平泉発の蕎麦店「駅前芭蕉館」～平泉名物「盛り出し式平泉わんこそば」を提供する元祖のお店～

2020/10/24 - 2020/10/24

わんこそばは、岩手県に伝わるそばの一種として知られており、一般的に、椀に一口そばを次々に給仕し、客が椀にふたをするまで続ける方式がとられています。ただし、地域差はあり、平泉周辺では、あらかじめ小分けされた冷たいそばの入ったお椀（二十数杯）を、お盆でまとめて提供し、客が自分でお代わりを入れて食べる「盛り出し式」がとられています。

「盛り出し式」を創案したとされているのが、「芭蕉館」です。「芭蕉館」には、「芭蕉館」と「駅前芭蕉館」があるのですが、今回利用したのは、駅から歩いて１分の場所に位置している「駅前芭蕉館」です。歩いて２，３分の場所に「芭蕉館」がありますが、本店と支店のような関係はなく、別経営のようです。

エリア 平泉(岩手)

• 旅行の満足度: 4.5

東北新幹線を利用し、岩手県一ノ関まで向かいました。

東北新幹線の車両です。

一ノ関には、２時間位で到着しました。

新幹線の駅からの眺めです。

もち食文化をアピールしていました。

中尊寺金色堂の模型です。

在来線に乗り換え、平泉まで向かいます。

平泉までの乗車時間は１０分以内でした。

平泉は、世界遺産へ登録されています。

電車の本数は少ないです。

平泉駅周辺の観光コース案内です。

駅前です。

駅前にある観光案内所です。

駅舎です。

観光前に食事をとりました。わんこそばを食べることを決めていました。

元祖平泉わんこそばということなので、岩手県の他のわんこそばとは異なるのでしょう。

メニューです。

店内です。

説明書きです。

「平泉わんこそば」の由来について書かれています。

「平泉わんこそば」の名称に関する説明です。

「平泉わんこそば」の食べ方に関する説明です。

店内です。お昼前だったので、利用者は少なかったです。早めの時間から営業していたのは、ありがたかったです。

平泉と言えば、店名にもなっている芭蕉が訪れた場所として有名です。

多くのサイン色紙が貼られていました。

薬味とつゆがのったお盆がまず出されました。

こちらがお蕎麦が入ったお椀です。圧巻のビジュアルです。

お盆一枚に12椀のっています。お盆は二枚だったので、計24椀でした。

薬味（紅生姜、沢庵、山菜等）です。

薬味（ネギ、鰹節、海苔）です。

まぐろやまかけです。

とろろ、いくらです。

つゆです。

そばをつゆにつけます。

蕎麦湯入れです。

完食しました。

蕎麦湯です。

平泉観光の際には、利用をお勧めしたいお店です。

中尊寺方面に向かいました。