2022/03/26 - 2022/03/27
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公共交通トラベラーkenさん
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2022年3月26日~27日の土日を利用して、横須賀、浦賀方面に旅行に行きました。神奈川在住なのでわざわざ横須賀に宿泊する必要があるのか微妙なところですが、京急のお得なきっぷがあったのと、横須賀にちょっと面白そうな宿があったので1泊2日の行程になりました。
神奈川に生まれ育ちながら、案外ちゃんと観光したことがなかったエリアだったので今回じっくり散策して面白いスポットをたくさん発見しました。
旅行記その2は久里浜へ移動して、くりはま花の国~千代ケ崎砲台跡、さらに浦賀まで歩いて東西の叶神社などを観光します。開港の歴史に深くかかわる土地だけに、歴史的な観光スポットがたくさんあります。小さな寺社にある派手な装飾も見逃せません。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅行2日目は晴天に恵まれました。
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駅近くの松屋でお手軽に朝食を食べます。
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松屋のごはんはどれも美味しいなぁ。
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横須賀中央駅から電車で久里浜に移動します。
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京浜急行の赤い車両が結構好きです。
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先ずは駅の近くにあった、久里浜天神社。
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なかなかきれいな神社です。
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「安産子宝いぬ」の像があります。
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神社の隣には神明公園という広い公園があります。
公園の横の道は桜並木がとてもきれいでした。 -
くりはま花の国という施設にやって来ました。
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自然の地形をそのまま利用した広大な施設です。入り口から谷の奥まではポピー畑になっているようですが、まだ花のシーズンには少し早かったようです。
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谷を囲んだ山の上を進むと冒険ランドという広場に出ました。大きなゴジラの像が立っています。
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園内には色々な植物が植えられています。
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チューリップも咲き始めていました。
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これはミツマタかな?
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ハーブ園の方へ向かいます。
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温室もありました。
無料で入れる公園ですが、とにかく敷地が広く、アップダウンも多いのでなかなか見ごたえがありました。 -
ペリー公園にやって来ました。
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その名の通りペリーの上陸を記念して造られた公園です。
公園の中央にある上陸記念碑は1901年に建造されたもので、碑文は伊藤博文の筆によるものなんだそうです。 -
公園内にあるペリー記念館。
1Fにはペリー来航時の黒船艦隊のジオラマがあります。 -
2Fには来航当時の資料などの展示がありました。
歴史の授業で小学校の時から学んできた内容ですが、実際の場所に来たのはこれが初めてです。 -
歴史の舞台となった場所に建っているという実感はあまりないですね。
のんびりとした海岸の風景が広がっています。 -
平作川沿いにあるバス停でバスに乗り込み先に進みます。
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燈明堂入口というバス停で下車、そこから岬の方に歩いて行きます。
海岸線から離れて、丘の上に続く急な坂道を登って行くと、次の目的地千代ケ崎砲台跡があります。 -
千代ケ崎砲台は明治時代に東京湾防御の要塞として日本陸軍が建設した東京湾要塞群の一つです。2021年10月から土日祝日のみ無料一般公開が行われています。
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ボランティアガイドさんの解説付きで施設内を巡ります。
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昨日の観音崎の砲台施設跡に比べて、こちらは規模も大きく、保存状態もとても良い施設です。猿島の要塞跡に匹敵する見ごたえです。
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解説ボランティアの方も大変詳しく説明してくださいます。
雨水の集水と汚水の排水の仕組み、レンガの積み方、などなど、実物を見ながらの解説はとても楽しいです。 -
雨が吹き込む部分は雨水に対する防水と帯水防止のため、すこし黒っぽい焼過煉瓦が使用されています。拭き込む角度に合わせて斜めにレンガを積んでいるところが芸が細かい。
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雨水をろ過して貯水した施設。解説ツアーに参加すると中に入ってのぞくことができます。いまでも割ときれいな水が溜まっていました。
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弾薬庫に続くトンネルを進みます。
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弾薬庫の天井に丸い穴が開いています。ここから弾薬を砲座の方へ運んだそうです。
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階段を登って砲座に出ます。
ここには第一砲座から第三砲座までありました。 -
この穴が下の弾薬庫につながっています。
ここから出した弾薬を三つの砲座を連絡する高塁道を通って供給していました。 -
第一砲座に出ることができます。
当時の写真を見せてもらいながら解説を聞きます。 -
壁に開いた穴は隣の砲座まで続いていて、これでコミュニケーションをとったそうです。
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砲座から塁道の方に戻ってきました。
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この施設で使われているレンガは小菅集治監という当時の刑務所に併設されたレンガ工場で作られていました。
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小菅集治監で作られたレンガには桜の花の刻印が押されています。
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土塁の上に登って来ました。
保存状態がとても良いことがわかります。 -
公開が始まってからまだ日が浅いせいか、まだ知名度は低いのかもしれませんが、近代建築などが好きな方には絶対にお勧めのスポットです。
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海岸線まで降りてきました。
燈明堂という所があります。 -
この燈明堂は解説によると、慶安元年(1648)幕府の命により造られ、菜種油で灯された光は海上4海里(7.4km)を照らしたといわれています。元禄の頃から、最盛期を迎えた東浦賀の干鰯問屋の負担で維持管理を行い、明治5年(1872)に廃止されるまでの約220年間、一日も休まずに航路の安全を守ってきたとのことです。
