2021/09/04 - 2021/09/04
101位(同エリア335件中)
コゲメシ☆徘徊録さん
- コゲメシ☆徘徊録さんTOP
- 旅行記347冊
- クチコミ44件
- Q&A回答26件
- 534,900アクセス
- フォロワー16人
チャイナコロナが流行りだしてから早や二年近くになります。
臆病な老夫婦は一切外出せずずっと引き籠もり生活を続けてきました。
今年夏になってようやく二回目のワクチン接種が完了して「やれやれ一安心」と思った途端に「あんたが打ったワクチンは実は半年経つと効き目が薄くなっちゃうんです」ってそれじゃまるで追加保険金詐欺みたいじゃありませんか。
ともあれワクチンの効き目が薄くならないうちに温泉に出かけましょう。
おうちから二時間圏内の近場で宿泊者の少ない隠れ宿を探してみました。
今回、老夫婦が目指したのは箱根小涌谷にある聞き慣れない名前のお宿でありました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
① 途中下車して美味しいランチ
現在老夫婦が住んでいる街から西に一時間、伊豆や箱根の入り口にあるこの街はコゲメシの大好きな街です。生きるしがらみが無ければきっとこの街に移り住んでしまうでしょう。残念ですが今の生活を捨てる勇気の無い老人は時々電車に乗ってこの街を歩き回っていました。コロナ禍でそれすらも叶わなくなって二年が経ちました。久し振りの温泉旅行の景気づけに途中下車して旨いメシを喰って行きましょう。 -
かなり前に記事<http://kogemeshi.livedoor.blog/2206.html>にしたお気に入りチャイニーズレストラン(断じて中華食堂ではない!)のお隣に「お箸でいただくフレンチレストラン」があるとこの地に住むお友だちから教えて貰っていたけど訪れるのは今回が初めてです。
賑やかな駅前繁華街に背を向けて10数分。次第次第に人通りが少なくなって周囲は全くの住宅地です。ここにはお気に入りのチャイニーズレストランがあって何回も通っているんですが、そうでなけれは「絶対道間違えた」と思うほど閑散とした裏寂しい佇まいです。まだ入った事無いんですけどこの一角には評判の寿司屋、和食屋、その先には農家直営レストランなんかもあって地元の皆さんのオアシスになっています。老夫婦のようなマリヒニは腰低く仲間に入れて頂く気持ちでの訪問です。 -
さあ、お店に入ってみましょう。白壁に濃い茶色がアクセントになっている落ち着いた店内です。このおみせは平日でもランチ予約必須。この日は2780円のランチを奮発してみました。
-
まずはオードブル。一皿に賑やかに盛り付けられた新鮮なお野菜が中心です。(これで一人前です)
-
二皿目は海老のフリッターに生ハムをあしらった面白い一品。酒の肴に最適ですが残念ですがコロナ禍でアルコール提供はありません。
-
三皿目。いよいよメインディッシュです。お魚かお肉か選べます。お魚ならスズキ。
-
お肉なら相模牛。さて皆さんならどちらを選ぶでしょう。
-
ココット(鋳鉄製の小鍋)がやってきました。蓋を取ってみれば熱っつ熱の炊き立てご飯。
-
トッピングはこの地特産のちりめんじゃこに山椒の実。これだけで充分なご馳走です。
-
大満足のランチを堪能しました。地元のお友だちから「絶対いい!」と進められていたんだけどコロナが流行りだして二年間来れずにいました。旨かった。。。。
「デザートをお持ちしますね」
そっか!ランチコースには特別なデザートが付いているんです。お友だちからも「ここのデザートは別格だから」と聞かされていました。これまでのランチでも充分に満足なんですが??? -
デザートは三種類。同行者にお願いしてそれぞれ違うデザートを注文してみました。モチロン、お店オリジナルの手作りデザートです。
-
どれも見た目の美しさだけではなくとっても美味しいです。おまけに淹れたてコーヒーは珈琲専門店レベルの深煎り濃いめの亀治朗好み。
-
