箱根強羅温泉「四季の湯強羅静雲荘」に行ってきました1/2（お宿編）

2014/03/11 - 2014/03/13

R60★亀（亀次朗）であります。
箱根強羅温泉に温泉療養（という名の珍道中！？）に行ってまいりました。

以前は遠い山奥の秘湯に憧れていたのですが体力が伴わない今では叶わぬ夢になってしまいました。つい最近になって身近な場所に良い?温泉があるのを4トラベルで教えて頂きました。

ゆっこさんの＜＜風薫る　新緑の箱根　?　【 四季の湯　強羅静雲荘 】＞＞の露天風呂の画像に一目ぼれして予約を入れました。
ゆっこさん、ありがとうございました。

http://4travel.jp/travelogue/10565996

エリア 強羅温泉(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

例えば、この「やまなみ荘」。かつては企業の保養所だったのだそうです。親企業の方針で保養所が閉鎖され長い間使われていなかったそうです。現在は箱根町の所有で観光案内所が設置されています。元々保養所だったので男女別の入浴施設があり、箱根町の住民の共同浴場になっています。老人福祉施設として利用されているのですが、町外者の利用も可能なのだそうです。ここでは源泉かけ流しの濁り湯が日帰りで楽しめます。強羅駅から徒歩3分。電車待ち時間に利用してみてはいかがでしょう。これであなたも箱根の老人仲間！

さて、箱根町老人福祉センター「やまなみ荘」の前の道を歩きます。華やかな強羅駅から一本地下道をくぐっただけなのにとっても静かな住宅地が続きます。一本道は途中から徐々に登り坂になって行きます。

「やまなみ荘」から５分程坂道を登った先に木立に囲まれた建物がありました。簡素ですが落ち着いたたたづまい。

「四季の湯　静雲荘」とあります。ううむ、文部科学省共済組合の保養所のようです。。。。

既に退職を果たした亀次朗にとって文部科学省の共済組合とは縁もゆかりもないのですが、空室があれば一般人も利用が可能なのだそうです。ここのHPの空室状況は頻繁に更新されていますから、急に休みが取れた時など利用価値は高いでしょう。さあ、お部屋に入ってみましょう

静雲荘で一番人気の「特別室」です。ツインベッドと８畳の和室のゆったりとしたお部屋です。このタイプの部屋は二室しかありません。空いていたらラッキーです。

客室は二階、三階。ちゃんとエレベーターがありました。膝の悪い鶴弥でも安心です。

さあ、お部屋に入ってみましょう。

やはり日本人には和室が一番落ち着きます。

こちらはベッドルーム。

和室側からベッドルーム。丸い灯りとりの窓がとっても良い雰囲気です。

和室側の洗面台。

TVは地デジのみ。BSは入りません（残念）

他のお部屋よりゆったりした広さのお手洗い。勿論、洗浄便座付きです。

ベッドルーム側の洗面台。１つのお部屋に二か所洗面台があるのは、とっても便利です。

浴衣、バスタオル等は連泊の際、毎日取り替えてくださいました。とっても有り難かったです。

窓からは箱根外輪山（明神岳）と大文字焼き、宮城野が遠望できます。下に見える建物はお風呂場です。

お会計。この金額ならリピありです。

【おまけ】静雲荘の夕ごはん　食事は朝夕ともに食堂で頂きます。

ある夜のお献立。これより簡素なメニューと豪華なメニューの三種類があります。

お飲み物のメニュー。

鶴弥は赤ワインを頂きました。もちろん一晩では空けられません。食堂でキープして頂いて二日かかりで呑みました。

【おまけ2】静雲荘の朝ごはん。外のお庭を見ながら頂きます。

ただしい日本の朝ごはん。どれも、とっても美味しかったです。

次回はお風呂場を探検します。