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2022.01.22、山梨県上野原市の「5座」を縦走して来ました。<br />アクセスは「電車」と「バス」です!<br />「5座」とは、「尾続(おづく)山」、「実成(みなし)山」、「コヤシロ山」、「風の神様」、「要害山」です。<br />いずれも「富士山」の展望が素晴らしかったです!<br />特に「コヤシロ山」の山頂は、展望が大きく開け、感動する美しさでした。<br />何でも山の地権者の了解を得て、以前は全く展望がなかった山を、「富士山方向」の樹木を伐採したそうです。<br />特段自然を破壊した感じもないので、とてもいい山の管理方法だと思います。<br />「富士急バス」も「要害山~尾続(おづく)山」の登山をPRしていることから、今後人気が出る山だと思います!<br /><br />【注】ルート全体に「道標」や「案内看板」がしっかりしています。<br /><br />◆写真は、「コヤシロ山」山頂からの「富士山」です。

上野原市「要害山」など、5座縦走 2022.1.22

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2022/01/22 - 2022/01/22

12位(同エリア95件中)

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黒田(温泉)

黒田(温泉)さん

2022.01.22、山梨県上野原市の「5座」を縦走して来ました。
アクセスは「電車」と「バス」です!
「5座」とは、「尾続(おづく)山」、「実成(みなし)山」、「コヤシロ山」、「風の神様」、「要害山」です。
いずれも「富士山」の展望が素晴らしかったです!
特に「コヤシロ山」の山頂は、展望が大きく開け、感動する美しさでした。
何でも山の地権者の了解を得て、以前は全く展望がなかった山を、「富士山方向」の樹木を伐採したそうです。
特段自然を破壊した感じもないので、とてもいい山の管理方法だと思います。
「富士急バス」も「要害山~尾続(おづく)山」の登山をPRしていることから、今後人気が出る山だと思います!

【注】ルート全体に「道標」や「案内看板」がしっかりしています。

◆写真は、「コヤシロ山」山頂からの「富士山」です。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
4.0
同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • ◆「JR中央本線」上野原駅(南口)のバス停の写真<br /><br />(アクセス&amp;コースタイム)<br />※電車=「JR中央本線」上野原駅着 08:25<br />※バス=上野原駅発(南口①番乗場) 08:35(飯尾行き)<br />◆尾続(おづく)バス停着 08:53<br /><br />(登山開始)<br />◆尾続バス停 0900発<br />◆着替え 09:20/09:25<br />◆尾続(おづく)山 9:53/9:54<br />◆実成(みなし)山 10:32/1036<br />◆コヤシロ山10:47/10:52<br />◆風の神様 11:28/11:30<br />◆休憩 11:42/11:45<br />◆要害山 12:05<br /> (昼食 40分)<br />◆下山開始 12:45<br />◆鏡渡橋 13:31<br />◆新井バス停着 13:48<br />◆新井バス停発 14:13<br />◆上野原駅着 14:30頃<br /><br />◆上野原駅発14:36<br />◆新宿駅着 15:51<br />

    ◆「JR中央本線」上野原駅(南口)のバス停の写真

    (アクセス&コースタイム)
    ※電車=「JR中央本線」上野原駅着 08:25
    ※バス=上野原駅発(南口①番乗場) 08:35(飯尾行き)
    ◆尾続(おづく)バス停着 08:53

    (登山開始)
    ◆尾続バス停 0900発
    ◆着替え 09:20/09:25
    ◆尾続(おづく)山 9:53/9:54
    ◆実成(みなし)山 10:32/1036
    ◆コヤシロ山10:47/10:52
    ◆風の神様 11:28/11:30
    ◆休憩 11:42/11:45
    ◆要害山 12:05
     (昼食 40分)
    ◆下山開始 12:45
    ◆鏡渡橋 13:31
    ◆新井バス停着 13:48
    ◆新井バス停発 14:13
    ◆上野原駅着 14:30頃

    ◆上野原駅発14:36
    ◆新宿駅着 15:51

  • ◆尾続(おづく)バス停着 08:53<br />◆尾続バス停 0900発 --- (登山開始)<br />【注】「バス停」の左前方にこの看板(登山口)あり!

    ◆尾続(おづく)バス停着 08:53
    ◆尾続バス停 0900発 --- (登山開始)
    【注】「バス停」の左前方にこの看板(登山口)あり!

  • ◆「尾続バス停」の「看板」の所を左に進む。

    ◆「尾続バス停」の「看板」の所を左に進む。

  • ◆「←  尾続山・要害山」の案内看板<br /> 【注】「バス停」から徒歩1分の場所で、非常に分かり難い!

