旅券の更新に伴い、旅券用の写真撮影を皮切りに、戸惑うことの連続でした。

2022/01/28 - 2022/02/26

旅券の更新に伴い、証明写真の撮影のため、あちこち巡り歩きました。
そればかりではなく、申請や受領のため、複数回にわたり、パスポートセンターに足を運びました。
代理店等に依頼すれば、簡単なのでしょうが、軽易に考えていたので、却って時間がかかってしまいました。
教訓としては、自分で申請や受領を実施する際には、思い込みに頼らず、規定等をしっかり、確認することが必要です。
勉強になりました。
埼玉のパスポートセンターは、申請人が居住している地域に応じて、
それぞれ対象区域があります。
今回、川口パスポートセンターにおいて、パスポートの更新申請、受領が出来ました。
しかし、大宮のパスポートセンターのような大きなパスポートセンターとは
異なり、川口のパスポートセンターには、いろいろな規定がありました。
それらについて、しっかり頭に入れて置く必要があります。

エリア 川口・戸田・蕨(埼玉)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

ＪＲの大宮駅です。

１０年前に、パスポートを申請し、発給を受けたソニックシティーの東側にある
ＪＲの駅です。
今回も、パスポート更新のため、まずは、大宮駅を降りて、歩道橋をソニックシティーに向かいました。

大宮駅 駅

大宮のソニックシティービルです。

以前、パスポートを取得した場所です。

有効期限を残しているのですが、今まで入国した国の中には、パスポートが、入国時点で６ケ月以上の有効期間を残していることが入国の許可条件になっている例が多かったのと残存ページが少なくなったので、更新をしようと考えたのです。

パスポートの増ページをすることも考えましたが、パスポートの縫い目に手を加えることになり、渡航先国の出入国管理官に偽造パスポートではないかと疑われるのが嫌だったので、今回、パスポートの更新し、切り替えをすることにしました。

ソニックシティ 名所・史跡

大宮のソニックシティーの標識です。

大宮駅から歩道橋を歩いて約１分程度の場所にあります。

鐘塚公園の上あたりにあります。

鐘塚公園 公園・植物園

ソニックシティービルとソニックシティーホールの案内が一緒になっています。

名称だけでは、紛らわしいです。

パスポートを申請し、発給を受けるのは、ソニックシティービルです。
ソニックシティーホールではありません。

下側のソニックシティービルの案内の中に、パスポートセンターとの標示があります。

こちらは、ソニックシティーホールです。

ソニックシティービルの北側にあります。

イベント等が開かれる場所です。

間違わないように、注意する必要があります。

ソニックシティーホールへの通路を通り過ぎて、ソニックシティービルに進みます。

パレスホテル大宮が、同じビルに入っています。(入口は、別になっていますが。)

同じく間違えないように注意が、必要です。

パレスホテル大宮 宿・ホテル

ソニックシティービルの入口です。

ガラス製の入口ドア―の上部に、表示がありますが、やや目立たない感じがします。

歩道橋から連接して、入れます。

ソニックシティービルの案内板です。

埼玉県のパスポートセンターは、２階にあります。

埼玉県警の国外運転免許センターも入っています。

ソニックシティービルの中には、多数のオフィスが入っています。

あまり多いので、確認する気になりません。

埼玉県警の国外運転免許センターが、４階に入っています。

エスカレーターで上がります。

ソニックシティービルの埼玉県パスポートセンターの隣には、海外旅行用のスーツケースとか旅行用品を売っている店舗があります。

日本から持参するお土産等も扱っています。

商魂たくましい感じがします。(需要があるのでしょう。)

