2022/03/07 - 2022/03/10
53位(同エリア573件中)
yunさん
2022年3月初旬 熊野古道をひとり歩いてみました。
海外からの訪問者も多いという古の道。
コロナ禍の現在、歩く人も少なく寂しい限りなれど
そんな折でもしっかりと整備の行き届いた道に、
地元の方々の心意気を感じる事が多かった。
事前計画のミスか? 己の体力不足か?
予定の一部は歩くのを断念、交通機関併用となってしまった。
滝尻から熊野本宮へ「中辺路」を1泊2日で28キロ
なかなかのアップダウンあり。
森の中に居そうな神様たちに「世界平和」をお願いしながら歩くはずが…
ついつい必死で足を前へ運ぶ始末ではあった。
まだまだ私は弱いのだ
思う事を実行できるパワーを身につけたい!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
関東からの「和歌山」アクセスは、なかなかの長旅
新横浜…(新幹線)…新大阪へ
中の島美術館へ寄り道、モディリアーニ鑑賞。
天王寺駅…JR紀勢本線で…紀伊田辺駅17:30 やっと到着
直通夜行バスが楽かも。 -
翌朝
紀伊田辺駅前6:50発…(バス)… 出発地点の滝尻 7:30着
中辺路:滝尻8:00にスタート、
1日目は18キロを歩き宿泊地「継桜王子」へ向かう。 -
これから歩く「中辺路」情報
<和歌山県公式観光サイトより> -
スタート地点:滝尻王子まで来ても歩き通せるか不安だ。
ここまで来たらスタートするしかないのに。
どうぞよろしくお願いします… -
出発前、さらなる情報集めで
有楽町交通会館内「わかやま紀州館」を訪れました。
古道の地図を数種類と、
スペイン:サンティアゴ巡礼路と共通で使えるという「巡礼手帳」をいただく。(全て無料)
2月に一度積雪があったが、その後降雪はなしと
相談員の方に確認しました。ふむふむ。 -
日本の旅原点は「熊野詣」ともいわれるそうです。
大自然は神々の棲むところと考えられて
平安時代は身分のある人々の詣が流行り
室町時代以降、庶民も大勢が詣でたそうな。
中辺路はスタートから登り坂だった…
昔の人はこの道をわらじで歩いたの?現代人には真似できそうにない。 -
この中辺路ルートは「熊野古道」人気ルート。
整備も行き届いています。
「〇〇王子」と呼ばれる地点を繋いでいます。
京都から熊野三山に至る難行苦行の信仰道を繋ぎ、神社が設けられた。
それが「熊野の九十九王子」と呼ばれた。
(実数99ではなく、数の多い事を表すそうです)
ここは不寝(ネズ)王子
この扉の中にスタンプが置いてある。 -
必死で歩き、通過する各「王子」で呼吸整えながら
いただいた巡礼手帳にスタンプをペタン・ペタンして進む。
ちょっとやる気に貢献してくれるアイテム。 -
スタート地:滝尻をゼロとし、
終着:熊野本宮まで500m毎に立札があり、現在地の目安になります。
山の中ではスマホは当然NGです。
ここはどこ?私は誰?にならないように必死になります。 -
スタートから30分続いた登り
やっと平坦になりひと息、ふ~~ -
誰に出会うこともなく道は続きます。
誰に会えなくとも、不思議と怖さは無い道です。
ずっと平坦な道が良いけれど、そうはいかない。 -
随所、その地の謂れを説明する立札あり。
日本語、英語併記 -
鳥の鳴き声と
自分の足音をBGMに進みます。
空気がさわやか。 -
「火の用心」 本当にそうですね。
-
10:30
高原集落に到達、眼下に視界が開け深呼吸。 -
山歩きする時のお気に入り「カツサンド」でひと息
-
まん丸池 小さな魚がいました。
-
古道は、時折舗装された林道とクロスします。
再び古道へ入る脇道を見逃さずに進まねばなりません。 -
12:30
木の根っこが元気。
よそ見して歩くと、絶対につまづくので
しっかりとにらめっこする。 -
このあたりでドジ発覚
途中でメガネを外し、ザックの紐に引っかけ
そのまま忘れて歩き続け、気が付いたら無い…落とした!
