2009/12/24 - 2009/12/25
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まさとしさん
2010年の正月はベトナムで迎えることにしました。学生時代の友人がベトナムのハノイに駐在しているので一度訪問したいと思っていた。季節的にもタイミング的にも今しか行くときはないと思い実行に移す事にしました。
ベトナムは14年ぶりで当時の記憶は薄れつつあるので初めての国に行くような気分でした。
バンコク経由で向かいます。
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ベトナムは14年ぶりで当時の記憶は薄れつつあるので初めての国に行くような気分でした。
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12月24日に日本を出国。
今回はバンコクまでユナイテッド航空のビジネスクラスで出発することになる。東南アジアへのビジネスクラスはマレーシア航空以来で久々となり、あまり使う機会はないので楽しみだ。 -
今まで利用したことのあるユナイテッド航空のビジネスクラスのシートはかなり旧式のものでそれが最近最新鋭で最高水準のものに改良されたのだ。
水平に倒れるフルフラットシート。ほとんどの航空会社がリクライニングが180度倒れるフルフラットシートだと宣伝アピールしているが、それらはたいていライフラットシートと呼ばれる地面に対して少し傾いているタイプのものだ。 -
ビジネスクラスで本当に水平に倒れるシートを採用している航空会社は2009年時点ではごくわずかだ。
思い当たるのはニュージーランド航空、エアカナダ、キャセイパシフィックなどだろうか。シンガポール航空も水平のものがあるがビジネスクラスとは違う料金体系をとっている。日系でも来年2月から全日空で初めて採用されることになった状況だ。アメリカ系航空会社ではもちろんユナイテッド航空が初めてとなる。 -
今回のビジネスのキャビンは747-400のアッパーデッキ(2階席)になる。2+2の座席配置で全体的にスペースに余裕がある。ユナイテッド航空の新シートの最大の特徴はスペースの問題から足元のスペースを前後の座席で共有するため、座席が背中合わせで進行方向のものと後ろ向きのもに分かれている。
最初このシートを知ったとき状況がつかめなかった。後ろ向きのシートなど聞いたことはないので前代未聞だ。離陸の際いつも後ろ向きに座っている客室乗務員の気分が味わえる感じだ。 -
水平のシートは今まで利用した地面に対して少し傾いているライ・フラットと違い、体がまったくズリ落ちずベッドのように体を伸ばせるので寝台車のような感じだ。もうこれ以上のシートは望むべきではない。ファーストクラスなど必要ない。そう感じさせてくれる快適な座席だ。
写真はユナイテッド航空のホームページより。 -
シートは文句なしだが機内食は予想通りの不味さだ。僕は基本的にその航空会社の国籍の料理を注文するようにしている。今回は洋食と日本食とタイ料理からのチョイスだったが、洋食を選んだのは失敗だった。
前菜はエコノミーと同じ野菜。皿が違うだけだ。 -
そして問題のメインだが、牛ショートリブの蒸し煮とグリンピース。肉は軟らかいが味付けが甘すぎる。量が多ければいいというものではない。グリンピースは食べる気にもならない。
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デザートもエコノミーと器が違うだけ。
唯一の救いはガーリックのフランスパン(左上)がうまかったことぐらいか。他がまずかったのでおかわりしてしまった。 -
空港で夜を明かし、翌朝タイ国際航空のチェックインは5時から始まった。出発までかなりあるがチェックインは自由なので手続きを済ませラウンジへ向かった。タイ航空のラウンジ。
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ラウンジのシャワーがあればホテルは必要ない。
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ホーチミン行きの出発時間が近づいてきたので搭乗口に向かった。ホーチミンへはB777。機体は大きいが席は空席が目立つ。所要時間は1時間半だ。
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一応機内食が出た。
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10時過ぎにホーチミンのタンソンニャット国際空港に到着した。国際線はまだ新しいターミナルでベトナムの発展を象徴するモダンな造りだ。前回はホーチミンの空港を利用せず陸路で通り抜けた。96年3月の話だがあれから約14年の月日が流れた。この空港を見てこの国も変わったのではと期待がふくらむ。
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旅行記グループ ベトナム縦断とカウントダウン2010 in ハノイ
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