2022/04/16 - 2022/04/17
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温味楽さん
この旅行記のスケジュール
2022/04/16
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この旅行記スケジュールを元に
こんばんは。自粛ムード解放!的だった本年のGWも明けて、世の中もだんだん元の日常に戻りつつあるように感じる、今日のこの頃。私もそんな波に乗り遅れないように、新たな挑戦などもしていきたいな~と思っております。
さて5月最初の旅行記ですが、4月中旬に出かけた「みなかみ」方面への旅模様になります。この旅行時は天候にも恵まれ、みなかみ町内では桜がと~っても綺麗でした。そして日没後には町明かりが少ないみなかみならではの「星空」も楽しむことができ、まさに「後閑で癒された旅」となったのでした。そしてみなかみへ向かう前には、ちょっと群馬の西の方へも寄り道…それでは出発~
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さて早速ですが、家に籠ってた本年のGWはバス位置がわかるサイトを利用し、「関越道・中央道方面への高速バスの所要時間」を調査してみましたので本日ご紹介。
その結果わかったことはずばり「JRの鈍行よりも遅く、下手したら一般道レベルの遅さ」でした… -
特に天気が良かった5月3日の下りの渋滞が酷くて、関越道方面へ向かうバスで「4時間遅れ」なんてものもありました。正直関東近郊の温泉で1泊旅をするくらいだったらGWは避けて、前後の週末に出かけた方が良いと思いますよ。
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★10:30
高崎までの道のりでは、四万温泉に行ったときと同じ八王子からのバスで。高崎までの利用もできるので便利。この日は渋滞もなくて順調で、ほぼ定刻通りの到着でした。高崎駅 駅
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そして高崎からすぐにみなかみを目指すのではなく、西部に伸びるローカル私鉄「上信電鉄」へ寄り道します。やって来たのはかつてみなかみまで上越線を走っていた電車である「107系」。
高崎駅 駅
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普通列車なのにフリーWi-Fiまで付いていて便利ですねぇ。
上信線 乗り物
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高崎駅を出発~上越線時代のままの、MT54モーターの音が旅情を高めてくれますねぇ。
上信線 乗り物
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西へ進むにつれて、車窓から見える緑が多くなっていきます。
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富岡製糸場最寄りの富岡駅を過ぎると、駅間も長くなりスピードもアップ。まるでかつての両毛線に乗っているかのような感覚になるのです。
神農原駅 駅
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そして千平駅を出ると一気に視界が狭まり、カーブが続く森の中をゆっくり進みます。
千平駅 駅
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この区間を抜けると間もなく、上信電鉄の終点に到着です。
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★11:50
高崎から約1時間の乗車で、群馬南西部に位置する下仁田に到着。現在鉄道があるのはここまでです。下仁田駅 駅
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ローカル私鉄の終着駅らしい、のんびりしたムードが満点で良いですねぇ。
下仁田駅 駅
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そして下仁田駅のすぐ近くに、以前からお気に入りの旅館があるのですが…そこでランチをやっているので入店。この日はGW前の中途半端な時期だからか先客ゼロ。かなり空いていました。
常盤館 グルメ・レストラン
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下仁田の駅前旅館である「常盤館」さんは、宿泊の食事にも使われる個室でゆったりと、食事を楽しめます。メニューはかつ丼や鳥丼、下仁田の名物であるこんにゃくを使った料理もあります。
常盤館 グルメ・レストラン
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今回は「鶏丼」を注文。香ばしく味付けされた鶏肉が美味しかったです。
常盤館 グルメ・レストラン
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★13:00
今日は上信電鉄のフリー切符を買っているので、適当に移動することに。下仁田駅 駅
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続いて乗車した電車は元西武の101系。群馬県のゆるキャラ「ぐんまちゃん」のラッピング電車となっており、車内もぐんまちゃん尽くしに。
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ぐんまちゃん電車に乗車したのは1駅のみ。この後戻ってくる電車に、下仁田駅に停車していた250系が入るのではないかとの予想し、千平駅で下車したのですが…
千平駅 駅
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次の電車が来るまでちょっと時間があるので、周囲をぷらぷら。
千平駅 駅
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昨年にも来た、不通渓谷まで行ってみました。
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柵があるのでレンズを隙間に入れて強引にパチリ。良い眺めなだけに、もう少し見通しが効けばよいのですが。
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★13:40
そしてやって来た1本後の電車は予想に反し107系でした…お目当ての250系にはの得ませんでしたが、まあMT54なので良いでしょう。千平駅 駅
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というわけでこの後はひたすら107系に乗って、上信電鉄をうろうろ。
東富岡駅 駅
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東富岡からは、往路に乗車した107系で再び千平へ。
東富岡駅 駅
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折り返しの電車に乗車し、みなかみを目指すことに。
千平駅 駅
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時は令和4年。すっかりMT54搭載の国鉄電車が首都圏から姿を消してしまったからこそ、上信の107系の重厚な走りが身に沁みますねぇ。
上信線 乗り物
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長閑な上信電鉄の景色を眺めながら、107系のモーター音を堪能したのでした。
上信線 乗り物
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★16:10
そして高崎駅に戻ってきました。後は上越線でみなかみを目指すだけなのですが、バスの時間を勘違いし、宿への到着が遅れる羽目に…高崎駅 駅
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結局後閑に到着後、周囲をプラプラして時間を潰すことに。
後閑駅 駅
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そしたら夕陽が沈む瞬間にぶちあたり、とっても綺麗な景色が見れました!
