九州に行ってみよう　*　別府温泉の旅 　1日目

2022/04/04 - 2022/04/06

お金を掛けずとも、行く気さえあれば旅はできる。
愚の骨頂と笑われても構わない。
いかに安く、時間の無駄なくを考えているときが幸せ^^
ということで、まず、ホテルと交通手段の事前予約、それから入念に観光スポットやご当地グルメの情報収集。
帰ってからは写真の編集、旅行記の投稿、全ての行程が楽しい。
大陸と半島からの観光客がいない今こそが旅時と、別府温泉へ。

◎ソラシドエアのキャンペーン価格で航空券を予約。
4/4　羽田　9:50　→　大分　11:35
4/6　大分　19:50　→　羽田　21:20
往復14,180円×2名分　合計28,360円

◎ホテルシーウェーブ別府　(楽天トラベルで予約)
平日限定・事前カード決済限定・早割2食付きプラン
2名・2泊　合計 24,400円

◎くにさきレンタカー　（楽天トラベルで予約）
3日間　合計 12,300円　
クーポン利用し　支払額　10,300円

◎べっぷ地獄めぐり　前売りチケット　（kkdayで予約）
1,800円×2枚　合計3,600円

風の向くまま気の向くまま一人旅、いつか寅さんのようにブラっと旅に出たいが、夢の実現はまだ遠い。

エリア 別府温泉(大分)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ソラシド エア
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

4月4日(水)
自宅を7時半ころ出発。
定刻通り大分空港に着陸し、すぐにくにさきレンタカーへ電話。
11:55くにさきレンタカーから別府海浜砂湯へ。
12:50到着し、13:30の回を予約することできたので、それまでランチしながら休憩。

別府温泉砂湯には海を見ながら入れる足湯もありますが、私たちは隣の上人ヶ浜公園を散歩。
海に面した広々した公園。
遠く別府国際観光港にサンフラワー号が停泊。
日陰がない公園で歩いてそばまで行くことが出来ず、すぐに引き返し。

これが砂湯の場所。
準備中です。

時間10分前に集合し、順番に浴衣を借用し着替えを済ませ砂場へ。
出ていくと夫が一人すでに横たわっていて、私は2番め。

市営 別府海浜砂湯 温泉

こんな感じで次々と砂を掛けてもらい、15分間海を眺めながら温まります。
砂がずっしり重い。
ジワッと汗が出てきたところで、自分で砂を払い除けて這い出ます。
私はシャワーで砂を落としてから体を洗い、シャンプーもして、お風呂で温まってから出ましたが、男湯は湯の温度が熱くて入れなかったとか。

地獄めぐりのチケットは2日間有効。
入場券と共に地獄めぐり記念スタンプラリー帳をいただいたので、真面目にスタンプを押しながら地獄めぐりをすることに。
1日目は2ヶ所だけ地獄めぐりをしようと計画していましたが、7ヶ所中5ヶ所回ることが出来ました。
kkdayで予約したバウチャーを出して、まず血の池地獄へ。
血の池地獄と龍巻地獄は隣同士。
どちらの駐車場に停めてもOK。

ちなみに鬼山地獄・白池地獄・かまど地獄、この3つのどこかに駐車すれば3ヶ所回れます。

翌日行った海地獄と鬼石坊主地獄も隣接していたので、異動時間掛けずに見学できました。

血の池地獄 名所・史跡

14:50
血の池地獄
日本最古の天然地獄。
赤色した粘土から作られる血の池軟膏が売られていました。

血の池に流れ落ちる滝は透明。

展望台と案内あり上ってみましたが、ちょっと高台だっただけ。

赤褐色の足湯にも浸かり休憩。

プリンはアチコチの地獄で売られています。

かぼすの商品も多い、ペットボトル、アルコール缶や菓子類、スープも。

15:23
隣の龍巻地獄へ。
入場時、もうすぐ間欠泉が吹き上がると案内され、石段に着席して待つこと5分くらい。
世界の間欠泉の中でも休止時間が短いらしい。
泉温105度が勢いよく吹き出るのだが、横と上部にガッチリした石の囲いがあり期待したほどの迫力はない。
ハッキリ言ってつまらん。

15:35まだ次も回れるねということで、かまど地獄へ車で移動。
2.8ｋｍくらいの距離。

15:40
かまど地獄入場。
地獄めぐり7ヶ所のうち、私はこのかまど地獄が1番楽しかったかな。

かまど地獄 温泉

かまど地獄に古くから受け継がれてきた『天狗の面』
目が不気味…

晴天だし桜満開だし、春爛漫!

昔、八幡竈門神社の大祭で神前に供える御飯を炊いていたことが、かまど地獄の名の由来。

鬼滅の刃の聖地として話題の場所らしい。

「地獄の1丁目」から「6丁目」まで6つの地獄があり、それぞれ楽しめます。

泉温は90度。

キレイな水色だが、長雨が降ると緑色に変わるらしい。

四丁目
色々試しながら。

一応飲んでみました。
硫黄の匂いがしてちょっぴり塩気も感じる味。

手足を湯気で温めることもできる場所。
靴下を脱ぐのも面倒だし、閉所恐怖症からか、この暗くて狭い場所に足を入れる気になれない。
手のひらをを温めただけ。

喉や顔に蒸気を当て、美声・美肌に。
夫の後ろ姿。

ピンクのポロシャツを着たガイドさんが、説明してくれたり蒸気をモクモク出してくれたり。

よく見ててホラって、白煙に私の影。

かまど六丁目。

ボコッボコッ
凄いね自然の力って。

ガイドさん、命がけで頑張って蒸気を出してくれているところ。
勢いよく吹き上がる蒸気が熱いので、こちらに来て煙を浴びてと言われても躊躇してしまう。

16:07
隣接した鬼山地獄へ。

鬼山地獄 名所・史跡

こちらの地獄はワニ園。
大正12年から温泉熱を利用してワニの飼育をしているとか。
現在約80頭のワニを飼育。

気持ちよさそうに昼寝ているワニ。

ウジャウジャ。
みんな仲良さげ平和そう。
よ～く見ると指が掛けているワニとか、背中がパックリ切れているワニもいます。

16:20白池地獄へ移動。
こちらも鬼山地獄から歩いてすぐ。
噴出時は無色透明な熱湯で、温度と圧力の低下から自然にこの薄青色になるとか。

白池地獄 名所・史跡

こちら白池地獄では、大型熱帯魚を飼育。
ゆったりと魚が泳いでいる様子を見学。

17:05
ホテルシーウェーブ別府の駐車場に到着。
チェックイン時、18時の夕食を予約、それまで夫は大浴場へ。
私は翌日の支度をしながらテレビ観賞。

夕食はとり天、だんご汁、りゅうきゅう(ブリ)など、大分名物がずらり。
お腹がはちきれそうなほどの量だったので、ご飯は食べられず。

夕食後しばらく休憩してから温泉に入り、就寝。

別府駅前 ホテルシーウェーブ別府 宿・ホテル