折角来た道を捜索に戻ります。
1キロほど戻った所に、ポツンと落ちてたメガネさん。
「なにやってるの!」と睨まれた気がする、すみません。
往復2キロのタイムロスが痛い。 -
中辺路の一番人気さん 「牛馬王子」到達 15:10
器用にも、牛と馬にに跨っています。
ほっこりします。 -
その隣には
こちらも可愛げな二人 -
15:30
案内板が「25」になりました。
500m×25 12.5キロ進みました。
近露の集落までもう少し。 -
「近露」集落
予定ではあと登り4キロで本日の宿泊地「継桜」集落です。
なれど時刻は15:45
あと4キロは諦めて、ここでバスに乗ろう…と決心。
バスはすぐそこ、16:04発何とか間に合うね。
お宿に電話して、下車するバス停まで迎えに来ていただきました。 -
近露王子
なんと!電話で判明、本日宿泊者は私のみと。
事前予約で他にも予約者いらしたから、遠慮なく1名泊を依頼したのですが。
直前でキャンセルされたとの事。
たった1名でお手数かけて恐縮です。
こんな時、一人旅は悩ましいのです。 -
檜の湯船で筋肉をほぐした後
夕食のスタート、次から次へと美味しいお料理が続きました。
素晴らしいお味でした。
(長年調理人をされていたご主人のお料理です) -
ひとりきりの訪問者を気持ちよくお世話してくださり
何かとお声をかけてくださるお宿のご夫妻。うれしかった!
にゃんこにも遊んでもらった。
美味しいお吸い物が疲れた身体にいきわたる。 -
伺ったお話では、オーストラリアからのお客様が多いそうです。
海外からのお客様、早く戻ると良いですね。
翌朝
豪華な朝食をいただき、やる気満タン。
私は食べ物につられる派だ。
民宿つぎざくら -
昨日のスピードを考慮、かつ、お宿のご主人からもアドバイスいただき
車で20分程先の地点まで送っていただきました。
1日目:4Km 赤矢印
2日目:5Km 青矢印
合計9Kmカットしてしまい残念だが、自分の実力相応なのだな。 -
8:15 本日の歩行開始!
今日もスタートから急登だ。 -
中辺路、一部は土砂崩れで「迂回路」が設置されて数年経つようです。
迂回路区間も道標は設置されています。 -
座れないベンチの存在感
-
10:20 蛇形地蔵
お顔にちょうど光が射しました。
掲載許可をお願いしたつもり… -
清流を渡る石橋
自分を撮ったら、上半身、下半身分断されちゃった。 -
10:30 湯川王子
ここが一番山深かった印象
でも、かつては村落があったそうですが、今は物寂しい。
一帯が静寂そのもの。 -
姿勢良き木々
-
早春の足元、古道で出会えた唯一の花
つづら折りの登りに喘ぐ私を癒してくれる。 -
三越峠 11:20
-
ここにも綺麗に整備された休憩所・トイレがあり。
林道と接しているので、きっと毎日手入れに通う方がいらっしゃるのかな。
この様な道で手入れされたトイレの存在。
海外からのハイカーは驚くと思う。 -
観光案内でもらった「地図」を見ながら歩きましたが
またまた落としたようです。
…と諦めていたら、後ろから追いついた男性ハイカーが
「落としませんでした?」とポッケから地図を出してくれた。
クシャクシャになってる地図なのに…
なんて優しいのでしょう。そのお気持ちが心に沁みます。
ありがとうございます。 -
林道から遠く離れた場所に
こういう整備をするのは大変ですよね。 -
強い太陽の陽ざしも、杉林を通すとやんわりいい具合に。
-
本当に風情のあるいい道です。
-
発心門王子 13:00到着
ここまでは熊野本宮からバスがやって来くるので
ここから8キロの距離を本宮へ向かい歩かれる方が多いようです。
