松江・松江しんじ湖温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
丁度一年前、コロナ禍の最中ではあるがかみさんと二人して出かけた。<br /><br />出雲空港でスサノオラーメンの昼食を取り、一畑電車で松江しんじ湖温泉駅に降りて、松江シティホテル別館にチェックイン。<br />カラコロ館を見学して、辺りを散歩すると宍道湖に沈む夕日が美しく輝いていた。<br />日も暮れて、目当ての「叢雲」に向かう。<br />座席を制限しており、私達が入ると満席になり、後から来た人は入れなかった。間一発!<br /><br />翌日は車を借りて足立美術館へ。<br />庭園の造形がとても素晴らしい。収納展示品だけで無く、存在そのものが芸術品だと思った。<br /><br />松江市に戻り、堀川遊覧船に乗り松江城を見学する。<br />くぐる橋によって船の屋根が上がり下がりするのが面白かった。<br />松江城は現存する12天守のうちの一つで国宝に指定されている。<br />附櫓が付いている複合式の天守で、城好きにはたまらないだろう。<br /><br />3日目は一畑電鉄の川添駅で乗り換え出雲大社駅へ。<br />先に稲佐の浜に行って、国引き神話の世界に浸る。(砂を少し持ち帰る)<br />ただし、歩いて行ったのでかなり時間がかかり、かみさんはブウブウ文句。タクシーで行けば良かった。<br /><br />出雲大社に戻り、御本殿、素鵞社、神楽殿などを参拝する。<br />素鵞社では稲佐の砂を納め、代わりに清められた砂を持ち帰る(厄除けになる)<br />出雲そばの昼食を取り、ぜんざいも食す。<br /><br />その後、レンタカーを借りて津和野へと向かう。<br />駅前ビジネスホテルつわのにチェックイン。<br />寿司割烹「あおき」で夕食を取る。<br />高津川で取れたという鮎の塩焼きを食べたが、見たことも無い位丸々と太った鮎だった。<br />芋煮も注文したが、東北の芋煮とは全然違って、まさに里芋だけの煮物だった。処変わればと言う言葉を実感した。<br /><br />翌日は早朝に津和野城に登った。町が雲海の下に沈んで、なんともいえない景色だった。この時期ならではの景色だそうだ。<br />次に数え切れないほどの鳥居が並ぶ階段を登り太鼓稲成神社を参拝した。<br />昼食は沙羅の木本店のうずめ飯。さらにお茶請けに津和野銘菓の源氏巻を頂く。<br /><br />帰りには道の駅津和野温泉なごみの里で温泉に浴りたかったが、やっていなかった。残念!<br />途中で、熟女牛というノボリを見て、何かと思い立ち寄ると経産牛のことだった。美味しいのか、どうかは判らない。<br /><br />出雲駅に戻り、車を返してバスで出雲空港ホテルに入る。夕食は直ぐ側の萬福食堂。それなりの店だった。<br />最終日の5日はホテルを8時に出て、空港9時15分発、仙台には10時40分無事に到着して5日間の旅が終わった。<br /><br /><br /><br /><br /><br />

初めての山陰旅行

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2021/11/01 - 2021/11/05

1217位(同エリア1233件中)

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34

kazemakaseさん

丁度一年前、コロナ禍の最中ではあるがかみさんと二人して出かけた。

出雲空港でスサノオラーメンの昼食を取り、一畑電車で松江しんじ湖温泉駅に降りて、松江シティホテル別館にチェックイン。
カラコロ館を見学して、辺りを散歩すると宍道湖に沈む夕日が美しく輝いていた。
日も暮れて、目当ての「叢雲」に向かう。
座席を制限しており、私達が入ると満席になり、後から来た人は入れなかった。間一発!

翌日は車を借りて足立美術館へ。
庭園の造形がとても素晴らしい。収納展示品だけで無く、存在そのものが芸術品だと思った。

松江市に戻り、堀川遊覧船に乗り松江城を見学する。
くぐる橋によって船の屋根が上がり下がりするのが面白かった。
松江城は現存する12天守のうちの一つで国宝に指定されている。
附櫓が付いている複合式の天守で、城好きにはたまらないだろう。

3日目は一畑電鉄の川添駅で乗り換え出雲大社駅へ。
先に稲佐の浜に行って、国引き神話の世界に浸る。(砂を少し持ち帰る)
ただし、歩いて行ったのでかなり時間がかかり、かみさんはブウブウ文句。タクシーで行けば良かった。

出雲大社に戻り、御本殿、素鵞社、神楽殿などを参拝する。
素鵞社では稲佐の砂を納め、代わりに清められた砂を持ち帰る(厄除けになる)
出雲そばの昼食を取り、ぜんざいも食す。

その後、レンタカーを借りて津和野へと向かう。
駅前ビジネスホテルつわのにチェックイン。
寿司割烹「あおき」で夕食を取る。
高津川で取れたという鮎の塩焼きを食べたが、見たことも無い位丸々と太った鮎だった。
芋煮も注文したが、東北の芋煮とは全然違って、まさに里芋だけの煮物だった。処変わればと言う言葉を実感した。

