2022/04/03 - 2022/04/05
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鯨の味噌汁さん
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げに不運なのは、うちのかーちゃんである。
昨年8月で還暦を迎え、この3月が定年退職だった。2月4日が最終出勤。
つまりはほぼ2ヶ月の有休であって、学生時代以来の長期休暇のはずだったのに、そこにマンボーがずっぽしとハマってしまった。
「3月になったら長めの旅行に」
なんてふたりで語らっていたのだが、コロナでそれどころではない。おまけにウクライナまで。
それでも解除になったタイミングで小旅行を計画した。海外はメドが立たないので、日本地図を眺めながら首脳会談。
この季節であれば、ワシは吉野の桜を見たい。
一方のかーちゃんは紀伊半島を歩きたいという。
ならば、とワシ。
「名古屋まで新幹線、そのあとはレンタカーでぶらぶらしてみるか」
一泊目は志摩、二泊目は那智勝浦。それぞれ宿を予約。
三日目は十津川を抜けて吉野山へ行き、そのまま名古屋に戻る予定を組む。
とゆうわけで、4月3日日曜、浦和を出発した。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
名古屋で降り、レンタカーでまずは松阪に向かう。
松阪牛が名物だが、目指すのはなぜか「本居宣長記念館」。
かーちゃんは学生時代、江戸文学の専攻であったから、以前から興味があったそうな。(ワシは名前しか知らん)
記念館は松阪城址にあって、400円払って中に入ると、直筆の手紙やら自画像やらがわんさか展示されていた。
そのひとつひとつに、かーちゃん熱心に見入っている。マジメなのである。
ワシも負けじと見学するが、実のところ草書体なんて全然読めん。さっぱりわからんちんだ。
これで日本ブンガクカ卒業なのか。何かの間違いじゃないのか。
かーちゃんがドヤ顔で解説してくれる。
「本居宣長は医者をしながら、ずっと国学の勉強をしていたんだよ」
残された資料は16000点ほどあり、そのうち6000点が重文クラスなのだという。
それを後世に残すことを目的にこの資料館を作ったそうな。
しかし、この膨大な資料の価値をわかるヤツなんて現代にいるのかなぁ。
資料館には直筆の短歌なんぞも展示されている。
「敷島の大和心を人問わば朝日に匂ふ山桜花」
おお、これだけは知ってるぞ。
でも中身は薄いなぁ。本居先生は歌の才能、イマイチだったのね(ナゾの上から目線) -
そのまま一気に志摩まで走るのも芸がないので、鳩首会談の末、伊勢神宮に寄ることにする。
伊勢神宮ははかつて日本最大の行楽地であって、江戸の昔から「死ぬまでに行きたい観光地No.1」であった。
で、鯨家もちゃんとそのトレンドに乗っていた。
明治の前半、ご先祖で長八とゆう方が、エチゴの田舎からお伊勢参りを敢行している。
(⇒実家の本棚に日記が残ってて、ワシの爺ちゃんが調べて本に残した)
はるばる三国峠を越えて東京に入り、おのぼりさんの聖地・上野を観光し、東京から横浜まで蒸気機関車、そのあとは東海道を徒歩と蒸気船で移動した。
ちなみ上野動物園は1銭。
上野博物館3銭5厘。
東京-横浜の汽車賃は30銭。
大井川の渡しは1銭8厘。
だったそう。日記とゆうより出納帳ですね。
長八さん、その時代に4Tがあれば投稿してただろうなぁ。 -
…などとシミジミしつつ、ドロナワでガイドブックを開くと、外宮と内宮に分かれていて、両者はクルマで20分ほど離れており、それぞれがアホのように広い。
これは、ちょっと寄ってくってレベルじゃない。長八さんは2ヶ月だけどワシらは二泊三日なのだ。
かーちゃんが重々しくゆう。
「じゃあ、伊勢ウドンを目標にしましょう」
いきなり伊勢神宮から伊勢ウドンに切り替えか。フレキシブルすぎるがいいだろう。