2~3時間というところですね。 -
立派な世界遺産碑は
地元の方にとって誇らしい事の表れですね。 -
お宿に用意していただいたお弁当をいただきます。
自分でお湯沸かしてランチ作成予定が、そんな時間的余裕はゼロ。
滝尻→熊野本宮、中辺路の全区間を1泊2日で踏破するのは、
健脚者か、ザックを軽くしないと駄目かな。 -
八咫烏(ヤタガラス)が道案内してくれました。
…どうしても、キョェちゃん(チコちゃんに叱られる)に見えました。 -
水呑王子 14:10
-
「ちょっと寄り道展望台」15:40
中央に小さく鳥居が見える場所。 -
最後の王子は祓殿王子
-
500m毎の道標は75番て終了です。
-
熊野本宮大社 16:10着
<熊野本宮大社HPより>
当社の主祭神は、家津美御子大神(スサノオノミコト)です。
歴史を遡ると、古代本宮の地に神が降臨したと伝えられています。
三本の川の中州にあたる聖地、大斎原に社殿が建てられたのは、崇神天皇65年(紀元前33年)のことでした。奈良時代には仏教を取り入れ、神=仏としておまつりするようになります。
平安時代になると、皇族・貴族の間に熊野信仰が広まり、京都から熊野古道を通って上皇や女院の一行が何度も参拝に訪れました。
室町時代には、武士や庶民の間にも熊野信仰が広まっていました。男女や身分を問わず、全ての人を受け入れる懐の深さから、大勢の人が絶え間なく参拝に訪れる様子は「蟻の熊野詣」と例えられるほどでした。 -
初めて八咫烏に出会ったのは、雪が舞う京都:熊野神社だったな~。
熊野三山に共通する「導きの神鳥」だそうです。 -
なかなかの人気者ですね。
-
ここまで到達出来てほっとしながら、大社の石段を下ります。
さあ、本日のお宿へ向かおう。 -
熊野大社から徒歩10分でお宿
なんと今日も滞在者は「私」だけ…と。恐縮×2
若いご主人の案内はさわやかです。
清潔なお宿で、ゆっくり疲れを癒します。
旅人の宿 蒼空げすとはうす -
一晩ゆっくり休み、翌朝「大斎原」を見学
洪水に見舞われるまで熊野大社が立地していた場所。 -
すぐそばを熊野川が悠々と流れる。
-
ここまで歩けたことを感謝。
もしできるなら、次は高野山から歩いて来たいな。 -
バスに1時間揺られ 熊野三山:速水神社へ
-
JR新宮駅からバスを乗継ぎ 熊野三山:熊野那智大社へ
公共交通で巡るのはなかなか大変でしたが
今はスマホで経路・時刻表が確認できて本当に楽。 -
熊野那智大社にも八咫烏
熊野三山駆け足巡り -
新宮駅へ戻り、JR/紀伊本線 & JR/参宮線と乗継
所要3時間半で伊勢市駅到着19:00 宿泊 -
翌朝 伊勢の海
-
伊勢神宮(外宮・内宮)訪問
-
梅ももうじき咲き終わる頃
-
伊勢神宮にやって来たのは45年ぶり。
赤福は外せない。大人になったので?抹茶付きに昇格です。
昔はいっぱい食べたかったけど、少しで丁度よくなりました。
時の流れに合わせ、今の自分に合わせ
転ばない程度につま先立ちしながら旅しよう…と思う。 -
新幹線 名古屋→新横浜へ
きれいな夕陽に願ったことは…。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- ばねおさん 2022/04/21 05:32:45
- 熊野古道はどこへと続くのか
- 大きなザックを見て、熊野古道とはこんな重装備が必要なのかと驚かされましたが、どうやら次なる目的に向けてのトレーニングとのこと。
北アルプスあたりを縦走する? いやいやそんなものではない、破格のスケールを持っているyunさんのことだ、もっと驚くべき計画を立てているに違いない。
もしかしたら、人類未踏峰へ挑戦?