お会計はこんなかんじ。
リピありです。
さあ、お籠もり宿に向かいましょう。 -
② コロナ禍の箱根小涌谷引き籠もり宿はこんなかんじ。(お部屋編)
コゲメシ夫婦にとって箱根のお籠もり宿といえば「静雲荘」(⇒https://4travel.jp/travelogue/10873155)だったんですが残念な事に一昨年夏に閉業してしまいました。それ以来「蔵のや」(⇒https://4travel.jp/travelogue/11225390)というご機嫌なお宿を利用させて頂いているんですが、今回急に思い立ったので既に満室。相変わらずの人気宿であります。さて、困った。。。あちこちグルグルめくりして見つけたのが今回の宿であります。 -
湯本から函領洞門を過ぎていよいよ急坂にかかります。急坂の上に路幅も狭くストレスの溜まるドライブです。時折交差する箱根登山鉄道の踏切では意外に大勢の観光客を乗せた列車を眺められます。コロナ禍だっていうのに随分と箱根に向かう人々が多いのには驚かされます。小涌谷の踏み切りを渡った処から国道を左に逸れて山道に入ります。それまでの国道の坂道からいきなり胸突き八丁のタフな急坂です。とても荷物を持って歩いて来れるような場所ではありません。更に途中から左に曲がります。路面にはスリップ防止の溝切り加工が施され非力なエンジンには厳しい道のりです。距離としては短いけど運転に疲れてきてしまいます。車一台が通れるだけの細い道をグイグイと登ります。ようやく到着。コンクリート三階建てのどっしりとした建物です。よくもまあこんな山奥にこんなでっかい建物を建てたもんです。
-
この大きな建物に僅か12室のみという客室数です。というのも各部屋がとても広いんです。例えばわたしらのお部屋。ゆったりしたリビングにベッドルームと広い和室。信じられない広さです。コロナ禍の現在このお宿を選んだのは何と言ってもこの広さです。今までの亀治朗の宿選定基準では、まずはお食事、続いてお風呂、景観と続くんですが久し振りに会う息子達との楽しい時間を過ごすに当たり、いかに親兄弟とはいえソーシャルディスタンスを確保できる間取りを宿選定の第一ポイントとした次第であります。
-
家族団らんにはこのリビング。
-
二人の息子は12畳の和室の両端に離れて布団を敷きます。
-
足腰の弱った老夫婦はツインベッドの洋室
-
いささか古さを感じる洗面台。
ゆったりとしています。 -
お手洗いも広々としています。
-
浴衣、バスタオル等もスタンバイ
-
③ 20211027コロナ禍の箱根小涌谷引き籠もり宿はこんなかんじ。(お風呂編)
コロナ禍は不思議なラッキーも演出してくれました。コゲメシが宿の予約を完了した直後、それまで八月末までの期限の緊急事態宣言が延長されたんです。宿の経営者は切羽詰まったデルタ株対策に宿のクローズを決定しました。但しそれまでに予約完了した申込者にはそのまま利用できるというやり方です。結果的にですが、たまたまその週末に予約していたコゲメシ一家だけが宿泊出来て、その後はどなたかが予約したくっても予約出来ない有様。おかげさまで家族四人で全館貸し切りという「コロナ禍ラッキー!」となった次第であります。不謹慎なお話しでどうもスミマセン。 -
と、言う事で完全貸し切りの大浴場であります。残念ですが露天風呂の設置はありません。それでも横長に広い浴室にゆったりとした洗い場、子供用プールほども或る広い湯船にはたっぷりとぬるめのお湯が溢れかえっています。
-
小涌谷温泉は比較的湧出温度の高い温泉ですが、このお宿では敢えて熱交換器で温度を下げてから湯船に流し入れています。
理由は何と「当施設は高齢者の利用が多いので設定温度を下げて放流している」のだそうです。
おかげさまで熱いお湯の苦手なコゲメシもゆっくりと長湯が楽しめたのであります。 -
湯口は何故かイノシシ。んでもここまで凝るんだったらイノシシの口からお湯が出てくればいいのになあ。
-
この兎は何故か窓の外を向いています。何で?