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近くのベンチでお昼ご飯にします。
さっきバスに乗る前にスーパーで買っておいたパンやおにぎりを食べます。 -
この辺りの海岸もきれいでなかなか良いですが、入り口には高さ6メートルにも及ぶ「南無妙法蓮華経」の題目碑や地蔵菩薩像の供養塔があります。このあたりは通称「首切場」と呼ばれ、幕末の頃、ここからはおびただしい数の人骨が堀り出されたと伝えられているそうです。なんだかいわくありげな場所のようです。
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バス通りに戻ってきました。川間ドックというドライドックが見えます。
これは世界に4か所にしか現存していないレンガ積みドライドックのうちのひとつなんだそうです。もう一つがこの後で行く予定の浦賀ドックなんだそうです。 -
花稲荷という小さな社がありました。ここから海岸線を離れて町の中に入って行きます。
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きれいなお稲荷さんでした。
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続いて濱町為朝神社。その名の通り源為朝が祀られています。
航海の守護神として、また疱瘡除けの神様として信仰されているそうです。 -
浦賀奉行所の開設にあたって伊豆下田から伝えられた、県民俗文化財指定「虎踊り」が行われるとのことです。
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小さな神社ですが、よく見ると手の込んだ彫刻などがあって、見ごたえがあります。
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川間町内会館の建物が見えてきました。
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1階と2階の矢切に見事な鏝絵が施されています。
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1階は松竹梅と鶴亀。
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2階は鳳凰です。町内会の建物にしては恐ろしく立派な装飾です。
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浦賀奉行所跡。今はただの広場になっています。
いずれ何か復元して観光施設にでもするのかもしれません。 -
奉行所跡の後ろの高台に神社があります。
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大六天神社というらしいです。川間地区の鎮守様です。
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ここも小さなお社です。
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そしてここも彫刻などの装飾がすばらしい。
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鏝絵も立派なのがあります。
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どうもこの辺りの神社は小さくても油断ができません。
人々の信仰心が篤いのか、羽振りの良い人たちが多かったのか。 -
境内にはお稲荷様もありました。
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これは結構新しそうです。
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ちょっとマンガっぽい。
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古いお稲荷様は壊れてしまったようです。
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これは結構歴史を感じさせます。
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神社の高台から集落を見下ろすと、一区画だけトタンの屋根が並ぶ場所があります。
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集落の真ん中は空き地になっていて、国有地の看板が立っていました。この集落の所有権はグレーゾーンなのかもしれません。
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廃墟になっている家も多いですが、まだ居住している家もかなりあるようです。
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軍港として栄えた町なので、複雑な歴史もあるのでしょう。
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海の方に戻ってきました。
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船番所跡の看板。
享保6年から明治5年まで、江戸に出入りするすべての乗組員と積荷を検査する「船改め」を行っていました。実務を担当していたのは三方問屋と呼ばれる、下田と東西浦賀の回船問屋100軒余だったそうです。 -
第八天祐丸という大きな船が停泊しています。砂、砂利、石材等の工事用資材を輸送するガット船という作業船らしい。船首部のベージュの構造物は門型マストというらしい。船のことは全くわかりませんが、大きくてかっこいいと思いました。
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赤茶に錆びて素晴らしい存在感を主張している建物がありました。
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何かの工場だったのでしょう。
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山側の崖の上は愛宕山公園という公園になっています。
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なかなか味のある門です。
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この公園は幕臣 中島三郎助の為に作られた、横須賀市で最古の公園。中島三郎助は浦賀奉行所与力だった人物で、ペリー来航時に旗艦「サスケハナ号」に乗船した日本人の一人です。最後は戊辰戦争で五稜郭で戦死したそうです。まさに波乱万丈の人生です。
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公園には、勝海舟をはじめ、福沢諭吉、ジョン万次郎などの乗組員の名が刻まれた「咸臨丸出港の碑」や、与謝野鉄幹・晶子夫妻の歌碑などがあるそうです。
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ここまでかなり歩いてきたので、階段がきついです。
途中まで登って断念しました。 -
この辺りの街並みはいい感じにレトロ感を醸し出しています。
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もう営業はしていないでしょうが、歴史を感じさせる看板が良い。
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叶神社にやって来ました。
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叶神社は浦賀港を挟んで2社あります。
こちらは西叶神社です。 -
ここも彫刻がすばらしい。
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江戸時代から海運で栄えた町の名残でしょう。
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西叶神社で勾玉を授かり、東叶神社のお守り袋に入れて身に着けて良縁などのご利益を願う習慣があるそうですが、これは21世紀に入ってから両社の宮司の話し合いによりできたしきたりなんだとか。なかなか商才のある神社さんのようです。