まあ、勝手にあれこれ想像していますが、何はともあれ持続するパワーには心から敬意を表します。
熊野古道、いいですね。
いい旅していますね。
ばねお
- yunさん からの返信 2022/04/23 04:15:23
- RE: 熊野古道はどこへと続くのか
- ばねおさん
こんばんは
熊野古道に続く道に現在います。
コロナ、ウクライナ侵略、極度の円安…と荒波高く。そして何より不安は己の体力ですが、ホタテ貝をザックに付けて歩き出しました。
小雨のLe Puy en Velayからスタートし、2日目のSaugues にいます。
自分なりの目標はあれど、「泣き虫退散」になる可能性も巨大です。
意地を張らず、無理はしないと自分に約束してます。
それでも私はそそっかしい。
今日はザックを背負ったまま転びました。相手は小石ひとつ…。怪我も無く、反省だけで済み、何かに感謝。
> もしかしたら、人類未踏峰へ挑戦?
フランス人、ドイツ人、スペイン人など多彩な人々と同じ道を歩いています。
サ ヴァ?と追い抜いて行く人に声をかけられます。
弱さが顔に出ているらしい?
牛歩のyun
- ばねおさん からの返信 2022/04/23 22:16:41
- RE: RE: 熊野古道はどこへと続くのか
- yunさん こんにちは
今頃はどの辺りを歩いているのでしょうか
熊野旅行記に次を暗示するたくさんのヒントがありながら、気づくのが遅れました。
いつものことではありますが...
ル・ピュイの道 Le chemin du puyを辿り、サンチャゴまで行くとなると2ヶ月超の長丁場となりますか。
それとも今回はフランス国内止まりでしょうか。
いずれにしましても相当な覚悟を要する旅ですね。
天候に恵まれさえすれば美しい景色、自然を楽しみながらの行程とはいえ、実際に歩かれるとどうでしょうか
楽しみながら進むことができればいいですね。
> 今日はザックを背負ったまま転びました。相手は小石ひとつ…。怪我も無く、反省だけで済み、何かに感謝。
まあ、きっとこれもひとつの練習ですね。
次第に身体がバランス感覚を会得して慣れてくるでしょう。
何はともあれ壮大な計画を祝し、yunさんとザックの無事を祈っています。
わざわざのご返事には及びませんので、どうか体力に配分してください。
ばねお
- yunさん からの返信 2022/04/24 15:08:11
- どこまで歩けるか?
- ばねおさん おはようございます。
> 今頃はどの辺りを歩いているのでしょうか
le Sauvage 牧場の中の一軒宿で朝を迎えました。
夕べは雪が舞いましたが、積もらず済みました。
> ル・ピュイの道 Le chemin du puyを辿り、サンチャゴまで行くとなると2ヶ月超の長丁場となりますか。
> それとも今回はフランス国内止まりでしょうか。
気持ちはサンチャゴで準備をしました。でもどうなるやら。
> 天候に恵まれさえすれば美しい景色、自然を楽しみながらの行程とはいえ、実際に歩かれるとどうでしょうか
> 楽しみながら進むことができればいいですね。
はい!楽しみながら進みたいです。まだ、歩くのに精一杯ですが、だんだん慣れるかな?