「年末の"孤独のグルメ"でゴロ―さんが食べてたじゃない。石野真子さんが店員さんだった回」
とゆうわけで内宮の門前町である「おかげ横丁」に闖入し、伊勢ウドンを注文。
ぷにぷに離乳食みたいに柔らかくて、かつ甘い。
なるほどこれが伊勢ウドンかー。「むっちり・がっちり」のわが武蔵野ウドンとはエライ違いだ。
どのくらい違うかと言い言えば還暦ジジイと高校生くらい違う。(⇒削除)
おかげ横丁を通り過ぎると、伊勢神宮の内宮の鳥居だった。ふたりして柏手を打ち、そのまま退散。 -
さらにどんどこ走って志摩へ。山も海岸も桜がうつくしい。
宿は海岸沿いの観光ホテルだった。シーズンオフなのでがらがらだった。
目の前が海、かつ料理もおいしい。
いい具合に酔っぱらい、二人とも午後8時には寝てしまう。(小学生かよ)
午前3時、波の音で目が覚める。
かーちゃんは隣でゴーゴー寝てる。全くよく寝る。
そのままオシッコしにトイレへ立つ。
すると、なんとなんと。トイレの床になにやらオツユが浮かんでいるではないか。
こここここ、これはーーーーー。
そういえばかーちゃん、吟醸酒たっぷり飲んでご機嫌だったものなー。
若くは見えても、もう還暦。
トイレの失敗もあるだろうよ。
莞爾と微笑み、トイペでふきふきし「なにも見なかった」ことにしてオフトンに戻る。ああワシってなんて優しい。
思わず一句吟じてしまう。
尿漏れをシミジミと拭く夜半かな
翌朝。
メシを食い終わり、出発の準備を整え。雲古を放下すべくふたたびトイレ。
すると、またもや床にオツユが。
さすがに察し、かーちゃんにゆう。
「このトイレ、床に水が漏れてるなー」
するとかーちゃんホッとして
「ああ、やっぱりそうだったのね。寝ぼけたオッサンがお漏らししたのかと…」
「キミが酔っぱらって失敗したのかと…」
「かわいそうだから黙っていようと思ってました」
そそそそ、それはこっちのセリフだ!
とゆうわけで、フロントに軽くクレームを入れておいた。 -
予報は雨だったが、水平線まできれいに晴れた。伊勢神宮の霊験あらたかなのである。
この日は紀伊半島を150キロほど南下した那智勝浦温泉に宿を取っていた。
高速なら2時間ほどで着いちゃう距離。
「途中観光しながらゆっくり走ろう。どこか行きたいところはありまっか」
「うーんと。熊野古道、それと那智の滝」
熊野古道かぁ。ジミだけどあれも一応世界遺産だな。
ガイドブックを開くと、紀伊半島全体にバラバラ「熊野古道」がまけてある。なるほど、一本じゃないらしい。血管みたいなもんなんだね。
で、海沿いに「鬼ヶ城」なんて名前の景勝地を見つけ、そのすぐ横に「熊野古道・松本峠」があることを確認する。
「とりあえず鬼ヶ城を目指そう」
最初はナビのゆうことをおとなしく聞いて「紀勢自動車道」を走っていたのだけれど、この道、快適ではあるがトンネルだらけ。走っていてちっとも楽しくない。熊野の山塊を楽しもうとやってきたのに。
とゆうわけで賀田の手前で高速を降り、海岸沿いの国道311号に切り替える。
岬にかかると道は極端に狭くなり、坂道では大きなカーブを繰り返す。
対向車が来ないかヒヤヒヤするぞ。
小さな漁村をいくつか抜ける。
内海はあくまで静かで、小舟が係留され、そこに桜が散る。
日本は今いちばんきれいな季節なんだな、と思う。
海を眺めながら、彼女が言う。
「沖のほうが黒く見える」
うん。だから黒潮っていうんだろうねぇ。
うっかり乗っちゃうと、ずんずん流されてアリューシャン列島まで行っちゃうわけだ。
そういえば、と思い出す。
生身の僧を海に流す「補陀落渡海」(ふだらくとかい)があったのもここらへんだ。
自ら望んで小舟に乗り込み、黒潮に向かって死出の旅に出る奇習。
即身仏の海洋版で、舟の出口はふさがれ、生きたまま棺桶に乗るようなものだった。
舵もなく、わずかな食糧だけで、海の向こうにある「補陀落(=浄土)」を目指した。
浄土信仰盛んになった9世紀に始まり、明治まで続いた。
