滝を観て軍鶏を食べる奥久慈の小旅行

2022/03/20 - 2022/03/21

水郡線に乗車して移ろい行く久慈川の風景を車窓から楽しみ、前日の雨で増水した袋田の滝に圧倒され、大子町に宿泊して奥久慈軍鶏の鍋に舌鼓を打ち、翌朝は軍鶏弁当を手土産に帰路に着きます。

エリア 大子・袋田温泉(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

有料のトンネルを歩き第一観瀑台に向かいます。

袋田の滝 自然・景勝地

第一観瀑台から観る滝に圧倒されます。いつも撮影は静止画中心ですが水の織りなす動きを撮りたくて動画でも撮影しました。

エレベーターで第二観瀑台に上がり別な視点で滝を眺めます。新緑や紅葉の時期に再訪したいですね。

滝からの帰り道、吊り橋の袂から観る滝飛沫にも圧倒されました。

水郡線で袋田から常陸大子まで移動します。常陸大子駅は水郡線の拠点なので多くの車両が留置されていました。この駅で１両のみに切り離され郡山駅に向かう作業を少し見ていました。

常陸大子駅 駅

十二社神社参道を上り大子町を一望します。

十二所神社を参拝しました。姿の良い社殿です。

十二社神社の先に蒟蒻神社があります。粉蒟蒻の加工方法を開発して現在の蒟蒻業界の始祖となった中村藤右衛門をお祀りしています。

蒟蒻神社 寺・神社・教会

軍鶏弁当で有名な玉屋旅館に宿泊します。

玉屋旅館 宿・ホテル

案内された部屋で小休止後、浴場で温まります。外から施錠できませんので貴重品は宿の方に預けるかします。

奥久慈軍鶏の鍋、鮎の塩焼き、刺身、タラの芽の天ぷらなどに舌鼓を打ちお腹いっぱいです。

軍鶏肉も歯ごたえがあり美味しいですが、軍鶏肉からの出汁で煮込まれた野菜が美味しいです。

朝食は定番の焼き鮭ほかです。

常陸大子駅から水郡線で水戸に向かいます。

宿にお願いしておいた軍鶏弁当は帰宅してから昼食で頂きましたが、冷めてもとても美味しかったです。

水郡線の車窓から久慈川の風景を眺めます。

久慈川 自然・景勝地

水郡線は何度も川を渡るので車窓からの風景を楽しめます。

水戸駅では鹿島臨海鉄道の車両が発車を待ちをしていました。

水戸駅 駅

上野駅までは特急ひたちで1時間ちょいで到着します。