牛久大仏 JAXA筑波宇宙センター サイエンス・スクエアつくば 鹿島神宮 1泊2日の旅

2022/05/19 - 2022/05/20

茨城方面　牛久大仏・JAXA筑波宇宙センター・サイエンススクエアつくば・鹿島神宮の観光へ1泊2日で行ってきました。
愛知県の自宅からだと牛久大仏観光は日帰りでは時間的にちょっときついかなぁと思いどこか安いホテルを利用して1泊することにしました。
1日目は牛久大仏を観光後、ホテルのチェックインまで時間があったのでJAXA筑波宇宙センターとサイエンス・スクエアつくばを追加で観光しました。その後つくばデイリーインに宿泊。
2日目は朝から鹿島神宮を参拝して帰路につきました。
2日とも天候に恵まれてよかったです。

エリア 牛久・龍ヶ崎(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2022年5月19日 6：00ちょっと前に自宅を出発、知多半島道路→伊勢湾岸道→新東名→東名→首都高速→常磐道→圏央道まで全線高速道路を使用。首都高速ではところどころ渋滞していたけどその他は順調に走行し11：00頃、牛久市周辺に到着。牛久に近づいてきたら、途中の高速道路から大仏様の右側面と背中を確認できました。高速を降りてからもだいぶ手前のコンビニ駐車場から左側面をはっきりと確認できる超巨大サイズに改めてびっくり！

牛久大仏 寺・神社・教会

駐車場に到着して車から降りてすぐ見えた大仏様。

いろいろ説明が載ってました。

園内の地図などの説明です。

営業時間や料金などの説明です。

入場料￥800でした。ちなみに大仏胎内へ入らなくてもいいよっていう場合は￥500だそうです。普通、せっかくなので中に入りますよね？

団体旅行の記念撮影用エリアですね。

大仏様と頭部の1000分の1の模型があったので一緒に記念撮影していただきました。
遠近法で大仏様と自分が同じくらいのサイズ感でしょうか。（笑）

観光地によくあるヤツもありました。

大きさ・重さの説明

發遣門

發遣門の下には親鸞聖人の像がありました。

世界一の青銅製立像で高さ120mは半端ないです。

近くに行けば行くほど、デカさを実感！
本当に天気が良くって最高でした。

日本一の大香炉！

近づくと見おろされている感がハンパないですね。

横超の橋を6歩で渡って

大仏様の真下まで来ました。

ありがたいお言葉

寄進者の一覧

大仏様胎内への入り口は裏側でした。

中に入ってすぐにあった『阿弥陀像』
このあたりはかなり薄暗かったです。

幻想的なライト

浮かび上がっています。

蓮花（はす）の香り

順路入り口

入り口右側

園内の配置説明図

高さ120m

大仏様の右足親指の実物大模型

東本願寺の紹介

親鸞聖人の紹介

親鸞聖人の紹介 その2

大仏様を真上から撮影した写真の新聞記事

大仏様のマフラーの紹介

大仏様の大掃除

大仏様が出来上がるまでの過程の写真

大仏様が出来上がるまでの過程の石膏見本

頭部と左手の鉄骨模型

組み立て過程の写真

組み立て過程の写真 その2

大仏様は今後、50年～100年ほどの経年変化でこのような色身になっていくそうです。

御朱印などの紹介

これで1階・2階は終わりです。エレベーターで5階へ上がります。

地上85m　5階の展望台には正面・右側・左側の3方向にそれぞれ3箇所スリットがあって外が見られるようになっていました。
これは大仏様の右肩（西側）のスリットから見られる景色です。見晴らしが良い日は東京スカイツリーや富士山が見れるそうです。当日は天気は良かったのですが薄曇りのモヤがかかっているような状態で遠方の視界は悪くて見られませんでした。

