関東在住では関西と九州を結ぶフェリー乗船の機会は自分で作らないとほとんどありません。夜出航して、朝到着するというホテル代わりにもなるフェリー。山陽本線筋の夜行列車がなくなった現在、夜行バスとともに数少ない夜行の交通機関であることは事実です。<br /><br />御船印が気になりだしたこともあって、今回は関西－北九州を結ぶフェリーを3夜連続乗船するスケジュール。<br />いわゆる弾丸フェリーで、関西から九州2夜行または九州から関西2夜行のようなものです。<br /><br />到着下船後は1日が有効に使えること、またフェリーは歩き回るスペースもあり、さらにはお風呂などもあり移動の手段としては申し分ありません。<br /><br />東京出発してから4泊5日（うち、ホテル1泊、フェリー3泊）のスケジュールはゆっくり楽しめる時間でした。<br /><br />＜旅のミッション＞<br />・フェリー3夜行<br />・（北九州）未訪の福岡県久山町を訪れること<br />・（北九州）山陰ローカルで仙崎へ行くこと<br />・（北九州）平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線乗車<br />・（北九州）門司港駅のみかど食堂で食事<br />・（関西）神戸港クルーズ3船乗船<br />・（関西）水間鉄道、和歌山電鉄乗車<br /><br /><br />■スケジュール<br />(3/2水)　羽田－福岡　福岡（泊）<br />(3/3木)　福岡－久山町－仙崎－新門司港（フェリー泊）<br />3/3金　－大阪南港－神戸元町－神戸港クルーズ－神戸港（フェリー泊）<br />(3/5土)　－新門司港－門司港（観光）－新門司港（フェリー泊）<br />3/6日　－泉大津港－和歌山電鉄・水間鉄道－関西－羽田<br /><br />※本旅行記は4トラの地域設定の関係上、阪神地区での旅の記録を作りました。（　　）内の九州地区の旅の記録は別旅行記をご覧ください。<br /><br />※九州編<br />https://4travel.jp/travelogue/11743753<br /><br />■フライト<br />3/2　ANA267　羽田1800　福岡2000<br />3/6　ANA992　関西1540　羽田1655<br />ANA特典航空券<br /><br />■宿<br />3/2　福岡　スマイルホテル博多駅前　3,230円<br /><br />■フェリー<br />3/3　名門大洋フェリー　新門司－大阪南港<br />　シティライントラベル「名門大洋フェリーで行く船旅バリューパック」<br />　片道フェリー代金＋朝夕食事つき　6,500円<br /><br />3/4　阪九フェリー　神戸－新門司<br />3/5　阪九フェリー　新門司－泉大津<br />　ヴィーナストラベル「思い立ったら北九州の旅」<br />　往復フェリー（航路は自由に選択可）＋食事券1,000円＋神戸と泉大津の連絡バス券　9,900円<br />　<br />

2022.3　DISCOVER-JAPANニッポン再発見　弾丸フェリーの旅阪神編（神戸港クルーズ・小さな私鉄乗車など）

29いいね！

2022/03/04 - 2022/03/06

986位(同エリア5114件中)

エリア

神戸(兵庫)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.5

グルメ: 4.0

交通: 4.5

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 高速・路線バス船 ANAグループ JRローカル私鉄

旅行の手配内容: 個別手配

3/3（木）

新門司港から名門大洋フェリーに乗って大阪南港へ。
3/4（金）

朝食もたっぷりいただいて、大阪の地に足を踏み入れます。
大阪南港ターミナルへ到着しました。
南港ポートタウン線をコスモスクエアで地下鉄に乗り換え、九条駅で下車します。
わかりづらい乗り換え案内を見ながら、阪神電車の乗り場へ。
平日朝の通勤時間帯に入ってはいるものの、首都圏とは違って人でびっしりというわけではありません。
九条－尼崎－神戸三宮－元町。

JRは神戸と三ノ宮は全く別の駅、
阪急と阪神は神戸三宮と言い、地元や関西人にとってはあたりまえのことと思うけれども、ややこしい。
そういえば、梅田もいつの間にか大阪梅田と言うようになったなぁ。

阪神の元町駅で下車、小さな荷物だけれども余分なものはロッカーに保管しておきます。
元町駅から海へ向かって10分くらい。
かもめりあという遊覧船用のターミナルを訪れます。

御船印を発行している3社の遊覧船やクルーズ船に乗船する予定です。
まずは、神戸ベイクルーズ

ロイヤルプリンセスと御座船安宅丸の2隻の船が30分間隔で運航されています。ただ、平日は間引きダイヤなのかこの日はロイヤルプリンセスだけが1時間毎の運航でした。
10:45の一番早い便に乗船します。
お客さん少ないんだなぁ。
数えるほどしかいません。

