2022/02/27 - 2022/02/28
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摂津の国のマーガトロイドさん
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ダムカード巡りの舞台は四国へ。
四国のダムカードはお遍路さんと同じ「八十八か所」だが煩悩が減るお遍路と違ってこちらは煩悩が増えていく旅…
今回は香川県東讃エリアを中心にダムカードを巡る。
ただし初日は南海フェリー経由ということもあり和歌山でラーメンの旅。
和歌山でラーメンといえば和歌山ラーメン、のはずだが…まさかの長浜ラーメン。
その他の乗り物も比較的変わり種の多い不思議な旅の様子をご覧ください。
今回利用した列車などは下記の通り。
1日目
伊丹空港1450→空港リムジンバスなんば行→1515頃なんば
難波1550→特急サザン35号和歌山市行→1649和歌山市
和歌山市1717→普通加太行→1724東松江
貴志1815頃→和歌山バス東二番丁北行→1827頃和歌山大学前駅東口
和歌山大学前1843→特急サザン43号和歌山市行→1849和歌山市
和歌山市1858→普通和歌山港行→1902和歌山港
和歌山港1915→南海フェリー(フェリーかつらぎ)→2125徳島港
南海フェリー前2131頃→徳島市バス徳島駅前行→2145頃中央郵便局前
2日目
高速鳴門1730頃(定刻1725)→徳島バス高速バス→1925頃阪急三番街
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旅は伊丹空港、愛犬のトイレ前から。
色々と旅行記は書いてきたが空港が終着という旅行記はあったが空港からスタートするのは今回が初だと思う…
そもそも飛行機に乗る機会そのものが少ないのであるが今回も飛行機には乗らないw -
ではモノレールかといえばそうでもないw
-
今回は初の空港リムジンバスを使うことにした。
というのも旅の準備をしたまま車で伊丹空港近くまで来ておりそのまま伊丹空港で降ろしてもらったのである。 -
ということで難波行きの乗車券をカードで購入して乗り場で並んでいるとモノレールの新車がやってきた…
直後にバスも到着。予想に反してそこそこ混んでいるが窓側が埋まるか埋まらないかレベル。
時間的に大阪に帰ってきた人が多い様子。
伊丹空港は空港敷地内に阪神高速11号池田線の入口があるので「一般道の」渋滞とはほぼ無縁。阪神高速側はまあ混むのはいつものことだろうw
いつも高架下の空港線から見ている景色と少し違う高架の上の11号池田線の景色を見ながら豊中市内を南下する。
日曜の昼下がりということもあり阪神高速の渋滞もなし。ダイヤに余裕をもたせてあるからかかなりゆっくり走る。
11号池田線の市内区間は思った以上に線形が悪い。
梅田から1号環状線を走る。
東京の人の知らない大阪を眺めながら走る…自分で走っていたら見てる余裕はとてもないがバスならのんびり眺めていられるのは魅力。 -
湊町で流出して一度千日前通と御堂筋を走り難波に到着。
難波線だと特にそうだが一般道を走る距離は非常に短い。
時間があったので南海難波バスターミナルに立ち寄って帰りの高速バスの切符を購入。
別にネット購入でも全く構わないのだがまあ気分(笑) -
南海電車のホームに向かう。泉北高速の区間急行が発車するところだった。
ちなみに今回はとくしま好きっぷを使用しているが、駅員に確認したところとくしま好きっぷの南海電車分の途中下車は前途無効扱いだがOKなんだとか。(例 和歌山市で途中下車して自力で和歌山港に向かうのはOK)
同じことを5年前にも行っているが、駅員に5年前も今回も確認したうえで行っている。(この時「和歌山市」ではなく普通に「市駅」という言葉を使ってしまっているw)その為不正ではないと思うが一応窓口で聞いてみることをおすすめする。
ただしこれは有人窓口で購入した場合に限る。普通に券売機で買うと南海フェリー分もひとまとめにした普通の小さい切符になってしまうので南海電車で途中下車すると南海電車だけでなく南海フェリー分も無効になってしまうので注意。(その切符は「2018年南海フェリーで四国遠征1日目(2018/11/22)」で紹介している) -
空港急行が停車している。最近南海電車でフェリーに乗るとなると空港急行が多いが今回は違うw
-
そうこうしているとラピートが入線してきた。
こちらはコロナ戦争による関空需要の爆発四散で閑散としている… -
乗るサザンはサザンプレミアム。
というよりこれが充当される列車に合わせて和歌山へ向かう、が正しいw
市駅までの乗車でサザンプレミアムなので当然指定席。 -
サザンプレミアムも日曜の夕方に近い時間ということもあり人は少なめ。
早速充電とWi-Fi。やはりサザプレは素晴らしい。 -
座席のグレードも一気にアップ。
よく言われる1時間ではもったいないというレベルまでグレードは上がった。
(風景が妙に田舎だって?孝子辺りで撮影しているので大阪府といえどもこんな風景である) -
新今宮、天下茶屋、堺と停車してほぼ乗客は増えず岸和田に停車。
岸和田辺りでは座席指定特急は中途半端で乗降はなかった。 -
次は空港線乗り換えの泉佐野に停車。
こちらも乗降はなし。そもそも関空へ向かうなら乗り換えなしの空港急行やラピートがいるわけである… -
泉佐野では7100系の普通列車が停車していた。
-
尾崎を過ぎると車窓から大阪湾が見えるようになる。