    ◆「← 尾続山・要害山」の案内看板
     【注】「バス停」から徒歩1分の場所で、非常に分かり難い!

  • ◆「尾続(おづく)山」への登山道

    ◆「尾続(おづく)山」への登山道

  • ◆「尾続(おづく)山」山頂(標高 538m) 9:53着/9:54発<br />

    ◆「尾続(おづく)山」山頂(標高 538m) 9:53着/9:54発

  • ◆「尾続(おづく)山」山頂からの「富士山」の展望。<br />「尾続山」の山頂は、多少雑木があり、富士山の展望が完璧ではないが、それでも、素晴らしい展望で、この先に気持ちが逸った!

    ◆「尾続(おづく)山」山頂からの「富士山」の展望。
    「尾続山」の山頂は、多少雑木があり、富士山の展望が完璧ではないが、それでも、素晴らしい展望で、この先に気持ちが逸った!

  • ◆「尾続(おづく)山」山頂からの「富士山」の展望。<br /> 【注】雑木を避け、トリミングして、綺麗な富士山の写真にした。

    ◆「尾続(おづく)山」山頂からの「富士山」の展望。
     【注】雑木を避け、トリミングして、綺麗な富士山の写真にした。

  • ◆「実成(みなし)山」(標高 609m)の山頂。 10:32着/1036発<br /> 【注】珍しい「山名」で、「みなし山」と読む!

    ◆「実成(みなし)山」(標高 609m)の山頂。 10:32着/1036発
     【注】珍しい「山名」で、「みなし山」と読む!

  • ◆「実成(みなし)山」も、こんな感じで雑木があるが、綺麗な富士山が見られた!

    ◆「実成(みなし)山」も、こんな感じで雑木があるが、綺麗な富士山が見られた!

  • ◆「実成山」から、「コヤシロ山」への道標。<br /> ルート全体に「道標」や「案内看板」がしっかりしている。

    ◆「実成山」から、「コヤシロ山」への道標。
     ルート全体に「道標」や「案内看板」がしっかりしている。

  • ◆「コヤシロ山」(標高 502m)山頂にて。 10:47着/10:52発<br />  後方に「富士山」が見える!<br /> <br /> 

    ◆「コヤシロ山」(標高 502m)山頂にて。 10:47着/10:52発
    後方に「富士山」が見える!
     
     

  • ◆「コヤシロ山」からの「富士山」の展望。<br />【注】「コヤシロ山」の「山名の看板」を入れて富士山を撮影しようとしたら、逆光で、写真全体が暗くなったが、実際の山頂は明るい!

    ◆「コヤシロ山」からの「富士山」の展望。
    【注】「コヤシロ山」の「山名の看板」を入れて富士山を撮影しようとしたら、逆光で、写真全体が暗くなったが、実際の山頂は明るい!

  • ◆「コヤシロ山」の山頂にある説明。<br /> ~ここはコヤシロ山の山頂です。 <br />  以前、この場所は木立に覆われ周囲の視界は全くなく広場もありませんでした。<br />  平成24年、市の活性化の一環として有志が集い「八重山トレイルレース」を開催する運びとなり、この山頂が通過点になりました。これを機に実行委員会はランナーやハイカーの皆さんに雄大な富士山展望して頂きたいとの思いから、地権者の理解を得て有志一同で大掛りな伐採を行い現在に至っております。<br />      説明 八重山トレイルレース実行委員会

    ◆「コヤシロ山」の山頂にある説明。
     ~ここはコヤシロ山の山頂です。 
      以前、この場所は木立に覆われ周囲の視界は全くなく広場もありませんでした。
      平成24年、市の活性化の一環として有志が集い「八重山トレイルレース」を開催する運びとなり、この山頂が通過点になりました。これを機に実行委員会はランナーやハイカーの皆さんに雄大な富士山展望して頂きたいとの思いから、地権者の理解を得て有志一同で大掛りな伐採を行い現在に至っております。
      説明 八重山トレイルレース実行委員会

  • ◆「コヤシロ山」の山頂からの雄大な「富士山」!

    ◆「コヤシロ山」の山頂からの雄大な「富士山」!

  • ◆小さな「社(やしろ)」を発見  11:19撮影<br /> 【注】これが「コヤシロ山」(小やしろ山?)の名前に関係あるのか?

