3時間で回る、行き当たりばったり金沢街歩き

2022/03/08 - 2022/03/08

大人の休日倶楽部北陸フリーパスを使っての北陸旅行3日目。


全体のスケジュールは、
3月7日（月）　　山代温泉　瑠璃光　泊
3月8日（火）　　金沢　　　ハイアットセントリック金沢　泊
3月9日（水）　　和倉温泉　加賀屋別邸　松乃碧　泊
3月10日（木）　 帰路


ハイアットセントリック金沢チェックアウトまで約3時間で、バス一日乗車券を使っての行き当たりばったり金沢街歩き。

エリア 金沢(石川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 一休.com

北陸旅行、3日目の朝ごはん、セブンイレブンで調達したパンとヨーグルト、部屋にあったコーヒーで。

今日は午前中、ホテルをチェックアウトするまでに金沢散策。
まずは一日乗車券をゲット。
金沢駅東口、バスターミナル前の乗車券売り場で購入、600円。

使う日の日付が印字されている。これをバスの運転手さんに見せる。
ちょうど7番乗り場に来たバスが香林坊を通るというので、それに乗車。

金沢駅バスターミナル 乗り物

香林坊を降りて、長町武家屋敷へ。

香林坊 名所・史跡

細い路地。

普通に人が住んでいる家なんだけど、なんとなく厳めしい？

庭木の手入れも大変そうだ。

武家屋敷の土塀、石垣の構造。

途中、こんなところも。塀が無いから勝手に通り抜けてみた。どうやらトイレらしい。

長く続く塀。

長町武家屋敷跡 名所・史跡

提灯がぶら下がってて、どうぞお入りくださいってあるから入ってみたら、九谷焼のお店だった。靴を脱いで上がると、いろいろ高そうな九谷焼が並んでいた。カフェもあったみたい。

九谷焼窯元 鏑木商舗 専門店

さらに行くと、似たようなお店。あとでわかったんだけど、さっきのお店の系列店だった。こちらは入らず。

疎水に架かる橋。

その橋に車を乗り入れて、植木の手入れ中。

武家屋敷跡野村家。復元された江戸時代の武家屋敷。入館料、大人550円。

武家屋敷跡野村家 名所・史跡

野村家前の細い道にバス停発見。ふらっとバスという小型バスの長町ルートらしい。バス乗車券が使える。バスルートを見ると、近江町市場がある武蔵が辻からにし茶屋街、武家屋敷を回って武蔵が辻に戻るコースらしい。なので、とりあえず、このバスに乗って武蔵が辻に戻り、そこから別のバスを探して、金沢城を目指すことにする。写真は武蔵が辻バス停。

武蔵が辻からは金沢周遊バスLL（左回りルート）のバスが来たので、それに乗り込み、兼六園下バス停まで。金沢周遊バスは観光目的のお客さんが多いからか、混んでいた。結構若い人が多い。卒業旅行？

降りると、利家像。
でも、お目当ての石川門へはこの横から入ることはできず。

いったん、兼六園の方に向かって坂を上り、右に曲がらなければならない。

石川門。
下を走っている道路には、かつてはお堀があったってことかな。

お堀通り 名所・史跡

金沢城址公園の案内図。広い。

石川門を入っていくと、案内所があった。ボランティアガイドもいるらしい。

そこでもらった地図。時間が迫っているから、一部だけ回ってホテルに戻らなければ…。

だだっ広い、三の丸広場。遠くに見えるのは五十間長屋。そちらには向かわず、左に折れて鶴の丸の方から鼠多門口へ抜けるルートを選択。

鶴の丸土塀の構造。

戌亥櫓の石垣になぜかトンネル。

復元された金沢城が見える。

三十間長屋の説明板。

三十間長屋。

三十間長屋を過ぎたら、本丸園地の方にはいかず、裏の細い道を下りて行く。
山歩きっぽく見える。

降りるとこんな石垣。タモリが喜びそう。

さらにくねくね下りて行くと、少し広い道に。石垣が残っている。

薪の丸東側の石垣、という案内板。どうやらここにはかつて薪の丸という建物があったらしい。今ではすっかり森の中。

玉泉院丸庭園を見下ろすところまで下りてきた。

金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡

梅が咲いている。

玉泉庵。上生菓子付きお抹茶をいただけるらしい。

鼠多門。

明治時代に老朽化によって撤去、焼失して2020年復元というから、ホントについ最近まで無かった。

金沢城公園 鼠多門 名所・史跡

門の方からお城を見る。

鼠多門橋。

橋を渡ってもう一度振り返って門を見る。

渡った先は尾山神社。

藩祖、利家とその正室まつを祀ってあるとか。

社殿。

そして神門。洋風な感じ。

尾山神社 寺・神社・教会

鳥居から見るとさらに不思議感が増す。

さて、南町のバス停まで行って、金沢駅まで戻る。バス乗車は4回。一日乗車券で元が取れたかな

金沢駅ビル手前に変なやかんのオブジェ。待ち合わせ場所になっている。

さあ、ホテルに戻ってチェックアウト、そして和倉温泉へ。