2021/11/20 - 2021/11/21
15位(同エリア503件中)
ローマ人さん
この旅行記のスケジュール
2021/11/20
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飛行機での移動
羽田空港8:30発→伊丹空港着9:40
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その他での移動
大阪モノレール
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電車での移動
阪急宝塚線
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電車での移動
阪急京都線
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バスでの移動
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バスでの移動
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バスでの移動
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この旅行記スケジュールを元に
1年遅れになりましたが、明28日から4日間の日程で神戸・京都を巡る旅をするので取り急ぎ2021年11月の京都の旅を投稿します。
昨年は仕事に就いていたので土日2日間でしたが、今年はフリーなので平日4日間の旅です。
2021年11月、秋の京都を巡ってきました。
毎年11月最終週の土日は孫娘の誕生会と重なり遠出できないので、昨年は12月に入ってからの日程にしましたが、今年は昨年よりも2週間早い11月第3週にしました。
(2022年11月27日投稿)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7:03に羽田空港第1ビルに到着。
第1ターミナル北ウイングは程々の混みようです。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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JALグローバルクラブ会員専用セキュリティチェックは大混雑。
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さくらラウンジへ。
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座席は割と空いています。
羽田空港国内線ラウンジ 南ウィング (サクララウンジ) 空港ラウンジ
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ダイニングエリアは盛況。
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10月23日に利用した際には、提供時間が11:00~20:00に制限されていたビールは制限が解除(10月25日解除)されていました。
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いつもの朝食です。
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旅の無事を祈念して。
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特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」3号機を見つけました。
既に終了していますが、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の機運を高めることを目指して就航しました。
エアバスA350-900型の機体側面には「頑張ろう日本!」のキャッチコピーと共に大会に出場する選手の姿が描かれています。
尾翼の鶴丸が金色なのも目新しいです。 -
8:30発JAL107便伊丹空港行に搭乗します。
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往路はクラスJ利用なのでこちらの通路から搭乗します
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ファーストクラスのシートです。
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私が利用するクラスJのシートです。
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機種はエアバスA350‐900型です。
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幅広のアームレスト。
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足元は余裕があります。
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機内はほぼ満席です。
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プッシュバック開始。
機首カメラの画像がモニターで見ることができます。 -
グランドスタッフの見送りを受けて発進。
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D滑走路に向かう途中、着陸する飛行機が見えました。
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A滑走路に着陸直前の飛行機。
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離陸しました。
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「海ほたる」が見えました。
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羽田空港全景。
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横浜。
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富士山が綺麗に見えました。
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ズームアップ。
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伊勢湾。
中部国際空港が見えます。 -
大阪府と奈良県の境の生駒山。
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着陸態勢。
下に新幹線の新大阪駅が見えます。 -
滑走路が見えてきました。
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着陸します。
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伊丹空港ターミナルビル。
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18番スポットにスポットイン。
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ターミナル内を出口へ。
大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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伊丹空港からは、大阪モノレールと阪急電鉄経由で京都に向かいます。
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大阪モノレールからの眺め。
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大阪モノレールの「大阪空港前駅」の隣の「蛍池駅」から阪急電鉄宝塚線に乗車。
蛍池駅 駅
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「十三駅」で京都線に乗り換え。
十三駅 駅
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特急京都河原町行に乗車。
「もみじ」のヘッドマークがついていました。 -
10:39「長岡天神駅」に到着。
長岡天神駅 駅
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「阪急長岡天神」1番バス停から20系統光明寺(循環)行バスに乗車。
阪神電鉄の駅からバス停までは少し距離があります。 -
10分位乗車して「旭が丘ホーム前」バス停で下車。
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バス停から歩いてすぐに「光明寺」が見えてきました。
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京都西山三山の一つ。
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「光明寺」入口。
「光明寺」は、山号を「報国山」という西山浄土宗の総本山です。
1198(建久九)年、法然上人の弟子となられた熊谷蓮生(れんせい)法師(熊谷次郎直実)によって、京都府長岡京市西山のふもと粟生広谷の地に御堂を造立したのが始まりです。
*光明寺HPより
また、師である法然上人を開山一世と仰ぎ、自らは二世となられ、法然上人より「念仏三昧院」の寺号も頂きました。 -
光明寺全景図。
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のっけから紅葉が美しい。
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「総門」前にある石碑。
「光明寺」は、「浄土門根元地」とも呼ばれているそうです。
光明寺が建つ粟生広谷の里は、法然上人が初めて「南無阿弥陀仏」のお念仏の教えを説かれた場所です。
*光明寺HPより -
「総門」です。
光明寺 寺・神社・教会
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「総門」に続く「表参道」の坂。
両脇の紅葉が華やかです。 -
「表参道」。
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「表参道」。
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「表参道」。
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「表参道」を上り詰めると・・・。
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「御影堂」につながる参道。
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ここでも紅葉がきれいです。
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参道左脇にある昭和初期に活躍した歌人「塩田紅果」の歌碑。
光明寺を「うつし世の 浄土静けし 花に鳥」(静寂の中にさえずる鳥の声、また、桜の季節には花吹雪と、まるで極楽のその中にいるような世界に引き込まれてゆく)と詠んでいます。
*光明寺HPより -
紅葉の奥に「御影堂(みえどう)」が見えます。
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紅葉。
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参道右脇にある「観音堂」では紅葉期間だけの秘仏公開が行われていました。
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左から不動明王、十一面観音菩薩、地蔵菩薩。
十一面観音菩薩は、四十二臂(肘)のうち2臂を頭上に上げ、その上に阿弥陀如来の化仏をのせる珍しい像容で、清水寺式といわれているそうです。 -
「御影堂」です。
