常陸秋蕎麦を食べる茨城の旅

2025/11/01 - 2025/11/02

常陸秋蕎麦を食べようと一泊二日で夫婦で茨城県をドライブ旅行。一日目は三郷インターから常磐道に乗り、那珂インターでおりて、昼食は常陸大宮市の蕎麦のうかしの田で。店主が蕎麦の栽培、製粉、そば打ちまで一貫して手掛ける店で、ちょうど新蕎麦の提供を始めたばかりだった。続いて近くの道の駅川プラザの寄り、一般道を北上し、日本３名瀑の一つ、袋田の滝へ。滝を見物した後は、大子温泉やみぞで宿泊。常陸牛の石焼きと奥久慈しゃもを味わった。二日目は道の駅を三つはしごした。まずは大子町の道の駅奥久慈大子、続いて常陸太田市の道の駅さとみ、最後は日立市の道の駅日立おさかなセンター。途中日立市の泉神社に参拝し、昼食は水木海水浴場側のはぎ屋旅館で。日立南太田インターから常磐道に乗り、渋滞に巻き込まれながら三郷インターでおりた

エリア 大子・袋田温泉(茨城)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

茨城の旅で必ず寄るのが友部サービスエリア。今回はサザ珈琲の店舗に立ち寄り、コーヒーとソフトクリームを購入した

ソフトクリームは濃厚な味わい。コーヒーと一緒に食するとアフォガードのようだった

那珂インターで常磐道を下り、本日のお目当て蕎麦のうかしの田に到着。名前を書いて待っているとまもなく呼ばれた。金土日のみ営業で、昨日から新蕎麦の提供を始めたとのことで、我々で蕎麦は売り切れ。ぎりぎり入店できてよかった

店の軒先にはカマキリの姿も

着席すると蕎麦チップと麦茶が出た。店主はサラリーマン生活を終えてから古民家を買い取り、蕎麦店を開業したとのこと

私は蕎麦いなり、蕎麦豆腐、厚焼き玉子（２５０円）も注文

こちらは妻が頼んだ盛りそば（７５０円）

私は鴨蕎麦（１０００円）。歯ごたえのあるそばと鴨汁が最高だった

店の近くにはあちこちに蕎麦畑があった

続いて道の駅常陸大宮を訪問。こちらで食べた栗も美味だった

道の駅は関東屈指の清流久慈川のほとりにある

一般道を北上し袋田の滝を見物しに行く

川沿いを歩いて滝に向かう

袋田の滝の入場料は５００円。ＪＡＦ会員なので１００円引きだった。ライトアップされたトンネルを歩き滝に向かう

恋人の聖地

エレベーターで上り、観瀑台から袋田の滝を眺める

別の角度からの袋田の滝

吊り橋から清流を撮影

宿泊は大子温泉やみぞ。部屋はツインルーム

夕食は常陸牛の石焼きと奥久慈しゃものすき焼き

大子ブルワリーの地ビールで乾杯

大子温泉やみぞの朝食。茨城だけに納豆は欠かせない

常陸太田市の道の駅さとみに到着。ホリエモンプロデュースのカレーだしが名物のよう。

小腹が減ったのでカレーピタパンを購入。かつお節がふりかけてあり、和風の味わい

道の駅さとみではヤギが飼育されている

道の駅さとみから南東に走り、日立市の泉神社に到着

泉神社はその名の通り美しい泉があり、こんこんと水が湧き出ている

泉神社からほど近いはぎ屋旅館到着。かつて子どもを連れて毎夏、近くの水木海水浴場に海水浴に来ていた。その際、ここのカジメ湯につかった。今回は太平洋を眺めながら昼食を食べた

私は目光唐揚げ刺身定食。近海で獲れた目光のから揚げがおいしかった

はぎ屋旅館からはこのように太平洋が一望できる

海岸に出るとこのように荒い波が打ち寄せていた

少し車で走り道の駅日立おさかなセンターへ。ここでは夕食用の刺身を購入

常磐道谷田部東パーキングエリアで販売されていた猫のぬいぐるみ

谷田部東パーキングエリアの夕焼け。連休中日で渋滞した常磐道をのろのろと走った