ほとんどの補陀落船は陸に戻ることはなかったが、中には黒潮の逆流に乗って琉球に流れ着き、琉球仏教の祖となった高僧もいた。
中には生臭坊主もいて、暴れて逃げ出したのもいたそうだ。(ワシはそっちに共感する)
あの黒い海の色を見てると、海の向こうに浄土があるって思えるのかもしれんね。 -
3時間で鬼ヶ城に到着。
ガイドブックによると熊野古道のひとつ・松本峠まで、徒歩20分とあった。
「20分なら、行ってみようか」
「そうしましょう」
衆議一致、二人で歩き出す。 -
だがしかし。
入口からいきなり、狂暴な石段がわれわれの前に立ちはだかるのだった。
段差が40センチくらいある。しかもデコボコ。
「熊野古道って石段なのネ」
今さら気づくな。
コンクリで整備されて見晴らしのいいところに「恋人の鐘」なんてのが吊るされてたら世界遺産にならんわ。
恋人の鐘キンコンカンは置いといてだ。
この場合、イヤな予感しかしない。
かーちゃんは、去年の秋、家の前でつまづいて・すっころんで・手首骨折してるのである。
それでも10メートルほど登ってみた。コケそうでめちゃくちゃ怖い。
振り返ると、かーちゃんが不安そうにワシを見上げている。
そこで気づく。
「徒歩20分」は若者だ。
ワシらはすでにしてポンコツオジジ・オババなのである。
かーちゃんの目を見ていう。
「やめとこうか」
かーちゃんもワシの目を見ていう。
「そうしましょう」
と、ゆうわけで、高度10メートルで「熊野古道」観光は堂々終了した。相変わらずの「先っぽだけ観光」だ。 -
そのあとクルマで山中に分け入り、丸山千枚田(ワシのリクエスト)、那智の滝(彼女のリクエスト)をぼちぼちと見学。
那智勝浦の宿についたら5時を回っていた。
このホテルは断崖の洞窟に作られた露天風呂「忘帰洞(ぼうきどう)」が名物だ。
あまりの絶景に、紀州の殿様が「帰るのを忘れるほど素晴らしい」んで、命名したそうな。
だがしかし、当時は混浴だったので、年若い殿様は思わず知らず勃起洞になってしまい。
温泉から出るに出られず、万やむを得ず忘帰洞になったのかもしれない。 -
4月5日、本日も快晴。
この日は那智勝浦から吉野山を目指した。
山道を150キロ、紀伊半島を縦断する。そのあと名古屋まで走り、車を返却する。
40年以上前、まだ学生だったころ。
新宮から十津川を経て、奈良の五条まで行った。今回のルートとほぼ同じコースだ。
道は通じていたが、片側一車線、ガードレールもない悪路だった。
十津川まではヒッチハイク。拾ってくれたのはトラックの運ちゃんで、30代、元気な阪神ファンだった記憶がある。
助手席に乗っていると、山道のカーブでトラックが空に向かって飛び出すような恐怖を味わった。
「大丈夫、タイヤは半分乗っているから」
そんなこと言われても目の前に空が迫ってるんですけどーーー、とヒヤヒヤした。
十津川から「日本一長い路線バス」に乗り継いで五条についたら、すっかり日が暮れていた。当時は一日がかりだったのだ。
現在は、きれいな舗装道路が通じている。
だがしかし、いい気分ですっ飛ばしていると、山峡の奥深くで突如道幅がせばまり、
「この先すれ違い困難」
なんて不吉な看板が出現する。
どうか対向車が来ませんように、と神に祈るが、そうゆうときに限って向こうから材木を積んだダンプカーがズンドコやってくるのであった。
だがしかし、プロのドライバーは優しい。さっさとバックしてくれ、わが方に道を譲ってくれるのだった。
十津川郷は古くから歴史に登場した。中央で騒乱があると、そのたびに村人は山を降りてきた。
でもそれは「皇居警備」だったり「道案内」だったりで、なぜか歴史の主役ではない。
神話時代には、神武天皇が熊野に上陸し、吉野まで進軍したさいにこの地を通った。
壬申の乱では大海人についたし、後醍醐が吉野に逃げたときにはこれをかくまった。護良親王が挙兵したのもここだ。
幕末には十津川郷士が京で活動したし、天誅組はこの地に乗り込み、兵を徴集した。
