2022/02/14 - 2022/02/17
183位(同エリア8722件中)
ロムルスさん
豪雪で飛行機の欠航や列車の運休が相次ぐ今年の冬ですが、そんな中LCCのジェットスターを利用して、札幌とニセコへ行って来ました。札幌はまだ2m近い積雪でしたが、ニセコは良質のパウダースノーを満喫できました。
(交 通)
ジェットスター(成田←→千歳) 12500円
北海道中央バス(全山リフト券付) 8000円
(宿 泊)
オオワシロッジ(素泊ツイン)9500円
ニセコグランドホテル(2食付)14000円
(ゲレンデ)
グランヒラフ、ハナゾノ、ビレッジ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2月14日、8時10分、成田空港
東京は未明から大雪の予報が出ていて心配でしたが、雨に変わり、定刻で成田空港を出発てきました。 -
成田空港 第3ターミナル
今回はジェットスターを利用しました。HPから往復12500円で予約。LCCなので第3ターミナルからの搭乗です。 -
新千歳空港、9時45分
先週の大雪の積雪が残る新千歳空港へ、15分遅れて到着しました。晴天ですが気温はマイナス5度です。 -
円山公園駅
札幌での昼食は、北海道産の食材を活かした評判のフレンチを予約しました。JRと地下鉄を乗り継いで、円山公園駅へ向かいます。 -
円山公園
公園の中も先週の大雪で、まだ大量の雪が積っています。雪の中の通路を通り抜け、お目当てのレストランへ向かいます。 -
モリエール、11時30分
お店は、円山公園の入口に近いビルの1階にありまます。入口でフレンドリーなスタッフが迎えてくれました。 -
店内
店内は一軒家のような趣きで、席数は20席ぐらいです。入店したときにはすでに数組が到着されていました。 -
テーブル
窓際のテーブルに案内していただきました。ほどなくして店内は満席です。 -
おたる醸造とHATSUYUKI
ワインは、北海道の「おたる醸造」の赤と、「仁木ヒルズ」のハツユキにしました。特にハツユキは爽やかで美味しかった。 -
牛蒡のポタージュ
コースはまず、スペシャリティの牛蒡のポタージュから。泡に包まれた濃厚な風味が沁みます。 -
帆立と大葉のフリット
続いて、帆立を大葉で巻いた一口サイズのフリットです。こんな形で登場しました。 -
帆立と大葉のフリット
それぞれに取り分けてくださいました。サクッとした、かなり和風な趣きです。 -
季節の野菜
3品目が季節の野菜。21種類の野菜に、柑橘、ウメ、ビーツの3種のソースを絡めて食します。 -
季節の野菜
よく混ぜて下さいということで、こんな感じに混ぜていただきます。さまざまな野菜が散りばめられています。 -
北寄貝のリゾット
続いて、苫小牧産の北寄貝を使ったリゾットです。またも意表を突く形で登場しました。 -
北寄貝のリゾット
大ぶりな北寄貝の殻を開けると、アツアツのリゾットが、歯ごたえの良い北寄貝と仕込まれていました。 -
紅茶のソルベ
5品目は、口直しの紅茶のソルベです。これをひと口食べたところで、次の演出がありました。 -
洋梨のブランデー
ここで登場したのが、マスネのポワールウィリアムスという洋梨のブランデー、アルコール度40度。ソルベに注ぐと芳醇な香りで味が変化します。 -
鴨肉のロースト
そして、メインが鴨肉のロースト。蝦夷松で軽くスモークされながら登場です。 -
鴨肉のロースト
ブロックで切り分けてお皿へ。そしてここで温野菜のスペシャリティが加わります。 -
じゃが芋のグラタン
それが、この500日寝かしたメイクイーンのグラタンです。余韻を引く甘さが大きなインパクトでした。 -
百合根のモンブラン
デザートは、白い雪を思わせる百合根のモンブラン。上品な甘さでした。 -
金柑
フルーツは皮ごと食べられる金柑です。うち2つは、金柑ゼリーが詰められていました。 -
ガレットデロワ
締めは、「お菓子の王様」というフランスのお菓子です。フランスでは、1月6日の東方3博士の来拝の日に、当たり籤を入れて切り分けます。 -
エスプレッソ
籤は当たりませんでしたが、エスプレッソで料理の余韻に浸ります。 -
支笏湖、16時
午後、札幌からバスでニセコへ向けて移動します。15時40分に千歳駅を出たバスは、静かな支笏湖畔を走り抜けて行きます。 -
北海道中央バス
