ＧW群馬の旅・・旧三国街道の宿場町、たくみの里（須川宿）を訪ねます。

2022/05/05 - 2022/05/06

たくみの里は、旧三国街道の須川宿が醸す日本の原風景と、土地に息づく昔ながらの手作り体験を楽しめるスポットです。のどかな田園風景の中に点在するそれぞれの「たくみの家」では、木工、竹細工、和紙といった伝統工芸の見学をはじめ、クラフト作品づくりやそば打ち体験などができるほか、農産物の直売、土産物の販売もしています。

農耕や運搬で重宝された馬を祀る馬頭観音や道祖神、地蔵尊などの素朴な野仏めぐりや須川宿資料館（古文書や武具、生活用具など約1,000点の展示により、須川宿の歴史を紹介）、旧大庄屋役宅書院、泰寧寺の山門・本堂などの史蹟めぐり、宿場通りの用水路（旧三国街道須川宿の堰）、白壁の蔵・切妻や入母屋の民家をめぐりのもお勧めです。

食のたくみも勢ぞろいしています。里山食堂・やまいち屋・ふれあいの家のそれぞれ特徴のあるそば、福寿茶屋の自家製豆腐、八福庵の焼きまんじゅう、まるしょう屋の自家製たい焼き、たくみカフェのピザ体験など盛りだくさんです。いちご、ブルーベリー、さくらんぼ、ぶどう、りんごなど、四季折々のフルーツ狩りも楽しめます。

エリア 猿ヶ京温泉(群馬)

たくみの里ガイドマップです。

「道の駅たくみの里」です。

わらアート「アマビエ」です。
日本の疫病封じの妖怪で、コロナウイルスで一躍注目を集めました。

わらアート「わらトラ」です。
寅は今年の干支です。

わらアート「わらネズミ」です。

農産物直売所の植木・山野草・野菜苗コーナーです。

たくみ市場です。

台湾の台南市から贈られた、「ランタン」が飾られています。

食の体験道場です。
そば打ち体験やこんにゃく作り体験が出来ます。

「福寿茶屋」です。
豆腐屋ならではのアツアツ生揚げや豆乳ソフトクリームが頂けます。

「たくみカフェ」です。
地元農産物を使用した石窯でのピザ体験が出来ます。

「八福庵」です。
焼きまんじゅう、ソフトクリーム、夏には天然水のかき氷が人気です。

群馬名物の「焼きまんじゅう」の実演です。
昔ながらの炭火で焼きあげています。

焼きまんじゅう；1串200円です。

「宿場通り」を散策します。

直進・宿場通り（宿場街）、左・庄屋通り（庄屋街）の看板です。

入母屋造の原澤畳店と白壁の蔵です。

「旧三国街道須川宿の堰（せき、用水路）」は、全面改修工事が行われ、平成元年(1989)に竣工しています。

用水路は全長512m、幅1mあり、自然石の石積みで造られています。

洗い場も復元されています。

「旧三国街道の道標（左.旧三国街道、右.湯宿温泉道）」です。

左手に「火の見やぐら」が、正面の雪を頂いている山が谷川連峰です。

「ますや（鉄-工房）」です。
ギャラリー＆ショップで、独特の鉄の触感を生かした作品などが並んでいます。

白壁の蔵と切妻造の母屋と巨石の庭です。

手入れされた庭と用水路です。

切妻造の母屋に奥に白壁の蔵が見えます。

色とりどりのパンジーが咲きほこっています。

「水車小屋」です。

東屋の奥に「須川正教会」が見えます。

三国街道須川宿の解説板です。

ミズバショウです。

クマガイソウの群落です。

クマガイソウです。

用水路の洗い場です。

藤棚です。
白い藤の花が満開です。

むせるような甘い香りがします！！

「須川宿資料館」です。
三国街道須川宿の脇本陣跡地に建てられています。

須川宿本陣の門を移築しています。
安永8年(1779)建築、切妻、桟瓦葺、一間一戸、薬医門形式の門です。

資料館内部には本陣の上段の間が復元されています。

左手に「和紙の家」と「革細工の家KURO」が並んでいます。

「otowaya cafe」で昼食です。

店内風景です。
セルフ形式の飲食で、外のテラス席を利用しました。

ふわとろオムライス；880円です。