    ◆小さな「社(やしろ)」を発見  11:19撮影
     【注】これが「コヤシロ山」(小やしろ山?)の名前に関係あるのか?

  • ◆「風の神様」への道  11:21通過

    ◆「風の神様」への道  11:21通過

  • ◆稜線の向こうに「富士山」、そして何やら「看板」らしきものが見えた!<br /> ※11:25撮影

    ◆稜線の向こうに「富士山」、そして何やら「看板」らしきものが見えた!
     ※11:25撮影

  • ◆「風の神様」に到着  11:28着/11:30発

    ◆「風の神様」に到着  11:28着/11:30発

  • ◆「風の神様」の標高は、約530m<br />  【注】近くの「570m」地点との、「等高線」の比較から推測したものです。

    ◆「風の神様」の標高は、約530m
     【注】近くの「570m」地点との、「等高線」の比較から推測したものです。

  • ◆「風の神様」から見た「富士山」<br /> ※このピークは足場が悪いが、眺望は抜群でした!

    ◆「風の神様」から見た「富士山」
     ※このピークは足場が悪いが、眺望は抜群でした!

  • ◆「風の神様」で記念撮影!<br /> ※逆光で顔が黒くなるからと、無理な姿勢での撮影だった!

    ◆「風の神様」で記念撮影!
     ※逆光で顔が黒くなるからと、無理な姿勢での撮影だった!

  • ◆「要害山」への道標があった!  11:58撮影

    ◆「要害山」への道標があった!  11:58撮影

  • ◆「要害山」の山頂への階段。 12:04撮影<br /> ※山頂に2本の杉の木があり、これが山麓から仰ぎ見ると、お椀を伏せたような形のてっぺんに「チョコン」と突出していて、「おっぱい」の先のように見えることから、「要害山」を「おっぱい山」ということもある!

    ◆「要害山」の山頂への階段。 12:04撮影
     ※山頂に2本の杉の木があり、これが山麓から仰ぎ見ると、お椀を伏せたような形のてっぺんに「チョコン」と突出していて、「おっぱい」の先のように見えることから、「要害山」を「おっぱい山」ということもある!

  • ◆「要害山」(536m)の山頂に到着! 12:05着<br />  (昼食 40分)<br /><br />「大倉砦跡」について。<br />「要害山」の山頂には土塁、尾根筋に沿って曲輪跡や虎口などの遺構も残っている。

    ◆「要害山」(536m)の山頂に到着! 12:05着
      (昼食 40分)

    「大倉砦跡」について。
    「要害山」の山頂には土塁、尾根筋に沿って曲輪跡や虎口などの遺構も残っている。

  • ◆「要害山」の山頂にて、記念撮影!

    ◆「要害山」の山頂にて、記念撮影!

  • ◆「要害山」山頂の看板の説明<br /><br />「要害山の歴史のおはなし<br /> 戦国時代、要害山には、甲斐国・相模国・武蔵国境におい て最大級の山城である「大倉砦(おおくらとりで)」 が築かれていました。<br /> 山頂には秋葉大権現が奉られ、今も土塁や堀切などの跡を見るこ ともできます。 また、 コースゴール地点の尾続地区の民家には、 甲 府市から移築された 「徽典館(きてんかん)」の門も見られます。」<br />

    ◆「要害山」山頂の看板の説明

    「要害山の歴史のおはなし
     戦国時代、要害山には、甲斐国・相模国・武蔵国境におい て最大級の山城である「大倉砦(おおくらとりで)」 が築かれていました。
     山頂には秋葉大権現が奉られ、今も土塁や堀切などの跡を見るこ ともできます。 また、 コースゴール地点の尾続地区の民家には、 甲 府市から移築された 「徽典館(きてんかん)」の門も見られます。」

  • ◆「要害山」山頂からの「富士山」も綺麗でした!

    ◆「要害山」山頂からの「富士山」も綺麗でした!

  • ◆「富士山」をバックに記念撮影!<br /> ※逆光で、かつスマホではこんな写真になりました!

    ◆「富士山」をバックに記念撮影!
     ※逆光で、かつスマホではこんな写真になりました!

  • ◆「要害山」の山頂に「秋葉神社」あり。<br /> 【注】「火の神様」<br /><br />◆「要害山」から、下山開始 12:45

    ◆「要害山」の山頂に「秋葉神社」あり。
     【注】「火の神様」

    ◆「要害山」から、下山開始 12:45

  • ◆「要害山」の下山ルートの始まりが分かり難かったが、「ヤマレコ」アプリの助けで、「秋葉神社」の裏手の道だと確信した!  <br /> ※12:47撮影<br />  【注】少し下ると「← 鏡渡(きょうど)橋バス停」という道標があった!<br />     もっと早めに(「要害山」の山頂に)この道標を建てるべきだと思う!

