2022/03/25 - 2022/03/25
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miharashiさん
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ようやくコロナ第6波の終息の気配が感じられる時に合わせたかのように、今年の桜の季節がやってきました。東京都内はすでに開花が始まったものの、郊外の我が家の周りは見頃にはまだまだ。近場で見頃になっていそうな桜の名所を探すと、身延山の久遠寺が5分咲きとのこと。ちょうど25日が快晴になるとの天気予報だったので、日帰りで今年最初の桜巡りドライブをしてきました。
今年(2024年)は、近年では珍しく桜の開花が遅れているので、これから訪れても間に合うかも知れません。(表紙写真は、久遠寺境内の見事な枝垂れ桜)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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日蓮宗の総本山、身延山久遠寺。境内に立派な枝垂れ桜が咲くことで有名な桜の名所だが、今まで訪れたことはなく、今回ようやく訪問がかなった。
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3月25日。朝4時に起床して、我が家を5時前に出発。中央道を甲府南ICまで走る。天気は予報通り晴だったが、高速から見えた南アルプスはややかすんでいた。
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甲府南ICからは一般道(140号)を走り、増穂ICで中部横断自動車道に乗り、身延山ICで降り、身延山へと向かう。中部横断自動車道は、トンネルだらけの対面通行の高速で、二度と走りたくない道だった。写真は、久遠寺への入り口・総門。
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総門の駐車場前を通過。ここの桜はすでに見頃になっていた。ここにも車を停めることは出来るが、久遠寺境内まではかなり距離があるので、一番奥のせいしん駐車場まで走る。
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門前町通りに入ると、道幅はかなり狭くなるが、まだ朝早いのでほとんど対向車に会わずに走ることが出来た。写真は、門前町通りの最後に現れた三門。ここから本堂までは、菩提梯という急峻な階段が続いている。なお、門前町通りは、桜の季節(今年は3月19~27日)には、下り一方通行の規制がかかるので(9時~16時)、車で行くときは注意が必要だ。
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せいしん駐車場の手前の桜も見頃。
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ほぼ満開の桜も。
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せいしん駐車場へは、7時20分に到着。平日のせいか、まだかなり余裕があった(有料で、最初の1時間は300円、以後30分おきに100円)。
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駐車場の奥の無料のエレベータ(朝5時半から夕方5時まで運行)で、久遠寺境内まで上がる。
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久遠寺境内の案内図。駐車場とエレベータは、図の一番下の部分にある。
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境内に入ると、最初に本堂前を通過。
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本堂の向かいには、三門から上がる菩提梯という急峻な階段がある。上から見下げると、とても登って来れそうにない階段に見えた。
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本堂の隣には、朱色が鮮やかな祖師堂。
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祖師堂のさらに隣の報恩閣。ここは、拝観の受付にもなっていた。
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報恩閣前の枝垂れ桜。
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報恩閣の向かいには開基堂(左)、その右には大きな枝垂れ桜。
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上記枝垂れ桜を拡大して。
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枝垂れ桜の前で記念撮影。
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上記の枝垂れ桜越しに向かい側を見る。
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同上。
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枝垂れ桜の枝の一つを拡大して。
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枝垂れ桜越しの開基堂。
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再び向かい側の報恩閣横の枝垂れ桜のそばへ。
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上記の桜を横から。
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枝垂れ桜の下には、鯉が泳ぐ池もあった。
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枝垂れの一枝を拡大。背後は祖師堂。
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さらに奥の仏殿へと歩いていくと、仏殿の前にはさらに立派な枝垂れ桜。この桜の樹齢は400年とか。
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上部を拡大して。
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右半分を拡大。
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枝の一つを拡大。
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とにかく見事で撮影し甲斐のある桜なので、いろいろな角度から何枚も撮影(その1)。
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その2.
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その3.
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その4.
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その5.
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桜の裏には梅の花も咲いていた。
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枝垂れ桜をバックに咲く梅の花。
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梅の花だけ撮影。
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仏殿の向かい側から見た樹齢400年の枝垂れ桜。
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仏殿とともにパノラマで(画像をクリックしてください)。
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少し回り込んで。
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再び仏殿を入れてパノラマで(画像をクリックしてください)。
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仏殿から本殿へ戻る前に再び全景を撮影。青空に映える姿がすばらしい。
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最後にもう一枚。
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枝垂れ桜は十分すぎるほど堪能したので、最後に本殿を拝観することに。写真は、受付のある報恩閣に入る前に撮影した、枝垂れ桜越しの五重塔。
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報恩閣で、靴を脱いで中に入り、祖師堂を経由して本殿へ向かう。写真は、その途中の祖師堂の渡り廊下。
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上記の渡り廊下を過ぎたところの本殿横。本殿の中は撮影禁止。内部は、まさに豪華絢爛で、金色がとにかくまぶしいばかりだった。
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本殿の渡り廊下。
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祖師堂の渡り廊下を戻る途中で見えた五重塔。
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本殿を後にして、駐車場へと戻る途中で、下の方に咲く桜を見下ろす。
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来るときに乗った無人エレベータとともに。
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身延山ロープウェイ駅へと歩いていく。このロープウェイの始発は9時30分。このときは、まだ9時前だったので、結局ロープウェイには乗ることはなかった。
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ロープウェイ駅から下り、駐車場前に出ると、向かいに趣のある門があったので中に入って見ることにした。門には本地院と書かれてあった。
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本地院の中からの見晴らしの良い眺め(その1)。
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本地院からの眺め(その2)。
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その3.
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駐車場に戻り、本地院を撮影。手前には紫色のモクレンの花も。
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駐車場を出たのは、まだ9時を少し過ぎたばかり。久遠寺にいたのは2時間に満たなかったが、平日の朝早い時間帯で空いていたことも幸いして、境内の枝垂れ桜は十分すぎるほど堪能することが出来た。
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身延山を後にして、次は南アルプス市にある妙了寺へと向かった。3月25日時点では、久遠寺の枝垂れ桜は満開にはやや早かったので、あと数日くらいは楽しむことが出来そうです。(その2へ続く)
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