2021/12/23 - 2021/12/26
3102位(同エリア4705件中)
にゃんこ姫さん
- にゃんこ姫さんTOP
- 旅行記432冊
- クチコミ136件
- Q&A回答13件
- 745,387アクセス
- フォロワー21人
★12月24日(金)クリスマス・イヴ:
さて、2日目です。
きょうも曇り空で、雪がちらちら。
時折り、地吹雪のように吹きつけてきて、
お散歩に最適とはいいがたい天気です。
函館は、あまり雪が降らないものだと
思っていたのですが。
でも、せっかく来たのに、ずっとホテルに
籠りっきりでは意味がないので、路面電車に乗って、
歴史地区に行ってみることにしました。
夜は、「はこだてクリスマス・ファンタジー」の
イルミネーションを・・・。
-
ホテルから歩いて函館駅へ。
ほんの数分なのですが、もう雪が積もっていて、
ところどころ凍っているため、気を遣います。
駅の横に、こんな標識が。
「旧函館駅所在地」ですって。
これまで何度も来ているのに、気づかなかった! -
後ろの壁には、「函館本線0マイル地点記念碑
(初代函館駅所在地の碑)」と
いう説明書きが。 -
そばには、こんなニコニコ顔の
イカ?ちゃんのポストもありました。
一応ちゃんと出せるのでしょうね。
(あとで、友人へ宛の絵ハガキを投函したら、
間違いなく届いていました。) -
「函館朝市」は、函館駅から徒歩数分です。
朝食はホテルで済ませてきたし、きょうは
買い物の予定もないので、一応、通り過ぎた
だけです。 -
「函館駅前」から市電に乗って、「十字街」下車。
(市電の写真を撮りそこないました。)
このあたり「西部地区」は小高い丘の上で、
全部で10以上の坂があり、そのうちのどれかを
登らなければ行けません。
雪がけっこう積もっていて、なるべく登りやすそうな
坂を、と「二十間坂」から昇ることにしました。
それでも、かなり大変でしたが、なんとか登りきって、
歴史地区のお散歩を開始です。
これは、次の「大三坂」の頂上近くの「カトリック元町教会」。
構図が斜めなのは、坂の傾斜がそうなっているからです。
ずっと修復中で、今回初めて全景を見られました。
そのかわり、向かいの「ハリストス正教会」が修復工事に
入っていて見られませんでした。
きれいな教会なのですが、残念!
(2022年12月までの予定だそうです。) -
「大三坂」の次は「八幡坂」です。
某TVのCMで有名になった坂で、
この坂の上からの海の眺めが絵になるので、
フォト・スポットとして、観光客にも人気が
あります。
現に今回も、車に乗った女性からこの坂の
位置を訊かれました。
11月ごろには、この並木のナナカマドが
真っ赤に実ってきれいなのですが、きょうは
天気が良くないこともあり、寒々しい冬景色で、
今ひとつ魅力が伝わりませんね。 -
この界隈は、「函館市元町末広町重要伝統的建造物保存地区」
という長ったらしい名前がついていますが、その名の通り、
歴史的に価値の高い教会や寺院、神社、商家などが、そのままの
姿で保存されています。 -
途中には、ちょっとシャレた喫茶室なども
あるのですが、この雪では人の姿もなく、
お店も開いているのかどうなのか、
外からでは判りません。 -
このあたりの見どころが記された地図の
立て看板。 -
以前にも何度か訪れて、個人的にもガイドツアーでも
見ていますが、今回は思いがけない雪と寒さで歩くのも
大変なので、一番の目玉ともいうべき「旧函館区公会堂」だけ
見学することにしました。 -
公会堂の前にある説明板。
-
いつも時間がなくて、中に入ったことが
なかったのと、寒いので外歩きが辛くなった
ため、きょうはしっかり見学させていただきます。
入場料は300円。
内部は土足禁止で、スリッパに履き替えて入ります。
入館時にもらったパンフレットによると:
明治43年(1910)に建設された函館を代表する
洋風建築で、昭和49年(1974)に国の重要文化財に
指定されました。
青灰色と黄色に彩られた外観や華やかで瀟洒な内装など、
2度の大規模修理を経て、明治時代の姿によみがえりました。 -
内部の撮影は自由です。
まずは『大食堂』。 -
重厚な雰囲気です。
クリスマス・ツリーが飾られていました。
ストーブがあって、暖かい。
ほっとします。 -
階段を登って、2階へ。
『会議所
事務室(大)』 -
これは?
『御後架
御湯殿』
と書かれています。
「旧公会堂が建てられた当時、1階南西側の出隅部分は平屋でした。
皇太子行啓の際に御旅館とするため、急きょ御後架と御湯殿が増築
されました。
後世の改造により一部撤去されていましたが、昭和修理の際に明治
44年(1911)の姿に復元されました。」
とのことです。
ここでの「皇太子」とは明治天皇の皇太子、後の大正天皇のことだと
推察されます。 -
『御召替室』
このフロアは、明治天皇が皇太子時代に
行啓した時に使われた部屋のようです。 -
『御寝室』
「ベッド」
当時、高級品だった真鍮(しんちゅう)パイプ製の
セミダブルベッドで、昭和修理時の調査によりアメリカ製で
あることがわかりました。
明治44年(1911)の行啓時は、和寝具が特別にあつらえ
られました。 -
「シャンデリア」
貴賓室のシャンデリアは建築当初のものが
残されていて、草花をモチーフとした同じデザインで
統一されています。
メートル規格であることから、フランス製と考えられています。 -
『御食堂』
おひとりで召し上がったのでしょうか?
