2022/03/12 - 2022/03/31
11位(同エリア127件中)
luguさん
ドライブ旅行の復路。いつもシーサケットに行く時は、足を延ばしてラオス国境付近の風光明媚な観光地にも行ってみたいと思うのだが、いざシーサケットまで来ると、既にここまでで精一杯で、後は早くチェンマイに帰りたいな、と思ってしまう。シーサケットが居心地が良くて、それまでの疲れを癒すことが出来れば又さらに旅行を続ける気力も湧くのだろうが、、、。 旅行から帰ってみて、結婚式関係でコロナに感染した人は出なかったようだし、自分も無事に我が家に帰れてほっとした。チェンマイの大気汚染も収まりつつあり、日常が戻ってきた。
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5,6年ぶりのシーサケット。旅の疲れもあり、Wifiもないので夜は爆睡した。翌朝、いつもお世話になっている家に歩いて挨拶に向かう。
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家の門前で愛犬が寝ていた。
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久し振りに訪れたが、いつものオープンキッチンに屋根が出来ていた。
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機織りも以前には無かったものだ。
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何か選挙が近づいているようだった。
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結婚式に来てくれたお礼の意味もあり、ムーガタ(タイ式焼肉)の宴会が開かれた。普段のおかずが貧弱(種類が少ない)なので、ムーガタは御馳走だ。しかしイサーン地方のコメは本当に美味しくて、自分はどんなおかずであろうと、ついついご飯のお替わりをしてしまった。
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花婿花嫁もやって来た。
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庭では放し飼いの鶏が走り回っている。親鳥が地面の土を脚で引っ搔いて、子供たちが土から出て来た虫を食べている。
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朝、家の前にガイヤーン(焼き鶏)の屋台が止まっていた。これを買って朝食にしたが、これもチェンマイで食べるより美味しく感じた。
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小中学校の校門前。
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学校前の交差点。
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75才を越えた兄弟姉妹。11年前に初めてシーサケットを訪れ、しばらく滞在し、お世話になった。あれから11年たったが、あまり変わった様子は見られなかった。自分の11年の変化は内実共に感じているので、自分が一番変わった(老いた)ような気がした。
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赤線の復路を4日かけてチェンマイに戻った。
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コンケンのステーションコンケンホテルに着いた。元々鉄道駅だった処に出来たホテルの様だった。
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駅のベンチとか、細々したものが鉄道オタクが喜びそうなものばかり。
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時計も、、
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部屋の中も照明とか電気の配置とか電車の車内の雰囲気があふれていた。
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ホテルで訊いて遅い昼食に来た、Ladyboy Cafeというタイ料理レストラン。
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メニュー
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シーフードパッタイ
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豚の揚げ物
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ソムタムイサーン
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レディーボーイは料理も上手かったんだ。
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ホテルの朝食。ここも椅子の形や棚にスーツケースをおいて電車を意識していた。
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次の宿泊先、ペチャブーンの北、ロムサックのウォラチャックホテルに到着。
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ここでも遅い昼食を取ろうと、ホテルに訊いてヌードルショップにやってきた。
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まあまあ美味しかったが、普段チェンマイのウチの近所で美味しいヌードルを食べているので、それに比べるといまいちだった。
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ディナーは目当ての店が閉まっていたので、通りをキョロキョロ見回しながら車で走っていたら、日本食らしい店を発見。
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客も多く、流行っていそうなので入り、サーモン丼を食べた。普通に美味しかった。
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朝のホテルでの朝食。トーストが人の手に触れないように小分けされていたので写真に撮っておいた。今回7軒のホテルを利用したが、ホテルによってコロナ対策は様々だった。
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朝ホテルを発って30分ほどしたところで山の頂上に巨大な仏像を目にした。この旅行では車での移動ばかりで、観光を一度もしていなかった。チェンマイも徐々に近づいてきたことだし、一度くらい観光するのもいいかな、と寄ってみることにした。
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ワットプラタートソーンケーオという寺院だった。
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広大な敷地にまだ建設中の建物もいくつもあった。
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一番目を引く仏像。こんなのは初めて見た。
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ミャンマーのチャイティーヨーを真似たのかな。
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アーミーも見物に訪れていた。
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発想が面白い。
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思わぬ時間をとってしまったので、寺院の近くで早いランチにした。食堂の隣にあったアンティークショップ(?)。
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いよいよ最後のホテル、プレーのアナンタヤーホームに着いた。
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レセプションから見えた庭の景色。木で組み立てた鹿。光の具合も良く、まるで額縁に飾られた一幅の絵画のようだった。
