2022/03/06 - 2022/03/06
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そんごくうさん
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久しぶりに自家用車を運転しての、日帰りで愛知県へドライブ旅。
妻と一緒に行動します。
尾張旭市の生鮮館やまひこ尾張旭店から移動して常滑市を目指します。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
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前半 https://4travel.jp/travelogue/11743799 からの続きです。
11時半。
やまひこ尾張旭店で満腹になったので移動します。 -
12時半。
名二環・知多半島道路を通って、INAXライブミュージアムに着きました。INAXライブミュージアム 美術館・博物館
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まずは煙突の横にある建物「窯のある広場・資料館」が総合受付となっているので、こちらで大人1人\700-でチケットを購入します。
これは敷地内の他の博物館等の共通入場券となります。 -
そのまま館内を見学します。
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これが2階から見た工場の屋根部分です。
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INAXのステンシル入りのパレット上に、当時造られていた土管が展示してあります。
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傘立ても土管でした。
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外へ出ます。
高さ22メートルあるという煙突。
立派ですね。 -
続いて「世界のタイル博物館」に行きます。
1997年に建設されました。 -
階段部分にも"INAX TILE MUSEUM 世界のタイル博物館 (ローマ数字で)1997"と記されています。
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中でも一番興味を惹いたのが、この「デザイン性豊かな昔の便器」です。
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入ってすぐに我々を出迎えてくれる この便器軍団。
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その中でも特に気に入ったのがこの便器です。
荒々しい波間に舞う鳥の図柄も良いですが、海面付近のガンメタからシルバー、さらにグラデーションしながら白に変化していく様子がGoodです!
色によって海面⇔空の空間を表現していて、ものすごく立体感を感じました。 -
様々な色・形があります。
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大・小、同じ図柄が描かれている「セット便器」です。
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これも珍しいです。
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説明板によると、肥料用に糞と尿に分けるために仕切りを設けているそうです。
凝った作りですねー。 -
厠下駄。
初めて見ました。 -
「こうやって使いますよ」という写真も展示されていました。
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こんなに種類がいっぱいあります。
さすが衛生陶器のINAXだけあります。
すっかり古便器の虜になってしまい、本当は他の建物も見てまわる予定だったのですが、次に移動する時間が迫ってきました。 -
急いでミュージアムショップでお土産を買います。
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旅行記の途中ですが、ここで買ったばかりのお土産のご説明です。
「トイレの最中」です。
1個\324-(税込)で、8個入りセットだと箱代\110-が別途かかって\2,702-(税込)になります。 -
左から箱をそれぞれ上から・横から・前から見たショットです。
"最中"という字は「モナカ」とも「さいちゅう」とも読みますので、「トイレの(形をした)モナカ」、或いは「トイレの(用足しの)さいちゅう」というダブルミーニングです。
ちゃんとフリガナも"MONAKA"・"SAICHU"と両方ふってあります。
親切ですね!
シャワートイレから温水が吹き出す様もきちんと描かれていて、秀逸なデザインだと思います。 -
箱の外蓋を開けると、ちゃんと中に便座があります。
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箱を開けて中身を取り出すと、こんな構成になっています。
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この「決してトグロを巻かないようにして下さい」は、最後に(笑)が付いているので、間違いなくダチョウ倶楽部的なヤツですよね?
「絶対押すなよ!=何があっても絶対に押せ!」的な(笑)。 -
では早速モナカを作ってみます。
その前に中身のモナカの皮を取り出して、よく見てみます。
左は上から、右は横からのショットです。 -
INAXのサティス https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/satis/ をイメージして作られたと言う皮。
良く特徴が出ています。 -
本体と便座部分を分け、あんこの入った袋の端を小さくカットします。
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そして狙いを定めてブリブリブリっとひり出します。
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イチオシ
どうでしょう。
上手くトグロを巻けたと思います。
中々イイ感じに出来ました!
皆さんも是非●んこでトグロを巻いてみましょう! -
旅の続きに戻ります。
同じ常滑市内の「やきもの散歩道」に来ました。やきもの散歩道 名所・史跡
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暮布土屋(くらふとや)通りです。
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おしゃれなカフェや雑貨店等が並んでいます。
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この窯もかつては土管を焼いていたのでしょう。
散歩しながら色々見ていると、坂になっているアプローチを発見しました。
通常、坂道だとアスファルト舗装が難しいのでコンクリート舗装にしますが、その際に滑り止めとして、直径15㎝くらいの丸いくぼみが付けてあるのを見たことがある方も多いと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=xkDczjCg_os
↑こんな感じのやつ。 -
でもここは常滑、土管の町です。
Oリングの代わりに小径の土管が埋め込まれています。 -
普通に土管・甕・瓶等が使われています。
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ここにも。
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こっちにも。
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経年により、土管の下の土が流出し、コンクリと土管の間に隙間が出来ちゃってますけど、大丈夫でしょうか?
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そして有名な「土管坂」です。
土管坂 名所・史跡
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さらに進んで登窯広場に出ました。
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古い丸ポストが景色とマッチしています。
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ここにも立派な煙突があります。
登窯広場展示工房館 美術館・博物館
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水琴窟もありました。
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が、現在故障中で水が出ないようになっていました。
残念! -
この窯も補修中でしょうか?
ここはまたゆっくり時間をかけて廻りたいです。
移動します。 -
車で10分くらいの所にある「ココテラスの丘」へやってきました。
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目的は敷地内のレシピヲさんにてオムライスを食すことです。
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お店の前に着きました。
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がぁっ!
現在16時なのですが、すでに本日の受付は終了とのこと。
ええええーっ、頑張ってL.O.の時間に余裕を持って着くように計算して、色々なところを結構巻き目に見てきたのに…
非常に残念です。 -
このまま手ぶらで帰るわけにはいきません。
ココテラスさんの方へ向かいます。ココテラス お土産屋・直売所・特産品
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閉店時間が近いので、色々売り切れております。
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この辺の焼き菓子は、まだ少し残っていますね。
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結局、「たまごたっぷりかすてら」・「春のさくらかすてら」・「ヘーゼルナッツクッキー」・「紅茶クッキー」をお土産に買いました。
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それとレジ前の看板につられてプリンソフトクリームも。
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悔し買いですが、大変美味しかったです!
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食事を行く予定だったので、少し時間が余ってしまったので、セントレアに寄っていきます。
中部国際空港セントレア 空港
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来る予定が無かったので、全く下調べをしていませんが、とりあえず第2ターミナルに来てみました。
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もうほとんどの施設の営業時間が終わっていて、閑散としています。
が、飛行機がカッコいいので近くで見てみたいです。 -
うーん、あのエンジンの所に行ってみたいです。
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やはりここも時間的に営業しておらず、隙間からランディングギアを。
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そしてロールスロイス製のエンジンを間近で見られたので良かったです。
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21時半。
帰宅途中に遠州森町P.A.にて休憩します。遠州森町パーキングエリア (上り) 道の駅
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24時半。
無事帰宅しました。
帰宅時のオドメーターは43327.3マイル≒約69713kmです。
今回の走行距離、約887kmでした。
おつかれさまです!
<終>所沢駅 駅
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