意外に、こじんまり。 -
『大広間』
ここは、とっても広い。
舞踏会など、開催されたのでしょうか。
「天井」
大広間には柱がないことから、建物の強度を
確保するためにカマボコ型の天井を壁面とカーブの
かかった梁で支えています(ボールト構造)。
令和の修理では、小屋裏に補強材を入れるとともに、
天井にも漆喰の落下を防ぐ措置を施しました。 -
奥には、グランドピアノもあります。
-
「中心飾(復元)」
大型の中心飾は昭和修理の際に復元されたもので、
アカンサスや扇などの彫刻をあしらった繊細なデザインに
なっています。
旧公会堂の中で最も大きな中心飾です。 -
バルコニーです。
雪が積もっているせいでしょうか。
ここから先は出られないようになっています。
たしか、以前は手すりのところから顔を
出している見学者がいたような・・・? -
函館港の風景が見渡せます。
-
ちょっと、お天気が悪くて残念ですね。
-
寒いので、どこかでひと休みしようと、
やってきたのが「旧イギリス領事館」。
どういうわけか、いつもここで
道に迷うのです。
地元の人に尋ねて、たどり着きました。
わりと地味で目立たない建物です。 -
「旧イギリス領事館(開港記念館)」
箱館(以前は、こう表記したのです。)にイギリス領事館
が置かれたのは、安政6年(1859年)日本最初の貿易港
として開港した時のことで、箱館ではアメリカ、ロシアに次いで
3番目の領事館として、初代領事ホジソンが称名寺に開設した。
文久3年(1863年)に現在の元町のハリストス正教会の
西隣に領事館を新築したが、数度の火災にあった。
この建物は、イギリス政府公務省上海工事局の設計により、
大正2年(1913年)に竣工したものであり、昭和9年
(1934年)の閉鎖まで領事館として使用されていた。
平成4年(1992年)8月からは、開港記念ホール、
開港の歴史を伝える展示室、旧外国公館の雰囲気の中で
お茶屋お菓子を楽しめるカフェを設け、一般公開している。
函館市 -
内部の見学もできるのですが、私は
前に一度見ているし、連れは、雪の中を
歩かされたと言って不機嫌なので、
併設のティールームで、お茶だけ
することに。
「ヴィクトリアンローズ」という
美しい名のカフェです。 -
「アフタヌーン・ティー」に
するほど空腹ではないので、私は
「ラム・ウィンナー・ティー」、
コーヒー党の連れは「ウィンナー・コーヒー」を。
見た目は似たような感じです。
それと、クッキー。
前にひとりで来た時は、たしか、おいしいケーキが
あったような。
コロナ禍で、生菓子は作っていないのかな? -
カフェの中は、こんな感じ。
瀟洒な雰囲気です。
(他にもお客さんがいるので、
さしさわりのない範囲で。) -
一度ホテルに帰って、日暮れ時に
夕食をとりに「函館朝市」のなかにある
有名なウニ専門店へ。
予約して行ったのですが、6時から別の
予約が入っているとかで、正味45分しか
とれなかった。
う~ん、せわしない。 -
店の中。
これはテーブル席で、我々は小上がりの
席でした。 -
ウニを食べに来たのですが、ウニだけじゃ
なくて他の魚も食べたいな、と目移りして、
海鮮丼にしました。
この店は、どこのガイドブックにも載っている
くらい有名で、口コミもよかったので決めたの
ですが、正直言って期待外れ。
口コミでは「バフンウニ」となっていたのに、
出てきたのは「キタムラサキウニ」で、量も
少ないし。
まあ、まずくはなかったけど、値段のわりに
どうなのかな~?
隣席のカップルのお客さんが、たまたま
ウニ丼を注文していて、運ばれてきたところが
目に入ったのですが、やはり、あんまりね・・・
という感じ。
コロナ禍で、どこの店も質を落としている
ようですが、そのせいのなでしょうか?
コスパが悪い・・・。
値段はある程度張ってもいいから、
おいしいものを食べたかった。 -
「はこだてクリスマスファンタジー」の
イベントで、毎日18時から赤レンガ倉庫街で
花火を上げると聞いていたのですが、
夕食時間と重なるから無理ね、と、諦めていました。
でも、思いのほか食事が早く済んでしまったので、
見られるかも、となって・・・。
ダメもとで市電に飛び乗って、会場へ駆けつけました。
若い人たちがいっぱい群れていて、ちょうど
花火が始まるところでした。 -
ギリギリ間に合いました!
正面に、大きな花火。
カメラの準備が整わず、やっと、これ1枚だけ
撮れました。 -
飾ってあったクリスマス・ツリー。
-
と思ったら、色が変化しました。
慌てて撮ったので、やや角度が・・・。 (>_<) -
ほんの少しだったけど、見られて
良かった♪
欲を言えば、「赤レンガ倉庫街」を
ゆっくり散歩したかったな~。 -
近くの通りも、並木が電飾されていました。
以前に見た、札幌の「ホワイト・イルミネーション」に
比べたら、はるかに規模が小さくて地味ですが、
これはこれで、
「頑張ってるな~。」
という印象で、応援したくなります。 -
ホテルに戻って来ました。
このツリーのグリーンも、いい感じです。
雪の中を歩き回って冷えたので、きょうはこれで
休みます。
思ったほど行動できませんでしたが、想定外の
この雪では仕方ないですね。
ーつづくー
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
函館(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ホワイト・クリスマス in 函館
0
41