まずは、レンタカーで訪れたコンクが第一目標地です。
お祝いのコメントありがとうございました。
元気UPです♪
yun
-
- まほうのべるさん 2022/04/17 08:15:24
- 自分自身への問いかけ
- おはようございます、yunさん。
熊野古道を歩かれたんですね。
山道を登るのはたくさんのエネルギーが必要になり、日頃からある程度体力をつけていなければ、すぐにリタイアしてしまいそうですね。
マラソンを走る人に『何故、苦しいのに長い距離のマラソンを走るのですか。』と質問し答えは『走っている時はとても辛いけど、完走した時の充実感は何物にも変えられません』
苦しい歩きの中、自分と向き合い自問自答しながら、苦しいほど終わったあとに爽やかな気持ちになるのでしょうね。
リュックの中身は半分ぐらいにしないと辛いだろうな。
まほうのべる
- yunさん からの返信 2022/04/17 12:19:40
- RE: 自分自身への問いかけ
- べるさん こんにちは
1日の歩行距離が長くなると、後半は辛いです。
そう!それでも歩き終わると、また、行こうと思います。歩いている時は、心が軽くなります。
(歩くの専門で、走る根性はないけれど)
荷物はある目的の為に訓練しました。
10キロは背負える様にならないと…
少しずつ前進
何があっても何とか道を探したいなーと。
いつもありがとうございます。
yun
-
- mistralさん 2022/04/15 17:53:56
- 巡礼道
- yunさん
熊野の巡礼道、
サンティアゴ・デ・コンポステーラとの共通クレデンシャルがあるんですね。
ならば、旅の続きはスペイン巡礼道へ。
お写真を拝見する限り、スペインの方がずっと平坦で歩きやすいように思いました。
(国境越えは大変かもしれませんが)
スタート地点での戸惑い、不安、、、
果たして歩ききれるかしら?などなどの気持ちが渦巻きますね。
でも歩き始めたら進むよりほか仕方ないですね。
リュックを背負って歩かれたyunさん、えらいです。
私は、歩くときはサブザック程度の大きさでしたから。
山ガールのyunさんでも、途中バスに乗られたくらいですから
道中の険しさが想像できます。
道中は夢中でしたが、
帰ってきてみると、ずっと守られていた感がありました。
yunさんはどうでしたか?
mistral
- yunさん からの返信 2022/04/16 10:12:04
- RE: 巡礼道
- mistralさん おはようございます
> 道中は夢中でしたが、
> 帰ってきてみると、ずっと守られていた感がありました。
> yunさんはどうでしたか?
はい!ひとりぼっちの山道は少し怖いのが常ですが、ここは安心感がありました。長い間の多くの巡礼者の護りだったかもしれない。
> スタート地点での戸惑い、不安、、、
> 果たして歩ききれるかしら?などなどの気持ちが渦巻きますね。
> でも歩き始めたら進むよりほか仕方ないですね。
本当にそうですね。始まる前はいつも大きな不安との闘いです。
今、次の闘いのスタートラインへ向かおうとしています。
巨大な不安と格闘中で、アザが幾つも出来た気がしてます。
少しずつでも、途中カットでも、諦めずに進みたい。
また、旅行記をUP出来るように。
いつもありがとうございます。
yun
-
- マリアンヌさん 2022/04/15 15:23:30
- 巡礼の道
- yunさん こんにちは。
尾瀬に続いて熊野古道を歩かれたのですね。すごいなぁ。
興味は持ちつつも準備など考えるとずっと後回しになっています。
海外ばかり行っていて伊勢神宮も高野山(うちは真言宗)も行ったことがないんです。
お写真で拝見するようなリュック、もちろん靴も持ってないし・・・
少し先になりそうですが、旅行記を拝見してその時に歩く体力があるか心配になってきました(笑)
しかしこの一帯の神秘的な雰囲気、祈り、まさに巡礼ですね、に心惹かれます。
自ら歩くこと、自分を顧みることが信仰につながるのでしょうね。
私もいつか・・・
マリアンヌ
- yunさん からの返信 2022/04/16 00:00:55
- RE: 巡礼の道
- マリアンヌさん
ご覧いただきありがとう。
熊野古道という「 響き」に誘われて、歩いてみました。
尾瀬とはまた異なる自然の美しさがあり
つくづく、自然の多様な美しさに見惚れます。
その自然に、信仰心からなる人の手が加わって
さらに魅力が深まるのでしょうね。
果たして自分には、何らかの信仰心が有るのか否か、
これから先、自分を探ってみたいと思っています。
yun
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