羊蹄山の麓★温泉と自然と道の駅

2022/05/05 - 2022/05/05

母と兄と３人でドライブ旅行をしまして。
札幌から1泊の小樽・余市・ニセコ・真狩ルート。
最近疲れ切っているので、自然と温泉を求めたのですが、意外や意外、似鳥美術館に興奮した一日でした。

二日目：その2は余市のニッカミュージアムを経て南下し、羊蹄山の麓を巡ってまっかり温泉を目的にしました。・・・が、ニッカウヰスキー余市蒸溜所見学やニッカミュージアムへ行ったのに、予約していないと入れず、ショップのみの訪問となりました。
小さい字で何かあるなーと思ってました。これがその注意喚起であったのですが、目立たんわ。。

その１：小樽★ニトリ美術館に感動＞＞https://4travel.jp/travelogue/11753138

エリア 真狩・京極(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルソニアのロビー。

ブリキのおもちゃ。

明治期、北海道の玄関口として鉄道がいち早く敷設された場所なので、こういうレトロなものがぴったりくる。

港町ということで、帆掛け船も。

この日は余市からスタート。

ずっと行きたかった余市のニッカウヰスキー工場見学！
と思ったのに、実はコロナの影響で予約制になっていたため、入ることができなかったのです。

ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡

ショップだけならOKということで、歩いてトボトボ。
ぐるっと回って歩く。

こういう湿地を見ると、北海道だねぇと思います。
泥炭地なのでね。

10分ほど歩いた。

こちらは見学する場合の建屋。

キングオブブレンダース。
このデザインは本当に素敵だと思う。

そういうわけで、鍋敷きを買う。
ウヰスキーピュアモルトも購入。

まぁ買い物だけできたけど、内心怒ってた。
もうマンボーですらないのに、入場制限することにどういう意味があるのか？と。

こんなスイセンを見て、「目立つところに書いとけや」と怒りをくすぶらせる私たち。

余市の開村記念碑。ということはこのあたりは始まりの地なのかもしれない。

余市で有名なのが柿崎商店。海鮮丼で有名なところ。並んでる。

別に目的もなかったけれど、余市の道の駅に到着。宇宙記念館併設。
毛利衛さんの故郷なのでね。

どんな内容かわかりません。

ハヤブサ2号の縮小

余市はフルーツが有名。なかでもリンゴが特に有名なので、りんごのほっぺというジェラートを食べる

リンゴ畑がある。白い花が咲いていて、余市の街を車で走ると頻繁に見かける。

ニセコへ南下すると、ついに羊蹄山が見えてきました。

美しい。

羊蹄山の麓、ニセコ、真狩へと進む予定。

兄が「バブリーニセコへ寄り道するか？」と。
うんうん。
中国人が買いあさっているというホテルやコテージ。

スキー場の近くに密集していた。

別世界というか。

中国人などが開発しまくるもんだから、ついに開発はこれ以上できなくしたら、富良野に移ったと聞きました。

これは1棟貸しで１泊十万円とからしい。

ここから羊蹄山の眺めがよいという立地。
３世帯くらいが貸切るならありかな。

ニセコの道の駅ニセコビュープラザに来たら、駐車場が満杯。
そのため、向かいの石窯パン屋に来た。

石窯パンマルシェ HARU グルメ・レストラン

何も食べずに真狩へ

まっかり温泉。羊蹄山の見える露天風呂です。
ここの泉質が好きで、かつてはよく来ていたのですが、10年ぶりくらい。
熱めの湯につかったら、汗が止まらなくなった。

まっかり温泉 温泉

真狩の道の駅でゆり根アイスを買う。

んー。ゆり根はアイスクリームには向かないね。
あとはひたすらドライブで札幌へ帰る。
峠は激混みで、渋滞。一日ご苦労さん。

ニッカのピュアモルトウイスキーを買いまして。

ハイボールにしました。もったいない？ええ、そうですね。
最初はストレートで飲みました。とてもいい香りで、美味しかったです。
いい酒はヘンに酔わない。これは本当。

ニッカの工場見学はできなかったけど、自然を満喫したので、気分がすっきり。
今回の旅は似鳥美術館が良かったなぁ。美しいものに感動し、温泉で疲れを取れて、良い旅でした。