2022/02/18 - 2022/03/07
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2022年2月18日(金)JA兵庫〝六甲のめぐみ″で新鮮野菜を求めたあと、近くの〝三身山 太山寺″の参拝に向かいます。2003年4月以来で、花はまだですが閑かな境内をゆっくりと巡らせていただきたいと思います。案内書によると太山寺は、〝天延元年(973)の年紀をもつ「播州太山寺縁起」には藤原鎌足の子、定恵和尚の開山、霊亀2年(716)鎌足の孫である宇合(不比等の子)の建立・・・″ と伝えられる古刹です。本堂は鎌倉時代に再建された国宝、本尊は薬師瑠璃光如来です。
2022年3月7日(月)太山寺磨崖不動明王を参拝します。
表紙は、三身山 太山寺の三重塔
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
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2022年2月18日(金)神戸市西区伊川谷町前開に位置する古刹、 三身山 太山寺(さんしんざん たいさんじ)にやってきました。
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太山寺 仁王門
室町中期(1393-1466)の建立、国の重要文化財
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阿形仁王像
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吽形仁王像
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白壁と石畳で整備された参道を進みます。
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参道を左に曲がり石段を上ると中門です。
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太山寺及びその周辺図
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石段を上って中門へ進みます。
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太山寺中門
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境内図
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太山寺本堂(国宝)
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三身山太山寺本堂(国宝)
創立は不詳、弘安8年(1285)の火災で焼失しましたが、鎌倉時代の永仁年間(1293~99)に再建されたもの、本尊は薬師瑠璃光如来です。
太山寺 寺・神社・教会
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太山寺本堂
内部は本尊の薬師如来を安置する内陣と礼拝する外陣に区切られ、密教寺院の本堂形式になっています。・・・と説明があります。 -
右側に、お前立の薬師如来像がお立ちです。ご本尊は厨子の中に祀られておられ、ご開帳はないでしょうとのことです。
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三身山太山寺 御朱印
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本堂からの境内
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本堂からの三重塔
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太山寺本堂
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今年は寒くて梅は遅いそうです。
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太山寺 三重塔
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太山寺 三重塔
“現在のこの塔は、心柱の墨書銘から貞享5年4月(1688)に再建されたものである。各層の屋根がほぼ同じ幅のまま立ち上がる逓減率(屋根幅の減率)の小さいものであり、重厚感のある安定した造りである。江戸時代中期のものとしては、中世以来の古い様式を保った塔である。
初層内部には四天柱をたて、天井などには極彩色の装飾が施されている。中には、本尊の金剛界大日如来と四天王が祀られている。特に仏壇及び高欄は室町時代の形式に類似するが、前身の塔の再利用か、貞享年間に旧形式を模して新造したものかは、現状では判断できない。”と説明されています。 -
阿弥陀堂
現在の堂宇は、貞享5年(1688)に再建されたもの(宝殊柱の銘により) -
阿弥陀如来坐像(国の重要文化財)鎌倉初期の作と伝えられます。
″時代は百五十年ほど違うが、宇治の平等院鳳凰堂にある定朝作の阿弥陀如来坐像とほぼ同じ大きさ(約2.7m)・様式である” と説明があります。 -
2017年8月23日 宇治平等院鳳凰堂に訪れた時の庭園からの撮影、現在ただ一つ残るといわれている、仏師・定朝作の阿弥陀如来坐像です。
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阿弥陀堂からの三重塔
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奥の院に進みます。
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是より奥の院
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閼伽井橋(あかいばし)を渡ると右側全体が奥の院です。
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閼伽井橋
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閼伽井橋を渡った先の自然は11ヘクタールの″太山寺原生林”として、 県の天然記念物になっています。
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太山寺 奥の院に祀られた石像仏
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稲荷舎に続く鳥居
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奥の院の石像仏
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奥の院 地蔵堂
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奥の院 地蔵堂
一願地蔵といって一つの願いに限ってお蔭をいただくという巷説で名高い、とのことです。 -
境内に戻って本堂の周辺を巡ります。
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太子堂
聖徳太子が祀られています。 -
羅漢堂
建立は江戸後期と伝えられ、内部には四天王像、十六羅漢像、釋迦の四大弟子像が安置されています。 -
護摩堂
建立は、江戸時代中期の17世紀後半と推定、大黒天、不動明王、毘沙門天が安置されています。 -
くちなしの木
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くちなしの実
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自宅にある ″くちなしの実”
きんとんなどの料理を鮮やかな黄色に色づけするのに使います。 -
ほころびそうな梅の木が一本見つかりました。
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鐘楼
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梵鐘に ″南無薬師瑠璃光如来” と標されています。大晦日に除夜の鐘がつかれます。
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白壁と石畳の参道を歩き古刹をあとにします。花が咲くころ、そして紅葉のときに又拝ませていただきます。
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参道のなかごろ、太山寺の塔頭の一つ安養院です。
庭園は安土桃山時代に作庭の枯山水庭園です、“阿弥陀堂や原生林(県天然記念物)を借景として造られた県下でも最古に属する庭である・・・”と説明があります。春と秋に期間限定で一般公開されるとのこと、機会があったら拝観させて頂きたいと思います。 -
2022年3月7日(月)太山寺磨崖仏を参拝します。車を太山寺隧道の手前を案内板を見て南東方向に曲がります。
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車はここまで、磨崖仏は右を歩いていきます。左は、帝釈山と三身山への道です。
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ここには西国三十三ヶ所の石像仏が安置されています。
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西国三十三ヶ所の石像仏をお参りします。
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西国三十三ヶ所の石像仏をお参りします。
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西国三十三ヶ所の石像仏をお参りします。
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西国三十三ヶ所の石像仏をお参りします。
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西国三十三ヶ所の石像仏をお参りします。
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この先に太山寺磨崖仏がおられます。
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太山寺磨崖不動明王
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太山寺磨崖不動明王
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市指定史跡 太山寺磨崖不動明王
指定日:平成9年(1997)10月23日
時 代:鎌倉時代後期
弘安年間(1278~1288)
安内標識には次のように書かれています。
″兵庫県下最古の磨崖仏は、太山寺の東側を流れる伊川の主流約300mの左岸にあります。対岸の旧道から見る花崗岩の岩壁、高さ6m、幅4mほどの岩面がやや平坦になった部分に、上下236cm、左右135cmの舟形を彫りくぼみが作られ、その中に像高175cmの厚肉彫りの不動明王立像が刻まれています。
忿怒相の不動明王立像は迦楼羅炎光背(かるらえんこうはい)を背負い、両眼は見開き、牙は向かって左が上、右が下を向きます。右手に宝剣、左手に羂索を持つ。頭上に花冠、左肩へ垂れる弁髪、胸前には条帛を複雑に組み合わせ、臂釧、腕釧などの腕飾りをつけます。
全体的に丁寧な彫りで、眉根は渦を巻き、両目には点眼を入れ、剣や索を握る親指や手のひらの表現も素晴らしく、保存も良好です。
平成6年(1994)12月に調査を実施し、向かって右側の像容と火炎の間から「方口(弘)安」の年号を検出しましたが、それに続く銘文は解読できませんでした。
この像の数m下に水がよどむ渕があり、その昔、行場としていたために不動明王を刻んだものと考えられています。”
神戸市 -
播州太山寺伽藍之圖
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文化環境保存区域図
左中央が磨崖不動明王の位置 -
磨崖仏のすぐ上流にある重箱石
播州太山寺伽藍之圖の右上にも書かれています。
今度は、秋の紅葉の時にお参りさせていただきます。
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