ゲッティ美術館（ロサンゼルス）２０１１年１２月

2011/12/23 - 2011/12/29

２０１１年の１２月に訪問しました。
（すでに掲載済みの「ロサンゼルスとサンディエゴの旅」から
ゲッティ美術館、グレンデールの墓地部分を
取り出したものです）

エリア ロサンゼルス(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて日が変わってまたロス中心部です。
本日の予定ルート。グリフィス天文台へも行こうと
思ったのですが何かイベントがあったんでしょうね。
大混雑で車の長い列！　断念しました。

フリーウエイの４０５を北上してゲッティ美術館へ向かいます。
ちなみにひとりドライブですので渋滞中に撮った写真です。
こんなことをしてはいけませんね。

入口付近。

入口からはこの無人モノレールで行き来します。
ちなみに当美術館は入場無料。車でくると駐車料１５ドルが
かかります。

入口付近。

同上。

パンフでももらいますか。

外光をよく取り入れて明るい館内。

当方のお目当てのゴッホの絵。
これがあるので来たんです。

でもシスレーも素晴らしかった。

印象派の始まりの名作「日の出」を思わせるモネの絵。

「積みわら」もあって。

「ルーアンの大聖堂」は大きな美術館は
どこにもあるなあ。

セザンヌも。

これは誰の作品だったかな、筆使いからドガでしょう。

ルソーの作品です。

ターナーの作品。

テラスからのフリーウエイ４０５と市街。

東にはビバリーヒルズの高級住宅地が。

ビデオはこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=FMJBFwCBq40

後ろの紅葉は造花のよう。

冬でもきれいに咲いている花がありました。
他の季節だったらさぞかしきれいでしょうね。

次は美術館を後にして
４０５を北に進みベンチュラ・フリーウエイを
東へ、そしてForest Lawn Glendale墓地へ。

到着。
お墓の場所を探すに当たっては以下のサイトを参考にしました。
http://www.seeing-stars.com/Buried2/ForestLawnGlendale.shtml

マイケル・ジャクソン、エリザベス・テイラーが
埋葬されているらしい。

こちらの建物の中の.....。

この一角に...。

アランラッドのお墓。

https://www.youtube.com/watch?v=SWdPmapuOd4

そしてナット・キング・コール。https://www.youtube.com/watch?v=JErVP6xLZwg

外にはスペンサー・トレイシー。

もうだいぶ文字も薄くなっていますが
TRACYとあります。
https://www.youtube.com/watch?v=MI3GYcC19VQ

この像の右後ろにはサミー・デイビス・ジュニア、
ハンフリーボガートが埋葬されています。

左のarcherの矢の先には....。

ジェームス・スチュアートのお墓があります。
クリスマスのすぐ後でしたのでファンの方が置いた花
かもしれません。

https://www.youtube.com/watch?v=6kCcZCMYw38

クレイトンムーアって誰だって。
こちらを見ればわかります。



https://www.youtube.com/watch?v=Gc9OSZ1nt8A

これはラリー・ファイン。
誰だって？
以下を見れば５０代後半の人なら
一度は見たことがあるでしょう。
もじゃもじゃ頭の俳優さんです。

「三バカ大将」

そして帰国。
（これはもちろん別に成田空港近くの「さくらの山」にて
撮影したもの）

ちなみにロサンゼルスの１２月のお天気は
こんな様子。
暖かくて気持ちのよい陽気です。
朝夕は冷え込みますが日中は
シャツ１枚で過ごせます。

この旅行記へのコメント （2）

• olive kenjiさん 2022/04/21 18:07:49

  美術館とお墓に圧倒されました

  Mollyさん　どうしたんですか。急に思い立ったように昔の美術館の旅行記を。
  俺は飛行機やラジコンばかりの男じゃないよ、文化芸術の教養も持っているのだと強調したかったのでしょうか。私は十分存じていますのでご安心ください。
  
  LAに行かれる４トラベラーや旅行記は多いでしょうが、ゲッティ美術館まで行かれる方は少ないかと思います。だからとても貴重な旅行記かと思います。
  ところでMollyさんはゴッホが好きだったんですか。何故だろう。
  
