久しぶりのモダンタイレストラン訪問

2019/12/31 - 2020/01/08

チェンマイからバンコクへ。宿も同じ。買い物ちょっととラウンジでのんびりして東京へ戻るリハビリなのですが、久々にイノベーティブタイレストランへ。
アリンコ載ってるとか味のついてない出汁とか見た目も味も何を食べるんだかわからないとかは「ごめん、ちょっとマジ無理」なので期待半分で行ってみました。

エリア バンコク(タイ)

チェックインしたら昼食へ。外で食べることもできます。暑いから中で食べましたが、二階はエアコン効いてなくて蒸し風呂です。全面ガラス張りだから温室みたいなものか

この弁当箱を持って支払いに行くと回収されます。中身は入ってないんです、これは空の弁当箱、映え、映えですよ。

調理された熱々がまた弁当箱に入れられて出てきました。選んだパッタイは麺の代わりにバナナの葉っぱが使われていて糖質オフです。しっかり辛くてなんだかんだ言ってもちゃんとおいしい

完全に映えを意識しています。アルコールがないのがな～

近くのコーヒー屋へ。タイティー炭の真っ黒なクロワッサンとか流行の塩卵味のクロワッサンとか食べてみたかったけど、満腹なので残念。このあたり、新築の豪邸だらけだった。

スズメが花をむしって遊んでました

メニュー。わかってたけど高い。ワインペアリング高！

シックでありながらカジュアルな雰囲気

だいぶ前なので覚えていない料理もあるのですが

タイのいろいろな地方の伝統的な料理を新しく構築？した料理。ハーブの使い方も効果的で、辛いものはしっかり辛い（でも辛さが後に残らないのが不思議）。

メニューは食材と簡単な調理法しか書かれてなくて、英語で説明してくれるんだけどそれほど理解できませんでした（笑）。でも食べればわかる。なのでパッタイとかトムヤムクンとかプーパッポンカリーとかじゃない、タイ地方料理に興味がある人はより楽しめると思います

お口直しのミヤンカムも

爪が口から！

カニを甲羅を退けてソースをかけて。この豆がなんだかの地方の

壺から出てきたのは～

ナコンパトム産のうずらを炭火焼して壺の中でスモーク。マリネした青パパイヤとバタフライピー。チェンマイでいつも避けてるゴム味のハーブが無理なく合っていてまさかのおいしく食べられました。この皿が最高でした

もう無理、満腹ですと告げたのですが、ご飯はちょっとにするからぜひ、と言われ。このカレーも香りがよかったな～

お腹いっぱいだけどするする入るデザート一皿目

二皿目。シェフは女性、そしてパティシエールと。デザートもかわいらしい盛り付けで大変おいしかったです

ミニャルディーズ。オレンジにアレルギーの疑いのある夫はライチを型どったの二つ。
見た目に奇をてらっていないので安心して食べることができました（笑）。量もお上品じゃなく、このコースでこの料金ならまた行きたい

帰りはGrab呼んでもらいました。携帯を繋いでなくてごめんなさいね

ビルばっかり

これは夫の皿。ご飯とおかず一品で55バーツ、二品だと65バーツ、三品だと75バーツ。チェンマイで食べてる食事みたいで感動、また来よう。アルコールはない

左の女性がオーナーです

何を食べるか迷う！チムソムパッカイとバナナのつぼみのおかずにしました

オーナーの地元、北タイのお惣菜がずらり。北タイから来たばっかりですが！

電車に乗っている時、マスクしている人をよく見かけたんです。例年、そんなことないのに。「なんか変な風邪が流行っているっていってたからかな」なんて言ってたのですが、コロナだったんですよ…。2021年キャンセル、2022年こそ行ける！と11月に最後のチェンマイ～バンコクの国内線を予約したのに（返金なし）オミクロンで断念。2023年は行けると信じてます