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 初めての完全個人旅行、さらに、初めてのレンタカーの旅。ニュージーランドの大自然は忘れられない思い出の旅となった。<br /> 特に、レンタカーは国内にいるような自由な旅にしてくれる。疲れたら休む。行きたいところには自由に向かう。こんな旅をまた計画してみたい。<br />ニュージーランドレンタカーの旅②の続編です。今回は、クライストチャーからチテカポ経由 クイーズタウンに向けてレンタカーで旅します。 <br />

ニュージーランドレンタカーの旅③【クライストチャーからテカポ経由 クイーズタウン編】

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2005/12/23 - 2006/01/01

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1

7

わかばさん

初めての完全個人旅行、さらに、初めてのレンタカーの旅。ニュージーランドの大自然は忘れられない思い出の旅となった。
 特に、レンタカーは国内にいるような自由な旅にしてくれる。疲れたら休む。行きたいところには自由に向かう。こんな旅をまた計画してみたい。
ニュージーランドレンタカーの旅②の続編です。今回は、クライストチャーからチテカポ経由 クイーズタウンに向けてレンタカーで旅します。 

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
4.0
交通
5.0
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配
  • 1日目  12月25日 クライストチャーからチテカポ経由 クイーズタウン<br /> レンタカー1日目の日程は、クライストチャーチからクインズターンに一気に向かうことにした。途中でテカポ湖を観光してクイーンズタウンで二泊して、次はミルフォードサウンドの基点となるティアナウに向かう。一泊してサウンド観光後テアナウに戻って一泊する予定である。<br />

    1日目 12月25日 クライストチャーからチテカポ経由 クイーズタウン
     レンタカー1日目の日程は、クライストチャーチからクインズターンに一気に向かうことにした。途中でテカポ湖を観光してクイーンズタウンで二泊して、次はミルフォードサウンドの基点となるティアナウに向かう。一泊してサウンド観光後テアナウに戻って一泊する予定である。

  • いよいよレンタカーの旅の始まり<br /> 朝8時に出発、大聖堂広場から73号へ、道なりにハグレー公園の横を通過、じきに国道1号へ、ここまではかなりの緊張である。日本では多少広い程度の国道、対面通行をなんと100キロでどんどん走っている。途中まで大型バスが前にいて90キロ程度で走れたので、なんとかこのスピードに慣れることができた。<br /> 国道1号に乗って市内を脱出。およそ30分程走ると交通量が減り、周りが開けたニュージランドらしい緑の大地の中に入って行く。約1時間ほど走った。途中ラカイア川という大きな川を渡る。水の色が乳青色というか、独特の色をしている。川の流れも人間の手が入ってないようで、幾筋もの流れが気の向くままに流れている。川を渡るとアッシュバートンの街ここで初めての休憩である。走り出して約80キロの走行であった。<br /><br />

    いよいよレンタカーの旅の始まり
     朝8時に出発、大聖堂広場から73号へ、道なりにハグレー公園の横を通過、じきに国道1号へ、ここまではかなりの緊張である。日本では多少広い程度の国道、対面通行をなんと100キロでどんどん走っている。途中まで大型バスが前にいて90キロ程度で走れたので、なんとかこのスピードに慣れることができた。
     国道1号に乗って市内を脱出。およそ30分程走ると交通量が減り、周りが開けたニュージランドらしい緑の大地の中に入って行く。約1時間ほど走った。途中ラカイア川という大きな川を渡る。水の色が乳青色というか、独特の色をしている。川の流れも人間の手が入ってないようで、幾筋もの流れが気の向くままに流れている。川を渡るとアッシュバートンの街ここで初めての休憩である。走り出して約80キロの走行であった。