  まずなんたって、美術品の数の多さと、内容の高い作品でしょうか。
  それも広大な敷地に。円筒と白い石積みの建物が美術館ですか。まるで高級なコンドミニアムの様な造りでありますが。
  今ゲッティが生きていたならば、パワフルな行動力とこの資産を以ってウクライナ紛争を防ぐことは出来なかったでしょうか。
  
  お墓もびっくりしました。
  セレブはやはり無くなってもセレブの集まりの中に埋葬されるのですね。
  どこまで行ってもセレブはセレブなんだ。
  それにしても、Mollyさんのお墓巡拝の趣味には圧倒されています。
  有名な方のお墓の羅列有難うございました。
  中でも印象的なのは、スペンサー・トレイシーです。
  好きでした。アメリカの、民主主義の誇りです。
  今のアメリカ、世界は、あのトレイシーの良心は何処へ行ったのでしょうか。
  
  三バカ大将、面白かったですね。あの当時チビッコギャングもありましたよね。
  あの頃が面白すぎたから、今のコメディはつまらないのだろうか。
  
  本当に今日は大変貴重なものを見せて下さって有難うございました。
  
  
  

  Mollyさん からの返信 2022/04/21 19:09:09

  RE: ロサンゼルスの美術館と墓

  Olive Kenjiさん、
  　書き込みをありがとうございます。
  
  実は今まで訪問した美術館をまとめた
  ブログページを作成しようと思いまして
  その部分にアクセスしやすいように
  ページを開くとゲッテイ美術館が
  すぐ出せるようにしようと思ったのです。
  
  まあ、ついでにお墓の部分も
  出るようになってしまいましたが...。
  
  ロサンゼルスの町は訪れた冬の時期は
  晴天続きで明るく
  お墓の暗さはありませんでした。
  なんだか故人はあれで
  よく眠りにつけるのでしょうか。
  
  三バカ大将は面白かったですね。
  あの頃は家にテレビがなくて
  （近所の駄菓子屋にしかなかった）
  友達の悪ガキたちと一緒に
  皆で集まって見たころだったかなあ。
  
  Oliveさんの東京訪問は楽しそうでした。
  私も少しずつ外へ出てみようと思います。
  （国内の旅です）
  
  Mollyより
  
  
  
  > Mollyさん　どうしたんですか。急に思い立ったように昔の美術館の旅行記を。
  > 俺は飛行機やラジコンばかりの男じゃないよ、文化芸術の教養も持っているのだと強調したかったのでしょうか。私は十分存じていますのでご安心ください。
  >
  > LAに行かれる４トラベラーや旅行記は多いでしょうが、ゲッティ美術館まで行かれる方は少ないかと思います。だからとても貴重な旅行記かと思います。
  > ところでMollyさんはゴッホが好きだったんですか。何故だろう。
  >
  > まずなんたって、美術品の数の多さと、内容の高い作品でしょうか。
  > それも広大な敷地に。円筒と白い石積みの建物が美術館ですか。まるで高級なコンドミニアムの様な造りでありますが。
  > 今ゲッティが生きていたならば、パワフルな行動力とこの資産を以ってウクライナ紛争を防ぐことは出来なかったでしょうか。
  >
  > お墓もびっくりしました。
  > セレブはやはり無くなってもセレブの集まりの中に埋葬されるのですね。
  > どこまで行ってもセレブはセレブなんだ。
  > それにしても、Mollyさんのお墓巡拝の趣味には圧倒されています。
  > 有名な方のお墓の羅列有難うございました。
  > 中でも印象的なのは、スペンサー・トレイシーです。
  > 好きでした。アメリカの、民主主義の誇りです。
  > 今のアメリカ、世界は、あのトレイシーの良心は何処へ行ったのでしょうか。
  >
  > 三バカ大将、面白かったですね。あの当時チビッコギャングもありましたよね。
  > あの頃が面白すぎたから、今のコメディはつまらないのだろうか。
  >
  > 本当に今日は大変貴重なものを見せて下さって有難うございました。
  >
  >
  >