2022/02/19 - 2022/02/20
108位(同エリア566件中)
れいろんさん
ブランド総合研究所が実施している都道府県人気ランキング、常に最下位の茨城県。
それを県民が笑い飛ばしている、実は魅力たっぷりの茨城。
(近年、違う結果が出た時に、最下位となった県の知事が調査機関に異議を申し立てるという大人げない行動に出ました。
茨城県はずっと最下位でも、そんなことはしません!)
茨城は広いので、みんないろいろな「茨城県のイメージ」を持っています。
最近、首都圏では「ひたち海浜公園」の美しい花の丘のイメージが強いはず。
オタクの人たちは大洗(アニメの聖地)かな?
年配の人だと「水戸の偕楽園」。それとも、日本百名山の筑波山?
私はね、冬ならば、大子・袋田などの北茨城の山間部の一択です。
袋田の滝の結氷は有名ですが、それが見られなくても里山の冬景色が魅力的。
掘り出した蒟蒻芋って見たことありますか?
北茨城は冬ですよ~。冬!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
1泊2日、大子温泉に泊まって、冬の(節分は過ぎてしまいましたが)北茨城をのんびり楽しみます。
まず、八溝山ハイキングから。 -
八溝山は頂上まで車道が通じているのですが、ちょこっと歩きたいので、日輪寺の駐車場に車を止めさせてもらって出発です。
日輪寺は坂東33観音霊場の第21番札所。 -
誰もいない、静寂な冬です。
冬期は、住職たちは下に降りていて、用事がある場合は事前に連絡を入れてくださいと記されていました。 -
日輪寺から八溝山山頂までは40分ほどの登りです。
14日の雪の名残かなぁ、思いのほか積雪がありました。 -
冬木立の中を登って行きます。
-
もう少し、青空なら綺麗だろうに。
寒々しい冬木立。 -
さくさく雪を踏みしめて。ご機嫌な登山道。
ほんの少しですが、冬山気分も味わえて楽しいです。 -
啄木鳥のドラミングが聞こえます。
でも、どこにいるのか、何の鳥なのかはわかりません。 -
ひと汗かいて、頂上直下の車道(八溝山公園線)に出て、雪の積もった石段を慎重に登れば・・・
-
八溝嶺神社(御祭神=大己貴命・事代主命)の社殿があります。
創建は景行天皇40(110)年と伝えられている古い神社です。
日本武尊が東征の際に社を祀ったのが始まりで、延暦16(797)年坂上田村麻呂が宝剣を奉納、大同2(807)に空海が神殿を修営したのだとか。 -
この日は風が吹き抜けてとても寒い場所でした。
狛犬たち(あーちゃん&うんちゃん)も寒そうです。
里にあれば、赤い毛糸のお帽子など被せてもらえるかもしれませんが・・・。 -
その先に、お城を模した八溝山展望台が建っています。
「高さ16.5m、鉄筋コンクリート銅板葺3階建、城風造り。(昭和61年9月1日完成)」だそうです。 -
雑なコンクリート造りの「お城」!?。
なんで、こんなデザインにしちゃったのかなぁと思いますが、無料で登ることができます。(以前は有料だったそうですよ?) -
八溝山は標高1022メートル(茨城県内最高峰)。
その名は、八方に深く谷が刻まれているところに由来しています。
水戸光圀公が命名したという「金性水、鉄水、龍毛水、白毛水、銀性水の八溝五水」などの八溝川湧水群を山腹に有す、名水の山です。
冬には湧水は見られないのですが。
奥の鉄塔は自衛隊が管理している八溝山無線中継所です。 -
八溝山ハイキングから下山し、最近「インスタ映え」で人気のある月待の滝に来ました。
歩道などを整備をしたもみじ苑のご主人によれば、日本一やさしい「浦見の滝」だそうです。 -
もみじ苑は自家製粉のこだわり蕎麦と自家焙煎の珈琲をたのしめるお店。
遅めのお昼ごはんにお蕎麦を食べましょう。 -
メニューはこんな感じ。
夏は流しそうめんやかき氷などもいただけるそうですが、 -
寒い日だったので、私は暖かいとろろそばを。
私の中では「そば=冷たいもの」という認識なのですが、とにかく身体を暖めたたかったので。 -
夫は3つの味が楽しめる冷たいそばを。どちらも量が控えめです。
「そもそも、江戸では、蕎麦はさっと手繰れる量を出すのが粋とされ、大盛は野暮」なんだそうです。(お店のリーフレットから抜粋。)
でも、ここは江戸じゃないじゃんねぇ・・・。 -
名物だそうで注文した蕎麦団子。(2本一皿。)
胡桃味噌餡がたっぷりで、なかなか美味しい。 -
腹ごしらえもできたので「裏」から滝を見て来ましょう。
-
おっと、これが「もみじ庵」の外観ね。
滝を臨むテラス席もあり、いい雰囲気でした。
別小屋に水車もあって、寒くない時期なら外でゆっくりするのも素敵だと思います。 -
川床までは階段で簡単に降りることができます。
その先、ほぼ平坦な路をたどって滝の裏(岩がオーバーハングしている)場所へ。 -
水量が少ないので、滝の裏にいる人物がはっきり見通せます。
と、いう事は、滝の後ろ側からの眺めは迫力不足かな。 -
それじゃ、場所を交代しましょう。
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滝の裏へのアプローチはこんな感じ。
「日本一やさしい裏見の滝」に偽りなしです。 -
もう少し先まで行けるかな?