これも右肩のスリットから見られる景色です。

正面のスリットにある案内です。

これは正面のスリットから見られる景色です。

少しズームしました。

發遣門をズームしました。

大香炉をズームしました。

これは大仏様の左肩（東側）のスリットから見られる景色です。

駐車場の向こうに見える建物をズームしました。あとで調べたら物流会社の倉庫とのこと。

5階から4階へはフロア中央の階段で下ります。
これは階段の真ん中にあった仏像です。

4階から3階へはエレベーターで下ります。

エレベーターの手前に売店がありました。

売店は2階にもありました。

永代経の紹介

3階の蓮華蔵世界

横から

手前側

奥側

胎内仏奉安の紹介

階段で2階に下りました。

2階の念仏の間

写経をする場所のようでした。

いろいろな作品が飾られていました。

2階から外に出れました。大仏様の蓮台の上に出られるようで、そこに貼り付ける用の金箔が売っていました。

2階の蓮台部から大香炉と發遣門方面を見るとこんな感じです。

見上げれば大仏様の真下です。

敷地の出入口まで戻ってきました。

これで牛久大仏の観光は終わりです。

この後はつくば市方面に向かいました。

途中で見つけた丸亀製麺つくば店でかけうどん（大）と明太子おにぎりを食べました。食べる前に写真を取り忘れて食べてる途中で気付いたのですが、食べかけの写真撮影はやめました。（笑）

つくば市の『JAXA筑波宇宙センター』に13：30ごろ到着しました。
こちらは牛久大仏観光後、ホテルチェックインまでの時間で観光できるところを探して見つけました。コロナ禍中は見学の事前予約が必要とのことでしたが最近は制限が緩和されて平日は予約不要とのことでした。

JAXA筑波宇宙センター 美術館・博物館

見学者受付入口

敷地内の説明

平日は受付の記入は不要でした。

中で配布しているパンフレット

宇宙飛行士の紹介

宇宙飛行士の皆さん勢ぞろいのカードが頂けました。

カードの裏面には宇宙飛行士の皆さんの経歴が載っていました。

売店もありました。

スペースドーム展示館です。中に人工衛星の模型などが展示されていました。

ここからはスペースドーム展示館の中の展示物の写真です。非常に沢山の展示物があり、見ごたえがありました。

また時間制で一日数回、説明員によるスペースドーム展示館ガイドが無料で行われていました。14：00～の回に参加させていただきました。説明員の方は話し慣れしておられるようで冗談を交えて40分弱、全体の説明をしていただきました。

地球の100万分の1の模型『ドリームポート』

（左）BS放送衛星『ゆり』の模型
（右）データ中継技術衛星『こだま』の模型

陸地観測技術衛星『だいち2号』の模型

技術試験衛星　左から『きく1号』・『きく2号』・『きく4号』の模型

技術試験衛星　左から『きく4号』・『きく5号』の模型

技術試験衛星　『きく5号』の模型

技術試験衛星　『きく8号』の模型

温室効果ガス観測技術衛星『いぶき』の模型

温室効果ガス観測技術衛星『いぶき』の説明

温室効果ガス観測技術衛星『いぶき』の説明

陸地観測技術衛星『だいち』の模型

陸地観測技術衛星『だいち』の説明

船外実験用宇宙服

（手前）国際宇宙ステーション『きぼう』50分の1の模型
（奥）日本実験棟の実物大模型

日本実験棟の模型は中に入ることができました。

日本実験棟の模型の中

日本実験棟の模型の中

日本実験棟の模型の中の壁に宇宙飛行士の皆さんのサインが書いてありました。

サインの拡大

日本の歴代ロケットの20分の1の模型
（注：一番左のペンシルロケットのみ実物大）

ロケットエンジンの模型

ロケットエンジンの説明

小惑星探査機『はやぶさ2』の模型

小惑星探査機『はやぶさ2』の説明

小惑星探査機『はやぶさ2』の説明

小惑星探査機『はやぶさ2』の説明

小惑星探査機『はやぶさ2』の説明

月周回衛星『かぐや』の模型

月周回衛星『かぐや』の説明

屋外に展示してある『H-Ⅱロケット』実物大模型　全景

『H-Ⅱロケット』実物大模型　前から

『H-Ⅱロケット』実物大模型　後ろから

『H-Ⅱロケット』の説明

これで『JAXA筑波宇宙センター』の見学は終わりです。
この後はすぐ近くにある『産業総合技術研究所 サイエンス・スクエアつくば』に向かいました。

『産業総合技術研究所』に到着しました。敷地内に入る時、守衛さんに入門の受付をしてください、と言われたので手続きをしたらこちらの通行証を頂きました。敷地内ではダッシュボードの上の外からよく見えるところに置いてください、終わったら持ち帰ってくださいとのことでした。敷地の地図のコピーも頂きました。