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窓からの景色。木々の具合が自分の家にいるようでホッとする。
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ネットで調べて早めの夕食に行った。
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サーモンのサラダ。
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1日のうちで一番ゆったりのんびり出来る朝食の時間。
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プレーには今までに二度来たことがある。二度とも、プレーのランドマークと勝手に思っているウォンブリーハウスやこのクムチャオルアンをゆっくり観て周るのが楽しみだったが、今回はその気にならず、この写真だけ撮って、家路を急いだ。
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我が家に帰ってきた。
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庭にはオーキッドが咲いていた。
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この白い花、馥郁たる香りとはきっとこのことだろう。
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チョンコーの花の季節が終わったので、枝をざっくり切り落としてもらった。
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旅行から帰り「なると」でランチ。こういう美味しい食事は旅行中は出来なかった。
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「なると」のあるショッピングモールでタイ風スイーツを買った。この女性、とても日本びいきで、何度も日本旅行をしている、と言っていた。
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近所のヌードル屋のこのヌードルも旅行中に食べた何処のヌードルよりも美味しい。
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旅行から帰ったら、2階ベランダの鳥の巣は空になっていた。去年の10月ころから、巣が空く間がないほど次々に鳥が子供を産んできたので、糞も溜まっていた。ここで一度巣を取り払って糞を掃除しスッキリすることにした。
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旅行中にも何度か雨が降ったらしく、ブーゲンビリアの花が咲き競っていた。
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家にいる時は兎も角、外出する時はいつでも写真を撮れるようにこのカメラケースをベルトに通している。荒っぽい使い方をしたせいか、今回の旅行中にケースが壊れてしまった。革製品を修理してくれるところを探しているが、新たにケースを買う方向でも探さないといけない。
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以前このカメラケースを購入した、パンテップというビルに来てみて驚いた。
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同じ名前のビルがバンコクにもあり、パソコン関係、スマホ関係、そしてカメラ関係の店が集まっている、日本で云えば秋葉原のような処で、チェンマイのパンテップもそれを真似たビルだが、大きなビルが極端に言うと「もぬけの殻」のような状態になっていた。
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カメラケースを探すどころの話ではなくなっていた。例えコロナが収束しても、経済的な再生は相当長引きそうだ。
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今年は野焼きを早めに終えたのか、雨が降ったせいもあり、空気がクリアになるのが例年より早い気がする。早朝既にドイステープ山の稜線が見えるようになった。
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先月に続きMAYAというショッピングモールに行った。
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観たいと思っていた日本映画をこの日の最終回に1回だけ上映することを知って、ネットでチケットを購入してやって来た。
「ドライブ・マイ・カー」濱口竜介監督の作品は「ハッピーアワー」と「寝ても覚めても」を観ていて、面白い映画を作る人だと思っていたが、これに村上春樹が原作で加わって、さらに複雑で刺激的な映画になっていた。 -
しかし、今回2年以上ぶりに映画館で映画を観て驚いたのは、映画の内容とは別のことだった。自分は10年以上タイの映画館で映画を観ている。普通映画が始まる前にタイ国王の映像が流れ、その2、3分観客は起立して国王の映像を観て、それが終わって、みんなが着席してから本編の映画が始まることになっていたのだが、今回その国王の映像が流れている間、起立する観客がいなかったのだ。一般受けのする映画ではないので、観客も20人ほどしかいなかったとは言え、これは大変なショックだった。プミポン国王だったら、こんなことは考えられないことだ。新しい国王になって4,5年経つのだろうか、初めのうちは前国王と同じように扱われていたが、徐々に国民の心が現国王から離れていっているのを目の当たりにして、こうやって社会は変わっていくんだな、と思った。
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近所の保健所で3回目のワクチン接種が行われた。打ちたくないのはやまやまだが、今月のように長距離旅行をしたり、映画館で映画を観たりしてみると、ソシアルディスタンスなどと言って家に籠っていた今までの2年間を無駄にしたように思えてきた。
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3回目を打つことで社会的に行動の自由が広がるのであれば、免疫力が衰える、など身体に負担が増えたとしても、自分は高齢者でもあるし、残された日々を思うように過ごしたい、と考え3回目を接種することにした。
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チェンマイのコロナ新規感染者は徐々に増え続けている。この状況で、外国からの観光客は少しづつではあるが増えてきている。政府も国民もこの状況を受け入れて経済を回していくしかない、という気持ちになっているようだ。
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世界の累計コロナ感染者が 486,630,989人、死者 6,137,898人、ワクチン接種回数 10,940,554,084回。この1ヶ月で感染者が51,456,921人、死者は189,592人増えている。日本の累計感染者は6,504,032人、死者28,018人、ワクチン接種回数254,345,587回。この1ヶ月で感染者は1,549,167人、死者は4,549人、ワクチン接種回数は30,524,768回増えている。 タイの累計感染者は3,600,787人、死者25,045人、ワクチン接種回数129,071,569回。この1ヶ月で感染者は708,860人、死者は2,112人、ワクチン接種回数は5,662,864回増えている。日本もタイも相変わらず新規感染者が多い。1ヶ月間の新規感染者数でずっとトップを続けていたアメリカが減少して、韓国がトップになり、ベトナムもワースト3になっていた。一体何が起きているのだろう。
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ウクライナ戦争が始まり、1ヶ月以上たった。コロナの危機が霞んでしまうほど、各地で悲劇が続いている。ウクライナのゼレンスキー大統領が国会でオンライン演説をしたのを見た。演説後のスタンディングオベーションをする様子を見ていて、日本の政治家なんて、一旦事が起きれば、簡単に戦争に突き進んでしまうんだろうな、と感じた。
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