これじゃ、1時間毎の1隻運航で十分すぎるほどかも。
定刻に出航します。
神戸港を出航し、すぐに潜水艦が見学できました。

その後は神戸港周辺をクルーズ。
午後から乗船する神戸シーバスをながめ（左がわの白い船）ながら45分間。
灯台に文字が書かれているのは日本でここだけとか、言われてみると見たことないな。
次に乗るコンチェルトを横目に45分間はあっという間。
空いていて好き勝手に動き回れるし、なにより初めての神戸港なのでとても新鮮でした。
つづいて、神戸ハーバーランドから出航するクルーズ船コンチェルト。
1日4便（ランチクルーズ・ティークルーズ・トワイライトクルーズ・ナイトクルーズ）がスケジュールとして組まれ、時間も短くお値段お手頃なティークルーズを予約していました。
ところが、1週間くらい前になってから、この日はランチクルーズしか運航しないという連絡があり、はて困りました。

乗船券相当額はJAF3割引きは確認していました。
いろいろサイトを見ていたら、ペア乗船券なるものを売っていた（1,000円）ので購入。
食事はフレンチorパレットランチのどちらか。おっさん1人でフレンチっていうのも、それよりフレンチ食べたくないし、鉄板焼きは営業休止だそうだし、結局乗船だけというコースにしました。乗船だけであれば、ペア乗船券で乗ることができます（船内飲食は別料金）。
乗船前にあたりを見回すと、もう完全に浮いている（笑）
レストラン船であり、いわゆる一般船室のような場所はありません。
ほとんどがカップル、一部家族連れ。
そして通されたのが、食事をオーダーしている方々と同じようなテーブル席。

私同様、乗船だけって人が2組ほどいたかな。
アラカルトメニューがあることは事前に確認していたので、あまり食べたいようなものは見あたらないけど、何か注文せねば・・。

お酒飲むならば、ビールとおつまみ（隣のテーブルのカップルはそんなオーダー）もできるけれど、お酒なしではジンジャーエール＝550円とチキン＆ポテト＝880円。まぁ、美味しかったことにしておこう。

もとより、ティークルーズであればコーヒー＋ケーキのセットだったので、もう少し座り心地良かったと思います。
結局はレストラン船だけに、外の風景を楽しむよりは、飲む食べるが主目的。
2時間退屈でした、もし2度目があるならば何か記念日でお祝いするような場でないと乗る意味ないと思う。

かもめりあに戻ってきました。
3つ目は神戸シーバス。

・神戸ベイクルーズ　10:45～11:30
・コンチェルト　12:00～14:00
・神戸シーバス　15:00～16:00

コンチェルトとシーバスが入れ替わりましたが、運航少ない中でうまく３つに乗ることができました。
シーバスも空いていました。
屋外ではカップルがなにやら自分たちの時間に酔いしれていたようで・・。
おじゃまだったかな（笑）、すぐに引き上げました。
シーバスは1時間コースなので、神戸空港近くまで行きます。
運が良ければ航空機の離着陸シーンがご覧になれます・・いかにも便数少ないことをアピールしているようにしか聞こえないんだけどなぁ。
なんて放送を聞いていたら、運がいいのか航空機が飛んできました。
コンデジのズームを最大限に拡大したら、誰でもわかるスカイマーク印がはっきりと。
神戸ベイクルーズは2種類、他は1種類ずつ、御船印ゲット。
しかし、これがなければ3つも乗ることはなかったかな。
元町駅へ戻る途中、中華街に彷徨いこんでしまいました。
まさか、ここに中華街があるなんてゆめゆめ知りませんでした。

ブラブラ歩いていると、呼び込みすごい。
そんな1軒に吸い寄せられるように入りました。
チャーハンのネギなしできるか確認してみたら、できるし、大盛りも無料（これはいらない）なんて言われ、左上の特選飲茶点心セットをオーダー。
満腹になりました、まだ17時なのに、食べすぎだなぁ。
元町駅でロッカーから荷物を取り出し、阪神御影駅からフェリー連絡バスに乗車します。
神戸フェリーバスという会社が運行するバス。
フェリーターミナルと、阪神阪急JR駅を結びます。

今時、ICも使えず現金のみ210円（私はパッケージで事前に無料券を所持していました）。現金オンリーっと書いてあるのに、乗る時にもたもたしている人多数、どうして乗る前に用意（小銭なければ1,000円札でも）しておかないのかな。料金箱の前になってから、財布取り出しごそごそ。せめて、さいふくらいは取り出しておけよ、と思う。
さんふらわーと阪九への接続バスだったので、乗客半々くらい。
私は阪九フェリーのターミナルで下車しました。