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叶神社の裏にある東福寺というお寺。
また階段ですが、頑張って登ります。 -
歴代の浦賀奉行も参拝に訪れていたというくらい由緒正しいお寺なので、彫刻なども見ごたえがあります。
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海の近くだからお魚。
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地蔵堂。
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何か言われでもあるのかもしれませんがよくわかりませんでした。三浦三十八地蔵尊霊場33番札所になっているようです。
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神社に比べるとお寺はすっきりしています。
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よく見るとかなりお金がかかっています。
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この辺りの寺社仏閣は本当に見ごたえがあります。
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そろそろ下りの階段もきつくなってきています。
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浦賀の渡しに乗って対岸に渡ります。
ポンポン船の愛称で親しまれている船で3分程、すぐに対岸についてしまいます。 -
幕末の有名人たちの名前がポンポン出てきます。
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叶神社 (東叶神社)にやって来ました。
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東西叶神社を制覇しました。
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拝殿に登る階段の横、社務所の奥にある身代わり弁天社。
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雰囲気のある岩窟です。
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さらに奥に行くと勝海舟断食修行の折使用の井戸というのがあります。
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まぁこれはただの井戸ですね。
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拝殿への階段の途中にある巨大なソテツ。
源頼朝が源家再興の折、伊豆より移植奉納されたものである、と看板に書いてあります。 -
こちらの神社は割とあっさり目の建物です。
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奥院へ続く階段の途中にある喫茶サロンアカンサス。
ホームページを見るとちょっと不思議な感じのお店です。入ってみたかったのですが、ほかにお客が誰もいなかったので怖気づいてスルーすることにしました。 -
上まで上がってきました。
いくつか社が建っています。どれかが奥の院でしょう。 -
浦賀城址というのもありました。
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戦国時代に小田原北条氏が房総里美氏からの攻撃に備えて築いたそうです。
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叶神社の次は東耀稲荷神社です。
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東浦賀地域は干鰯で儲けて大いに繁栄した地域です。
小さなお社ですが、なかなか気合が入っています。 -
この彫刻。
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中もすごい。
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そして格子の天井の彫刻がまたすごい。
今日は小さくても装飾に凝った神社をいくつか見てきましたが、ここが一番すごいと思いました。 -
次は八雲神社。
パンフレットなどに紹介されていたので行ってみます。 -
また階段だ。
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ここもあまり大きくはないですね。
この社は江戸時代の建物で、当時は修験の寺でした。明治以降、神社に変わりましたが、建物はそのままで、屋根に宝珠が乗る、寺院型式のお堂建築となっています。 -
向拝(ひさし)の漆喰で造られた龍が見所です。
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八雲神社に来る前にコンビニで買っておいたおやつを食べます。
甘い物を補給しないと疲れが取れません。 -
大衆帰本塚の碑というのがありました。碑はつまらないものが多いので基本的にスルーです。
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荒巻稲荷神社
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ここも小さな神社です。
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やっぱり彫刻が凝っています。海と山に囲まれているので大きな神社を建てられない代わりに、装飾にお金をかけたのかもしれません。
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浦賀ドックです。一世紀以上にわたって約1,000隻にのぼる艦船等を造り続けてきた住友重機械工業株式会社旧浦賀工場の跡地です。
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横須賀市浦賀文化センターに入ります。
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今回の旅の締めくくりに資料館で復習です。
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浦賀の歴史についての展示が行われています。
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浦賀ドックで船を造っていたころの様子を写した写真が面白い。ドックで働く人たちで町は大変な賑わいだったようです。
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地味な資料館ですが、自分の足で歩いてきた後に見ると興味深い写真や資料がいっぱいあります。
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今日見てきた観光スポットがしっかりまとめられた解説パネル。
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やっぱり旅先での郷土資料館の利用価値は高いです。
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ここも歩きました。
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これにて1泊2日の横須賀・浦賀の旅は終わりです。
神奈川県民にとっては身近なエリアのはずなのですが、じっくり歩くと興味深い場所だらけの素晴らしい地域でした。 -
京急川崎駅まで戻ってきました。三浦半島2DAYきっぷも無事使い切りました。
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おなかが空いたのでリンガーハットという長崎ちゃんぽんの専門店で夕食をいただきます。
このお店は以前長崎旅行をしたときに出島の近くで利用したことがあります。とても美味しい長崎ちゃんぽんが食べられます。
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旅行記グループ 2022年3月26日~27日 横須賀1泊2日
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