-
コゲメシが長居した湯船椅子。背もたれにある穴埋め痕跡はこの湯船椅子がかつてはジェットバスだった頃の名残でしょうか。
-
④ コロナ禍の箱根小涌谷引き籠もり宿はこんなかんじ。(宴会編)
宿の予約を入れて暫く経ってから電話を頂いたんです。
「緊急事態宣言が延長されてしまったのでお宿の夕ごはんの時にアルコール飲料の提供が出来なくなりました。」って言うんです。
「そういう事情なので予約取り消しになってもキャンセル料はかかりません。いかがいたしましょう?」
ううううう。。。。 -
一瞬どうしようかと心がうごめいたんですがせっかくの一家団欒の温泉旅行です。何とかなりませんか?って言ったら「レストランやパブリックスペースでの飲酒はご遠慮して頂きますがお部屋で召し上がるのは可能です」というので予定通りお伺いする事にしました。
-
事実大浴場に向かう道すがらの自販機にはしっかり稼働していました。
-
⑤ コロナ禍の箱根小涌谷引き籠もり宿はこんなかんじ。(夕食編)
コロナ禍でほぼ開店休業中の引き籠もり宿です。かなりの広さの大食堂に鶴亀家の一家四人だけの大(?)宴会です。 -
こんなご時世ですからアルコール飲料無しという残念な夕ごはんではありますが、それでもこんなに豪華なお料理が用意されています。
-
では先付けから頂きましょう。結構手の込んだ品々が並んでいます。
-
お刺身だって
-
揚げ物も旨かったし
-
タタキも絶品です。
-
箸休めの一品も抜かり有りません。
-
メインはしっかりと牛煮込みスキヤキ風
-
コゲメシ一家のためにご飯も炊いて頂きました。ありがたく頂戴して満足な夕ごはんになりました。
-
⑥ コロナ禍の箱根小涌谷引き籠もり宿はこんなかんじ。(朝食編)
結果的に貸し切りとなってしまった引き籠もり宿の朝ごはん。他のお客さんがいないので椅子テーブルは隅に片付けられています。
実は宿の予約を入れた時にちょっとビックリした事があったんです。「朝食は和食・洋食のどちらかをお選びください」って言うんです。その時点では宿泊日にはコゲメシ一家だけしか滞在していないだなんって知る由もなかったので気軽に「んじゃ和食二人に洋食二人で」ってお願いしたんです。
処が宿に到着してみればわたしらだけの貸し切り状態だったんです。当然どっちか一種類に絞ってくださいって言われると思ったんだけどそんな気配は全然無くって予定通り「和食2人、洋食2人」の朝ごはんになりました。 -
和食はこんな感じ。前日夕ごはんの時に「和食の朝ごはんには焼き魚が付きますが鰺にしましょうか?エボダイにしましょうか?」とリクエストを訊いてくださいます。まさしく「正しい日本の朝ごはん」であります。
-
洋食だって負けていません。夕ごはんならお一人様用スキヤキなんかに使われている固形燃料の一人鍋にハムエッグが仕込まれています。それ以外にもしっかりとしたメインディッシュが存在感を主張しています。
-
⑦ コロナ禍の箱根小涌谷引き籠もり宿はこんなかんじ。(会計編)
アクセスはかなり不便なお宿ですが、その分入室してしまえば静かな滞在が楽しめます。かなり年期が入った建物ですが隅々まで手入れが行き届いた清々しいお宿でした。何よりもあの広々としたお部屋。ツインベッドの洋室に12畳の和室、リビングまであって六人まで宿泊可能。箱根は自宅から近いのでもう何十回も通っていますが、こんな広々として居心地の良い宿は初めてでした。 -
お会計はこんなかんじ。休日前日は一泊二食付きで一万一千円くらい。平日のお泊まりなら九千五百円くらいです。
-
一泊目は土曜の晩だからちょっと高いけど、充分納得のお値段でした。
またお伺いしたい宿が増えてしまいました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
小涌谷温泉(神奈川) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
46