を岩で囲まれた勇壮なお風呂です

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

もう一ヶ所の竹座は入浴中でしたので、夕食後にでも入ろうかと思います

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

夕食の時間を午後７時からにしていましたので、夕食会場に向かいます
このホテルの特徴は、飲み物はアルコール類を含めて全てが飲み放題になっていますので、お酒の飲める方にとっては魅力的な場所だと思います。
　
　私も今まで何ヶ所か色々な場所に宿泊しましたが、ソフトドリンクを始めアルコール類が飲み放題の宿は初めての経験です(=^・・^=)(＠_＠;)

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

ワインも赤・白とあり梅酒、焼酎・ウイスキーもあります

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

サラダ・天ぷら・ちまきもあり、好きな物をチョイスして食べました

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

おさしみもあり食べ応えがありました

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

おっきりこみうどんとも言ったり、ひもかわうどんとも言うそうです

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

デザートも多くありますので、食事後も別腹と思いながら、いただきます

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

ロビーに上毛カルタが飾ってありました
　ループで名高い清水トンネル
　花山高原つつじの名所・・・・

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

湯上りには自由にコーヒーやお茶をいただきます

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

就寝前にひと風呂浴びます

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

サービスの一環として２２時より２３時まで夜泣きそばが振舞われますのでいただくことにしました

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

夜泣きそばも人気で休み処〖旭月〗には人で一杯になりました

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

翌朝一番に昨日は入れていなかったもう一つの　竹座に入浴しました

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

竹座の様子

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

源泉かけ流しですので、気持ちよく入れます

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

草津温泉の湯質はPH2,4ですので、サラッとした感じの湯質です

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

大浴場　古の湯にも入ってみます

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

露天風呂付大浴場　季の湯にも入ってみます

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

樽風呂に入りますと、湯が湯舟より一気にこぼれて気持ちが良いものです

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

大浴場の様子ですが、空いていましたのでゆっくりと入れました

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

露天風呂も大きく気持ちよく入浴出来ます

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

朝食時間は昨晩の夕食時に都合の良い時間を聞かれて、７時半からにしました。
　好きな物をバイキング形式で選んだ物のほかに、私は洋食を希望しましたので、もう一品来るようです。

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

連れ合いの選んだ和食です
モロッコインゲン梅肉和え・キャベツの塩昆布和え・湯葉・出汁巻き玉子・切干大根・おひたしの箱膳

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

私の選んだ洋食です
スパニッシュオムレツ・レーズンチーズ・白身魚のソティー・温野菜カレー・ささ身のマスタードピクルスのプレートです

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

鍋物
こしね汁・こんにゃく・玉葱・鶏肉・高原キャベツ・椎茸・舞茸・人参

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

食後のデザートとコーヒーをいただき出発の準備をします

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

部屋からの景色
５月２４日（火）今日も天気に恵まれ安心してゆっくりと日光に向かいます
高速道路を使用すれば、時間も短縮できますが、今回は高速道路を使用せずに吹き割の滝を見学しながら、戦場河原を経由して中禅寺湖を見学しながら日光市に行く予定のルートを選択しました。
　　
　次回に栃木県編として日光観光の詳細を挙げていきます

草津温泉 お宿 木の葉(このは) 宿・ホテル

この旅行記へのコメント （2）

• ポテのお散歩さん 2022/06/03 20:51:54

  満喫の旅

  ともさん　こんばんは。
  
  名古屋をはじめとする東海地方は日本の中心にあるので
  関東方面へも信州・関西・北陸へも交通の便が良く
  いつも羨ましいと思っています。
  
  今回の　ともさんの旅も、松本・長野・軽井沢・草津へ。
  翌日は吹き割の滝・日光へ。　帰路は軽井沢経由で。。。
  草津と日光って近かったっけ？　などと、地図に弱い私は
  場所と距離の関係もわからず、でも北関東へも比較的行き易い事に
  また感動♪
  名古屋を起点に考えると、地図が広がる事だけは理解出来ました(^^)
  
  特急しなのは、私にとっては　まだ行った事の無い『木曽路』への交通手段。
  ともさんは馬籠とか妻籠とかへの足掛かりの駅をすっ飛ばして
  長野の先へ行っちゃった(^-^)　　本当に羨ましいです♪
  私は　まずは、特急しなので　木曽路を目標にしますね。
  それから少しづつ地図を広げて行きますね♪
  
  三日間お天気も良く、世界遺産の見学あり、自然を満喫し名湯に泊り
  クラシックホテルで寛ぐ素敵な旅でしたね。
  とっても参考になりました(*^-^*)
  
  　　ポテ
  

  ともさん からの返信 2022/06/11 17:43:13

  Re: 満喫の旅

  ポテのお散歩さん　へ
  お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
  　というのも、６月６日から８日まで、東北地方（秋田・青森）の旅に出ていましたので・・・　又旅記もアップしますのでお立ち寄りください。
  
  　そうですね！中部地方は日本のほぼ真ん中あたりに位置しますので、東西南北どちらにも、比較的交通手段が多くありますので、都合が良いかもしれませんね。
  
  　いつも私はマイカーで出かける事が多いのですが、列車の旅も神経を使わなくても良い点が有難いと思います。
  　段々遠出は、公共交通機関の方がよくなってきました・・・・・
  
  　ポテのお散歩さんのお住まいは、確か関西地方ですよね。
  　関西地方でも中部地方とはそんなに違いはなく、何処にでもたやすく出かける事が出来ると思いますが・・・
  
  　私はポテのお散歩さんの京都の旅のファンですので、いつも興味を持ち参考にさせていただこうと思います。
  
  　今後ともよろしくお願いいたします。
  
  とも