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長らく未完成だった、道の駅矢瀬親水公園から南に抜ける道路。つい最近ようやく完成したそうで、後閑駅から行くのに便利になりました。
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★18:00
日没後の18時。みなかみ町のチャイム「ふる里みなかみ」が、優しく響き渡りました。 -
そして道の駅矢瀬親水公園に到着。この週は4月とは思えない、異常な暑さだったお陰で矢瀬の桜は「月曜日に見ごろを迎える→土曜を迎える前に散る」という、仕事人には見ることができない、最悪のタイミングとなってしまいました…ということで翌日ここに立ち寄ることはパス。
矢瀬親水公園 公園・植物園
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その後はまだバスの発車まで時間があったので、上毛高原の駅まで歩くことに。そしたら見事なお月様が姿を見せているではありませんか!
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時刻表を確認すると、丁度列車がやってくるようだったので駅手前の道路沿いでパチリ。この日は満月の翌日だったらしく、お月様はほぼ真ん丸。「月夜野」らしいシーンが見れて満足満足。
上毛高原駅 駅
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★19:00
猿ヶ京行終バスに乗車し、十二河原で下車。1本前だとたくみの里までバスで行けたのですが… -
山間の町は日が暮れるともう真っ暗。夜に弱いスマホでは何も写せません。
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しかし町明かりが少ないからこそ、星空がとっても綺麗に見ることができます!
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ということでここからはカメラで撮った写真を中心に紹介。桜と星空のコラボを見ながら、坂道を歩くこと暫し…
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★19:20
坂の上にある今宵の宿「ファミリーオみなかみ」に無事到着。田園地帯にある観光名所「たくみの里」内にある1軒宿ということで、夜の景色も存分に楽しめそう。ホテルファミリーオみなかみ<JR東日本ホテルズ> 宿・ホテル
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流石に歩き疲れたので、一旦部屋で荷ほどきして休憩っと。
ホテルファミリーオみなかみ<JR東日本ホテルズ> 宿・ホテル
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設備は綺麗にされており、快適に利用できます。
ホテルファミリーオみなかみ<JR東日本ホテルズ> 宿・ホテル
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今日は夜間撮影を目的に来たので、夕食は付けずに持参したおにぎりとカップ麺で済ませました。今日は天気が良いので、食後は宿の外に出て「星見」に行ってみましょう!
