2022/01/06 - 2022/01/08
18540位(同エリア46331件中)
おなつさん
道民が(多分)一番行きたがる観光地、沖縄。だが実はまだ行った事が無い。いつか行くぞ行くぞと思い続けてついにその日は来た。
1/6、早朝帯広から新千歳空港へ車で向かう。順調に高速道路を降りて、駐車場の予約時刻まであと1時間―…ん?1時間?1時間で行けるわけないべさ、ありゃ?着く時間の逆算を間違った!急いでも絶対間に合わない。時刻に厳しそうな駐車場なので、遅れると電話を入れる。いや搭乗までに余裕を持っているから大丈夫…でもLCCだからな… 若干焦るが間に合った。でも着いてすぐ保安検査場に直行で空港グルメを楽しむ暇も無かった。
↑那覇市役所とシーサーと月
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ピーチ11:10発、那覇15:15着。外へ出ると期待通りの感想「暖か~い!」でも地元民はダウンっぽいのを着ていたりTシャツだったり色々。
ゆいレールに県庁まで乗り、ホテルにチェックイン。 ↑ホテル近くの薬局。サトちゃんがこれでもか!と飾られている。なんか懐かしい感じの薬屋さんだね。 -
歩いて“波上宮”へ。どこか中華圏の香り。
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狛犬がシーサーだもん。
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琉球石灰岩の上に建っている波上宮を海側から。曇りでも海がこんな爽やかな水色、さすが沖縄! この時17:45、こんなに明るいなんて!(北海道なら16時に日没だよ) 日本は広いね~ そして浜辺や木陰で学生がまったりしてる。南国だ~(北海道なら夏でも外でそんな学生見ない気がする)
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晩ご飯は島唄ライブの店で。いや~良かったよ。許されるなら踊りたかった。
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らふてー・海ブドウ・この他素麺ちゃんぷるー等食べながら。以前飲んだ時アルコールきつかったので頼まなかったけど、やっぱり飲めばよかったな…泡盛。いや飲んでたら本当に一人で踊ってたかも。
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宿は“ワイズキャビン&ホテル”のカプセルルーム。大浴場もあるし十分さ。
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明けて2日目。空港の観光案内所で昨日買ったバス乗り放題券で1日周るぞ。県庁北口から乗ろうとするが目当てのバスが来ない。ちょっと違うけど方向が同じそうなバスの運転手さんに“住宅前”(乗換えバス停)に行くかを尋ねる(そもそも変な名前だな)運転手さん路線図を見ながら「住宅前?(無さそう)○○団地ならあるけど…どこに行くの?」私「海軍豪公園」運「行くよ」と言うので下調べと違うバスだが乗る。弾丸旅、躊躇している時間は無いのだ。 ↑あれはオスプレイ?違うか。
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最寄りのバス停で降りると「前の階段上って左だから」と先の道まで教えてくれた。沖縄人、優し。 早めに出て来た甲斐あって9時の開館まで時間も余裕。“旧海軍司令部豪”へ。地下に掘られた本物の壕なのだ。入口に線香が置かれていて火を点け、黙祷してから入る。
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日本軍の兵隊さんが手で掘り進めたつるはしの後がはっきり残っている。
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戦況が悪化し追い込まれた兵隊で中がぎゅうぎゅうになり、このように立って寝るくらいになっていたそうだ。 掘った岩から石灰分が滲み出てだんだん鍾乳石みたいになっている。
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今は床も滑らかに直されて明るく照らされてるけど、当時は絶望と恐怖で満ちていたんだろう。その中で、展示されていた大田司令官の電文に県民への労りが打たれていたのがせめてもの心の救いか。
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兵隊達はここから出撃していった。そしてほとんどの兵隊は帰って来る事は無かった…
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地上に出て来た。戦時中ならもうここで砲弾が飛び交っていたんだろうな。 ↑周りは“海軍豪公園”となっている。名のある人の墓なのか?沖縄の墓はこういう家の様な造り。台湾みたいだ。
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時刻通りとはいかないし調べた通りでもないが、とりあえずバス路線は網羅されているので乗り継いで“ひめゆりの塔”へ。 その前にソーキそば。店の方が「いっぱいお金を落として行ってね」と言ってた。昨今観光業の悲鳴は切実「頑張ります」と応えた。
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“ひめゆりの塔” いくつもある民間人と兵隊が隠れた地下洞窟(ガマ)の一つ。思ったより深くて狭そう。十代の女子がこんな所で死と隣り合わせで負傷兵の世話をしていたのか…
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ひめゆりの生徒らの校舎を再現した“ひめゆり平和記念資料館”。中は撮影禁止。過酷な戦いに巻き込まれた女学生達、最後に軍が出したのは「解散命令(後は各々どうぞ)」…酷い話だ…
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↑ガジュマルの樹。ハワイとかで見るやつだ、う~ん南国。
次、万座へ移動するのにバスを待つ。と前に車が停まり80才は軽く超えるお爺が「どこまで行く?那覇?乗せていくよ(沖縄訛りで初め聞き取れなかったが)」と、お爺のナンパ?親切で言ってくれてるのかと思うが、丁重に断らせていただく。 -
↑よく見かける沖縄UCCの自販機。沖縄オリジナル飲料が揃ってる
2回乗り換えて万座へ。路線バスで片道約3時間半!2泊3日のうちの日帰りでこの無理な時間配分。例えるなら札幌観光中に室蘭の地球岬に行って戻るくらいか(距離的に) -
恩納村役場前で降りるつもりが乗り過ごしちゃったら次の万座ビーチ前で運転手さんが「万座だよ」と知らせてくれた(乗る時訊いたので)優し。 ↑浜辺にあるのは家かと思いきや大きな墓だ
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“万座毛”の象の岩、長々バスに乗ってでもこれは観たいべさ。 沖縄と言えばの美ら海水族館は行かなかった、てか時間的に無理。
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波際の平らな岩が霜降りステーキに見えないかい?
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右上の2つの岩の下に浮かぶのはこの時期ニュースになってた軽石でないかい?
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↑アダンの実。食べられるらしい。 再びバスで那覇に戻る。バス停に居たらタクシー運ちゃんが「那覇まで3000円で行くよ」とキャッチしてきた。いや~この感じ外国みたいだ~ でもバス乗り放題を貫徹するので断った…にしても3000円は本当?安くないかい。
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乗車中に嘉手納基地とかあったがそれっぽい写真は撮れなかった(そう簡単に中は見せられないだろうが) 19時頃那覇に着く。今宵も島唄ライブーとも思ったが乗り物疲れで休みたいので近場の店で夕食。島らっきょう・沖縄チヂミ・もずくの天ぷら。
国際通りは20時過ぎでも開いている店が多々あって、土産を買いがてら私が興味を持って見ていた三線を触らせてくれたりしてぶらぶらするのも楽しかった。
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