でもなぜだか、歴史に名を遺す人物は出ず、時代が治まると山に帰っていった。明治維新でも一人の顕官も出さなかった。
その「山の民」の村々は、桜に包まれていた。
峻険な渓谷の奥深くまで道はつづく。ぎりぎりまで山塊が迫ると、そこにトンネル。トンネルを抜けると小さな集落があり、当たり前のように桜が咲いていた。 -
3時間のドライブの後、たどりついた吉野山では、桜に包まれた後醍醐天皇陵に参拝した。
「この三日間で一生分の桜を見た気がする」
名古屋に帰るクルマの中で、かーちゃんがつぶやいた。
「そんなこたあない、これからまだまだいっぱい見られるよ」
三日間、600キロのドライブだった。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- しにあの旅人さん 2022/06/17 10:29:46
- 4トラ達人
- Mistralさんから、「写真が一枚有れば、いくらでも文章が書ける」という4トラベラーの達人がいるとお聞きし、まず国内旅行3本拝読しました。
なるほど。期待通りでした。楽しく読みました。
旅行記は「記」というくらいですから、文章がメインだと思っております。「100語は1写真に如かず」という格言(?)もありますが、写真は情景描写の代わりです。
「還暦ジジイと高校生くらい違う」など、文章ならでは。写真にはなりません。写真にしたら削除です。
これからも末長く読ませていただきます。
- 鯨の味噌汁さん からの返信 2022/06/18 05:40:36
- とてもとても
- しにあの旅人さま、
どうもどうも初めまして、鯨の味噌汁でございます。
お便りありがとうございます。
ここ3年、ほとんど旅らしい旅に出ていないので、この旅日記も「過疎って廃業寸前のペンション」みたいになっております。
新しい方が来て読んでいただきお便りまでいただけるとは1年に1ぺんくらいではないかと。(それだとペンション潰れる)
>「写真が一枚有れば、いくらでも文章が書ける」という4トラベラーの達人
いやいやいやいや。(⇒目の前で手を振っている)
カメラ苦手です。マークも操作も覚えられません。
よって普段はスマホしか持っていきません!!(きっぱり)
文章は笑っていただけるのが一番です。
最近は旅でほぼ失禁するような大失敗しても「日記のネタになるからいいやー」と思えるようになりました。
> 「還暦ジジイと高校生くらい違う」など、文章ならでは。写真にはなりません。写真にしたら削除です。
おおおおおおお。
しょもない小ネタに食いついていただき感謝感激でございます!!
でもって旅人さまのページも少しだけ拝見。(お人形さんがいっぱい写ってる日記)
まず資料の量にビビります。すごいなぁと。
ワシなんて(多分)万葉集のうすーい文庫を一冊読んだだけです。
ほとんど記憶だけで書いてます。(よって間違い多い)
ですが不思議と旅人と憶良のやりとりは覚えてます。
新橋あたりのガード下で、旅人(⇒アル中)が部下の憶良(⇒下戸)にムリヤリ飲ませて、旅人が暴れて
旅人「俺の酒が飲めねーのかコラ!! けっ おめーはサルか!! 飲め飲めーーー」
憶良「女房と子供が待ってますんで帰らせていただきます」
なんてシーン。脳内ですが。。。
-
- willyさん 2022/04/26 16:05:56
- ぼうきどう
- 鯨さん
気品をたもちつつ拝読しました。奥様お疲れ様でございました。
あのお風呂は大好きで2年に1回くらいの頻度でいきますが、読んだらまた行きたくなりました~
ざっぱ~~~ん、という波音がキモだと思うのですよね。
吉野の桜は桜をみるのではなくて山をみるのだと、先日なにかの番組でお寺のお坊さんがおっしゃってました。死ぬまでに一度は見たいと思いました。
補陀落やら浄土やらという言葉がちらつく今日この頃ですが、なんならポタラ宮でもいいです。
- 鯨の味噌汁さん からの返信 2022/04/26 19:31:06
- ぼうきどうににねんにいっぺん!
