2019ロンドン・イングランド　紅茶の旅

2019/07/25 - 2019/07/31

2019/7/25～7/31でロンドンへ行ってきました。着いた初日は欧州が熱波に襲われた最終日でしたが、以後は涼しく。ロンドンは素敵な所でした。イングランドは、想像していたよりずっと自然が豊かな所でした。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は羽田から。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

ロンドン線はファーストクラス装備。や、もちろんこっちじゃないですよ。

アップグレードキャンセル待ちでギリギリで取れました。

ヒースロー空港に到着。

ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港

ロンドンの地下鉄は、TUBEというだけあって狭い。暑い。エスカレーターない。バリアフリーなにそれおいしいの?状態。路線が網目のようになっていてどこへでも行けるという利点はありますが、次回はできるだけバスで移動しようかと。

ギリギリでエアコン付きのホテルに変更しましたが、それが大当たり。Victoria駅直結だったので非常に便利。値段もギリギリ許容範囲。定宿にするかもしれません。

Victoria駅。この裏が地下鉄の乗り場への階段。店舗がたくさんあるので非常に便利だし、ベンチや公衆トイレ、充電用のコンセントも備えてあって治安もいい。

ヴィクトリア駅 駅

2日目、タワーブリッジへ。天気は英国らしい、雨交じり。

タワーブリッジ 建造物

ロンドン塔。

ロンドン塔 建造物

時間が無くて、タワーブリッジには登れなかった。次回はぜひ。

バッキンガム宮殿。思ったよりずっと小さい。

バッキンガム宮殿 城・宮殿

衛兵の交替式。パレードはよく見えたが、交替式自体は人波の向こうで全然見えず。見るには3時間前には場所取りが必要だとのこと。

ウエストミンスター教会。外から見ただけ。

ウェストミンスター チャペル 寺院・教会

ロンドンバスは、ほぼ全車が2階建て。イベント用じゃないです。

残念ながら、ビッグ・ベンは修理中。完工予定の2年後にまた来ます。

ビッグベン 現代・近代建築

グリニッジ。市の中心部から30分くらいの郊外。高台にあるのでロンドン市内がよく見える。

旧王立天文台 (グリニッジ旧王立天文台) 博物館・美術館・ギャラリー

これが子午線だ！！

マッパーの聖地にて、満足そうな表情。

これがグリニッジ天文台。

グリニッジからはテムズ川ボートで帰ります。ボートはバスのように利用できるけれど、見晴らしはあまりよくない。楽しむならクルーズの方がよい。

ボートからの1枚。

テムズ川に展示されている、軽巡洋艦ベルファスト。

HMSベルファスト号 博物館・美術館・ギャラリー

落ちることで有名なロンドン橋。普通。

ロンドン橋 建造物

そして念願の本場のアフタヌーンティ！！名門ホテル・ゴーリング。

ザ ゴーリング ホテル 地元の料理

頬が緩む。場違いにならないよう、ちゃんとジャケット、靴も揃えていきました。英国人に、田舎猿だと思われたら日本の恥だ。左はティーリスト。いうまでも無く飲み放題です。

￡50ですが、決して高くない。それだけの品質とサービスでした。

前菜的なsomething。ティーは大好きなダージリンです。カップに注いでもらう前に、テイスティングがあり、濃さを聞かれます。もうそこから英国（謎）！お上りさん状態なので、yesと応えてしまいましたが、more strongの方がよかった。徐々に好みの濃さになりました。

アフタヌーンティーといったら、この3段のスタンド。下から食べるんだよな。予習はばっちりだぜ（初デートの童○状態）。

すべてがうまかった。そして、おかわりが無限。サンドイッチは、食べきると何も言わずに次の皿が来ました。スコーンはぎっしり詰まっており、全部食べてお腹いっぱいになったのでenoughというと、皿ごと下げられるシステム。

2皿目のサンドイッチは持ち帰りにして、次の日の朝食になりました。

3日目は大英博物館へ。10時開館で10分前に行きましたが長蛇の列。そしてイヤホンガイドを借りるのにも並ぶので、30分前には行った方がいいでしょう。10時前でも入れます（開館時間とは？）。この辺適当なのが欧州のいいところ。

大英博物館 博物館・美術館・ギャラリー

特別展示として、マンガ展やってるんですよ！

一番人気のロゼッタストーン。とにかく人だかりがすごい！

名所のピカデリー・サーカス。銀座4丁目交差点的なポイント。

ピカデリー サーカス 広場・公園

今回の旅の目的の1つ、Fortnum&Mason本店！もうこの辺からニヤついている。

フォートナム ＆ メイソン 専門店

夢の国。TDLなぞ足元にも及ばない。

2年分買い込みました。紅茶は保存がきくのがいい。

3日目の夕食は、奮発して名門・シンプソンズへ。

シンプソンズ イン ザ ストランド 地元の料理

名物ローストビーフ。右にあるのがヨークシャープティング。プティングといってもデザートじゃない。

4日目は、1日ツアーに参加。まずレイ。

ネットで紹介されていたチョコレートシェイク。うまかったが、ちょっと量が多かった。Smallでよかった。インスタ投稿したら、すぐに店のアカウントからFavが付いた。

移動してヘイスティングスヘ。

名物Fish&Chips。ええ、「英国の」名物ですから（多くは語らない）

ヘイスティングスはイングランド南部のリゾート地。日本でいうと湘南でしょうか。

セブンシスターズへ。予定のポイントで自転車のロードレースがやっており、交通規制もあって予定外のフットパス、片道40分を歩く羽目に。

これがアルビオンの語源となった白い崖。40分かけて歩いてきた甲斐がありました。

セブンシスターズ　カントリーパーク 国立公園

遠近法

5日目はイングランド西部・ストーンヘンジへ。

これがストーンヘンジ。だだっ広いところにドンと遺跡がある。

ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群 史跡・遺跡

周囲は、非常に美しい牧草地。イングランドがこんなに自然豊かな所だったとは、知りませんでした。

Bathの語源となった、バースの街。

バース市街 旧市街・古い町並み

コッツウォルズ地方の村・カッスルクームのマナーハウスで、この旅2回目のアフタヌーンティー。

カッスルクーム 散歩・街歩き

ロンドンのホテルとは、サンドイッチとスコーンの段が逆でした。どっちもあるらしい。

この日もツアーだったんですが、同世代のおっさんと相席になりました。ところが、アフタヌーンティー付のツアーをわざわざ選んだだけあって、私と同じような紅茶好き！おっさん2名で非常に盛り上がりました。同好の士とはいいものだ。。。

最終日、入れなかったマンガ展に改めて。ここまできて観ないわけにはいかない。

いい旅でした。ロンドン＆イングランド、好きになれました。ロンドンは日本から行きやすい街なので、好きになれて良かった。ビッグ・ベンの修理が完了したことには、買い込んだ紅茶は無くなっているでしょうから、そのころまた行こうと思います。