この辺りまで来るともう臨海工業地帯も姿を消し自然の海岸線が残るようになる。
尾崎で1名、みさき公園で1名降りたが他は特に流動なし。
第二阪和国道が開通して一気に景色の変わった孝子峠を走り抜けて和歌山県に入る。 -
孝子越えの次は和歌山大学前。
和歌山大学前で2名下車。市駅まで乗るのは3名のようだ。
実は和歌山での目的地はここも最寄りに近かったのだが新しくなった市駅を見てから行きたいということと時間調整も兼ねて市駅まで乗り通すことにする。
転げ落ちるように(阪和線よりもその辺は極端であるw)和歌山市街地に下り紀ノ川を渡る。
和歌山競輪場を横に見ればもう市駅はすぐそこだ。 -
ということで和歌山市駅に到着。
市駅が想像よりはるかにきれいになっていた…
市駅の駅ビルに快活があるのも大きいwそして図書館はいわゆるツタヤ図書館となっていた。
以前は降り立った時に絶望感が漂っていた市駅の駅前(駅ビルではなく駅前)も多少マシになっているように見えた。 -
再び改札内に入る。
改札から平面移動できる4番乗り場(2番乗り場はJRホーム、1番乗り場は廃止されている)にサザンが入線し、普通列車は5番乗り場と6番乗り場を交互に使うようになっている。
和歌山港方面は6番乗り場を分割した7番乗り場から発着し… -
加太線は頭端式の3番乗り場から発車する。
加太線の車両は「めでたい電車」として改造がされている。
今回乗ったのは2021年9月に登場した「かしら」である。
紀ノ川までは南海本線を進む。
紀ノ川から加太線に入り… -
次の東松江で下車。
-
駅は不思議なことに駅舎とは別に改札口がある。
どういうことかというとホームと駅舎は構内踏切で結ばれているがその構内踏切の手前に改札があるため構内踏切は改札外になる。
ここから20分ほど歩く。 -
和歌山でラーメンといえば和歌山ラーメン…というのが一般的だが筆者にとっては長浜ラーメン。
本場博多のラーメンにかなり近い味ということで和歌山に行く度に行っている。
今回和歌山市駅で降りた理由もこれw -
18時前ということもあって客はあまりいない。
人気はラーメンとチャーハンの黄金のセットだがライスセットもおすすめ。
ここのご飯はおかわり自由なのだw
和歌山市内に3店舗、海南市に1店舗あるが全店制覇済み。 -
ラーメンを食べ終わって東松江か和歌山大学前まで歩こうかと思っていたがバスがちょうどいい時間来るようであるので待ってみることにする。
特に紀ノ川以北の和歌山バスが定刻に来たことは筆者の記憶上ほとんどない。
それだけ和歌山市街地での渋滞を引っ張ってきているのである。
阪急バスのかつての声と同じだが最近音声更新したみたいで音質が良くなっている。 -
和歌山の新市街地ともいえるイオンモールのある和歌山大学前駅で下車。
駅前の郵便局にまだ行ったことがなかったので行ってしまう。
イオンモールには結局行かずw -
難波行きのサザンを見送り…
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市駅行きのサザンに乗り込む。もちろん次が終点なので普通に自由席車である。
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和歌山市駅に到着。
ここで乗り換えである。跨線橋を渡って… -
次に乗るのは…
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和歌山港行きの電車に乗り込む。乗客は15名ほどである。
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和歌山港駅に到着。
好きっぷの南海電車分は市駅までで使い切っているのでICOCAで改札を出たがこの駅はICOCAよりもきっぷで通り抜ける人の方が圧倒的に多いw -
ということで今回乗船するのは…
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今回もフェリーかつらぎである。
過去の乗船記録を見ていても乗っているのはフェリーかつらぎばかり。もう引退したがフェリーつるぎに乗ったことはついに一度もなかった。 -
コンセントは先行乗船の車乗船客に取られているが窓側が取れたのでまあいい。
普通に寝転がっているw
船内はWi-Fiもあり動画などもまあ見れるのであまり飽きることはないと思う…
軽く寝ていることもできたw -
そうこうするうちにもマリントラフィックを見ていると昨年乗船したフェリーあいとすれ違い。
甲板に出るタイミングが遅れたので後ろ姿ではあるが… -
21時を過ぎると徳島港も近い。
日曜の徳島へ帰る実質最終便ということで微妙に客は多め。
目覚ましのように名曲海のむこうにが流れてきた。 -
徳島港に到着。ここからは徳島市バスで徳島市街地を目指す。
3人しか乗っておらず和歌山港駅での徒歩客の数と明らかに合っていないことから徳島港が送迎やパークアンドライド拠点となっていることが明らかになった…想像以上にバスに乗る客が少なくて驚き… -
今回の旅唯一の現金要素が徳島市バスである。
逆にこれ以外はカード、QR決済などで全て済ませている。
実は南海フェリー線はQR決済が使えるのだがaupayがうまくいかなかったので現金払い。
中央郵便局前で降りてホテルまで歩きこの日の旅は終わり。
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