おお、水しぶきが冷たい! -
滝の裏からの眺めはこんな感じでした。
手前は14日の積雪なのかな。 -
冬のうんと冷え込んだ朝などは、少なくなった滝の水が一部つららのように氷結することもあるようです。
-
若葉の美しい時期や、紅葉の時期は、周囲の光景と相まって、それは美しいようです。人が少ないなら、また来てみたい・・・・。
そろそろ、今宵の宿に行き、温泉で暖まりましょう。 -
2日目。
ホテルをチェックアウトして真っすぐ向かったのはこちら。
このトンネルをみれば「やっぱり~!」って、皆さんわかりますよね。 -
北茨城の名勝と言えば、の、袋田の滝。
私たちは久しぶりの訪問です。
トンネル通行料金が300円かかりますが、町営の無料駐車場(トンネルの1Kmほど手前)も整備されています。 -
結氷はしていませんでしたが、冬としては水量が多く、かなりの迫力です。
-
日本三名瀑の一つ。別名「四度の滝」。
「四度の滝」の名は、大岩壁を4段に流れ落ちることからとも、 -
西行法師が「四季に一度づつ来てみなければ、本当の良さはわからない」と絶賛したからとも言われています。
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平成27年3月には国の指定名勝に認定されたそうです。
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私たちはこの第一観瀑台しか知りませんでしたが、近年(※)、この上に第二観瀑台ができたという事なので、登ってきます。
※ 第二観瀑台は2008年(平成20年)9月にオープン。「近年」じゃないねぇ。 -
階段を上るつもりで張り切っていたのですが、エレベーターがありました!?
(エレベーター料金はトンネル通行料に含まれています。) -
エレベーターを出たところから、更に上、2階、3階にデッキがあり、そこへは階段で上ります。
写真は2階デッキから3階部分を眺めたところ。 -
三階からは滝の落ち口がはっきり見えます。
おお、この観瀑台は良いねぇ。
周囲の山肌が良く見えるので、紅葉の頃は美しいに違いない。 -
第一観瀑台に戻ってきました。
こちらは眼前に迫力のある水しぶきを楽しめて、上の第二観瀑台は滝の全貌が眺められる・・・。 -
本当に久しぶりに来たのですが、袋田の滝、なかなか美景でした。
-
吊橋コースで戻りましょう。
(足場が気になる人は、トンネルを引き返す方が無難です。) -
斜めの位置から見る袋田の滝です。
四段になって流れ落ちる滝形は良くわかりません。
でも、これはこれで綺麗です。 -
この写真に写っている階段は、昔の通路で、今は歩くことはありません。
(歩くことができません、が正しいかも。) -
吊橋を渡る子供たちの楽しそうな声が聞こえてきます。
-
吊橋の付け根付近から第一観瀑台を見たところ。
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吊橋、渡って行きましょう。
おお、ちょっと揺れるねぇ。でも、それが楽しいんだよね。 -
吊橋の途中から。
第一観瀑台と滝が正対しているのが、わかりますね。 -
下流は苔むす岩の転がる河原。寒々しい~。
写真の中ほどに見えるのはお茶屋さんです。 -
吊橋を渡り終わって。
この構図、なかなか良いじゃないですか。 -
袋田の滝の見学を終えて、お昼ごはんです。
ここまで来たなら「常陸秋そば」を食べなきゃね。 -
竜神大吊橋に向かい途中の天打ち蕎麦屋さん、そば処やまうち。
すぐそばに超有名蕎麦店があるのですが、そちらは常にとても混雑しているので、今日はこちらにします。 -
お蕎麦食べるのに「1時間待ち」とか、ないもんねぇ。
やまうちさんは、先客2名が出て行ったところで、私たちの貸し切りでした。 -
メニューはこれだけ。
私はこういう姿勢が好きなんですよ。 -
お店のお勧めを頼まなくちゃね。
ちょうど北京オリンピックの女子カーリングの試合がTVで放映されていて、2人で見入ってしまいます。 -
なので、あっという間にお蕎麦到着。
野菜かき揚の「天ざるそば」、800円。ボリュームがあります。
小皿の刺身こんにゃくもサービスで付いています。 -
私はざるそば、700円。
お蕎麦は美味しく、量もしっかりあって、満足しました。
お店の人も感じが良くて、このお店はお勧めです。
食べ終わっても、試合の区切りまでTVを見せていただきました。 -
で、初訪問の竜神大吊橋です。
竜神大吊橋は、竜神ダムの上に架かる「観光用の歩行者専用、有料橋」です。
(橋の通行料金は320円。いったん外に出ても再入橋可。)
本来の橋としての役割を持っていないので・・・、 -
・・・あんまり興味がなかったのですが、人が少ないこの時期なら、ちょっと眺めていくかと寄ってみました。
ダム湖からの高さは100mだという事ですが・・・、 -