  •  ニュージーランドらしい草原の小高いビューポイント<br /> 1号線をさらに進みランギタタで右折し79号線へ。しかし、この場所も突然現れ慌てて右折する。この後、何度か分岐があるが、まったく平原の中で大きな町並みや事前にいくつも看板があることはこの後もなかった。注意していないと通り過ぎてしまうような所である。<br /> 79号線はレイク・テカポへの近道である。ここで、この国のすごさを感じる。国道であっても橋は交互通行である。優先の矢印がある方向が進む権利があるらしい。しかし、よく考えててみると見晴らしがよいのでこれもありかと納得する。やがて山道に入り、ゆるやかなカーブと快いアップダウンが続く2時間ほど走ると展望が良い小高いビューポイントがあって下車して一息入れる。<br />  しばらく走り、ジェラルディン(Geraldine)の町を過ぎたあたりから、道路は丘の中を縫うように走るようになる。<br /> アップダウンやカーブはきつくなるが、窓の外には北海道の美瑛の丘のような、牧場や畑のパッチワークが広がる。<br /> 79号から8号の分岐Fairlie からテカポへ向かう。しばらく走ると谷沿いのゆるやかな登りの道になり、登り切ると広大な大地が広がる。<br /> しかしここはジェラルディンあたりの緑いっぱいの大地ではなく、赤茶けた大地で、林や森などは全然見あたらない。マッケンジー・カントリー (Mackenzie Country) の高原地帯に入ったらしい。それから20分ぐらい進むと、右前方に独特のテカポ湖が見えてくる。<br />クライストチャーチから230km 4時間程度で第一の目的地テカポ湖に到着した。<br /><br />

     ニュージーランドらしい草原の小高いビューポイント
     1号線をさらに進みランギタタで右折し79号線へ。しかし、この場所も突然現れ慌てて右折する。この後、何度か分岐があるが、まったく平原の中で大きな町並みや事前にいくつも看板があることはこの後もなかった。注意していないと通り過ぎてしまうような所である。
     79号線はレイク・テカポへの近道である。ここで、この国のすごさを感じる。国道であっても橋は交互通行である。優先の矢印がある方向が進む権利があるらしい。しかし、よく考えててみると見晴らしがよいのでこれもありかと納得する。やがて山道に入り、ゆるやかなカーブと快いアップダウンが続く2時間ほど走ると展望が良い小高いビューポイントがあって下車して一息入れる。
    しばらく走り、ジェラルディン(Geraldine)の町を過ぎたあたりから、道路は丘の中を縫うように走るようになる。
     アップダウンやカーブはきつくなるが、窓の外には北海道の美瑛の丘のような、牧場や畑のパッチワークが広がる。
     79号から8号の分岐Fairlie からテカポへ向かう。しばらく走ると谷沿いのゆるやかな登りの道になり、登り切ると広大な大地が広がる。
     しかしここはジェラルディンあたりの緑いっぱいの大地ではなく、赤茶けた大地で、林や森などは全然見あたらない。マッケンジー・カントリー (Mackenzie Country) の高原地帯に入ったらしい。それから20分ぐらい進むと、右前方に独特のテカポ湖が見えてくる。
    クライストチャーチから230km 4時間程度で第一の目的地テカポ湖に到着した。

  • 善き羊飼いの教会  <br />   羊飼いの教会で あまりにも有名なテカポに到着した。<br />  羊飼いの教会はクリスマスで中にはいることはできなかった。<br />  この町、多くの観光客が訪れるのであろうが、思ったほど観光地化されていない気がした。<br />  ここでは、ガイドブックで紹介されている「レストラン湖畔」でサーモン丼(日本食)を食べることにした。$14であった。いえることは、ガイドブックの紹介ほどではない。<br /><br />

    善き羊飼いの教会
    羊飼いの教会で あまりにも有名なテカポに到着した。
    羊飼いの教会はクリスマスで中にはいることはできなかった。
    この町、多くの観光客が訪れるのであろうが、思ったほど観光地化されていない気がした。
    ここでは、ガイドブックで紹介されている「レストラン湖畔」でサーモン丼(日本食)を食べることにした。$14であった。いえることは、ガイドブックの紹介ほどではない。