    ◆「要害山」の下山ルートの始まりが分かり難かったが、「ヤマレコ」アプリの助けで、「秋葉神社」の裏手の道だと確信した!  
     ※12:47撮影
      【注】少し下ると「← 鏡渡(きょうど)橋バス停」という道標があった!
         もっと早めに(「要害山」の山頂に)この道標を建てるべきだと思う!

  • ◆少し先にも、「← 鏡渡橋バス停」の道標がありました!  13:05通過

    ◆少し先にも、「← 鏡渡橋バス停」の道標がありました!  13:05通過

  • ◆「山神社」 上野原市大曾根784番地  13:15撮影<br /> ※「この神社の撮影場所」が、スマホの写真に何故かなくて、いろいろ調べて、「掲額」の「山神社」の文字が決めて手となって、この番地の「山神社」だと特定できました!<br /><br />◆「山神社」の由緒沿革:<br /> 創建の由緒不詳。甲斐国志には「山神、小倉鎮守、右社地皆見捨地」とある。<br /> 明治六年村社に指定。<br /><br />【注】私より先に「山神社」を詳しく調べている人がいらっしゃいました。<br />   詳しくは、下記サイトを参照してください。<br />   &quot;山神社-あの頂を越えて&quot; <br />    https://www.onedayhik.com/trv/trvrec.php?trvid=20171124_01<br />

    ◆「山神社」 上野原市大曾根784番地  13:15撮影
     ※「この神社の撮影場所」が、スマホの写真に何故かなくて、いろいろ調べて、「掲額」の「山神社」の文字が決めて手となって、この番地の「山神社」だと特定できました!

    ◆「山神社」の由緒沿革:
     創建の由緒不詳。甲斐国志には「山神、小倉鎮守、右社地皆見捨地」とある。
     明治六年村社に指定。

    【注】私より先に「山神社」を詳しく調べている人がいらっしゃいました。
       詳しくは、下記サイトを参照してください。
       "山神社-あの頂を越えて"
        https://www.onedayhik.com/trv/trvrec.php?trvid=20171124_01

  • ◆こんな風景の道に出ました!   13:19通過

    ◆こんな風景の道に出ました!   13:19通過

  • ◆「二十三夜」様の石碑あり!   13:21撮影<br /> 【注】「二十三夜」様とは<br />  旧暦23日の夜、すなわち二十三夜に講員が宿に集まって飲食をともにしながら月の出を待つことをいう。<br />  三夜様とも三夜供養ともいい、月待行事の中でも最も盛んに行われた。<br /> ※デジタル大辞泉「二十三夜」の解説より抜粋、要約して転載しました。<br /><br />

    ◆「二十三夜」様の石碑あり!   13:21撮影
     【注】「二十三夜」様とは
      旧暦23日の夜、すなわち二十三夜に講員が宿に集まって飲食をともにしながら月の出を待つことをいう。
      三夜様とも三夜供養ともいい、月待行事の中でも最も盛んに行われた。
     ※デジタル大辞泉「二十三夜」の解説より抜粋、要約して転載しました。

  • ◆この道標「要害山登山道入口」の所で、広いバス通りに出ました。<br /> ※13:31通過

    ◆この道標「要害山登山道入口」の所で、広いバス通りに出ました。
     ※13:31通過

  • ◆「鏡渡橋(きょうどはし)」を渡る!  13:31着

    ◆「鏡渡橋(きょうどはし)」を渡る!  13:31着

  • ◆「おっぱい山」(要害山)を見る!  13:41撮影<br /> 【注】「鏡渡橋」を渡って間もなくの右手に見えました!

    ◆「おっぱい山」(要害山)を見る!  13:41撮影
     【注】「鏡渡橋」を渡って間もなくの右手に見えました!

  • ◆新井バス停着 13:48<br />   ※帰りは、「新井バス停」から乗車しました。<br />◆新井バス停発 14:13

    ◆新井バス停着 13:48
    ※帰りは、「新井バス停」から乗車しました。
    ◆新井バス停発 14:13

  • ◆上野原駅着 14:30頃<br />◆上野原駅発14:36<br />◆新宿駅着 15:51

    ◆上野原駅着 14:30頃
    ◆上野原駅発14:36
    ◆新宿駅着 15:51

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