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★21:00
まずは宿前で三脚を立ててパチリ。いや~綺麗な星空ですねぇ…ホテルファミリーオみなかみ<JR東日本ホテルズ> 宿・ホテル
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反対側に目をやると、お月様の光が周囲を照らしていました。
ホテルファミリーオみなかみ<JR東日本ホテルズ> 宿・ホテル
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宿の明かりが消える、少し先まで移動し撮影。この辺りだと更に綺麗に星空を見ることができました。
ホテルファミリーオみなかみ<JR東日本ホテルズ> 宿・ホテル
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たくみの里に泊まったからこそ見れる、美しい夜の星空。いや~天気の良い日に来れて良かった…
ホテルファミリーオみなかみ<JR東日本ホテルズ> 宿・ホテル
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そして撮影後は暖かい温泉が、私の帰りを待ってくれています♪ファミリーオみなかみの温泉は、近くの日帰り温泉の運び湯循環にも拘らず夜通し入れるのが嬉しいポイント。冷えた体に染み渡ったのでした。
ホテルファミリーオみなかみ<JR東日本ホテルズ> 宿・ホテル
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★8:00
そして翌朝。朝食は宿内レストランで頂きました。内容はまあ普通といったところでしょう。ホテルファミリーオみなかみ<JR東日本ホテルズ> 宿・ホテル
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チェックアウト前最後の入浴後、フロントで売ってたたくみの里名物の「のむヨーグルト」をゴクリ。これが濃厚で美味しいので、みなかみに来たからにはぜひとも試すべし。
ホテルファミリーオみなかみ<JR東日本ホテルズ> 宿・ホテル
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★9:50
10時前に宿をチェックアウト。今日もいい天気で、これは期待できそうです!道の駅 たくみの里 道の駅
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田園地帯の奥に見える、雪を冠った谷川岳等の山たちも、とっても綺麗ですね~
道の駅 たくみの里 道の駅
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気ままにたくみの里の奥地へ向かって歩いていると、綺麗に咲き誇る満開の桜を発見。
道の駅 たくみの里 道の駅
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こちらは「一之宮地蔵桜」という看板があり、どうやら有名な桜の木のようです。
道の駅 たくみの里 道の駅
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勿論近くまで行ってみましょう!
道の駅 たくみの里 道の駅
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道路をまたぐように伸びる幹から、ピンク色の綺麗な花を咲かせる地蔵桜。
道の駅 たくみの里 道の駅
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たくみの里の広々とした空をバックに見上げると、とっても綺麗で癒されます…
道の駅 たくみの里 道の駅
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満開の桜を、最高の天気の時に見れて大満足。それでは次なる場所を目指しましょうか。
道の駅 たくみの里 道の駅
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続いて訪れたのは地蔵桜から少し歩いた場所にある「泰寧寺」。
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寺への入口には小川が流れており、7月頃には「ホタル」が飛び交う場所としても有名。
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川沿いにはベンチもあって、暫しの間ここで一息ついちゃいました。やっぱりみなかみの自然は最高ですね!
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折角なので、川沿いから階段を上った場所にあるお寺にも行ってみましょう!
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林の中に続く階段を上ると、立派な門と建物が見えて来ました。これは良いお寺ですねぇ。
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参拝を済ませ、泰寧寺を後に。来れそうだったら7月のホタルの時期に再訪しようと思います!
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その後はたくみの里の中心部に向けて歩きます…
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果物の栽培が盛んなたくみの里では、果樹園も沢山あります。こちらではリンゴの花が綺麗に咲いていました。リンゴジュース、飲みたいなぁ…
道の駅 たくみの里 道の駅
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こちらはたくみの里内でも、谷川岳が良く見えるビュースポットから見た景色。丁度今頃の5月は、新緑と残雪の谷川岳が望めて本当綺麗なんです!
道の駅 たくみの里 道の駅
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★11:30
思っていた以上に、ここまでの道中の景色が良すぎたので予想より時間が掛かってしまいました。道の駅 たくみの里 道の駅
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でもこんなに良い天気なんですから、歩かないと勿体ないですよね!
道の駅 たくみの里 道の駅
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かつてはここに、みなかみで有名なバームクーヘン屋さんのお店がありましたが今は閉店。この場所なら流行ると思うのですが、どうも店オーナーのやる気がなかったことが閉店の理由らしいです。
一之宮cafe たくみの里 グルメ・レストラン
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こちらはたくみの里の中心部にある土産物店。みなかみ町は台湾と姉妹都市交流があり、台湾から送られてきたちょうちんが飾ってありました。
道の駅 たくみの里 道の駅
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その後はスムーズにバスに乗るため、バス停前にある食堂でざるうどんを食しました。2年前は大混雑で時間が掛かりましたが、今日はすぐに登場。
里山食堂 グルメ・レストラン
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ということでバスの発車には余裕で間に合いました。
道の駅 たくみの里 道の駅
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たくみの里のバス停前には、藁で作ったバスが待合室となっており、車内にはハンドル(しかも回せる)があるなど凝っています。
道の駅 たくみの里 道の駅
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★12:35
バスに乗車し、一路月夜野方面へ。 -
時間があるので「黒岩八景」バス停で下車して歩くことにしました。
黒岩渓谷 自然・景勝地
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上越新幹線や国道291号線バイパスが跨いでいる黒岩渓谷。
黒岩渓谷 自然・景勝地
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旧国道17号沿いに続いている渓谷で、車通りも少なく終始歩道があるのでじっくり散策できます。
黒岩渓谷 自然・景勝地
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新幹線からの車窓でも見ることが可能ですが、上毛高原駅を通過する列車だと一瞬で通過してしまうので、上毛高原に停車する列車から見るのがオススメ。
黒岩渓谷 自然・景勝地
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アーチが特徴の水路橋の下をくぐると、黒岩渓谷は終了。月夜野町の市街へと至ります。
黒岩渓谷 自然・景勝地
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この辺りは旧市街地といった雰囲気で、昭和の街並みが色濃く残りますが店はあまりありません…
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★13:15後閑駅から乗車する列車の発車は14時なので、また時間調整。利根川沿いにある公園「大中島公園」のベンチで一息。こちらも矢瀬遺跡同様、ウイークデーで見ごろが終わってしまったようで残念。
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丁度やって来た211系普通列車をパチリ。この場所は良い場所ですが、ベンチが劣化していて穴が開きそうなのが惜しい所。
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美しい利根川の清流と青空…「ザ・みなかみ」といった景色そのものですね!