  • 果物の町クロムウエル<br />  昼食休憩を終え、13時頃に再び8号を南下してクインズタウンへ向かうことにした。テカポを出発して少したつと右手にプカキ湖が見えてくる。川沿いを平行してしばらく進むと、マウント・クック・ヴィレッジへ向かう国道80号への分岐点にさしかかる。今回、マウントクックには向かわないで、そのままTwizel方向の8号を進む。omaramaを通過しリンディス峠を通過する。今までの景色と違い草原の様子である。<br />  クロムウエルで8号線から6号線へインフォメーションで果物を買おうとしたが、残念ながらクリスマスで全て閉店少し戻り直売場へここのアイスクリームとキューイは最高であった。クロムウエルをすぎるといよいよクイーズタウンに近づいてくる。川沿いの渓谷の道を進む。思ったより早く到着である。

    果物の町クロムウエル
    昼食休憩を終え、13時頃に再び8号を南下してクインズタウンへ向かうことにした。テカポを出発して少したつと右手にプカキ湖が見えてくる。川沿いを平行してしばらく進むと、マウント・クック・ヴィレッジへ向かう国道80号への分岐点にさしかかる。今回、マウントクックには向かわないで、そのままTwizel方向の8号を進む。omaramaを通過しリンディス峠を通過する。今までの景色と違い草原の様子である。
    クロムウエルで8号線から6号線へインフォメーションで果物を買おうとしたが、残念ながらクリスマスで全て閉店少し戻り直売場へここのアイスクリームとキューイは最高であった。クロムウエルをすぎるといよいよクイーズタウンに近づいてくる。川沿いの渓谷の道を進む。思ったより早く到着である。

  •   クイーズタウンに到着<br />  この旅一番の長距離ドライブ、クイーズタウンまではクライストチャーチから480kmであった。予定では、午後6時過ぎの到着であったが、5時頃に着いたので、インホメーションへいってみる。ここも5時までなのか、クリスマスなのかは定かでないが閉まっていた。<br />  少し戻ってクイーズタウンのミレニアムホテル(クライストチャーチの系列)にチェックインこのホテルは5階建で駐車場が一階にあり便利であった。<br />  ホテルのフロントが日本人であるため、熱気球のブッキング次の日はいっぱいで12月27日の早朝に予約することにした。<br />  ドライブ1日目  480km実質の走行時間6時間程度であった。<br /><br />

    クイーズタウンに到着
     この旅一番の長距離ドライブ、クイーズタウンまではクライストチャーチから480kmであった。予定では、午後6時過ぎの到着であったが、5時頃に着いたので、インホメーションへいってみる。ここも5時までなのか、クリスマスなのかは定かでないが閉まっていた。
    少し戻ってクイーズタウンのミレニアムホテル(クライストチャーチの系列)にチェックインこのホテルは5階建で駐車場が一階にあり便利であった。
    ホテルのフロントが日本人であるため、熱気球のブッキング次の日はいっぱいで12月27日の早朝に予約することにした。
    ドライブ1日目 480km実質の走行時間6時間程度であった。

  • 食事は混んでいる店<br />  その後、1時間に一本のホテルから出発する中心部へのシャトルバスで夕食を食べることにする。この日の夕食は、タイ料理である。辛くないものをお願いしたがやはり辛い。<br />  味は最高である。<br />  いろいろレストランを見てみたが、日本食はやはり割高である。<br />  我々は、いつもそうだが混んでいる店を選ぶ傾向にある。クライストチャーチでもそうだが、こんなに日本人観光客がいるクインズターンでもほとんど会わないところでばかり食べている。<br />  ここのタイ料理店もほとんどが西洋系の人々である。しかも何人も並んで待っている。日本語メニューもないことも日本人が訪れないことかもしれない。<br />

    食事は混んでいる店
    その後、1時間に一本のホテルから出発する中心部へのシャトルバスで夕食を食べることにする。この日の夕食は、タイ料理である。辛くないものをお願いしたがやはり辛い。
    味は最高である。
    いろいろレストランを見てみたが、日本食はやはり割高である。
    我々は、いつもそうだが混んでいる店を選ぶ傾向にある。クライストチャーチでもそうだが、こんなに日本人観光客がいるクインズターンでもほとんど会わないところでばかり食べている。
    ここのタイ料理店もほとんどが西洋系の人々である。しかも何人も並んで待っている。日本語メニューもないことも日本人が訪れないことかもしれない。

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