志摩半島　四泊

2022/04/04 - 2022/04/08

新幹線で名古屋まで行き、そこから近鉄特急しまかぜで伊勢の一つ先の駅宇治山田で降り、レンタカーを借りる。海辺のリゾートホテルで鳥羽二泊、志摩二泊。一日は伊勢湾フェリーで伊良湖岬に行き、鳥羽から志摩への途中で伊勢神宮を参拝。いつもはホテルではあまり夕食は食べないのだが今回は四泊ともホテルでの夕食とした。
（表紙の写真は大王崎灯台）

エリア 志摩市・賢島・浜島(三重)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 船 レンタカー 新幹線 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

特急しまかぜのプレミア車両。四日市、津に停車し直ぐ伊勢に着く。途中桑名、鈴鹿、松坂は通過。

車を借りる前に神戸からの友人と宇治山田の駅で待ち合わせ、駅前のうどん屋で伊勢うどんをたべた。うどんは太いだけで腰がなくあまり好きにはなれない。濃い醤油味のダシは美味しいが。私は滞在中その後一度も食べなかったが、同行の友人は毎回の昼食に食べていた。

ホテルにチェックインする前に二見浦の夫婦岩と鳥羽の展望台を見に行った。

展望台からは伊良湖岬さらにその先に富士山が見えるときもあるとのこと。

鳥羽での二日目は伊勢湾フェリーに一時間乗り伊良湖岬まで行く。岬の海岸端の遊歩道を通り伊良湖灯台、恋路が浜に行き、、そこで昼食。萬八屋という海鮮の店でビールと焼き大アサリを食べる。

https://tabelog.com/aichi/A2306/A230604/23031616/

新灯台

旧灯台

恋路が浜

フェリーから鳥羽の島々を望む。

アルテア鳥羽、鳥羽の南の安楽島の高台にある。

食事は一日目が和食、二日目がフレンチ、朝食も含めて充実したメニューでした。温泉も非常に良い。

ホテルの窓からみる鳥羽の夜明け。

三日目は最初に伊勢神宮外宮に行く。駐車場から大分参道を歩く。

20年毎に神社を動かすとのこと。以前外宮があったと思われる場所。

火除橋

参道の手前にあるせんぐう館の奉納舞台

内宮の本宮。参道を長々と歩き本宮にたどり着くが内部には入れないので物足りない。参道を歩いてその周りの雰囲気を味わうことでご利益があるのかもしれません。

参道の手前のおはらい町は平日にもかかわらず大変な人出です。

おはらい町の海鮮の店で津村産の大粒な焼きカキで昼食後、志摩に向かう。津村は宿泊していた鳥羽安楽島の南にある町でカキの産地で有名な所。国道の両側にカキを食べさせる店が沢山あった。

志摩の手前の横山展望台により英虞湾を一望する。

志摩での二日目は志摩の東端にある大王崎に行く。

灯台の隣には八幡さん公園というのがあり絵描きが沢山写生に訪れるとのこと。なるほど、良い眺めです。

賢島に行ったが英虞湾を良く見はらせる所はパールブリッジの辺りだけで結局島の北側の道を走り島の西端の御座岬まで行った。そこからは宿泊している浜島のプレミアムリゾート夕雅が英虞湾を隔てて見晴らせた。

賢島では6年前G7の会場の記念館があったが行きそびれた。

ホテル夕雅はすいているとのことで和洋室を一人で使うことになった。広すぎて却って落ち着かない。

ホテルの窓からは賢島の御座岬が見える。

ホテルのレストランで夕食中に夕焼けが見られる。食事はアルテア鳥羽よりはちょっと落ちるがそれでも満足のいく内容だった。温泉も悪くはない。

最終日はレンタカーを返した後宇治山田駅前にある海鮮料理の大喜というところで手ごね寿司を食べ、ビールと日本酒を飲んで友人と別れて帰途に就く。
https://tabelog.com/mie/A2403/A240301/24000011/