- それは羨ましい! ワシなんて新開の余熱体験施設のフロでガマンしてるのに(地元民ならわかる!)
埼玉からだとあそこらへんは微妙に遠いんで、なかなか行く機会がなくて、ようやく今回実現です。お湯も硫黄泉でサイコー、居酒屋「海つばめ」も良かったっす。
あの「どっぱーーーん」はいいですよねぇ。東映のロゴを脳内で合成してました。日の出を眺めての朝湯もナイスでした。
>なんならポタラ宮
海外が遠いですねぇ…今年は夏前にどこかに行きたいな。
そんなこと思いながら3年経ちましたが。
- willyさん からの返信 2022/04/26 22:44:38
- RE: ぼうきどうににねんにいっぺん!
- 鯨さん
> 埼玉からだとあそこらへんは微妙に遠いんで
なんですよね〜〜
私は仲間と車ですが、だいたい夜明けについてモーローとするパターンです。
そしていまだ、余熱体験施設へは踏み入らず。恩恵に浴してません;;
>居酒屋「海つばめ」
さすが!それ書こうとしてやめといたんですが、以心伝心です♪
というかあそこはこの店しかないといって過言でないので、食事がやや困難ですよね。
> 海外が遠いですねぇ…
じつはひそかに計画中。ぽしゃる可能性がおおきくなってきたのですが・・・
- 鯨の味噌汁さん からの返信 2022/04/28 10:56:15
- 海つばめ
- ウンウンあそこ美味しいし安いし。ホテルの中に入ってる居酒屋っぽくないよね。和歌山の地酒もいっぱい揃ってた!
でもって口コミ書こうと思ったら写真撮ってなかった。われながらいい加減すぎー。
-
- 小心者さん 2022/04/25 17:24:43
- ぇえ…? 名古屋は放置プレイ?
- わーい。久々の旅行記、楽しく拝見しました。
名古屋に来られたのなら、一言仰っていただければ、ひつまぶしの写真の一つくらい見せびらかしに行きましたのに!
シモネタ盛りすぎて削除されそうな勢い(伊勢うどんの比喩は非常に分かりやすくて良いが、勃起洞はアウト)ですが、そこはかとなく知的なところが腹立たしいです。
そんなことではアカンぞ。
熊野古道は前々から気になっていました。
写真ではめちゃくちゃ素敵なのに、そんなに凶悪なんですね
…残念ですが諦めます。絶対死ぬわ(人の役に立つのも違反行為です)
ところで、味噌汁大先生の海外旅行記は目に毒ですね。
安定供給され続ける大量のシモネタはさておき、旅行スタイル(ふらふら)が似ているせいか、めちゃくちゃ行きたくなって欲求不満の極みです。
読みたいけど読むと後がツライ。
なので、とりあえず国内旅行記もっと書いてください!
- 鯨の味噌汁さん からの返信 2022/04/26 01:58:29
- ししし写真かい!
- 小心者さん
名古屋に行ったらひつまぶしか。イヤ写真だけでワシ充分です、二次元専門の時期もあったしー。(削除)
読んでくれる方がいるだけでもヒデキ感激(昭和)なのにさっそく小ボケのお便り、さらに下ネタにガッツリと突っ込みまで。まるでワシが憑依したのかと。ドッペルゲンガーかよと。あの千本ノックはムダじゃなかった。(いつんだよ)
ワシも小心者さんの2008年のテルチとかチェスキークルムロフとかチェスキーヴィデヨビツエの旅日記読んでましたよ。
ワシらは1週間、小心者さんは3ヶ月だから、旅の速度は違うけど。同じ年の同じ時期に同じ町に行ってるやん、とかなりびっくりした。
しかし同じ町に行っても見るモン違うねぇ。まあ旅ってそうゆうモン。だからひとさまの旅日記は面白い。
もうひとつ発見したのは旅日記はどこに行ったかではなく誰が書いてるかだなと。当たり前だけど。
もしかしてあれがバックパッカーデビュー旅だったのかしら。それにしてもちっさいバッグで旅してるなー。
もうちょっと読み込んだら、あっちにコメント書きますねー。
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