船が大きすぎて、写真を撮影するのは困難です。
チケット引き換え、あとは乗船を待つだけです。
乗船すると立派なロビー。
アサインされたベッドは長い廊下の先にあります。
スタンダード洋室、大部屋の1つ上のランクです。
16人部屋に私1人だけ。あまりにも少なすぎるのも怖いような・・。

前夜の名門大洋フェリーのベッドと同じような造りです。
機能的によく作られていると思います。
夕食は既に中華街で食べたので船内では食べす、神戸港出航を眺めます。
暗がりの中で明石大橋を通過。
焼きたてパンを予約できると言うので、
サラダ＋パン2個のセットを予約しようとしたところ、
アップルパイはセットにできないとか・・好みの問題もあるので、予約やめました。
お風呂入れるのはフェリーのいいところ。

タオルは上等船室でないとついていません。
荷物が増えるので面倒なんだけどね、タオル持参。
3/5（土）

パンを予約しなかったので、朝食はレストランへ。
モーニングセット
コーヒーの代わりにオレンジジュース
なんかさびしい感じするなぁ、650円
九州も目前、2日ぶりに戻ってきた新門司港。
名門大洋フェリーと、その先は阪九フェリーの泉大津航路のフェリー（この夜乗るフェリーです）を眺めながら、新門司港に入港します。

3/5の門司散策は九州編をご覧くださいませ。
https://4travel.jp/travelogue/11743753
門司散策を終えて、連絡バスで新門司港へ。
陽はまだ明るいですがもう夕方、西日本は陽が長いと感じます。

泉大津航路は出航が17:30です。
出航後、御船印を購入。
阪九フェリー2日分、名門大洋フェリーで3枚揃いました。
3/6（日）

出航が早いので到着も早く、泉大津へは6時定刻。
まだ陽も明けていません。
歩いて駅まで行けるような場所ではないので、岸和田観光バスの連絡バスが接続して運行しています。乗客3人でした。門司のバスには10人以上乗っていたのに、この差はなんなんだろう、不思議。
連絡バスは、
フェリーターミナル→南海泉大津駅　無料
同→JR泉府中駅　有料270円

なので、私以外は南海駅で下車しました。
運転手はこの先有料だよ、って感じで、あまり乗る人いないような雰囲気でした。私は無料バス券を持っていたので、JRまでも無料でした。
和泉府中駅からは青春18きっぷの出番。

阪和線に乗ってまずは和歌山へ。
和歌山駅の和歌山線と紀勢線和歌山市への電車が発着するホームは、中間改札があります。無人駅＋ワンマン列車なので、ここでチェック機能を持たせるのは理解します。

中間改札と言っても、自動改札だけであり、自動改札を通過できない青春18きっぷなどは係員をその都度備え付け電話やインターフォンで呼ばなければならなく、正直面倒でしかありません。
和歌山－紀和－和歌山市
紀勢本線の末端部、初乗りなのでとりあえず乗ってみます。
2駅、あっという間に和歌山市。
南海と同居しており、駅名標の下に見える電車は南海です。
乗ってきた電車で折り返します。

和歌山駅の中間改札。
ほとんどの人が交通系ICを持つようになり、紙のきっぷなど少数派になったように思えます。
1時間ほど余裕あるので朝食。
駅前に喫茶店があり、モーニング営業中でした。

地方都市では朝食時間帯は開いているお店が少なく探すのが大変です。
マスターのワンオペでしたが、てきぱきとすぐに料理が出てきました。

ゆっくりとコーヒー飲んでから駅に戻ります。
和歌山駅はずれのホームから出発する和歌山電鉄。
ネコの駅長で有名だけれども、私にとってはどうでもいいって感じ。人それぞれ興味異なるので、こればかりはしょうがないような。
和歌山－貴志　往復運賃（820円）よりも微妙に安い800円。
往復するだけでもお得なので購入しました。
しかしこの電車、凝りすぎ。
ガチャガチャまで電車の中にあります。
座席なども手作り感満載。
地方私鉄の生きる道のひとつなのかなぁ。
家族連れ、お子様など、みんな目を輝かして写真撮ったり楽しんでいたので、微笑ましい光景。どう考えても、私はへそ曲がりかもね。
終点貴志駅へ。
6分で折り返してきました。

この駅にネコ駅長いるはずなのに・・とあまり気にもしていなかった。
あとで調べてみたら、10時から16時くらいのよう。
私が行ったのは、9:40くらいなので、まだネコ様はお出ましではなかったようです。