サイエンス スクエアつくば 美術館・博物館

『サイエンス・スクエアつくば』の建物前の駐車場に車を停めました。

建物の前にも警備員さんがいました。

こちらの施設の見学はコロナ禍のため人数制限があり、事前に予約が必要でした。前日に予約しました。

こちらの施設も『JAXA筑波宇宙センター』同様、非常に色々な展示がありました。
これはメートル原器です。

これは廃棄するPCや携帯電話などの基盤から希少金属資源を回収し再利用する展示です。

これは新薬を開発する施設において活躍する人型ロボットの展示です。

これは地層を調査することにより過去にあった大地震や津波などを調査研究する展示です。

これは歴代の人型ロボットの展示です。

これはiPS細胞・ES細胞の展示です。

この他にもいろいろな展示がありましたが、『JAXA筑波宇宙センター』と比べると少し見劣りしました。先にこちらを見学すれば印象が違ったかも知れません。

この後はどこかで夕食と、ホテルの近くにはコンビニがないためチェックイン前にどこかで飲み物を買っていきたいなぁと思いました。検索すると、近くに『イオンモールつくば』があったので、こちらに寄って飲み物とお菓子を買いました。

夕食はホテル『つくばデイリーイン』のすぐそばの『手打ラーメン珍来』にしました。

手打ラーメン 珍来 千現店 グルメ・レストラン

おすすめメニューの『ニラ豚キムチ炒めセット』ライス大盛りにしました。

ニラ豚キムチ炒めはピリ辛で美味しかった。ラーメンは醤油ラーメンでした。

ホテル『つくばデイリーイン』に到着しました。

つくばデイリーイン 宿・ホテル

こちらは駐車場無料で簡易朝食付きで素泊まり1泊￥5,000でお釣りがくるお値打ちなホテルです。

フロントの方は皆さん親切でした。

掲示物

アメニティは1階にまとめて置いてあり、必要な分を取り部屋に持っていくシステムでした。

多目的ロビーにマンガが多数置いてありました。朝食は多目的ロビーで6：30～簡易的なものですが無料ですのでぜひ食べてください、とのことでした。

3階まで階段で上りました。

避難経路図

通路

部屋のドア

部屋は至ってシンプルでした。

ユニットバス

翌朝は7：00少し前に朝食を食べに来ました。

いろいろなドリンクがありました。

いろいろなパンとスクランブルエッグとスープがありました。

オーブンもありました。

席はソーシャルディスタンスで間隔が広く取ってありました。

無料でしたが十分満足できる内容で、朝から食べすぎてしまいました。（笑）

7：30～鹿島神宮に向けて出発しました。高速道路は使わずに全線下道だったため、朝の渋滞に所々でハマりましたが、途中コンビニで飲み物休憩をしつつ9：20ごろ到着しました。

鹿島神宮 寺・神社・教会

早速、拝殿に参拝に向かいました。

令和の大改修工事中とのことでした。

修理状況の説明

楼門は国の重要文化財に指定されているそうです。

1634年建立の丹塗りの楼門

拝殿は現在修理中でした。

授与所は最近建て替えられたそうです。すごく立派で綺麗な建物でした。おまもりか何かお土産を買おうかとも思ったんですが、拝殿修理で使用する檜皮葺用のヒノキの皮を奉納するところがあったので、こちらに住所氏名を記入して納めてきました。

参拝後、駐車場すぐ横の『お茶茶カフェ』に寄りました。

メロンソフトクリームを食べました。ジェラート？シャーベット？みたいな感じでした。ひとくち食べたあとで写真を取り忘れた事に気づいて慌てて撮影しました。（笑）さっぱりした感じで美味しかったです。

この後は自宅に向けて出発しました。
17：00ごろ、自宅に到着しました。今回の旅行での総走行距離は2日間で990kmくらいでした。疲れた～～。

これで旅行記は終わりです。最後まで見て頂き、ありがとうございました。