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「御影堂」前の右側にある「石燈籠」です。
龍が彫刻されています。 -
「御影堂」前の左側にある「鐘楼」です。
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「鐘楼」横にある「法然上人」像です。
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「手水舎」です。
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「手水舎」です。
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水盤が花で埋め尽くされていてとても綺麗です。
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「御影堂」です。
御本尊は、法然上人御自作の「張り子の御影」だそうです。 -
「扁額」です。
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「御影堂」の右側に回り込むと・・・。
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「阿弥陀堂」があります。
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その途中に、石の冊に囲まれた大きな石棺があり、柵の前の石碑には「圓光大師御石棺」と刻まれています。
圓光大師とは法然上人の大師号(高僧に対して朝廷より贈られる尊称)で、かつて法然上人の遺骸が納められていたそうです。
その石棺がなぜここに有るのかを説明すると長くなりますので割愛します。 -
「阿弥陀堂」前の紅葉。
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「阿弥陀堂」です。
御本尊の阿弥陀如来像は2m以上もある大きなものですが、熊谷蓮生法師が琵琶湖畔の堅田の浮御堂から背負って持ってきたという言い伝えがあるそうです。 -
「阿弥陀堂」と「御影堂」を繋ぐ回廊。
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「回廊」から望む「御影堂」。
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「勢至堂」に上る階段です。
立ち入りはできません。 -
「御影堂」裏側。
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「御影堂」の北側の縁をぐるっと回って・・・。
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「御影堂」から見る「阿弥陀堂」。
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西側の縁へ。
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そして、階段を下ります。
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階段の下には「釈迦堂(方丈)」があり、その庭園が・・・。
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「信楽庭(しんぎょうてい)」です。
白州に大小18個の石を配した庭は、阿弥陀様の慈悲に包まれながら生死の大海を渡る念仏行者の姿を表しているのだそうです。 -
唐破風を備えていることから唐門とも呼ばれる「勅使門」です。
「勅使門」の左側にある3つの大きな石が弥陀三尊の姿を表しているそうです。 -
「釈迦堂」です。
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「紅葉の間」が特別公開されていました。
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「紅葉の間」。
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御朱印をいただきました。
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「玄関」から出て、この寺の紅葉の見所「もみじ参道」に向かいます。
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この辺りの紅葉も美しいです。
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「もみじ参道」です。
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「もみじ参道」です。
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「もみじ参道」です。
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「薬医門」が見えてきました。
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「薬医門」です。
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「もみじ参道」です。
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ズームアップ。
紅葉のトンネルです。 -
振り返って見る「薬医門」。
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「もみじ参道」です。
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「もみじ参道」です。
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「もみじ参道」です。
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紅葉を堪能しました。
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「光明寺」の参拝後、「旭が丘ホーム前」バス停から22系統JR長岡京駅行バスに乗車し、「長岡天満宮」最寄りの「文化センター前」で下車。
バス停近くの交差点の一段高い場所に「八条ヶ池」の表示がありました。 -
「八条ヶ池」の周辺に整備された「ふれあい回遊のみち」を歩いて「長岡天満宮」に向かいます。
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「八条ヶ池」は、寛永15(1638)年に当時この地を領有していた八条宮智仁親王(はちじょうのみやとしひとしんのう)によって築造され、現在は灌漑用の溜池として利用されています。
外周は約1㎞あり、池を二分している中堤は「長岡天満宮」の参道になっています。 -
途中にある突堤からの眺め。
「八条ヶ池」の中に設けられた水上橋とその上にある東屋「六角堂」が見えて情緒があります。 -
「参道」の紅葉です。
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こちらが「長岡天満宮」の正面入口です。
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石造りの「大鳥居」です。
総御影石製で、高さ9.75m、笠木の長さが12mあるそうです。 -
中堤を通って進みます。
中堤の両側には樹齢百数十年の「きりしまつつじ」が植えられていて、毎年4月末には深紅の花を咲かせるそうです。 -
太鼓橋です。
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隣には旧太鼓橋があります。
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参道の紅葉。
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参道の紅葉。
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参道の紅葉。
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参道の紅葉。
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ズームアップ。
綺麗に色付いています。 -
参道の「二の鳥居」は、平成30(2018)年9月の台風21号による倒木が直撃して倒壊したために再建中(青いシート部分)でした。
旧鳥居が参道右側に被災モニュメントとして保存されていました。 -
参道の石段。
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参道の石段を上がって右側に紅葉庭園「錦景苑」がありました。
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約100本の紅葉が植えられているそうで、とても綺麗でした。
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「三の鳥居」です。
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最後の階段。
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「社殿」前に到着しました。
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「手水舎」です。
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竹の樋から水が流れていました。
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「拝殿」です。
御祭神は学問の神様として有名な平安時代の貴族「菅原道真」です。
道真が大宰府へ左遷される途中、かつて同じく貴族・歌人の「在原業平(ありわらのなりひら)」らと共に詩歌管弦を楽しんだこの地に立ち寄り、都を振り返って名残を惜しんだ事から道真自作の木造をご神体として祀ったのが「長岡天満宮」の始まりといわれていて、別名を「見返り天神」とも呼ばれているそうです。長岡天満宮 寺・神社・教会
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「拝殿」前の狛犬です。
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「拝殿」前の狛犬です。
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朱塗りの「拝殿」。
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極彩色の扁額です。
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御朱印をいただきました。
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天満宮といえば菅原道真公とつながりが深い「臥牛」。
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「長岡稲荷大明神」。
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「筆塚」。
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「長岡天満宮」を参拝後、「開田」バス停からJR長岡京駅に向かいます。
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20系統JR長岡京(循環)行バスに乗車します。
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JR長岡京駅に到着。
長岡京駅 駅
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長岡京駅から京都駅に向かいます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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