2022MAYローマ⇒ブタペスト･ハンガリー最大手でありLCCでもある航空会社ウイズエアー(Wizz AIR)搭乗記とブタペスト滞在記

2022/05/03 - 2022/05/03

ローマからハンガリーの首都ブタペスト迄は欧州有数の航空会社ウイズエアーで移動します。
ローマもブタペストも何度も来ているのであえて来たかった訳では無いのですが物価も安いしぼんやりするには良い所です。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ウィズエアー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ローマフミチーノ航空の第1ターミナル、ウイズ航空のチェックインカウンターです。
WEBチェックインしておきましたがスーツケースのチェックインがあるのでカウンターでスーツケースを預けます。
ウイズはLCCなので基本無料の荷物は持込の7キロまでです。
追加の荷物の料金体系もバラエティに富んでいて機内持ち込み10キロまで、預け荷物10キロまで、20キロまで。
座席指定や優先セキュリティーチェック、会員料金など何にでも追加料金が掛かりLCCって感じ悪いです。

フィウミチーノ空港 空港

ウイズでローマ⇒ブダペストまで10キロスーツケースの追加料金を入れて7000円位とお手頃価格でした。

こちらはITA≒アリタリア航空の生まれ変わりです。
アリタリア航空は倒産し国営企業としてITAとして生まれ変わった筈なのですが機体のカラーやマイレージ制度など今迄アリタリアがそのまま引継がれるそうです。
まだまだ不透明なITAです。どうなるんでしょうか。

フィウミチーノ空港 空港

ありたりアリタリア航空がエティハドの子会社だった時にローマの空港は改修され綺麗になりました。
最近はやりの免税店の中を通り抜けしないとゲートにたどり着けません。

フィウミチーノ空港 空港

搭乗開始です。

フィウミチーノ空港 空港

もう欧州はすっかりコロナ禍と言うイメージは消えていました。
飛行機はほぼほぼ満席ですし、陰性証明書も必要なく、マスクをしているのはアジア人である私くらいで白人たちはマスクもしません。（流石に機内ではしている人も居ます･･････）

座っていた場所が丁度機体の中央付近で、前と後ろのドアが開いたので、一番最後に降ります。
ウイズの飛行機は機体が新しいのでシートも綺麗です。

リスト フェレンツ国際空港 (BUD) 空港

ウイズの機体はエアバスのA320系一択です。

リスト フェレンツ国際空港 (BUD) 空港

沖止めだったのでバスでターミナルに移動しますが荷物も直ぐに出て来てスムースでした。
もちろん入国のチェックはイタリアと同じシェンゲン圏内なので何もありません。

リスト フェレンツ国際空港 (BUD) 空港

市内へ行く方法はバスと列車の2種類があるが列車の場合は列車が空港まで来ている訳では無く駅までバスで行かなければならないのでバスで行く事に。
バスも100Eと200Eの2種類があり、100Eは市内までノンストップで行くのですが専用の切符を購入する必要があります。対して200Eは各駅停車ですが、1日券とか乗り放題の切符でも乗る事が出来ます。又行先によっては途中のバス停でも止まるので行先によってはこちらの方が便利です。時間も10分か15分しか変わらないのでお勧めです。

リスト フェレンツ国際空港 (BUD) 空港

飛行機でヘトヘトでお疲れなので、200Eのバスだと時間が掛かるので今回は空港から市内へノンストップで行く100Eのバスで行きます。

リスト フェレンツ国際空港 (BUD) 空港

今回のホテルはこの100Eのバス停（Kálvin tér M）から徒歩5分と掛からない場所で空港からのバス以外にも市内バスやトラム、地下鉄と色々な交通機関に乗換出来る場所なので超便利でした。

ブタペストでの宿はイビス ブダペスト セントラムです。
フランス系アコーのお手頃価格のホテルです。

Ibis Budapest Centrum Hotel ホテル

他の国にあるイビスと変わらない統一した無いそうですが、備品は国よって多少違う様です。
ハンガリーのイビスには冷蔵庫と金庫が無いので不便です。一応貴重品はフロントで預かってくれると言うし、冷蔵庫はフロントの隣にあるバーの冷蔵庫に入れておいてくれると言うのですが不便です。

Ibis Budapest Centrum Hotel ホテル

手ごろな大きさのホテルにダブルベット1台とシャワーがあります。金庫と冷蔵庫が無い以外は快適です。

Ibis Budapest Centrum Hotel ホテル

シャワーと洗面台でバスタブはありません。

Ibis Budapest Centrum Hotel ホテル

疲れてちょっと横になったら寝てしまい夜になってしまいました。
夕飯はホテルの近くにあるピザ屋さんで。
ハンガリーももう誰もマスク付けていません。

Calzone Pizzéria
サラミのピザとビールを外のテラス席で頂きます。
この店ビールなどアルコールが無いのですが2軒くらい隣にある酒屋さんで勝手に買ってきてテラス席で飲むのはお客さんの勝手と言う事で。

赤いネオンサインが怪しい感じですが普通の24時間営業のスーパーです。ホテル近くにあり便利でした。

市内のあちこちで見る”１８禁”のマークですが、店内が曇りガラスで見えずが怪しげですがこちらはお酒やたばこを売っているお店です。深夜まで営業している店が多く意外と便利です。

ホテル近くの街並みです。ブタペスト中央市場から100M位の場所で、この交差点には地下鉄の駅や空港からのバスの停留所、トラムの停留所などがあり便利な場所です。

YUN Gyorsétterem
翌日のお昼に来た中華料理のカフェテリア形式の店。

種類が多いのですがチキン系が多い。それでも目移りしてしまい

ついつい頼み過ぎてしまいます。

標識もお国柄が現れます。
ヨーロッパは既に夜9時ごろにならないと暗くなりません。

西駅の隣にあるウエストエンドショッピングセンターへ行く途中、駅の構内を突っ切ります。見ると電車が止まっています。2階建ての列車ってやっぱり大きいです。幅も高さも日本の列車の比じゃありません。
しかも自転車も犬も乗れるのです。

ブダペスト西駅 (ニュガティ パーイアウドゥヴァル) 駅

公園に面したバーは人で一杯でもう完全に三密とかは無視で、コロナはもう完全に無くなったかの様です。

夕食は再びイタリアンです。ホテル近くの”Al Dente”と言うレストランへ

https://youtu.be/BDNhVG625Z4

手打ちパスタのジェノベーゼ。
店名の通り程よいアルデンテで美味しい。

ラムチョップ

ティラミスとコーヒーで〆です。

ホテルのお隣のカフェで昼食”Púder Bárszínház”

アイスコーヒー

何だったか忘れましたが、何かのサラダ

ハンガリー名物のスープ”グヤーシュ”です。
グヤーシュとは”牛飼い”と言う意味らしいのですが、スープは牛肉やジャガイモをハンガリー名物のパプリカを入れて煮込んだスープです。
日本人も普段家で似た様なスープを作っている感じのスープで普通に馴染める味です。