翌日は早朝に津和野城に登った。町が雲海の下に沈んで、なんともいえない景色だった。この時期ならではの景色だそうだ。
次に数え切れないほどの鳥居が並ぶ階段を登り太鼓稲成神社を参拝した。
昼食は沙羅の木本店のうずめ飯。さらにお茶請けに津和野銘菓の源氏巻を頂く。

帰りには道の駅津和野温泉なごみの里で温泉に浴りたかったが、やっていなかった。残念!
途中で、熟女牛というノボリを見て、何かと思い立ち寄ると経産牛のことだった。美味しいのか、どうかは判らない。

出雲駅に戻り、車を返してバスで出雲空港ホテルに入る。夕食は直ぐ側の萬福食堂。それなりの店だった。
最終日の5日はホテルを8時に出て、空港9時15分発、仙台には10時40分無事に到着して5日間の旅が終わった。





旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
レンタカー 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • スサノオラーメン等というネーミングが出雲らしい。

    スサノオラーメン等というネーミングが出雲らしい。

  • 想う人に投函すれば、思いが叶う?

    想う人に投函すれば、思いが叶う?

  • 宿泊した松江のホテル。

    宿泊した松江のホテル。

  • 宍道湖に沈む夕日。

    宍道湖に沈む夕日。

  • コロナで入場制限していて、私達が入ったら、次の人達は入店出来なかった。<br />間一髪セーフ。

    コロナで入場制限していて、私達が入ったら、次の人達は入店出来なかった。
    間一髪セーフ。

  • コロナのため、朝食は弁当で提供されました。

    コロナのため、朝食は弁当で提供されました。

  • 借景が素晴らしい。

    借景が素晴らしい。

  • 絶え間ない作業のおかげでこの美しさが保たれる。

    絶え間ない作業のおかげでこの美しさが保たれる。

  • 景色が額縁のように見える。

    景色が額縁のように見える。

  • 堀川の遊覧船。<br />屋根が上下します。

    堀川の遊覧船。
    屋根が上下します。

  • 最初は塑像かと思いましたが、実物の鷺でした。<br />獲物を狙っているのかな?

    最初は塑像かと思いましたが、実物の鷺でした。
    獲物を狙っているのかな?

  • 鵜が羽を乾かしていた。

    鵜が羽を乾かしていた。

  • どっしりとした国宝 松江城

    どっしりとした国宝 松江城

  • 稲佐の浜 国譲りの神話の舞台。<br />浜の砂を出雲大社で清めると厄除けになるそうな。

    稲佐の浜 国譲りの神話の舞台。
    浜の砂を出雲大社で清めると厄除けになるそうな。

  • 出雲大社の参道

    出雲大社の参道

  • 八百の神々の宿舎!

    八百の神々の宿舎!

  • 神楽殿のしめ縄がすごい!

    神楽殿のしめ縄がすごい!

  • おくに茶やの出雲割子ソバ<br />この後、ぜんざいも頂きました。

    おくに茶やの出雲割子ソバ
    この後、ぜんざいも頂きました。

  • 私達が食べるのを見て、隣の若者達も追加で頼んでいました(笑)

    私達が食べるのを見て、隣の若者達も追加で頼んでいました(笑)

  • 津和野での宿

    津和野での宿

  • 津和野の堀には錦鯉が沢山泳いでいました。<br />冬になると、移されるそうです。

    津和野の堀には錦鯉が沢山泳いでいました。
    冬になると、移されるそうです。

  • 処変わればと云いますが、津和野の芋煮は本当に里芋だけ!<br />東北の人間はびっくりです。

    処変わればと云いますが、津和野の芋煮は本当に里芋だけ!
    東北の人間はびっくりです。

  • 高津川で取れたというぷっくりした鮎。

    高津川で取れたというぷっくりした鮎。

  • 津和野城登山口

    津和野城登山口

  • 紅葉が始まっていました。

    紅葉が始まっていました。

  • 津和野城下は霧の下<br />秋の時期に霧で地表が覆われるようです。<br />

    津和野城下は霧の下
    秋の時期に霧で地表が覆われるようです。

  • 太鼓稲成神社の参道。かなり登ります。

    太鼓稲成神社の参道。かなり登ります。

  • 源氏巻というお菓子を頂く。<br />お土産にも買いました。

    源氏巻というお菓子を頂く。
    お土産にも買いました。

  • 元祖源氏巻のお店。

    元祖源氏巻のお店。

  • このノボリを見たときは何事かと思いました。<br />一度お産している牛のことだそうな。

    このノボリを見たときは何事かと思いました。
    一度お産している牛のことだそうな。

  • 島根のワイナリーで沢山試飲。<br />勿論いろいろ買いましたとも!

    島根のワイナリーで沢山試飲。
    勿論いろいろ買いましたとも!

  • 帰りは満足感で、下界を睥睨しました。

    帰りは満足感で、下界を睥睨しました。

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