これも車内、ネコ好きな人には楽しい電車でしょうね。
和歌山へ戻り、JRで和泉橋本駅へ。

これから水間鉄道（貝塚－水間観音）に乗ります。
残念ながらJRとは線路はクロスするものの駅はありません。
マップで調べた一番近い駅間を歩くことにしました。
地図を見ながら歩いて20分ほど、水間鉄道石才駅に到着しました。自分の足で歩くと、見知らぬ道や街、ちょっとした発見もあるし楽しいものです。
駅の由来や近隣の名所などの説明が書かれていました。
次の電車まで20分近くある・・1駅先まで歩いてみよう。
次の清児駅まで10分たらず。
高層マンションの近くに単線1面のホームがたたずんでいるような感じ。
清児駅の看板の塗装が剥げてボロボロ。
こんなの見ると手が届くならば剥がしてしまいたいような衝動に駆られてしまいます（笑）。
清児＝せちごと読むのね。
難読です、私を含めほとんどの人が読めないのでは、と思います。
せいじ、でしょう。
電車がやってきました。
住宅地や田園風景の中を走るので沿線風景は楽しいものではありません。あっという間に終点の水間観音駅へ。
無人駅乗車だったので、水間観音駅で下車時にフリーきっぷを購入しました。昼間時間帯専用の割引フリーきっぷです。

清児→水間観音　220円
水間観音→貝塚　300円

15分くらい折り返し時間があるので、駅周辺（と言っても、駅内ですが）をブラブラ。

せっかく水間観音駅まで行ったのならば、観光でもすればいいんでしょうけどね。どうも乗る、を前面に出してしまうと、とにかくすぐに折り返してしまう。
昔の電車なのか、梯子はあるものの中には入れませんでした。
データイムも30分ヘッドで運転しています。
でも、残念ながらお客さん少なかったです。
そのまま折り返して、貝塚駅へ。
貝塚からは南海で、羽衣へ。
羽衣駅近くの中華屋さんで昼食。
天津飯（ネギ・玉ねぎ抜き）のランチ。
滅多に天津飯を食べることないので、久々美味しかったです。
東羽衣－鳳間のJR阪和線の支線。
乗ったことなかったので、ちょうど良い機会。

この日は、ここ東羽衣－鳳と、和歌山－和歌山市の支線部分に乗れる機会を作って良かったです。
線路に対して両側にホーム。
降車用と乗車用を分けることもできますが、その必要ないのか、1面だけの運用のようでした。
メインの阪和線から1駅だけ飛び出ていても、終着駅は終着駅。

1駅間だけ走っている電車が来ました。
ワンマン運転で、運転手が忙しそうに運転台を移動していきます。
鳳からは阪和線に乗って関西空港へ。
PPのぼでじゅうもまだ営業していないし、関西空港自体もまだ人の動きは少ないようです。

まっすぐ国内線方向へと進みます。
帰りはANA自社便、B737-800で足りてしまうくらいなのか関西－羽田便。もっともダイヤ様もそれなりに優先搭乗していたし、8割くらいは座席が埋まっていたような。

4日間フェリーメインの旅。
御船印もゲットできたし、お初の鉄道も乗れたし、自分なりには充実感で満足。コロナ蔓延中とは言え、1人で乗り物乗っている限りにおいては日常生活の延長上とも思います。マスクなしで自由に動き回れる日が早く来ることを願いたいものです。

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この旅行記へのコメント（2）

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Matt Yさん 2022/04/07 07:57:22

フェリー

船プラス鉄旅楽しく拝見しました。

フェリーは阪九間位の夜行でちょうど良い位の運行時間/所要時間だとメリット大きいですね。
なかなか関東からだとわざわざ利用する機会がないですが、去年初めて門司→大阪利用して船旅いいなあと思ったところです。夜行ということもあってか、かつての夜行列車のような旅情があるのもいいですね。

今度横須賀→門司のフェリー利用してみようかな、と密かに画策中です。

tanupamさんからの返信 2022/04/11 21:21:30

RE: フェリー

MattYさん

こんばんは

> フェリーは阪九間位の夜行でちょうど良い位の運行時間/所要時間だとメリット大きいですね。
> なかなか関東からだとわざわざ利用する機会がないですが、去年初めて門司→大阪利用して船旅いいなあと思ったところです。夜行ということもあってか、かつての夜行列車のような旅情があるのもいいですね。

日ごろはびゅーんとヒコーキで飛んでしまうのが常なのに、そして日帰りや1泊旅行
が多い中では、フェリーはちょっと贅沢な時間かもしれません。関東住まいだと、と
りわけ阪神発着は使いづらいですしね。

でも、今回乗船してみて、あまりの快適さ（＋時期にもよるのか、リーズナブル）
ゆえ、また利用してみたいと思っています。

> 今度横須賀→門司のフェリー利用してみようかな、と密かに画策中です。

仕事を終えてからでも横須賀から乗れますよね。
私もそのうち乗ろうかと思っています、機会が合えばご一緒に特等船室でも（笑）

tanupam

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