今回は、「北海道中央バスのスキーパック」を利用しました。これは、札幌←→ニセコのバスとニセコ全山8時間リフト券がセットで8000円。リフト券が高いニセコではお得です。 -
きのこ王国、17時30分
途中一回、10分程ここで休憩します。きのこの栽培施設で、きのこ料理が名物のようです(食べてませんが)。 -
ニセコウエルカムセンター、19時:
ルスツを経由して、7時前にニセコひらふに到着しました。目の前のナイターゲレンデが綺麗にライトアップされていて、ニセコに着いた感満載です。 -
登山軒、19時30分
早々ですか、ひらふ一帯の飲食店の営業時間が今は20時までということで、チェックイン後急いで近場の旭川ラーメンのお店で夕食にしました。 -
ニセコひらふ温泉、20時
夕食後はゆっくり温泉で旅の疲れを癒やします。泉質は炭酸水素塩泉、とても温まる温泉でした。(1200円) -
ニセコひらふ温泉
サウナもあり、男湯うらしまの露天風呂からは、ナイターゲレンデが見下ろせ、テンションも上がります。 -
ひらふ坂の夜景、21時
数年前に来たときは、オーストラリア人で賑わっていたメインストリートも、コロナ禍でひっそりとした夜でした。 -
オオワシロッジ、2月15日
宿泊はゲレンデ近くのロッジです。ここはコロナ前は常にオージーで満室でしたが、今はすいていました。(ツイン9800円) -
レンタルスキー
この宿は他よりかなり格安でスキーレンタルもやっています。宿泊者以外も借りられるそうです。(1日2700円) -
ひらふ坂、9時
さっそくゲレンデへ。ロッジからゲレンデまで、ひらふ坂を5分ほど頑張って登ります。 -
グランヒラフBace
リフト券は、8時間券で全山が8100円、グランヒラフが6100円と結構高いです。今日は株主優待を使い、グランヒラフを3500円で購入しました。 -
グランヒラフ
ゲレンデは、昨晩降った新雪のパウダースノーがターンの度に舞い上がり、とてもいい感じです。 -
羊蹄山
天気は薄曇りですが、正面には羊蹄山が優雅な山容を見せてくれています。 -
ハナゾノエリアへ
ここから、今年コースが拡張されたハナゾノエリアを目指し降りて行きます。 -
ハナゾノエリアへ
ハナゾノエリアへ向かうコースは、ニセコのパンフレットで見るような、木立の美しいコースでした。 -
ハナゾノエリア遠望
北海道の雄大な風景に見惚れていると、眼下にハナゾノのハイアットホテルが見えてきました。 -
シンフォニーゴンドラ
今年開通したばかりの、最新のゴンドラの下を滑降して、ハナゾノのレストハウスまで向かいます。 -
シンフォニーゴンドラ
ゴンドラ起点は、ちょうどパークハイアットのホテルの前になっていて、外国のリゾートのような景色です。 -
ハナゾノエッジ
レストハウスも天井が高く、ホテルのレストランのような綺麗な空間でした。お値段はやっぱり高めです。 -
ハナゾノ第一リフト(6人乗り)
最新設備のもうひとつが、このリフトです。6人乗りフード付き、しかもシートにヒーター付きです。 -
ハナゾノエリア
ゴンドラに中間駅があったり、リフトにヒーターが付いたりと、設備が最新で、近未来のゲレンデを感じるエリアでした。 -
グランヒラフ
午後はグランヒラフに戻り、キング第3リフトで、アンヌプリ山頂を目指しました。 -
グランヒラフ
山頂に近づくにつれ視界が悪く、風も強くなってきたため、全山券を使う明日に期待して、今日は中腹のエリアへ移動します。 -
グランヒラフ
今日は1日中薄曇りでしたが、反面、雪質は1日を通してパウダースノー状態でした。 -
ウエルカムセンター
今日の夕食は、地元の方お勧めのスープカレーのお店へ行ってみることにしました。ウエルカムセンターから無料循環バスに乗ります。 -
グランシャトル
この循環バスは、地元の観光協会が運営されているそうです。約20分間隔で走っています。 -
つばらつばら、19時
バスで10分ほどでスープカレーの店に到着。ほんのりとスパイスの香りが漂う店内は、ほぼ満席の状態でした。 -
骨付きチキンカレー(スタンダード1400円)
まず、野菜かチキンかなど具を選び、次にココナッツ入りなどスープを選択します。しっかりとスパイスが効いていて、今まででNo.1のスープカレーでした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
札幌(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 冬の北海道 ニセコ 4日間
0
54