・・・「吊橋構造(トラスト補剛型)」とは言うものの、がっちりした鉄筋の橋で、まったく揺れないし、幅員も3mあり、「怖くない」「吊橋とは思えない」橋です。
-
この橋からのバンジージャンプ(日本最大級の高さからのバンジージャンプだそう)で、最近、また有名になったようですが、結局、この橋(橋長375m)を往復するだけなので、やはりイマイチ感が強かったです。
-
橋を渡った先の北岸側には、ダム湖の湖面に下りるための階段が設けられている(その先にハイキングコースがある)けれど、ダム湖の対岸には県道が走っているので、ハイキングをするなら、ダム湖畔の駐車場を利用するんだろうなぁ。
でも、もう造っちゃんだもん、こんな大きな橋。盛り上げていって欲しいです。 -
北茨城の1泊2日旅、終了です。
最後に「茨城と言えば納豆」を買って帰ります。
船納豆。こちらは納豆の制作過程が見られる工場ですが、現在、見学は休止中。
建物が個性的なので写真におさめ、直売店(納豆だけ売っているのお店って凄いよねぇ!)に寄りましょう。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- たらよろさん 2022/03/13 17:34:10
- 袋田の滝
- こんにちは、れいろんさん
袋田の滝、
ずっとずっと見たいと思っている滝。
行くなら暖かい時のほうが良いなって思っていたけれど、
やっぱり、この瀑滝は、冬の真っ白な飛沫が上がっているのを
もしかして凍っている滝を見るのも素敵だなーって感じました。
冬も良いな♪って。
ところで、私は茨城といえば、、、
あんこうと納豆と芋かなぁ~。
って、食ばかりだわ笑
たらよろ
- れいろんさん からの返信 2022/03/14 22:33:27
- RE: 袋田の滝
- たらよろさん、こんばんは〜。
コメントありがとうございます。
茨城って地味だけど、けっこう良い場所があるのよ。
袋田の滝は、岩肌を流れ落ちる滝なので、日本三大瀑布(華厳の滝・那智の滝・袋田の滝)の中では迫力不足もしれません。
そのかわり、上手く氷結した時に見学できれば「氷のベール」が見られますよ。
茨城の芋。
ケーキ並みのお値段(1袋1000円以上)の「干芋」!
美味しいんですよね〜。
でも、綺麗なケーキが似合うたらよろさんには合わないかも。
主にヴィジュアルが・・。
れいろん
-
- みさぱぱさん 2022/03/12 11:37:54
- 月待の滝と袋田の滝
- れいろんさん
こんにちは。
月待ちの滝は初めて拝見しました。
インスタ映えするとか...見た感じはそうでもないけど,
夜,お月さまが見えると映えるのでしょうか?
1枚目の写真で「小さな滝だな...」と思ったら、3枚目以降の写真から結構、大きな落差のある滝なのですね。
岩がせり出しているから滝の裏側に潜り込めるし、角礫凝灰岩の崖から流れ落ちているのが良く分かりました。
袋田の滝も未訪で、東京に居る頃に行っとけば良かった!とちょっと後悔しています。
ここしばらくはなかなか旅に出かける機会が取れず、
息抜きにフォロワーさんの旅行記を拝見するのが楽しみです。
みさぱぱ
- れいろんさん からの返信 2022/03/14 22:21:40
- RE: 月待の滝と袋田の滝
- みさぱぱさん、こんばんは。
月待の滝ですが・・・・、
とにかく、一般の人には「裏見の滝が珍しい」らしいので。
みさぱぱご夫妻や私などは、もっと大きい裏見の滝を知っているので(みさぱぱご夫妻もきっとほかの滝を見ていますよね?)、水量含め、まあ、迫力はそれなりです。
でも、そのほか「お洒落していても簡単に行ける」「特に秋の紅葉時が綺麗」「パワースポット」等々で人気上昇中のようです。。
関連HP貼っておきますね〜。
↓
https://momijien.com/
みさぱぱさん、お仕事がお忙しいのでしょうか?
お出かけしなくても、収拾してきた石の整理と石磨きも良いリフレッシュになりますよね。
れいろん
-
- Matt Yさん 2022/03/12 11:12:43
- 茨城
- 職場が茨城由来の会社なんで、割と茨城には行く用事があるのですが、なんかすごい良いところのように見えます(笑)。
袋田の滝ってもう少し滝の全貌が見えたら良いのになと思っていたのですが、展望台から離れたところのスポットは気が付きませんでした。
冬は行ったことないけど、やはり違う季節にくるって印象が変わって良いですね。
- れいろんさん からの返信 2022/03/14 22:08:53
- RE: 茨城
- Mattyさん、こんばんは〜。
茨城、良い所でしょう!?
Mattyさんが茨城にお詳しいのは承知していますよ。
石岡旅行記なんて、読み応えありました。
でも、私も夫が桜川市に単身赴任していたことがあり、県南はちょっと知っているんですよ。
で、今回は県北。冬は静かですよ。
寒いのも、気持よいですしね〜。
れいろん
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