お土産に考えていたものがありましたが、値段を見て、大宮アルシェで買うことにしました。

大宮アルシェ ショッピングモール

ソニックシティービルにある埼玉県パスポートセンターの表示です。

埼玉県に居住する人が、利用できます。

ソニックシティービルにある埼玉県パスポートセンターの内部です。

とても広いです。

現在のパスポートの申請、発給受けは、簡単にできました。
あれから約１０年が、あっという間に過ぎました。

結論的には、写真に関する不備があり、持参した写真では、更新が出来ず、写真を撮り直すことになりました。

撮り直しに時間がかかるため、勤務していた近傍のパスポートセンターで、更新をやり直すこととしました。

パスポート用の写真には、いろいろ規定があります。

それらの規定に合致していない写真は、受け付けてくれません。

注意が必要です。

結論としては、近傍の証明写真ＢＯＸで、写真を撮り直すことにしました。

写真屋さんにおいて、撮影するよりも安いからです。

写真ＢＯＸでの写真撮影にしました。

写真代金は、プリントのみを選択しました。

背景の色を指定します。

背景の色は、無難な灰色を選択しました。

大宮のビックカメラです。大宮そごうの隣です。

大宮駅への帰りがけに、旅行に必要なＵＳＢメモリーを買いました。

結局、川口市の川口市パスポートセンターで、更新手続きをしました。

埼玉県内には、かなりのパスホートセンターが所在しているのですが、それぞれの所在地に居住している人を対象としています。

大宮と川口の２ヶ所のみが、県内全体の居住の人を対象として、広く扱ってくれています。

川口市パスポートセンターといっても、川口駅ではなく、西川口駅の傍にあります。

不思議な感じがしますが、西川口駅のすぐ傍ですので、便利です。

西川口駅 駅

川口市パスポートセンターは、川口市の西川口駅連絡室と同じビルに入っています。

申請と受取は、３階にて扱われます。

川口市パスポートセンターと川口市役所の西川口駅連絡室が入っている西川口駅前ビルの標識です。

１階は、託児所になっています。

入口が、やや引っ込んでいるので、入る際に迷うかもしれません。
注意が必要です。
やきとり次郎西口店の南隣の建物です。

やきとり次郎 西口店 グルメ・レストラン

西川口駅前ビルの入口に立てられている川口市パスポートセンターの標識です。

目立たないので、注意しないと見逃してしまいます。

入口は、道路からやや引っ込んでいます。
東北餃子王師府の建物の北側です。

東北餃子王 帥府 グルメ・レストラン

川口市パスポートセンターは西川口駅から近いので、とても便利ですが、狭いのが難点です。

狭いのですが、あまり混んでいないので、まったく気になりません。

理由があって、何度か訪れましたが、全般的に利用者が少ないようで、待つようなことが無く、かえって便利なのかもしれません。

川口市パスポートセンターの窓口業務の案内板です。

申請業務と受領業務の窓口業務時間が、異なっていますので、注意が必要です。

小規模のパスポートセンターですので、仕方がないのです。

油断するとこのような表示を目にすることになります。

申請業務と受領業務の窓口業務時間が、異なっていることに注意する必要があります。

申請業務と受領業務の窓口業務時間をしっかり確認する必要かあります。

赤字で記載されていますが、バタバタしているときなどは、詳しく読むことが
なかなか難しいのです。

言い訳になってしまいますが。

パスポートセンターに入り、奥に入ると、左側に申請窓口があります。

身近な感じで、親しみが湧きます。

申請窓口の奥の方には、カウンターが並んでいます。

受領の窓口とか相談の窓口になります。

パスポート受領の際に必要となるパスポート受領証(引換証)です。

更新手数料として、日本国の収入印紙と埼玉県の収入証紙を貼る必要があります。

パスポート受領証(引換証)に、更新手数料として必要となる日本国の収入印紙と埼玉県の収入証紙を貼った状態です。

写真と同様、しっかりと規定を理解しておくことが必要です。

収入印紙と収入証紙を、受領前に準備して置く必要があります。

収入印紙と収入証紙を、受領前に購入し、準備して置くことを忘れてはなりません。

いつでも、どこでも、軽易に、受領できると、思ってはなりません。

印紙・証紙販売窓口の営業時間の案内です。

何となく見逃してしまう案内文です。

注意しなくてはなりません。

受領ができる木曜日の午後５時頃に、川口市パスポートセンターに行きました。

受領ができるとの案内ですが、案内板の左下に、小さな文字で、受領に必要な収入印紙と証紙の販売が終了しているとの案内です。

受領できないのかとびっくりします。

受領時に、収入印紙と埼玉県の証紙を張り付ける形で、手数料を、納入することとなりますが、４時３０分を過ぎますと、収入印紙と埼玉県の証紙を販売する窓口が、業務を終了します。

従って、受領ができる日でも、受領する時間帯によっては、受領ができないことがあります。

なんだかんだで、ようやく、パスポートの更新が終わりました。

新たなパスポートを入手しました。

左側の旧パスポートには、「ＶＯＩＤ」との穴があけられています。

新旧パスポートを比較してみますと、少しですが、パスポートの様式に、変更が加えられています。

偽造防止のためなのでしょうか。

新パスポートには、浮世絵のような模様が、加えられています。

理由等について知りたいと思っていますが。

新パスポートのＶＩＳＡページに印刷されている絵です。

日本のパスポートにふさわしい富士山の絵柄です。

最終ページの緊急連絡先のページです。

新旧パスポートの各所に、変更されたところがあります。

パスポート用の写真を撮るため、いろいろ教えて貰いました。

値段がやや高いかもしれません。

この店舗は、その後、変わってしまったようです。

結局、街角の証明書用の写真ＢＯＸを利用しました。

とても、簡単でした。

街なかには、同じような写真ＢＯＸが多数あります。

簡単なので、需要があるのでしょう。

外国人のためなのでしょう。５ケ国の言葉で、説明があります。

ＶＩＳＡとか在留証明のために必要性があるのでしょう。

撮影した写真の画像データをパソコンに保存して、後日、印刷することもできます。

その分、料金を割高に設定してあります。

撮影した写真の画像データを、スマートフォンを通じて、入手できます。

画像データを入手するためには、撮影した写真の右端に記載されているＱＲコードを読み取り、パスワードを入力すると、画像データが得られます。

ダウンロード可能な期間が限定されていますので、注意が必要です。

撮影した写真は、すぐその場で、受領できます。

簡単で、便利です。

証明書用の写真が必要な限り、需要は無くならないでしょう。