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公園でゆっくりした後、月夜野橋を渡って後閑駅へ。
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続いては旧水上町エリアにあたる、「水上駅周辺エリア」を目指したいと思います!
後閑駅 駅
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★14:00
そして上越線の普通列車に乗車。猿ヶ京方面から来るバスと水上行電車との接続は悪く、時間が掛かるのがネックです…後閑駅 駅
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後閑から水上までの道中は10分ちょっとですが、車窓の変化にはじつに富んでいるんです!
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田園地帯を見下ろす築堤から、川沿いの峡谷そして谷川岳を望む上牧駅と来れば…
上牧駅 駅
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諏訪峡沿いの桜に谷川岳が見える、道の駅水紀行館エリアなど…下り列車であれば、進行方向左手の車窓に釘付け必須です。
道の駅 みなかみ水紀行館 グルメ・レストラン
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★14:15
そして旧水上町エリアの中心部、水上駅に到着。歩いて道の駅方面を目指し、桜鑑賞を楽しみたいと思います。水上駅 駅
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今回は温泉街ではなく、水上館側の県道から行ってみることに。
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この道沿いの前半は桜が綺麗で、春に歩くのは最高なんです!
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そして水紀行館方面へ向かう道路の分岐に到着。ここに来て、ちょっと雲が出てきてしまいました…水上町エリアは日本海側の気候にあたるため、このように月夜野エリアと天気が違うことが珍しくないのです。
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折角なので笹笛橋まで歩いて行ってみることに。
清流公園 公園・植物園
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雲は多いですが、時折さす日の明かりを利用してパチリ。
清流公園 公園・植物園
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利根川の清流の音と流れもまた、最高に美しいもの。
清流公園 公園・植物園
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こちら側の歩道は結構足元が悪い場所もあり、人がすれ違えない場所もあるのでゆっくり進みます。
清流公園 公園・植物園
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南側に来ると、桜と利根川と谷川岳を一緒に見れるポイントに到達。
清流公園 公園・植物園
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がここに来て、太陽は雲隠れ…
清流公園 公園・植物園
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どんどん空の色は悪くなってしまいました。
清流公園 公園・植物園
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ここまでとっても良い天気だっただけに、この曇り空にはテンションダダ下がり…
清流公園 公園・植物園
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これまで沢山歩いてきたことから、急に疲れが出てしまったのでした。
清流公園 公園・植物園
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それに加えて帰りの時間も迫ってきており、そろそろ水上駅へ戻らなくてはなりません。
清流公園 公園・植物園
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笹笛橋を渡り、道の駅界隈を歩くころにはもうへとへと。
清流公園 公園・植物園
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止む無くバスに乗って水上駅へ戻ったのでした。
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★15:40
日曜のこの時間ともなると、水上駅周辺の喫茶店はすでに閉店済み…早めにホームに入り、トイレ前にある「半ボックス席」確保のため、並んじゃいました。水上駅 駅
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今年の桜は気温に翻弄されてしまい、地域によって見ごろが長かったり短かったりとバラバラなような気がしましたねぇ。本当花見は「一期一会」の気をもって臨んだ方が良いのかも。と思った、旅の終わりでした。
JR上越線 乗り物
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